適応障害におすすめの転職エージェント|選び方&比較表を上場企業部長が解説

「適応障害でも使える転職エージェントは?」
「再発させないための仕事の選び方を知りたい!」

と気になりますよね。慢性的なストレスによって適応障害になってしまうと、少なからず日常生活に支障が出るので、負担の大きくない環境へ行きたいところです。

実際に筆者も数年前に、管理職としてのストレスと長時間労働によって、適応障害(抑うつ状態)になってしまった経験があるので気持ちはわかるつもりです。

そこで当記事では、適応障害で休職をされている方向けに、現在、上場企業の部長職として中途採用をおこなっている筆者が、転職活動の進め方とおすすめエージェントをご紹介していきます。

この記事を書いた専門家
佐々木
佐々木
三度の転職経験(年収500→730→950→1200万円)で転職エージェントを使い倒し、現在は事業部長として新卒・中途採用にエージェントを活用。ポジショントーク抜きの本質的な情報発信にこだわっている。
適応障害とは

適応障害とは、ストレスを原因として一時的に社会的機能に障害が出ている状態のことです。具体症状は、睡眠障害や自律神経失調症、抑うつ状態などで、「日常生活に支障が出る」という点で共通しています。

ただ、うつ病のような精神障害と異なり、ストレスの原因を断つことで3ヶ月程度で完治するので、適応障害と診断された方は、まずは休職して回復に努めることをおすすめします。

適応障害におすすめの転職エージェント

適応障害にならない(改善する)ためには、ストレスとなる要素を徹底的に避けることが重要なので、条件だけではなく、あなたに寄り添った求人提案をしてくれることが重要になります。

  • 比較1. 提案・サポート力
  • 比較2. 保有求人の数&質

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順位転職エージェント評価基本データ個別解説
総合評価提案/支援求人数&質対応地域公開求人非公開求人
1位パソナキャリア
(サポート満足度No.1)
★★★★☆
4.07/5.00
4.17/ 5.0
高い!
3.96/5.00
普通
首都圏,
大阪,名古屋
39,324件
普通
非公開
(8割以上)
詳細
2位マイナビエージェント
(20代の利用満足度No.1)
★★★★☆
4.05/5.00
4.08/ 5.0
高い!
4.02/5.00
高い!
首都圏,
大阪,名古屋
36,507件
普通
34,234件
普通
詳細
3位リクルートエージェント
(総求人数No.1)
★★★★☆
4.02/5.00
3.89 /5.0
普通
4.31/5.00
高い!
全国179,701件
多い!
240,734件
多い!
詳細
4位dodaエージェント
(未経験・地方求人豊富)
★★★★☆
3.89/5.00
3.64 / 5.0
低い
4.13/5.00
高い!
全国130,399件
多い!
38,220件
普通
詳細
5位ワークポート
(IT業界や営業職に強い)
★★★☆☆
3.78/5.00
3.62 / 5.0
低い
3.94/5.00
普通
全国53,099件
多い!
非公開
(8割以上)
詳細

※求人数は2022/5/1時点の数値

迷ったら1位2位のパソナキャリアマイナビエージェントをまずは登録してみてください。いずれとも一人ひとりの状況に寄り添った丁寧なカウンセリングをおこなっているので、適応障害が再発しにくい職場・働き方を見つけることが可能です。

3位以下は、求人数は豊富なものの、やや対応がドライな傾向にあるので、求人が物足りないと思った場合でだけ追加利用するようにしましょう。

転職エージェント登録のポイント

転職エージェントは最初から一つに絞る必要はありません。本気で転職したいなら、良い求人を見逃しにくくなるように複数登録しましょう。まずは2~3社ほど併用して見極めることをおすすめします。

佐々木
それぞれ簡単に特徴を説明していきますね!

パソナキャリア

パソナキャリアは、派遣業界最大手のパソナが運営する『オリコン顧客満足度調査4年連続No.1』を獲得している大手転職エージェントです。

首都圏エリアを中心に28,000社以上の企業と取引実績があるため求人数が多く、手厚いサポート・対応力に定評があるので、慣れない転職に不安がある方におすすめできます。

パソナキャリアの特徴
  • 転職者からの満足度評価No.1(4年連続)
  • 丁寧なサポートで慣れない転職に強い
  • 都心エリアの求人が豊富で高年収求人も多い

