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就活エージェントおすすめ|選び方とランキング比較表を上場企業管理職が解説

就活エージェントのサポート内容、評判には良し悪しがあるので「どこを選ぶかが就活の勝敗を分ける」と言っても過言ではありません。

この記事では、上場企業管理職(人材業界出身)の筆者が「就活エージェントを選ぶポイントとおすすめ」さらには裏事情までを網羅的に解説します。

\就活を有利に進めるなら/

利用者のレビュー評価が良かった
おすすめ就活サービス

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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト

1位
キャリアチケット
キャリアチケット
★★★★★
5/5
年間13万人(就活生の約1/4)が利用
オリコン紹介企業満足度No.1の実績あり
詳しく見る

2位
キャリセン就活エージェント
キャリセン就活エージェント
★★★★★
5/5
累計6万人の就活支援ノウハウあり
比較的経歴の長い担当者がフルサポート
詳しく見る

3位
キャリアスタート
キャリアスタート
★★★★☆
4/5
最短2週間のスピード内定が可能!
とにかく内定をとって安心したいなら
詳しく見る
4位doda新卒エージェント
doda新卒エージェント
★★★★☆
4/5
年間14万人以上が登録※2023年実績
ベネッセとパーソル運営で企業数が多い
詳しく見る
5位
DIG UP CAREER
★★★★☆
4/5
首都圏特化!最短2週間のスピード内定
自己分析、ES添削、面接対策を全て実施
詳しく見る
6位以降の比較表
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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト
6位キャリアパーク就活
キャリアパーク就活
★★★★☆
4/5
自信がない方向け。ホワイト企業多数
優良企業の紹介と就活支援力に定評あり
詳しく見る
7位リクナビ就職エージェント
リクナビ就職エージェント
★★★★☆
4/5
担当者はリクルート新卒の就活強者
大手なので時間はかけないが求人は豊富
詳しく見る
8位マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介
★★★☆☆
3/5
新卒利用者数No.1のマイナビが運営
大手もあるが、日系中小企業がやや多め
詳しく見る
9位Goodfind
GoodFind
★★★☆☆
3/5
ややハイスペ就活生向け
メガベンチャー/外資大手狙いならおすすめ
詳しく見る
10位ミーツカンパニー
MeetsCompany
★★☆☆☆
2/5
少人数の座談会イベントを実施!
就活仲間を作るにもおすすめ
詳しく見る
-就職エージェントNEO
就職エージェントneo
★★☆☆☆
2/5
自信がない方向け。累計4万人の内定を支援
支援実績15年のノウハウで就活スキルUP!
詳しく見る
-
LHH就活エージェント
★★☆☆☆
2/5
オリコン顧客満足度No.2の実績あり
障害者雇用専門の就活支援も実施している
詳しく見る
就活エージェント比較表(6位以降)

24卒利用者の口コミを調査して、自信を持っておすすめできる就活サービスを厳選しました。いくつか試して自分に合ったものを選びましょう。

目次

おすすめ就活エージェント

それではおすすめ就活エージェントを紹介します。厳選するにあたって各サービスを下記の点で比較し、ランキング化しました。

就活エージェント比較のポイント
  • 比較ポイント(1) 求人数&質
  • 比較ポイント(2) アドバイザーのサポート力

※求人満足度、及びサポート/提案力の観点で24卒利用者1023人にアンケートを行い、その結果を集計しました。

まずは概要まとめ表とTOP5の特徴を解説していきます。(詳しい選び方はこちら

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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト

1位
キャリアチケット
キャリアチケット
★★★★★
5/5
年間13万人(就活生の約1/4)が利用
オリコン紹介企業満足度No.1の実績あり
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2位
キャリセン就活エージェント
キャリセン就活エージェント
★★★★★
5/5
累計6万人の就活支援ノウハウあり
比較的経歴の長い担当者がフルサポート
詳しく見る

3位
キャリアスタート
キャリアスタート
★★★★☆
4/5
最短2週間のスピード内定が可能!
とにかく内定をとって安心したいなら
詳しく見る
4位doda新卒エージェント
doda新卒エージェント
★★★★☆
4/5
年間14万人以上が登録※2023年実績
ベネッセとパーソル運営で企業数が多い
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5位
DIG UP CAREER
★★★★☆
4/5
首都圏特化!最短2週間のスピード内定
自己分析、ES添削、面接対策を全て実施
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6位以降の比較表
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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト
6位キャリアパーク就活
キャリアパーク就活
★★★★☆
4/5
自信がない方向け。ホワイト企業多数
優良企業の紹介と就活支援力に定評あり
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7位リクナビ就職エージェント
リクナビ就職エージェント
★★★★☆
4/5
担当者はリクルート新卒の就活強者
大手なので時間はかけないが求人は豊富
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8位マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介
★★★☆☆
3/5
新卒利用者数No.1のマイナビが運営
大手もあるが、日系中小企業がやや多め
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9位Goodfind
GoodFind
★★★☆☆
3/5
ややハイスペ就活生向け
メガベンチャー/外資大手狙いならおすすめ
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10位ミーツカンパニー
MeetsCompany
★★☆☆☆
2/5
少人数の座談会イベントを実施!
就活仲間を作るにもおすすめ
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-就職エージェントNEO
就職エージェントneo
★★☆☆☆
2/5
自信がない方向け。累計4万人の内定を支援
支援実績15年のノウハウで就活スキルUP!
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-
LHH就活エージェント
★★☆☆☆
2/5
オリコン顧客満足度No.2の実績あり
障害者雇用専門の就活支援も実施している
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就活エージェント比較表(6位以降)
就活エージェント登録のポイント

就活エージェントは複数利用するようにしましょう。なぜなら、魅力的な求人と優秀なコンサルタントをより見つけやすくするためです。そもそも無料で使えるので、なるべく多く登録して担当者を見極めるようにするのが賢い使い方ですね。

運営者

実際に利用された方の口コミを程よく紹介しつつ、解説していきますね!もちろん当たり外れはありますが、利用する価値のあるところばかりですよ!

