転職エージェントに見捨てられる理由と対処法|元キャリアアドバイザーが裏事情を解説

「エージェントから連絡がこない」
「もしかして見捨てられたのでは?」

結論、転職エージェントもビジネスなので、あなたに転職する気がない(またはできない)と思われると、見捨てられる可能性があります。

見捨てられたケース
  • 目ぼしい求人を紹介してもらえない
  • 転職エージェントから連絡がこない
  • 選考対策を依頼しても流されてしまう

ただ、見捨てられる原因を理解して、ポイントを押さえた活用をすれば、職歴や学歴に関係なくしっかりと転職サポートをしてもらえるので安心してください。

当記事では元キャリアアドバイザーで、現在は上場企業で部長職と勤める筆者が、ポジショントークなしで裏事情を含めツラツラと解説していきます。

記事の後半では、見捨てられた場合に使いたい「求職者を見捨てない転職エージェント」を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事を書いた専門家
佐々木
佐々木
三度の転職経験(年収500→730→950→1200万円)で転職サービスを使い倒し、現在は事業部長として新卒・中途採用に注力。自身の転職経験と企業目線の両軸からポジショントーク抜きの本質的な情報発信にこだわっている。

転職エージェントに見捨てられた状況

ここでは転職エージェントに「見捨てられたと見做せる状況」と、反対に「見捨てられているわけではないケース」についてご紹介していきます。

▼見捨てられたと見做せる状況

  1. 目ぼしい求人を紹介してもらえない
  2. 転職エージェントから連絡がこない
  3. 選考対策を依頼しても軽く流されてしまう

上記に当てはまる場合は見捨てられている可能性が高いので「見捨てられたら使いたい転職エージェント」から他の転職エージェントを利用することをおすすめします。

▼見捨てられてはいないケース

  1. あなたからの連絡待ちだった
  2. 求人を探しているがなかなか見つからない
  3. 繁忙期で忙しくて対応が遅れている
  4. エージェント側のミスで連絡ができていない

まずは上記に該当しないかを確かめて見てください!「相手から連絡が来ないと思っていたら、自分がしていなかった」というのはよくあることです。

佐々木
ここからはそれぞれ詳しく解説します。あなたの状況と比較してみてくださいね!

①目ぼしい求人を紹介してもらえない

まず見捨てられたとみなせる状況1つ目は「目ぼしい求人を紹介してもらえない」という場合です。転職エージェントは、登録者の条件や経歴に合う求人を紹介することが仕事ですが、あなたに紹介する意味がないと認識している場合、求人を送らなくなります。

実際に転職エージェント利用者向けのアンケートでも、同様の回答が多く散見されました。

匿名口コミ

登録したはいいものの初回面談であまり求人はないかも、、と言われてしまい、それ以降ほとんど求人を紹介してもらえません。

匿名口コミ

いい求人があったら紹介しますね!と言われたもののそれ以降一切の連絡がありません。これは見捨てられたということでしょうか。。

このように、求人を紹介してもらえない場合は、見捨てられたと認識して問題ありません。

②転職エージェントから連絡がこない

転職エージェントからの連絡が来ない場合や来たとしても遅い場合には、見捨てられているケースがあります。

転職エージェントは転職希望者が採用企業に内定をもらい転職することで収益が入るビジネスモデルになっているので、転職しなさそうな利用者に連絡をしてもタダ働きになってしまうことから、連絡を怠るようになる担当者もいます。

逆に転職しそうな方には積極的に連絡をしてくるので、連絡がないあるいは遅い場合には、見捨てられている(少なくとも期待はされていない)と認識して問題ありません。

③選考対策を依頼しても軽く流されてしまう

転職エージェントに選考対策を依頼したときに、一応対応はするものの「大丈夫ですよ」とフィードバックをせずに流してしまう場合には見捨てられている可能性もあります。

なぜなら、転職しなさそう/できなさそうな利用者相手には、なるべく時間をかけたくないからです。

もちろん「本当に問題なさそうだから大丈夫といっている」という稀有なケースもありますが、大抵の方はないかしら課題点はあるものです(なにより転職エージェントはプロなのでフィードバックは必ずあります)