筆者も過去に何回か利用しましたが、求職者側の要望をしっかりとヒアリングして、その人にあった求人を丁寧に探してきてくれている、という印象でした。

地域は都心に偏っていますが、400万円前後の求人から800万円以上のハイクラス求人まで多く保有しているので、どなたでもぜひ一度確認してみることをおすすめします。

ただ、対象エリア以外での求人数はそう多くはないので、地方の場合はリクルートエージェントdodaエージェントを活用することをお勧めします。

パソナキャリアの基本データ
タイプ総合型
利用料金無料
対象地域首都圏、大阪、名古屋(WEB面談実施中)
求人件数39,532件(非公開求人は不明)
運営会社株式会社パソナ(企業HP
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※求人数は2022/5/1時点の数値

マイナビエージェント

マイナビエージェントは新卒大手のマイナビが運営する20代30代といった若手〜ミドル層向けの転職エージェントです。

新卒領域での取引実績から、首都圏を中心に若年層向けの求人数が非常に多く、また丁寧なサポートに『20代の満足度No.1』の強さです。

さらに、ITエンジニア領域や医療系分野(看護師など)にも特化したサービスを出しており、専門性が非常に高いことが特徴なので、どなたでも1度相談してみることをおすすめします。

マイナビエージェントの特徴
  • 20代からの利用者満足度評価No.1
  • 圧倒的シェアを持つ新卒領域での取引実績から若年層に強い
  • 経歴の棚卸からキャリア設計までサポートが好評

ここまでの内容をまとめるとマイナビエージェントは、都心エリアに在住の20代~30代前半であれば利用を強くおすすめしたい転職エージェントです。

ただ、やや若手向けなので、年収800万円越えの求人を探すのであれば、JACリクルートメントビズリーチといった高年収専門の転職サービスと併用するようにしましょう。

マイナビエージェントの基本データ
タイプ総合型
利用料金無料
対象地域首都圏、大阪、福岡、名古屋(WEB可)
求人件数70,956件(うち非公開求人は34,294件)
関連サービスマイナビIT AGENT(エンジニア向け)
マイナビ営業 AGENT(営業職向け)
マイナビ金融 AGENT(金融業界向け)
運営会社株式会社マイナビ(企業HP
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※求人数は2022/5/1時点の数値

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、人材業界No.1の求人数と実績を誇る転職エージェントです。

求人数は常時30万件以上と、さまざまな地域・業界・職種の求人を網羅しているので、どなたが登録をしても満足な求人を紹介してもらえる点が強みです。

また、大手企業で全国から優秀な人材が集まるリクルートだからか「優秀なコンサルタントが多い」ことで知られているので、ぜひ一度相談してみると良いでしょう。

リクルートエージェントの特徴
  • 求人数No.1、どの地域でも対応可能
  • 第二新卒からハイクラス帯まで全てに強い
  • 優秀なコンサルタントが多く頼りになる

筆者も転職活動のたびに登録していますが、毎日のように新しい求人が追加されてシステムが通知してくれるので、求人数の多い転職サイトのような感覚で使っています。

実際のところ、大手企業や人気企業となると、リクルートを使っていない企業のほうが珍しいと思うので、新着求人にいち早く応募するためにとりあえず登録しておくことをおすすめします。

ただ、口コミアンケートを見てみると、コンサルタント1人あたりが多くの求職者を見ていることもあってか、以下のようにネガティブな評判も見られました。

  • 求人を強引に勧めてくる
  • 担当者の対応が淡白で物足りない

筆者は毎回アタリを引いているようですが、担当者との相性は運によるところが存在するので、サポート面での評判が良い転職エージェント(例:パソナキャリアマイナビエージェントと併用し、より良いところに絞るようにするのが良いでしょう。

リクルートエージェントの基本データ
タイプ総合型
利用料金無料
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数440,367件(うち非公開求人は249,050件)
運営会社株式会社リクルート(企業HP
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※求人数は2022/5/1時点の数値

dodaエージェント

dodaエージェントは、転職サイトと転職エージェント両方の機能を1つのサイトで提供していることが特徴の業界最大手エージェントです。

求人数がリクルートエージェントに次いで業界No.2(全国15万件)と多く、求人の選択肢を増やすためにもぜひ登録すべき1社です。

また、定期的に転職イベント・転職フェアを開催しているので、今すぐの転職を考えていなくても登録する価値あり。

dodaエージェントの特徴
  • 求人数14万件と業界No.2!地方も強い
  • 転職イベントが定期的に開催されている
  • 転職サイトとエージェント両方の機能を備えており一貫した転職サポートが実現