1位.キャリアチケット

キャリアチケットの特徴
  • オリコン顧客満足度No.1
  • 就活生の1/4(年間13万人)が利用
  • バランスが良いので全員におすすめ

キャリアチケットは、レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェントです。「量より質」というコンセプトで、一人あたり約4回の面談を通して、志向性に合わせた魅力的な企業を紹介しています

毎年、就活生の4人に1人が利用しているので、就活ノウハウも蓄積しており、少ない選考で内定が取りやすい点がポイントです。オリコン紹介企業満足度No.1も獲得しているので、ぜひ利用してみてください

\ 90秒で無料登録! /

【公式】https://careerticket.jp/

いま相談すれば1ヶ月で十分に内定獲得できます。提携先企業が多いので、合わない企業を紹介されることはありません。

キャリアチケットの基本情報
運営会社レバレジーズ株式会社
サービス就活エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域全国
公式サイトhttps://careerticket.jp/

2位.キャリセン就活エージェント

キャリセン就活エージェントの特徴
  • 就活がうまくいっていない方向き
    • 累計6万人の就職実績がある大手
    • 最短2週間で内定が取れるスピード感
  • 比較的経歴の長い担当者がフルサポート
    • 就活ノウハウが蓄積されている強さ

キャリセン就活エージェントは、シンクエージェント株式会社が運営している就活エージェントです。就活に出遅れた方向けに、熟練アドバイザーがフルサポートしており、累計6万人超の支援実績があります

学歴やガクチカがない学生をメインにサポートし続けているので、もう後がない就活生でもなんとか内定させるパワーがあることが強みです。

そのため、就活後半に差し掛かって、早めに内定を取って安心したい方、持ち駒がなくて不安になっている方であれば、ぜひ相談してみてください

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【公式】https://careecen-shukatsu-agent.com/

他社だと、提携企業数を強みに若手社員が担当するケースが多いのですが、キャリセンでは経歴の長い社員が多く、Google上の評価も高いので安心できます。

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キャリセン就活エージェントの基本情報
運営会社シンクエージェント株式会社
サービス就活エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域全国対応
公式サイトhttps://careecen-shukatsu-agent.com/

3位.キャリアスタート

キャリアスタートの特徴
  • 就活に出遅れてしまった方向け
    • 最短2週間でのスピード内定が可能
    • 学歴やガクチカがなくてもサポート
  • 一人ひとり丁寧に対応してくれる
    • 入社実績は累計3,000人と十分多い
    • アドバイザーの顔と名前がサイトに掲載

キャリアスタートは、就活で苦戦している方向けの就活エージェントです。コンセプトに「学歴より個性が勝つ!」とあるように、学歴関係なく活用することができる企業を紹介してくれます

2012年4月創業と後発ながら、新卒入社実績3,000人と非常に多く、とりあえず内定をとって安心しておきたい、という方におすすめです

\ 90秒で無料登録! /

【公式】https://careerstart.co.jp/

サイト上にキャリアアドバイザーの顔と名前が出ていることからも、丁寧な就活支援を心がけていることが伺えます。

キャリアスタートの基本情報
運営会社キャリアスタート株式会社
サービス就活エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域全国対応
公式サイトhttps://careerstart.co.jp/

4位.doda新卒エージェント

doda新卒エージェントの特徴
  • ベネッセとパーソルキャリアで共同運営
  • 圧倒的な実績を持つ大手エージェント
    • 契約企業6,000社以上と多い※1
    • 23年卒は14万人以上が利用
  • 一人ひとりに合わせた就活支援が可能

doda新卒エージェントは、株式会社ベネッセ i-キャリアが運営する就活エージェントです。転職サイトdodaで有名なパーソルキャリアとの合弁会社であり、2015年スタートながら圧倒的な実績を誇ります。

人材業界大手のコネクションを活かした契約企業数の多さで、合弁会社だからこそ高いサポート品質が保たれているので、満足度が高いことが特徴です

自分一人では辿り着けない企業を取り逃がさないためにも、ぜひ早めに登録しておきましょう。

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【公式】https://doda-student.jp/

国家資格キャリアコンサルタントを持つアドバイザーが複数おり、ES添削や面接対策が役立つので、積極的に活用しましょう。

doda新卒エージェントの基本情報
運営会社株式会社ベネッセ i-キャリア
サービス就活エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域全国対応
公式サイトhttps://doda-student.jp/

5位.DIG UP CAREER

DIG UP CAREERの特徴
  • 首都圏に特化した短期内定サポート
    • 累計1万人近い就職実績あり
  • 一人ひとりに必要な対策をしてくれる
    • 自己分析サポート、ES添削、面接対策
    • 利用者満足度90%と高いのでおすすめ

DIG UP CAREERは、NaS株式会社が運営する首都圏に特化した就活エージェント。2019年創業と後発ながら利用者数が多く、勢いのあるサービスです。

規模感は大手には及びませんが、その分一人ひとりに丁寧なサポートをしており、自己分析サポートからES添削・面接対策までを全て対応しているので、就活力をグッと向上させられる点が強みと言えます。

そのため、首都圏で就活をしていて、内定が取れずに出遅れてしまった方は、相談してみてください。

\ 90秒で無料登録! /

【公式】https://nas-inc.co.jp

ちなみに既卒も対応しているので、24卒以前の卒業年度の就活生も利用可能です。

DIG UP CAREERの基本情報
運営会社NaS株式会社
サービス就活エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域首都圏のみ
公式サイトhttps://nas-inc.co.jp/