そのため、選考対策や職務経歴書の添削といったサポートを熱心にしてくれないようであれば、あなたにあまり時間を割きたくないと思われている可能性があります。

④見捨てられてはいないこともある

もちろん連絡がなかったり、求人を紹介してもらえなかったからといって、必ずしも見捨てられているわけではなく、以下のようなケースもあります。

  • あなたからの連絡待ちだった
  • 求人を探しているがなかなか見つからない
  • 繁忙期で忙しくて対応が遅れている
  • エージェント側のミスで連絡ができていない

上記の場合には、連絡催促のメールを入れたり、担当の変更依頼や、他のエージェントを利用するなりしましょう。

転職エージェントに見捨てられる4つの理由

ここでは、転職エージェントに見捨てられる(優先度を落とされる)理由について解説していきます。

  • 理由1. 別の転職希望者の方が優先度が高い
  • 理由2. あなたに紹介できる求人がないため
  • 理由3. 転職の意欲がないと思われている
  • 理由4. 相性が悪く、個人的に避けられている
佐々木
あなたはどれに当てはまるでしょうか?元転職エージェントの筆者の体験談をもとに紹介していきますね!

理由1. 別の転職希望者の方が優先度が高い

一つ目の原因は、「別の転職希望者の方が優先度が高く、あなたへの対応を後回しにされてしまっている」というものです。忙しい時期によくあります。

例えば、年始の1月から4月にかけては、転職市場における人員の流動性が激しくなる「繁忙期」なので、一人当たりのキャリアアドバイザーが対応する利用者が多くなり、場合によっては優先度を下げられてしまうことがあります。

より転職しやすそうな転職希望者を優先しやすい

転職エージェントは、より転職が決まりやすそうな転職希望者を優先します。それは転職エージェントのビジネスモデルを見れば一目瞭然で、転職希望者が、紹介企業に転職をすることで、報酬が発生するようになっているからです。

このように、転職エージェントの利用者が紹介企業に転職しない限り、タダ働きになってしまうので、より転職しやすそうな利用者に時間を割くようになるのは、ビジネス構造上自然な運びです。

一人当たり何人もの転職希望者を相手にしている

転職エージェントは、コンサルタントは一人当たり何人もの転職希望者を相手にしているので、そもそも忙しく、転職する気のなさそうな方を相手にしている余裕はありません。それこそ1ヶ月で100人以上を相手にすることもあるくらいです。

なによりキャリアアドバイザーは会社からきつめの目標KPI(転職させる人数など)を定められていることが多いので、暇でない限り、転職しやすそうな方に優先度を割くのが当たり前です。

佐々木
実際に、転職エージェントによっては、週あたり月あたりで厳しい目標を決められているので、病んで退職する方が多い職場もあるくらいです。

理由2. あなたに紹介できる求人がないため

転職エージェントに見捨てられる原因2つ目は「シンプルにあなたに紹介できる求人がないため」です。

転職エージェントは、あなたの経歴と希望条件と、採用企業の募集内容を踏まえて、双方がWinWinとなるようなマッチングを提案してくれますが、ここから紹介する事例のように、お互いの条件が合わないと紹介してもらえません。

①希望条件の求人がほとんどない

まずはそもそもあなたが希望するような条件の求人がなかったという場合です。例えば以下のようなケースでは求人が見つかりにくくなります。

  • 職種がレア
  • 求める年収が高い
  • 地方都市のUIターン求人
  • 海外案件

それこそ全員が欲しがるような人気ブランド企業の好条件求人は、よりスペックの高い転職希望者に優先して紹介されてしまうので、経歴が劣っていると紹介されなくなります。

佐々木
特にコロナ禍によって業績が悪化している業界や企業では、そもそもの求人募集すらなくなってしまっているので注意が必要です。

②希望条件が高すぎて採用条件に合わない

続いて、あなたの希望条件に対して企業側の採用条件が釣り合っていないケースでも紹介してもらえる求人が少なくなってしまいます。極端な例を挙げると、スキルや経験に欠けた年収300万円の方が、いきなり年収800万円のハイクラス求人を探した場合などです。