ただ、比較的経験の浅いコンサルタントが多いのか担当者の質に差があり、他転職エージェントと比べると、口コミ満足度はそう高くない傾向にあります。

  • 専門性の浅いコンサルタントが多い
  • 担当者のサポートや対応力に差がある

サポートに期待する場合は、口コミ評価が総じて高いパソナキャリアマイナビエージェントに登録すると良いでしょう。

dodaエージェントの基本データ
タイプ総合型
利用料金無料
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数171,182件(うち非公開求人は37,393件)
運営会社パーソルキャリア株式会社(企業HP
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※求人数は2022/5/1時点の数値

ワークポート

ワークポートは、2003年3月設立とやや後発ながらも全国トップクラスの求人数を誇る、いま勢いのある総合型転職エージェントです。

特に、20代若手層におけるIT業界やゲーム業界、営業職の転職に強みがあり、魅力的な大手企業の求人を豊富に取り揃えていることが特徴です。

ワークポートの特徴
  • IT、ゲーム業界、営業職の転職に強い
  • 第二新卒から20代後半までの転職に強い
  • 未経験者向けの転職サポートが充実している

特に、第二新卒から若手向けの、IT/WEB業界の営業職やマーケ職、エンジニアといった求人は、他よりも群を抜いて多い傾向にあるので、該当の方はぜひ利用しましょう。

(筆者もIT企業の事業部長として中途採用をおこなうことが多いですが、ワークポートさんには営業職やマーケ職といった職種で頻繁にお世話になっています。)

ただ、急拡大している組織だからか担当者のレベルに差があり、他転職エージェントと比べると、口コミ満足度はそう高くない傾向にあります。

ハズレ担当者を引きたくない場合は、口コミ評価が総じて高いパソナキャリアマイナビエージェントに登録すると良いでしょう。

ワークポートの基本データ
タイプ総合型
利用料金無料
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数53,613件(非公開求人は不明)
運営会社株式会社ワークポート(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
規約等サービス利用規約
個人情報の取り扱いについて

※求人数は2022/5/1時点の数値

適応障害後の転職活動の進め方(5step)

適応障害を再発しない(改善する)ためには、以下のような5つのステップを踏んで転職活動を進めることにしましょう。

  • Step1. まずは休んで完治させる
  • Step2. ストレスの原因を把握する
  • Step3. 復職後の勤務条件を検討する
  • Step4. 産業医や職場と面談して復職する
  • Step5. 復職後に様子を見て転職活動を始める
佐々木
上記のようなポイントを抑えることで、復職後に適応障害を再発しにくくなりますよ。順番に説明していきますね!

Step1. まずは休んで完治させることが重要

まず注意すべきなのが「無理して転職活動を進めない」ことです。職場への抵抗感から転職先をすぐにでも探したい気持ちはわかりますが、まずは休んで回復に努めましょう。

なぜなら、転職活動そのものに大きなストレスがかかるので、適応障害の抑うつ症状が長引いたり、悪化したり(うつ病へ移行)する可能性があるからです。

適応障害の症状はあくまで一時的なものであり、休職を通じてストレス因を遮断すれば、症状が6ヶ月以上持続することはないので、まずは休みましょう。

佐々木
医師の診断書をもらえば、傷病手当金を受け取りながら休職することができるので、まずは完治させることに専念することが重要です。

「仕事に復帰して良い状態か」は医師の判断を仰いでください!

Step2. ストレスの原因を把握する

適応障害は、明確な原因があったうえで症状が出るので、事前にストレス因を整理しておくことで再発を防ぐことができます。例えば以下のようなケースです。

ストレスの原因&対策の例
  • 例①
    原因:仕事量と責任の重さ、過労
    対策:業務量、役割や立場の調整
  • 例②
    原因:上司を中心とした人間関係
    対策:部署やチームの異動

上記のような対策部分は、医師の診断書に復職の勤務条件として明記することが可能なので、企業としても従わざるを得なく、大きな効力を発揮します。

佐々木
とはいっても、そもそも企業側も再発されないように配慮するので、書かなくてもほとんどの要望に応じてくれますよ!