6位〜

ここからはさらに詳しく気になる方向けに6位以降を紹介していきます。先に、条件別に転職サービスを比較したい方は「就活サービス一覧と比較表」へジャンプしてください。

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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト
6位キャリアパーク就活
キャリアパーク就活
★★★★☆
4/5
自信がない方向け。ホワイト企業多数
優良企業の紹介と就活支援力に定評あり
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7位リクナビ就職エージェント
リクナビ就職エージェント
★★★★☆
4/5
担当者はリクルート新卒の就活強者
大手なので時間はかけないが求人は豊富
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8位マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介
★★★☆☆
3/5
新卒利用者数No.1のマイナビが運営
大手もあるが、日系中小企業がやや多め
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9位Goodfind
GoodFind
★★★☆☆
3/5
ややハイスペ就活生向け
メガベンチャー/外資大手狙いならおすすめ
詳しく見る
10位ミーツカンパニー
MeetsCompany
★★☆☆☆
2/5
少人数の座談会イベントを実施!
就活仲間を作るにもおすすめ
詳しく見る
-就職エージェントNEO
就職エージェントneo
★★☆☆☆
2/5
自信がない方向け。累計4万人の内定を支援
支援実績15年のノウハウで就活スキルUP!
詳しく見る
-
LHH就活エージェント
★★☆☆☆
2/5
オリコン顧客満足度No.2の実績あり
障害者雇用専門の就活支援も実施している
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就活エージェント比較表(6位以降)
運営者

どこも良い就活エージェントです。余裕があれば利用してみてくださいね!

6位.キャリアパーク就職エージェント

キャリアパーク就職エージェントの特徴
  • 就活がうまく行っていない人向け
    • 利用者の学歴も高くはない
    • 日東駒専 未満が約4割を占める
  • 就活生ごとに平均5回の面談サポート
  • 最短3日のスピード内定、就職率98%

キャリアパーク就職エージェントは、ポート株式会社が運営する就活エージェントです。特徴は、一人あたりにじっくりと就活支援をしていることで、面接練習やアドバイスが高い内定率に繋がっています。

就活初心者向けのサポートが充実しているので「面接でことごとく落ちてしまう」と悩んでいる方におすすめですね。実績として、最短1週間のスピード内定、さらに就職率98%という高さがポイントです

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【公式】https://careerpark-agent.jp/

どちらかと言えば、就活がうまく行っていない方向けです。ブランド企業や幹部候採用を狙うなら優先度は下がります。

運営者

内定が1社あるだけで心に余裕ができるので、まだ内定がない方はぜひ利用してみてください。

キャリアパーク就職エージェントの基本情報
運営会社ポート株式会社
サービス就活エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域全国対応
公式サイトhttps://careerpark-agent.jp/

7位.リクナビ就職エージェント

リクナビ就職エージェントの特徴
  • 人材業界No.1だからこその求人数
    • 希望条件にあった紹介求人量が多い
    • 大手企業〜日系中小企業が多め
  • 転職支援というよりは企業紹介が強み
    • 特別選考をこじ開けてくれるかも

リクナビ就職エージェントは、人材業界No.1実績を持つリクルートが運営する就活エージェントです。他社に追随を許さない圧倒的な提携企業数から、魅力的な求人を紹介できる点が強みといえます。

大手で利用者が多いので、一人ひとりに就活支援を熱心にするというよりは、就活生の条件に合いそうな企業を、次々と紹介してくれることが特徴ですね

そのため、就活に慣れてきた段階で、視野を広げて持ち駒を増やしたい、という方におすすめです。

\ 90秒で無料登録! /

【公式】https://job.rikunabi.com/agent/

面接対策をはじめとしたサポートをじっくりしてもらいたい場合は、他の面倒見が良い就活エージェントを利用しましょう。

運営者

余談ですが、ES〆切後の企業でも個別紹介してもらえます。柔軟に対応してもらえるので、良い企業がないか聞いてみてください。

リクナビ就職エージェントの基本情報
運営会社株式会社リクルート
サービス就活エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域全国対応
公式サイトhttps://job.rikunabi.com/agent/

8位.マイナビ新卒紹介

マイナビ新卒紹介の特徴
  • 新卒情報サイトNo.1のマイナビ運営
    • 大手企業からベンチャーまで幅広い
    • 支援経験が豊富なアドバイザーが多い
  • 条件別に担当を分けて支援している
    • 理系学生や体育会、留学生や地方などで担当が分かれているのでノウハウがある

マイナビ新卒紹介は、新卒情報サイト「マイナビ」の就活エージェント版です。ちなみに提携企業は同じではないので、ここだけの限定企業もあります

もともと若手向けのキャリア支援を得意としている会社なので、経験豊富なアドバイザーに相談してみてください。大手なので、他では紹介できなかったような企業を紹介してもらえる可能性も高いです。

\ 90秒で無料登録! /

【公式】https://shinsotsu.mynavi-agent.jp/

ビジネス構造上、新卒情報サイト「マイナビ」で募集が集まらない不人気な業界・企業を紹介される可能性があるので、就活の軸を事前に明確にしておきましょう。

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マイナビ新卒紹介の基本情報
運営会社株式会社マイナビ
サービス就活エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域全国対応
公式サイトhttps://shinsotsu.mynavi-agent.jp/
NEWS:「大東亜以下」メールが炎上(2021年)

2021年、マイナビ新卒紹介が就活生に一斉送信したメールのタイトルが「<第1>大東亜以下⑨」となっていて、学歴フィルターを入れていたことが発覚し、炎上しました(参考:Yahoo!News)。ただ、それ以降は慎重な運営を心がけており、サービス品質が高くなっている傾向にあります。