ものによっては以下のように、経験年数や資格の有無が募集条件に記載されているケースがあるので、応募したい求人にどのようなスキルが求められるかは事前にチェックしておきましょう。

  • 法人営業(3年以上)
  • 管理職経験(5年以上)
  • 薬剤師資格あり

他にも、未経験職種への転職であったり(営業職を除く)、管理職経験が求められるような求人の場合だと、採用企業側の募集条件に合わずに、なかなか紹介できる求人が限られてしまうものです。

佐々木
就活と違って、転職は基本的に即戦力が求めれるので、すぐに活躍できるスキルや経験を持っていないと相手にされないケースがほとんどです。

③そもそも利用する転職エージェントを間違えた

最後に、そもそも利用する転職エージェントを間違えてしまっている場合でも紹介される求人が少なくなります。

実際に転職エージェントと一口にいっても得意領域は様々で、それこそエンジニアや営業職といった特定職種に強いところもあれば、第二新卒やハイクラスといった年齢や年収といった区切りで、特化している転職エージェントがあります。

そのため、あなたが求めている求人を、登録した転職エージェントがほとんど持っていないようなケースでは当たり前のように、紹介される求人数が極端に少なくなってしまうものです。

佐々木
筆者も20代のころに「20代の転職なら◯◯◯」という広告を見て登録したのですが、当時年収が700万円ほどあったので、紹介できる求人がないと言われてしまったものです。

理由3. 転職の意欲がないと思われている

見捨てられる3つ目の原因は、あなたに転職の意欲がないと思われているためです。転職エージェントは転職希望者が転職をすることで収益が発生するビジネスモデルなので、転職する気がない方をサポートをすることはありません。(慈善団体ではなく営利企業なので)

そこで、「なぜ転職意欲が低いと思われてしまうか」の仮説となる要素をいくつかピックアップしたので、あなたの行動に該当するものがないか、確認してみてください。

①転職理由や希望条件が曖昧

転職理由や希望条件が曖昧な場合だと「転職する意欲がないのでは?」と疑われてしまい、サポートをしてもらえないことがあります。なにより転職理由が合理的でないと面接を通過するのが難しいので紹介しても意味がありません。必ず転職理由はしっかりとしたものを用意しておきましょう。

②コンサルタントへの返信が遅い

これも自然ですが、コンサルタントへの返信が遅いと意欲が低いと思われます。在職中の転職活動の場合、日中は仕事があるので即レスは難しいと思いますが、それでも平日であれば12時間以内には返信をしたいところです。遅くなる場合はせめてその旨だけでも連絡しておきましょう。

③職務経歴書をいつまでも提出しない

キャリアアドバイザーは、職務経歴書に記載の経歴やスキルをもとに求人を紹介するので、職務経歴書を出さないとそもそも求人を紹介することすらできません。仮に求人を紹介したとしても、職務経歴書がないと求人に応募することすらできないので、サポートを受けるために必須のアイテムです。

④職務経歴書の内容が浅い

内容が浅い職務経歴書を提出した場合も意欲が低いものと見做されます。なぜならば、職務経歴書はあなたの経歴やスキルをPRするために必須の書類にも関わらず、丁寧に書かれていないということは「落ちてもいいと思っているのでは?」と思うのが自然だからです。しっかりと準備をしましょう。

⑤推薦された求人案件を理由なく断る

転職エージェントから推薦された求人案件を理由なく断っている場合も意欲が低いものと見做されます。キャリアアドバイザーに理由を伝えないと、求人をどう選べば良いかがわからず「また紹介しても理由なく断られるのでは?」と思われてしまい、紹介されなくなってしまいます。

⑥他社経由で内定をもらったと伝える

他社経由で内定をもらったことで転職活動の意欲が下がっているものと思われることがあります。実際、内定を獲得すると一般的に「妥協」に近い気持ちが発生し、本気で転職を取り組もうと思わなくなるものです。仮に紹介してもハードルが上がり応募しないと思われ、紹介されなくなります。

⑦遅刻やマナー違反など礼節に欠いた

キャリアアドバイザーとの面談への遅刻や、面接の無断欠席、遅刻が多いようだと、転職の意欲が低いものと認識される可能性があります。転職エージェントのクライアントはあくまで採用企業側なので、企業側に迷惑がかかるような転職希望者は相手にしてもらえなくなります。気をつけましょう。

佐々木
あなたが当てはまる項目はあったでしょうか?もし心当たりがあれば改善していってくださいね!