Step3. 復職後の勤務条件を検討する

休職を通して体調が改善し、かかりつけ医から「復帰して問題がない」旨を診断してもらったら、次は「復職後の勤務条件」を検討するようにしましょう。

基本的には、元の慣れた職場へ復帰することが多いですが、もし職場の人間関係・業務内容が原因で適応障害となった場合には、事前に検討する必要があります。

特に、復帰するときには「労働負荷を軽減し、段階的に元へ戻す」といった慎重さが必要になるので、下記のような条件を検討するようにしましょう。(参考:厚生労働省

例:復帰後の勤務条件
  • 短時間勤務(残業なし、時短等)
  • フレックスタイム制度の適用や制限
  • 負担が重くない業務(軽作業や定型業務)
  • 窓口業務、苦情処理業務などを避ける
  • 部署異動、出張制限、転勤への配慮
  • 管理職からスタッフ職への職務変更

あなたが適応障害を発症するに至った理由をふまえて、かかりつけの心療内科の先生と相談し、無理のない復職条件を検討するようにしてください。

佐々木
まずは様子を見るために、軽作業かつ短時間勤務(残業なし、時短等)から復帰するのがおすすめですよ!無理のない範囲で、段階的に慣れていきましょう!

Step4. 産業医や職場と面談して復職する

かかりつけ医からもらった「復帰して問題ない」旨の診断書を会社に提出した後は、産業医面談と職場面談(人事や上司)をすることとなります。

産業医面談はただ診察するだけなので身構える必要はありません。一方、職場との面談は、復帰に向けた具体的な擦り合わせの場なので、事前に整理しておくと良いでしょう。

  1. 体調不良の原因
  2. 復職に向けた勤務条件
  3. どういった仕事や働き方をしたいか

ちなみに、よほど変わった職場でない限り、あなたが希望した条件(部署異動や配置替え、時短等)を受け入れてくれるケースがほとんどです。

佐々木
実際、筆者も復職後には異動しましたが、職場が配慮してくれたこともあって、居心地が良かった記憶があります!

Step5. 復職後に様子を見て転職活動を始める

復職して1ヶ月ほど経ち、体調が改善した状態になっても、まだ「転職をしたい」と思うのであれば、転職活動を始めるようにしましょう。

健康被害が出ている状況での転職活動はおすすめしませんが(理由:休職中の転職は、転職先に解雇される可能性もあるので)、復職したあとであれば問題ありません。

再度、適応障害にならないためには「転職先企業への深い理解」と「自身の客観視」が重要なので、転職のプロ(転職エージェント)に相談して進めることをおすすめします。

佐々木
筆者は過去三度の転職をしていますが、転職エージェントを使わなかったことはありません!

特に一般的な求人サービスより多くの求人を抱えているので、いまや利用必須ですね。

適応障害での転職でよくある質問と回答

▼適応障害関連

▼転職エージェント関連

▼その他

適応障害は転職先に伝えるべき?

聞かれたら答える分には問題ありませんが、あえて伝える必要はありません。隠すことをおすすめします。

なぜなら、適応障害への理解がない方が多く、うつ病と同じようなものであると勘違いされてしまい、選考で不利になってしまうからです。

特に、お互いの素性をよく知らない状態だとハロー効果がよく働き、一部のネガティブなイメージ(適応障害で休職)から、他の評価がネガティブになってしまうものなので、注意してください。

休職中でも転職活動はしても良い?

バレなければ基本的に大丈夫ですが、おすすめはしません。理由は下記3点です。

  1. 転職活動のストレスで症状が悪化する可能性がある
  2. 転職先にバレると解雇される可能性がある
  3. そもそも現職に対して不誠実な行為である

適応障害による休職は、体調悪化を理由に「労働することができない状態」なので、無理に転職活動をすることはおすすめしません。特に注意すべきが②なので、以下に補足します。

休職中の転職活動は、内定取り消し・解雇のリスクがある

前職の休職中に転職活動をしていたことが発覚すると、企業によっては内定取り消しや解雇となる可能性があります。

もちろん発覚時点で完治しており、問題なく就業できている(かつ社内評価が高い)ようなケースでは気にされないことが多いですが、そうでない場合には注意が必要です。

もともと労働者は、一方的に解雇されることがないように法律(労働基準法や労働契約法、等)で守られていますが、「健康が著しく悪化している状態」を秘匿して労働契約を交わした場合、企業側の義務である「労働者の安全への配慮」を果たせないことを立て付けに、解雇される(自己都合退職を促される)可能性があります。

実際のところ、内定通知書の「内定取り消しの要項」として、健康状態の著しい悪化やそれに準ずる可能性を記載している企業は多く、業務成績が優れない場合は高い確率で離職を求められます

そもそも休職は「現在の勤務先に復職すること」を前提として設けられている制度なので、休職中の転職活動は不誠実であり、評価が少なからず下がります。

佐々木
仮に解雇にならなかったとしても今後の信頼関係に傷は入るので、休職中に転職活動をするとしたら、絶対にバレないよう気をつけましょう。

適応障害での休職は転職先にバレる?