9位.Goodfind

Goodfindの特徴
  • ややハイスペ学生向け
  • 外資系企業やメガベンチャー中心
  • 招待制でアドバイザーとの面談あり

Goodfindは、都心エリアを中心に就活イベントやセミナーを多く開催している就活サイトです。学生の学歴はやや高めで、外資系企業やコンサル、メガベンチャー等の人気企業が多く集まっています

少人数で運営しているので招待制になりますが、市場価値の高い学生から順番にアドバイザー面談を案内しており「人材会社に成功報酬を払ってでも優秀学生を囲い込みたい」と、採用に意欲的な企業の特別選考ルートを案内しています。

\ 90秒で無料登録! /

【公式】https://www.goodfind.jp/

毎週のようにGDや面接対策の講座を実施しているので、本番前に選考慣れしたい方や就活友達が欲しい方におすすめです。

Goodfindの基本情報
運営会社スローガン株式会社
サービス就活サイト/エージェント
利用料金無料
対象年度25卒・26卒
対象地域全国対応
公式サイトhttps://www.goodfind.jp/

10位.Meets Company

Meets Companyの特徴
  • 全国の就活イベント開催
    • 少人数の座談会形式で参加しやすい
    • 書類選考なしで企業人事と話せる
  • アドバイザーの個別就活支援あり
    • 短期間で内定をもらいやすい
    • 就活に出遅れて焦りがある方におすすめ

ミーツカンパニーは、全国で座談会形式の就活イベントを開催し、参加後にリクルーターが個別での就活支援をしている就活エージェントです

運営会社の株式会社DYMは、若手のキャリア支援に強い会社なので、就活に出遅れて焦っている方でも、心強い味方になってくれるでしょう。

就活イベントは、少人数座談会形式で4~8社の人事から話を聞くことができます。応募条件や学歴制限がないので、書類選考で落ちがちな方もおすすめです

\ 90秒で無料登録! /

【公式】https://www.meetscompany.jp/

運営者

座談会イベントでは、席が固定されるので、他の就活生と仲良くなりやすいのも嬉しいですね。

Meets Companyの基本情報
運営会社株式会社DYM
サービス就活イベント/エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域全国対応
公式サイトhttps://www.meetscompany.jp/

11位.就職エージェントneo

就職エージェントneoの特徴
  • すぐに内定が欲しい就活生向け
    • 学歴やガクチカがなくても問題ない
    • 就活支援歴が長く、提携企業数が多い
  • 若いキャリアアドバイザーが多い
    • 年齢が近いから話しやすい
    • 就活で似た悩みを持っていた先輩が多い

就職エージェントneoは、株式会社ネオキャリアが運営している、やや学歴やガクチカに自信がない方向けの就活エージェントです

2005年開始と、就活エージェントとしての歴が長いことが特徴で、提携企業数は1万社以上、累計の内定者数は4.5万人以上と高い実績があります。

コンセプトに「プロと始める逆転就活」とあるように、内定がない学生を、短期間で内定させることが強みなので、苦戦している方にこそおすすめです

\ 90秒で無料登録! /

【公式】https://www.s-agent.jp/

就活生をはじめとした20代に限定したサービス提供をしているので、若くて気さくに話せる雰囲気のアドバイザーが多めです。

就職エージェントneoの基本情報
運営会社株式会社ネオキャリア
サービス就活エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域全国対応
公式サイトhttps://www.s-agent.jp/

就活サービス一覧とおすすめ

就職活動を成功させるためには、就活サービスを使いこなすことが重要です。分類別におすすめできるサービスを紹介していくので、ぜひ気軽に利用してみてください。(どれも無料です)

一覧サービスの特徴とおすすめ
就活サイト就活全体感が掴める。定期的に説明会案内が来るので要チェック
マイナビリクナビ
ワンキャリア
就活エージェント個別サポートで就活力が上がる(選考対策や特別ルート案内あり)
キャリアチケット
doda新卒エージェント
逆求人サイト企業スカウトで可能性が広がる(就活後期では持ち駒を増やせる)
ABABA
オファーボックス
OBOG訪問社会人に幅広く相談できる(企業内情調査や就活体験、選考対策等)
マッチャー
dodaキャンパス
体験談・ES閲覧ESや面接で聞かれる設問などの情報収集に利用できる
就活会議
unistyle
長期インターンサイト就活が有利になる長期インターン求人を探せるので余裕があれば
Wantedly
ゼロワンインターン
運営者

さらに詳しく各サービスを解説していきます。利用料金がかかるものはないので、気になるものから登録してみてください!


就活エージェント(25卒向け)

就活エージェントでは、担当アドバイザーが就活全般のサポート・求人紹介をしてくれます。いわば塾講師のようなもので、就活を効率的に進められます。

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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト

1位
キャリアチケット
キャリアチケット
★★★★★
5/5
年間13万人(就活生の約1/4)が利用
オリコン紹介企業満足度No.1の実績あり
詳しく見る

2位
キャリセン就活エージェント
キャリセン就活エージェント
★★★★★
5/5
累計6万人の就活支援ノウハウあり
比較的経歴の長い担当者がフルサポート
詳しく見る