理由4. 相性が悪く、個人的に避けられている

4つ目の原因は、単純にキャリアアドバイザーとあなたの性格的な相性が悪く、個人的に避けられているというケースです。

キャリアアドバイザーは「転職のプロ」として仕事をしていますが、それでも人間なので、どうしても苦手であるために無意識に避けてしまう、というケースはあるものです。

佐々木
あまり言えたことではありませんが、筆者も昔キャリアアドバイザーとして勤めていた時にどうしても苦手な転職希望者がいて、無意識に避けるように後回しにしてしまったものです。。

転職エージェントに見捨てられたときの対処法

ここでは、転職エージェントに見捨てられたときの対処法について紹介していきます。あなたが見捨てられた原因次第ですが、基本的には上から順番に試していくのがおすすめです。

  • 対処法1. 他の転職エージェントを使う
  • 対処法2. 担当アドバイザーを変更する
  • 対処法3. 職務経歴書を推敲する
  • 対処法4. 転職意向の高さをアピール
  • 対処法5. 希望条件を見直す
佐々木
順に説明していきますので、ぜひ試してみてください!

対処法1. 他の転職エージェントを使う

一つ目の方法は非常にシンプルですが、別の転職エージェントに登録するというのが一番おすすめです。

評判の良い転職エージェントはいくつもあるので、いくつか併用することで一番あなたにあったところを見つけやすくなるものです。

対処法2. 担当アドバイザーを変更する

転職エージェントに見捨てられる原因として「たまたま担当者と相性が悪かった」だけかもしれないので、退会するくらいなら一度担当者の変更を申し出ることをおすすめします。

担当者変更の例文

私は現在、××様(担当者の名前)にサポートをしていただいておりますが、
もし可能であれば、担当キャリアアドバイザーの変更をご検討いただけないでしょうか。

これまで多くのアドバイスを頂戴し、参考になる内容もあったと感じていますが、
ご提案内容が、私の理想と乖離がある状態が続き、改善の兆しを感じておりません。

お忙しい中恐縮ですが、何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

佐々木
余談ですが、担当の変更を依頼すると、より優秀な担当者がついてくれることが多いので、実はお得だったりします。

対処法3. 職務経歴書を推敲する

3つ目の方法は、あなたの職務経歴書を推敲するというものです。なぜなら、転職エージェントはあなたの経歴書をみたうえで可能性のある求人を紹介するので、職務経歴書をよりよく見せることが重要になるからです。

中には自分を誇張したりPRしたりすることが苦手な方もいるかもしれませんが、嘘をつかない範囲で自分を大きく見せることは問題がありません。

自信がなければいくつかの転職エージェントを利用してみて、添削を依頼するのもおすすめできます。多くの職務経歴書を見ているので、有益なアドバイスがもらえますよ!

佐々木
職務経歴書を魅力的に書くことで転職エージェントから優良求人を紹介してもらえやすくなるので、内容が浅い方はぜひ改善していくようにしてください!

対処法4. 転職意向の高さをアピール

もしあなたの転職意欲が低いと見做されている可能性がある場合には、あなたの転職意向の高さをアピールするというのもの一つの手です。

  • 返信はすぐ返す
  • 3ヶ月以内には転職したいという
  • 職務経歴書や履歴書もすぐに出す
  • 他の転職エージェントは使わないという
  • 受けてみたい求人を伝える
  • 面接練習や対策を依頼する

ポイントは「御社を活用して短期間で内定を取りたい」というアピールをすることです。絶対に自社の売上につながるという転職希望者であれば、親身にサポートしてもらえるケースが多いです。

佐々木
やる気のある方を応援したくなる「人間心理」をうまいことつきましょう!