結論として、休職理由は黙っていればバレませんが、休職期間があったことは以下2つのパターンからバレるので注意してください。

適応障害での休職がバレる経路
  • 経路①転職後に源泉徴収票を提出する
    対策:自身で確定申告をすると伝えて提出しない
    ※提出すると休職期間があることが知られます。休職理由は知られませんが怪しまれるので要注意
  • 経路②住民税の納税額が少ないことでバレる
    対策:不可能(ただ、バレるのは休職月の1年後)
    ※給与から自動で天引きされるので経理担当にはバレます。

上記のようなケースで休職そのものがバレる可能性はありますが、休職理由は黙っていればバレません。さらに自身で確定申告をすれば源泉徴収票を提出する必要もないので、転職早々に休職期間がバレることを回避できます。

ただ、転職したあとの企業で給与から天引きされる住民税の納税額(前年度の給与から決まる)が極端に少ないことで経理担当には休職そのものはバレるので注意してください。

特に、適応障害となると3ヶ月以上の休職をされる方が多いので、長引けば長引くほど、違和感を持たれやすい傾向にあります。(とはいえ経理担当も口を出しませんが)

適応障害で障害者専門エージェントは使える?

障害者手帳を持っている(または取得予定である)のであれば使えます。

障がい者専門の転職エージェントは、障がい者雇用枠求人(障害者手帳必須)への転職支援をしている事業所なので、障がい者手帳を持っていないとサポートしてもらえません。

なぜなら、適応障害はあくまで一時的な症状であり、うつ病をはじめとした精神疾患ではないので、一般的な「障害」のジャンルには当てはまらないのです。

佐々木
数ヶ月で完治する「骨折」が「身体障害」に当てはまらないのと同じですね。ちなみに、障害手帳の発行条件は「半年以上、特定の症状が継続していること」です。

適応障害は、ストレスの原因さえ遠ざければ3ヶ月で完治するので、障害者手帳はもらえません。

転職エージェントはなぜ無料?

転職エージェントで利用者が無料なのは、そもそも人材紹介業では利用者から金銭を取ることが法律で禁止されているからです。代わりに採用企業から報酬(年収の35%が相場)をもらっています。

転職エージェントの仕組みは?

転職エージェントは、採用企業に対して転職希望者を紹介することで、採用となった場合に成果報酬を受け取るビジネスをしている「人材紹介事業所」のことです。

そのため、転職希望者は無料で使うことができますが、転職エージェントにとってのクライアントはあくまで採用企業なので、信用しすぎないように注意してください。

転職エージェントにとって、クライアント企業は一度や二度ではなく長期的に取引をすることになるので、ビジネス構造上どうしても「転職希望者は商品」となります。

結果として、中には「転職希望者を騙してでもクライアント企業に入社させようとする」といった不誠実な対応をとる悪質なコンサルタントもいるので注意してください。

転職エージェントは複数利用すべき?

転職エージェントによって保有求人や対応の質が全く異なるので、比較するため、かつより多くの非公開求人を集めるためにも、必ず、複数利用すべきです。

転職エージェントは何社利用するのがいい?

結論、転職エージェントは「3社」利用することをおすすめします。

実際に、転職エージェント利用者向けのアンケート調査(有効回答数1,515件)でも、利用社数に応じて、転職活動における満足度が大きく変わり、以下のことが判明しています。

利用社数と転職成功率の統計結果
  • 1社だと、成功確率が低く、失敗確率が高い
  • 3社までは成功確率が上がり失敗確率も下がる
  • 4社以上利用しても3社とそう大きな差がない

▼利用社数と転職成功率の分布(有効回答数1,515件)

利用社数満足/成功普通不満/後悔
1社のみ66.5%
低い
24.5%8.9%
高い
2社70.5%
(普通)
22.2%7.3%
(普通)
3社74.3%
高い
20.6%5.1%
低い
4社75.0%
高い
20.5%4.5%
低い
5社以上74.0%
高い
22.0%4.1%
低い

このように、1社のみを利用した場合に比べて、3社以上を利用することで、「満足した割合が10pt近く高くなる」「転職に不満を持っている割合が半分になる」といった差が出ています。

佐々木
ただ、4社以上利用してもあまり結果が変わらないのと、同時に多く併用すると連絡が大変になってしまうので、悩んだら「3社」をおすすめします!