3位
キャリアスタート
キャリアスタート
★★★★☆
4/5
最短2週間のスピード内定が可能!
とにかく内定をとって安心したいなら
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4位doda新卒エージェント
doda新卒エージェント
★★★★☆
4/5
年間14万人以上が登録※2023年実績
ベネッセとパーソル運営で企業数が多い
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5位
DIG UP CAREER
★★★★☆
4/5
首都圏特化!最短2週間のスピード内定
自己分析、ES添削、面接対策を全て実施
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6位以降の比較表
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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト
6位キャリアパーク就活
キャリアパーク就活
★★★★☆
4/5
自信がない方向け。ホワイト企業多数
優良企業の紹介と就活支援力に定評あり
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7位リクナビ就職エージェント
リクナビ就職エージェント
★★★★☆
4/5
担当者はリクルート新卒の就活強者
大手なので時間はかけないが求人は豊富
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8位マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介
★★★☆☆
3/5
新卒利用者数No.1のマイナビが運営
大手もあるが、日系中小企業がやや多め
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9位Goodfind
GoodFind
★★★☆☆
3/5
ややハイスペ就活生向け
メガベンチャー/外資大手狙いならおすすめ
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10位ミーツカンパニー
MeetsCompany
★★☆☆☆
2/5
少人数の座談会イベントを実施!
就活仲間を作るにもおすすめ
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-就職エージェントNEO
就職エージェントneo
★★☆☆☆
2/5
自信がない方向け。累計4万人の内定を支援
支援実績15年のノウハウで就活スキルUP!
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-
LHH就活エージェント
★★☆☆☆
2/5
オリコン顧客満足度No.2の実績あり
障害者雇用専門の就活支援も実施している
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就活エージェント比較表(6位以降)

上記の3エージェントは大手でバランスが良いので一旦相談してみることをお勧めします。

運営者

大手で安定感はあるものの、担当者との相性はあるので、複数登録して見極められると良いですね。

逆求人・スカウトサイト

企業側からのスカウトなので、優位に選考を進められるのと、思わぬ可能性が広がることがあるのでお勧めです。勢いのあるベンチャー企業を中心に、人材採用に力を入れた企業と出会いやすい傾向にあります。

スクロールできます
順位サイト名おすすめ度企業数学生数コメント公式サイト

1位
オファーボックス
オファーボックス
★★★★★
5/5
1.2万
以上
19万
以上
利用企業も利用者数もNo.1
入社でお祝いギフトがもらえる
詳しく見る

2位
ABABA
ABABA
★★★★☆
4/5
700
以上
2万
以上
最終選考で落ちた人向け
就活終盤で威力を発揮するサービス
詳しく見る

3位
キャリアチケットスカウト
キャリアチケットスカウト
★★★★☆
4/5
非公開5万
以上
価値観診断からマッチング
エージェント最大手のレバレジーズ運営
詳しく見る

逆求人サービスの多くは「テンプレ一斉送信の案内メール」を送るだけの“スカウトもどき”というのが現状ですが、上記サービスであれば、採用担当者が一人ひとりのプロフィールを見て連絡する設計になっているので、内定につながりやすい傾向にあります。

運営者

これ一つで十分というサービスはないので、より多くの企業人事に見つけてもらえるよう、いくつか登録しておきましょう!

OB/OG訪問サービス

OBOG訪問は企業の一次情報を得るためにも必ずすべきです。他にも、就活体験から選考対策まで幅広い情報収集に活用できます。目安は10回以上ですね。

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順位サービス名おすすめ度コメント

1位
マッチャー
マッチャー
★★★★★
5/5
会社や大学単位で探せる
ややOBOGの質は低いが人数が多い

2位
ビズリーチキャンパス
ビズリーチキャンパス
★★★★☆
4/5
同じ大学のOB/OGを探せる
定期的にイベントも実施されている

3位
yenta
yenta
★★★★☆
4/5
優秀人材(役員や社長)も稀にいる
本来OBOG訪問向けではないがおすすめ

マッチャーは、OBOG訪問され慣れた社会人が多いのでやりとりがスムーズなのと、他の学生からのレビューを見れるので、初心者でも安心できます。(営業目的の人材紹介会社のポンコツ内定者が多いことが残念ですが、総じて使いやすいサイトです。)

yentaは、もともと社会人向けのビジネスマッチングアプリですが「ランチご馳走するので就活相談させてください!」とでも言えば、だいたい会えます。

やたら意欲的にアピールしているOBOGは「会社で活躍できていない側の社員・内定者」が、承認欲求を満たすために登録することが多く、自分の成功体験に依存した再現性のないアドバイスが多いので注意してください。また一部、出会い目的の社会人もいます(レビューしている学生の性別を確認すると面白いですよ)。

運営者

誰に何を相談してどういった情報を引き出すべきかを考えながら使ってください。その思考力がないと社会では活躍できません。

就活体験談・ES閲覧情報サイト

就活は情報戦です。仕事でも同じですが、知識と経験がない以上、参考資料をもとに進めた方が遥かに効率的なので、事前にブックマークしておきましょう。

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順位サービス名おすすめ度コメント

1位
ワンキャリア
ワンキャリア
★★★★★
5/5
企業通過ESと面接内容がわかる
独自イベントもあるので登録必須

2位
みん就
みん就
★★★★☆
4/5
歴史が長い大手情報サイト
利用者が多いので登録ESも多い

3位
ユニスタイル
ユニスタイル
★★★★☆
4/5
内定者のES60,000以上が掲載
業界によってはやや少ない場合も

ワンキャリアはややレベルの高い学生向けではありますが、倍率の高い企業で通過したESを見ることができるのでおすすめです。

自身が受けたい業界や企業群を通過したエントリーシートの内容を見て、レベル感を掴んでおきましょう。

運営者

参考に作成したら、chatGPTや先述した就活エージェント、OBOGにに添削してもらいましょう。

長期インターン求人掲載サイト

就職活動を有利に進めるためには長期インターンもおすすめです。会社で働く経験ができるので、志望動機やガクチカも作りやすくなります。

スクロールできます
順位サービス名おすすめ度コメント

1位
ウォンテッドリー
Wantedly
★★★★★
5/5
求人掲載数2万件以上
気軽に話を聞けて、体験談も豊富!