対処法5. 希望条件を見直す

最後はあまり推奨はしませんが、転職における希望条件を見直すというのも一つの手です。それこそ人によっては分不相応に高い条件を希望しているケースもあるので、一度見直してみましょう。

  • 勤務場所
  • 転勤の有無
  • 年収、福利厚生面
  • 会社の規模や上場の有無など
佐々木
どうしても紹介してもらえる求人がない場合の最終手段ですが、今より条件はさげないことをおすすめします。

見捨てられたら使いたい転職エージェント

ここでは今利用している転職エージェントに見捨てられてしまったという方向けに、条件を問わず多くの利用者からの評価が高い転職エージェントを紹介していきます。

  • リクルートエージェント|最大手
  • パソナキャリア|30代以上なら
  • マイナビエージェント|20代若手なら
  • JACリクルートメント|年収600万円以上
佐々木
ここから順番に紹介していきますので、自分にあったエージェントを使うようにしましょう!

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、人材業界No.1の求人数と実績を誇る転職エージェントです。

求人数は常時30万件以上と、さまざまな地域・業界・職種の求人を網羅しているので、どなたが登録をしても満足な求人を紹介してもらえる点が強みです。

また、大手企業で全国から優秀な人材が集まるリクルートだからか「優秀なコンサルタントが多い」ことで知られているので、ぜひ一度相談してみると良いでしょう。

リクルートエージェントの特徴
  • 求人数No.1、どの地域でも対応可能
  • 第二新卒からハイクラス帯まで全てに強い
  • 優秀なコンサルタントが多く頼りになる

筆者も転職活動のたびに登録していますが、毎日のように新しい求人が追加されてシステムが通知してくれるので、求人数の多い転職サイトのような感覚で使っています。

実際のところ、大手企業や人気企業となると、リクルートを使っていない企業のほうが珍しいと思うので、新着求人にいち早く応募するためにとりあえず登録しておくことをおすすめします。

ただ、口コミアンケートを見てみると、コンサルタント1人あたりが多くの求職者を見ていることもあってか、以下のようにネガティブな評判も見られました。

  • 求人を強引に勧めてくる
  • 担当者の対応が淡白で物足りない

筆者は毎回アタリを引いているようですが、担当者との相性は運によるところが存在するので、サポート面での評判が良い転職エージェント(例:パソナキャリアマイナビエージェントと併用し、より良いところに絞るようにするのが良いでしょう。

リクルートエージェントの基本データ
タイプ転職エージェント
得意総合(全業界、全職種)
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数553,468件(うち非公開求人は277,701件)※古い求人も含む
運営会社株式会社リクルート(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.r-agent.com/

※求人数は2022/9/26時点の数値

パソナキャリア

パソナキャリアは、派遣業界最大手のパソナが運営する『オリコン顧客満足度調査4年連続No.1』を獲得している大手転職エージェントです。

首都圏エリアを中心に28,000社以上の企業と取引実績があるため求人数が多く、手厚いサポート・対応力に定評があるので、慣れない転職に不安がある方におすすめできます。

パソナキャリアの特徴
  • 転職者からの満足度評価No.1(4年連続)
  • 丁寧なサポートで慣れない転職に強い
  • 都心エリアの求人が豊富で高年収求人も多い

筆者も過去に何回か利用しましたが、求職者側の要望をしっかりとヒアリングして、その人にあった求人を丁寧に探してきてくれている、という印象でした。

地域は都心に偏っていますが、400万円前後の求人から800万円以上のハイクラス求人まで多く保有しているので、どなたでもぜひ一度確認してみることをおすすめします。

ただ、対象エリア以外での求人数はそう多くはないので、地方の場合はリクルートエージェントを活用することをお勧めします。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは新卒大手のマイナビが運営する20代30代といった若手〜ミドル層向けの転職エージェントです。