転職エージェントに登録したら会社にバレる?

転職エージェントに登録をしても、転職活動中であることが今の会社に伝わることはまずありえません。理由は以下の通りです。

登録しても今の会社にバレない理由

<理由①>
企業側は応募前の求職者情報を見れないため
└求職者の情報を見れるのはコンサルタントのみ
└本人同意なしで企業に個人情報は開示されない

<理由②>
転職エージェントが情報管理を徹底しているため
└情報漏洩は、会社の信用・ブランドが失墜する
└有料職業紹介事業の許可取り消しすらありえる

<理由③>
各コンサルタントが最大限注意しているため
└そもそもあえて情報を漏洩するメリットがない
└漏洩のデメリットが大きすぎる(懲戒処分)

特に転職エージェント側の管理不足によって個人情報が漏洩した場合、有料職業紹介事業の許可を取り消されるリスクすらあるので最大限注意されています。

転職エージェント事業所の情報管理の取り組み
  • 盗難の防止策
  • 事業所への入退室の管理
  • 個人情報の移送や送信時のリスク対策
  • 個人情報保護の社内マニュアル/ルール

ただ、転転活動をする際には、以下のような点に注意をしないと、今の会社にバレる可能性があります。

転職活動をする時の注意点
  • 職場では話さない、同僚には話さない
  • 社内PC、アドレスを使って登録しない
  • 会社のカレンダーに面接予定を記載しない
  • 企業スカウトありの転職サイトに注意する
  • Facebookで担当者と繋がるときは注意する
  • 面接と同僚の営業訪問がかぶっていないか確認

上記のような点に注意することで、転職活動中であることが今の会社にバレるのを限りなく0%に近づけることができます。

転職エージェント利用の流れ

転職エージェントを利用する流れは以下の6ステップになります。

  1. 応募フォームから登録・申し込み
  2. 担当コンサルタントと面談
  3. 選考対策(書類添削、面接練習)
  4. 求人紹介、応募
  5. 面接、選考フィードバック
  6. 内定、入社前後の最終調整

転職エージェント活用ポイント

転職エージェントを利用する流れの中で、効果的に活用するためのポイントを整理すると、以下のようになります。

  1. 応募フォームから登録・申し込み
    ・転職エージェントは複数登録する
    ・事前に転職活動用のメールアドレスを作る
  2. 担当コンサルタントと面談
    ・事前に経歴と希望条件を整理しておく
    ・経歴を盛るとしても嘘にならない程度に
    ・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
    ・その後コンサルタントにはこまめに返信する
  3. 選考対策(書類添削、面接練習)
    ・自分から依頼する
    ・面接の想定質問を事前に聞いておく
    ・フィードバックが少ない担当は変更する
  4. 求人紹介、応募
    ・応募時の推薦文を必ず確認する
    ・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
    ・むやみやたらに求人へ応募しない
    ・その企業を退職した人から一次情報を集める
  5. 面接、選考フィードバック
    ・その企業でされやすい質問を聞く
    ・その企業に聞くべき逆質問を聞く
    ・選考で見送りになったら対策を依頼する
  6. 内定、入社前後の最終調整
    ・妥協しない
    ・言いなりにならず自分で決める

そもそも仕事の選び方を知りたい

仕事の選び方は、以下の3ステップを順に進めながら選びましょう。

仕事を選ぶまでの3ステップ
  • Step1. 仕事を選ぶ8つの基準に重みをつける
  • Step2. 視野を広げて仕事をリストアップする
  • Step3. 点数をつけながら徹底的に比較する

詳しくは以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください!

今後のキャリアについて徹底的に考えたいなら、ポジウィルキャリアのようなキャリアコーチングサービスを利用するのも一つの手です。

初回の45分相談は無料で受けることができるので、ぜひ一度、どういったサービスを受けることができるのが相談してみましょう。

無料体験はこちらから
https://posiwill.jp/career/

最後に

今回は適応障害の方を対象として、転職エージェントの選び方とおすすめを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

最後は担当者との相性がとても重要ですが、それでも転職エージェント選びをしっかりとすれば、自分にとって最適な求人に巡りあう確率を上げることができるでしょう。

あなたの転職がうまくいくことを心から願っております。

転職サービス評判アンケート

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