2位
インフラインターン
インフラインターン
★★★★☆
4/5
求人数7,000件以上!
質が高いものから気軽なものまで幅広い

3位
ゼロワンインターン
ゼロワンインターン
★★★★☆
4/5
求人数は1,500件以上。質が高い
就活向きの有給インターンが多めな印象

Wantedlyは、ビジョンややりがいを軸に仕事を探せるベンチャー特化のサイト。他サービスと違って企業側が無料で掲載開始できるので、掲載数が圧倒的です。

インフラやゼロワンインターンは、企業側が掲載料を支払う必要がある(年間60万円近く)ので、求人数はやや減りますが、大量採用に向いた職種(営業やライター)が多くあります。そのため、未経験でも始めやすいのが特徴です

運営者

時給ではなく「どんな体験ができるのか」で選びましょう。より有意義にするポイントは下記記事でも解説しています。

就活サービスの種類と選び方

就活サービスには大きくわけて2種類あり、それぞれで特徴が大きく異なります。

それぞれの「特徴」と「おすすめな状況」を表で整理すると下記の通りです。どちらも一長一短なので、両方活用することをおすすめしています。

エージェント型
  • 特徴
    • 希望に合った企業を紹介する
    • 就活全般を支援(選考対策を含む)
  • おすすめな状況
    • 就活初期で情報や知識がない
    • 知らない業界や企業を知りたい
求人広告型
  • 特徴
    • 掲載された企業を自分で探せる
    • 企業から直接スカウトが来る
  • おすすめな状況
    • 就活の軸が明確で自分で選べる
    • 自分で幅広い選択肢をみたい

スカウトに特化している就活サービスもありますが、ビジネスモデルで言うと上記2パターンのどちらかに当てはまります。それぞれ違ったメリットがあるので、どちらか1種類だけに絞ることなく、就活の進み具合に応じて“併用”するようにしましょう。両方ともフル活用すべきです。

①人材紹介型の就活サイト『就活エージェント』

人材紹介型の就活サイト(通称:就活エージェント)では、キャリアアドバイザーが、学生と企業の間に入り、双方にとって最良のマッチングを提案します

就活エージェントが学生にしてくれること

会員登録をしたら内定を取れるまでサポートしてくれる点が大きなメリットです。

エージェントがしてくれること
  • 求人を提案するための『ヒアリング』
    • 曖昧なら一緒に方向性を考えてくれる
    • 配慮事項や自己分析を深掘りしてくれる
  • あなたに合いそうな『非公開求人の提案』
    • 一般公開していない求人を提案
    • 特別選考ルートをこじ開けてくれる
  • 企業に応募した後の『選考対策』
    • 過去の面接質問や傾向を共有
    • 書類添削や面接練習フィードバック
    • 選考に落ちても理由を教えてくれる

就活エージェントを利用する流れ

就活エージェントを利用すべき状況

  • 就活に自信がない
  • 自己分析や企業選びで悩んでいる
  • 自分に合いそうな企業を知りたい
  • 選考対策をしてもらいたい
運営者

就活について全般的にサポートしてくれるので、少しでも悩んだらエージェントに相談してみることをお勧めします。

②求人広告型の就活サイト『求人情報サイト』

求人広告型の就活サイト(通称:求人情報サイト)では、企業の採用担当者が求人票を掲載して、新入社員の募集を行っています。そのため、応募すると企業側と直接やり取りすることになります。

求人情報サイトでできること

基本的には『求人検索』と『就活イベント(説明会やセミナー)』が主なメリットになります。

求人情報サイトでできること
  • 希望する職種や条件での『求人検索』
    • 公開されている求人に応募できる
    • 非公開な求人は存在しない
  • 『企業説明会・セミナー』が開催される
  • たまに採用企業から『スカウト』が来る

求人情報サイトを利用する流れ

求人情報サイトを利用すべき状況

  • 幅広い選択肢を見たい
  • イベントやセミナーに参加したい
  • 就活の軸が明確で、自ら企業を探したい
運営者

企業ごとに求人情報やセミナー情報が掲載されているので、興味のある企業があったら定期的にチェックしておきましょう。

就活エージェントの選び方のポイント

就活エージェントとひとくちに言っても何百社もあり、それぞれ特徴や得意分野がバラバラなので「あなたに合うエージェントはどこか」と見極めることが大切です。具体的には、以下のようなポイントで選びましょう!

就活エージェントを選ぶポイント
  1. 志望業界・職種に強いか
  2. 大手と中小規模の傾向の違い
  3. 就活サポートが充実しているか
  4. 口コミ評判が著しく悪くないか
  5. 複数併用して担当者を見極めること
運営者

それぞれ順番に説明していくので、自分に合った就活エージェントを選ぶヒントにしてくださいね!

就活エージェントの選び方のポイント①
志望業界・職種に強いところを選ぶ

就活エージェントは得意領域がそれぞれ異なっているので、まずは、あなたが志望している業界企業の求人をたくさん持っている就活エージェントを選びましょう!

なぜなら、業界によっては、あまり契約企業がないケースがあるからです。担当者も業界事情に詳しくないケースが多く、効果的なサポートには期待できません

もし「業界を絞らずに幅広くみたい」という状態なら、一旦は幅広い業界の求人を持っている、大手を利用すると良いですね

就活エージェントの選び方のポイント②
大手と中小規模の傾向の違いから選ぶ

就活エージェントには、契約企業数が多くて選択肢が豊富な「大手」と、一人ひとりに時間をかけやすい「中小」の2種類あります。(あくまで傾向なので、良いとこ取りしている就活エージェントも多いです。)

大手と中小エージェントの傾向
  • 大手の傾向
    • 契約企業が多いので選択肢が豊富
    • 同時利用者が多く、時間をかけにくい
  • 中小規模の傾向
    • 一人に時間をかけやすい
    • 契約企業が少ないので選択肢が狭い

上記のように、両方とも一長一短なので、バランスよく組み合わせて使うようにしましょう。

もし、あまり就活に自信がなく、面接もことごとく落ちてしまっているような方は、まずは中小規模の就活エージェントにいくつか登録して、徹底的にサポートしてもらってください。