新卒領域での取引実績から、首都圏を中心に若年層向けの求人数が非常に多く、また丁寧なサポートに『20代の満足度No.1』の強さです。

さらに、ITエンジニア領域や医療系分野(看護師など)にも特化したサービスを出しており、専門性が非常に高いことが特徴なので、どなたでも1度相談してみることをおすすめします。

マイナビエージェントの特徴
  • 20代からの利用者満足度評価No.1
  • 圧倒的シェアを持つ新卒領域での取引実績から若年層に強い
  • 経歴の棚卸からキャリア設計までサポートが好評

ここまでの内容をまとめるとマイナビエージェントは、都心エリアに在住の20代~30代前半であれば利用を強くおすすめしたい転職エージェントです。

ただ、やや若手向けなので、年収800万円越えの求人を探すのであれば、JACリクルートメントのような高年収専門の転職サービスと併用するようにしましょう。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、オリコン満足度調査「4年連続1位」を獲得しているハイクラス専門の転職エージェントです。

業界ごとに担当者がついているため専門性が非常に高く、求職者の経歴に沿った求人を提案してくれることが大きな特徴です。

また、両面型で企業の採用担当者と直接やり取りをしているため、その企業の内部情報に詳しく、選考対策も的確というメリットもあります。

JACリクルートメントの特徴
  • ハイクラス転職特化
  • オリコン満足度調査「4年連続1位」
  • コンサルタントの専門性・提案力が高い

アンケート結果を見るに、利用した方からの口コミ評価が高いので、ハイクラス帯で転職をされるなら間違いなくおすすめできる1社です。

筆者も実際に、過去の転職活動で利用したことがありますが、何社か使った中では一番コンサルタントのレベルが高く、対応の質がよかった印象でした。

上記を踏まえ、JACリクルートメントをおすすめできるのは以下のような方々です。

  • 年収800万円以上の求人を探している方
  • コンサルタントから選考対策を受けたい方

以上に当てはまった人は、無料で利用できるので以下のリンクから登録してみましょう。

転職エージェントの注意点と活用ポイント

ここでは転職エージェントを利用する「6つのタイミング」別に、注意点と活用ポイントを端的に紹介していきます。

  1. 応募フォームから登録時
    ・転職エージェントは複数登録する
    ・事前に転職活動用のメールアドレスを作る
  2. 担当コンサルタントと面談時
    ・事前に経歴と希望条件を整理しておく
    ・経歴を盛るとしても嘘にならない程度に
    ・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
    ・その後コンサルタントにはこまめに返信する
  3. 選考対策時(書類添削、面接練習)
    ・自分から依頼する
    ・面接の想定質問を事前に聞いておく
    ・フィードバックが少ない担当は変更する
  4. 求人紹介、応募時
    ・応募時の推薦文を必ず確認する
    ・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
    ・むやみやたらに求人へ応募しない
    ・その企業を退職した人から一次情報を集める
  5. 面接、選考フィードバック時
    ・その企業でされやすい質問を聞く
    ・その企業に聞くべき逆質問を聞く
    ・選考で見送りになったら対策を依頼する
  6. 内定、入社前後の最終調整時
    ・妥協しない
    ・言いなりにならず自分で決める

上記意識して効率的に転職エージェントを活用しましょう!

最後に

ここまで転職エージェントに見捨てられる方の特徴や対策について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?転職エージェントは慈善団体ではなく営利企業なので、採用企業にマッチする人材でないとサポートをしてもらえなくなる可能性があります。

そのため、転職エージェントを効果的に活用するためには、転職する意欲を見せたり、自分の職務経歴書を推敲したりといった使い方のポイントを抑える必要があります。

ぜひ当記事の内容をふまえて、あなたの転職活動をより有意義なものにしてください。末筆ながら、あなたの転職がより良い方向に進むことを祈っております。

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三度の転職経験(年収500→730→950→1200万円)で転職サービスを使い倒し、現在は事業部長として新卒・中途採用に注力。自身の転職経験と企業目線の両軸からポジショントーク抜きの本質的な情報発信にこだわっている。