これらの記事を書いた専門家

長谷川
国立大学卒業後、メンタルヘルス関連の専門的心理相談業務に従事。臨床心理学関連の論文執筆歴多数(保有資格:臨床心理士、公認心理士)
依存症とは 依存症とは、アルコール、ギャンブル、薬物など、精神に作用する化学物質(依存物質)の摂取や快感・高揚感を伴う行為(依存行為)を繰り返し行った結果、さらに刺激を求める抑えがたい「渇望」が起こり、その刺激を追求する...
パーソナリティ障害とは パーソナリティ障害とは、認知、感情、衝動コントロール、対人関係といったパーソナリティ機能の広い領域に偏りがあり、それによって生きづらさがある状態を指します。 本人はこうした偏りに無自覚であることも...
睡眠障害とは 睡眠にまつわる何らかの問題がある状態を「睡眠障害」といいます。 睡眠は日中の活動には密接なつながりがあり、睡眠に不具合があると、日中に症状が出現します。その症状が日常生活などに顕著な支障をもたらしている場合...
統合失調症とは 統合失調症(Schizophrenia)とは、脳や思考の働きにまとまりを持たせることが難しくなり、妄想や幻覚などの特異的な症状が生じる精神疾患のことです。 統合失調症は、上記にある症状1つで確定されるもの...
認知症とは 認知症とは、脳の神経細胞が破壊されたり減少したりすることで、日常生活を正常に送れない状態になってしまう脳の病気です。 認知症にはいくつかのタイプがあり、タイプによって色々な原因が指摘されてはいますが、その全て...
うつ病とは うつ病とは、無気力・無感動で絶望や虚無感、強い自己否定感に苛まれ、不眠や食欲不振などの自律神経系機能にまで変調が及び、日常生活に支障が出る精神疾患です。 例えば以下症状がある場合、うつ病が疑われます。 何をし...
性同一性障害とは 性同一性障害(GID:Gender Identity Disorder)とは「生まれたときの身体的な性別の特徴と自分の性別に関する認識が一致していない状態、あるいはその状態にある人」のことを指します。 ...
てんかんとは てんかん(Epilepsy)とは、口から泡をふいて突然意識を失って反応がなくなるなどの「てんかん発作」を繰り返し起こす脳の病気のことです。 脳内の神経細胞が過剰に興奮することよって意識障害やけいれんなどが発...
適応障害とは 適応障害(Adjustment Disorder)とは、ある特定の環境において、気分や行動に変調をきたす精神疾患/精神障害のことで、ストレスとなる理由が明確であり、不安感や抑うつをはじめとした様々な症状によ...
発達障害とは 発達障害とは、生まれつき脳の一部の発達に障害がある状態またはその状態にある人のことを表す総称です。対人関係やコミュニケーションに苦手さがあるというイメージがあるかもしれませんが、それは発達障害の一部に過ぎま...
双極性障害(躁うつ病)とは 双極性障害(Bipolar Disorder)とは、過剰に気分が高揚して過活動になる「躁状態」「軽躁状態」の中に、無気力無感動になる「うつ状態」という両極端の症状が現れる精神疾患のことです。 ...
摂食障害とは 摂食障害とは、食事を極端に摂らなくなる「拒食」と過剰な量の食物を摂取してしまう「過食」といった食行動の異常が続き、心と体に影響が及ぶ精神疾患のことです。 背景には、痩せることに対する固執(やせ至上主義)や太...