就活エージェントの選び方のポイント③
就活サポートが充実しているか

就活サポートの充実度合いも重要です。自己分析のやり方や、ES添削に面接対策など、あなたの段階に応じたアドバイスをもらうことができます。

特に、就活エージェント経由で応募する企業であれば、その企業に合わせた志望動機や自己PRを一緒に練り上げることで、選考通過率がグッと上がります

アドバイザーも人間なので、忙しさや面倒見の良さ、そしてあなたとの相性などに左右されます。できるだけ何人かに相談したうえで見極めるようにしてください。

就活エージェントの選び方のポイント④
口コミ評判が著しく悪くないこと

就活エージェントは、大手企業が運営するものから個人レベルの事業者まで多くの会社があるので、あらかじめ評判が悪くないことを確認してから利用しましょう

どことは言いませんが、対応が悪いアドバイザーの割合が多く、悪評が際立っている就活エージェントもあります。(例えば、希望を無視して一方的に企業を紹介し、内定を取るとしつこく連絡して承諾を迫るなど。)

公式サイトにある口コミは、都合の良いものばかりが集められているので、鵜呑みにしないよう参考程度に留めてください。

就活エージェントの選び方のポイント⑤
複数併用して担当者を見極めること

最後に、就活エージェントは1社に依存せず、複数併用して担当者を見極めることが重要です。以下のような観点でしっかりと見極めてください。

担当アドバイザーの信頼性を見極める方法

就活エージェントは、学生を相手にすることもあって、若くて経験が浅い担当者が出てくることがあります。下記ポイントで「信頼に足るアドバイザーか」を判断してください。

本来期待される動き
  • 希望に沿った求人を紹介する
  • 納得のいく紹介理由を説明してくれる
  • 頼まれなくても価値提供する(選考対策や面接後フィードバックなど)
  • 企業ごとの違いや特徴、選考基準を共有
良くないアドバイザーの動き
  • 時間や対応にだらしない
  • なぜか上から目線の対応をする
  • 価値提供をせず、連絡役に徹する
  • 理由なく希望と異なる求人を紹介する

就活エージェントになるアドバイザーは、総じて面倒見が良く、熱い人柄の方が多いのですが、どうしても人間なので浮き沈みや相性はあります。大事なのは、肩書きではなく、一人ひとりが信頼できるかをじっくり見極めることですね

担当が合わないなら他サービスを使おう

キャリアアドバイザーが合わないと感じたら、他の就活エージェントにも登録してみましょう。一つのサービスを使い続ける理由がありません。

あるいは、担当変更してもらってください。ただ、場合によっては「面倒でやりにくい就活生」と思われ、最低限の求人紹介しかされなくなる可能性があるので、どちらにせよ、他エージェントも試すようにしましょう。

運営者

いずれにせよ自分と合わない担当アドバイザーとは関係を切るようにしましょう。あるあるなので気にしなくて大丈夫です。

→別の就活エージェントを探すなら
→担当者の変更を依頼するなら
担当変更依頼の例文

お世話になっております。
◯◯大学の△△(あなたの名前)です。

現在、××様(担当者の名前)に担当についていただいておりますが、できれば担当アドバイザーの変更をお願いできないでしょうか。

ご提案いただく求人やアドバイスに方向性の違いを感じておりまして、他の方にサポートしていただきたいと考えている次第です。

お忙しい中大変恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

△△(あなたの名前)

就活エージェントはこんな人におすすめ

就活エージェントは、求人紹介から選考対策までトータルサポートしてくれる無料サービスなので、全ての方に使うメリットがありますが、特に、以下のような方におすすめです。

こんな人におすすめ
  1. 自分の知らない業界や企業を知りたい
  2. 就活のプロからアドバイスをもらいたい
  3. 一人で就職活動を進めるのが不安
  4. 就活に出遅れて内定をもっていない
  5. 企業ごとにESをいちいち出すのが面倒
運営者

就活エージェントは無料なので、上記の特徴に当てはまる形であればぜひ利用してみてください!

就活エージェントを利用すべき人の特徴①
自分の知らない業界や企業を知りたい

就活エージェントはあらゆる業種・職種・選考ルートを把握しているので、あなたが知らない企業と出会えるチャンスがあります。

以下表は、東洋経済オンラインが出した「30歳の推定年収ランキングTOP20社」ですが、普段名前を聞かない企業ばかりがズラリと並んでいるのではないでしょうか。

出典:最新!「30歳年収」ランキング全国トップ500社

就活生は、TVCMでよく名前を聞くような有名企業にばかり応募する傾向にありますが、なかなか就活生の目に入りづらいBtoB企業の中にも魅力的な企業はたくさんあるのです。

補足:法人企業は177万社あるので自力では限界がある

事実として、日本に法人企業は約177万社あるとされているので自力で集めるのは限界があります。(出典:令和3年 総務省と経済産業省による経済センサス-活動調査

内訳を「従業員数」で分けると下記の通りで、10人未満の零細企業を除いても47万社ほどあります。

企業数(従業員数別)
1,000人以上3,408社
100〜999人42,221社
10~99人419,774社
1~9人約130万社
平成24年 総務省統計局のデータから計算

従業員1,000人以上の大企業でも3,000社以上。従業員100人以上の中小企業を含めると4万社を超えるので、なかなか企業を選ぶことは容易ではありません。

大手企業しか見ないならともかく、ほとんどの方は「従業員100~1,000人クラスの中小・ベンチャー企業」も候補に入るはずなので、就活エージェント利用の有無が勝敗を分けます。

運営者

いま見えている限られた業界・職種の中からファーストキャリアを決めてしまうのはもったいないです。業界研究も含めて相談してみてください!

就活エージェントを利用すべき人の特徴②
就活のプロからアドバイスをもらいたい

就活エージェントは選考対策を強化したい方にもおすすめできます。例えば、履歴書の書き方や面接の受け答えなど、個別にフィードバックをもらえるのでより高いレベルを目指せます。

実際のところ、就職活動の面接ではどの企業も似たような質問(例:学生時代に力を入れたことは?)を聞いてくるので、事前に対策することが重要です。

よく聞かれる質問例
  • あなたの強み、弱みはなんですか
  • 学生時代に力を入れたことはなんですか
  • 弊社を志望している動機を教えてください
  • どういった軸でどういった企業を受けていますか

たいていの就活生は回答にボロはあるもので、客観的に深掘りしてもらうことが重要になってきます。エージェントを利用し、プロから改善点を教えてもらいましょう。

運営者

特に、受ける企業に向けた志望動機や自己PRは、それぞれの企業に詳しいキャリアアドバイザーと一緒に考えることをおすすめします!

就活エージェントを利用すべき人の特徴③
一人で就職活動を進めるのが不安

就活エージェントは就職活動全般をサポートしてくれるので、「一人で進めるのが不安」「なにから始めれば?」という方は使うようにしましょう。

特に就活は、初めての仕事選びです。わからないことが多い中「気軽に相談できるパートナーがいるかいないか」で就活の結果に大きく差がでるので、必ず利用するようにしましょう。

運営者

ちなみに、既に就職活動を経験したことのある社会人ですら、自分一人で進めるのではなく、エージェントを使うのが一般的になっていますよ!

就活エージェントを利用すべき人の特徴④
就活に出遅れて内定をもっていない

就職活動に出遅れたために、まだ内定を持っていない方におすすめです。

  • 部活や授業、バイトが忙しくて手が回らない
  • 何から始めれば良いか迷っていたらこの時期に...

といったように、さまざま理由で就活に出遅れる学生はいます。実際に筆者も学生時代、週5~6でアルバイトをしていたので、大学4年生の春までなにもしていませんでした。

就活エージェントは、企業や他の学生の動きも把握しているので、あなたの今の状況と照らし合わせた上で、どこから手をつけたら良いか最適なアドバイスをしてくれますよ!

運営者

また就活エージェントは、特別選考ルートを紹介してくれることがあるので、一度聞いてみることをおすすめします!

就活エージェントを利用すべき人の特徴⑤
企業ごとにESをいちいち出すのが面倒

就活エージェントは、履歴書一枚出せばすべての企業に応募できるので、企業ごとに合わせたエントリーシートをいちいち書くのが面倒な人にもおすすめです。

特に、いろいろな会社に応募している状態だと、志望動機欄にびっしり文字を書くことを苦痛に感じる方も多いと思いますが、少なくともエージェント経由であれば、志望動機を細かく聞かれることはありません

なぜなら、採用企業側も「エージェント側に紹介されて応募した」というのを理解しているからで、仮にされるとしても「どういったところに興味をもったか」くらいです。

ただもちろん、最終面接が近づくにつれて意向度を確認するような質問をされるので、そこまでにはしっかりと志望動機を固めておきましょう。

運営者

就活エージェント経由であれば面倒なES作成はしなくていいので、面倒くさがりな方にはピッタリかもしれません!

就活エージェント利用の活用方法

就活エージェントに登録後、担当コンサルタントと面談をして、求人を紹介してもらうことになりますが、効果的に活用するために以下のポイントを押さえておきましょう

就活エージェント利用の活用方法
  1. 就活用のメールアドレスを作る
  2. ガクチカと希望条件を事前に整理しておく
  3. 就活アドバイザーにはこまめに返信する
  4. 推薦文の内容は必ず確認する
  5. むやみやたらに求人へ応募しない
  6. 面接でどのような質問がされるかを聞く
  7. 選考企業の情報は口コミサイトでも集める
  8. 言いなりにならず自分の頭で判断する
  9. 担当者と合わなければ担当変更を依頼する
  10. 就活エージェントは1社だけに依存しない
運営者

では一つずつ紹介していきますね!少し長くなりますが、しっかりと押さえていきましょう!

就活エージェント利用の活用方法①
就活用のメールアドレスを作る

就活エージェント・サイトに登録すると、求人や選考の連絡がたくさん送られてくるので、就活活動用のアドレスを作成しておきましょう。(作るなら「Gmail」がおすすめです)

登録している就活サービスの種類や数にもよりますが、多いと1日に20~30件のメールが送られてくることもあるので、他の連絡が埋もれてしまいかねません。

就活用のアカウントを作成していた場合、就活を終えたらそのアカウントを使わなければいいので、退会の必要がないというのもおすすめポイントです。

就活エージェント利用の活用方法②
ガクチカと希望条件を面談前に整理する

就活エージェントとの面談時間で、あなたの希望をより正確に伝えることができるように、下記3点はあらかじめ整理しておきましょう。

  • ガクチカ
  • 就職先に希望する条件
  • 履歴書

1つ目の「ガクチカ」は、口頭で説明できるくらいに言語化しておけば大丈夫です。

ただ後述しますが、ここで伝えた内容が「就活エージェントから採用企業に提出される推薦文」に反映されるので、できるだけ整理しておきましょう。

2つ目の「就職先に希望する条件」はまだ考えきれていなければ、担当コンサルタントと一緒に相談する形でも構いません。

その場合、あなたに似た価値観を持つ方の就活実績をもとに、いくつかのパターンを提案してくれるはずです。(とはいえ、業種や仕事内容くらいは目星をつけたいですね!)

3つ目の、履歴書は、求人に応募するためにも必要ですが、担当コンサルタントが添削をしてくれることが多いので、なるべく用意するようにしましょう。

これまでのガクチカや学歴に嘘をつくことは絶対にやめてください

もし就活後にバレたら、内定・入社が取り消されることもありますし、何より嘘をついたという過去があなたを一生苦しめることになります。ただ、自身の学歴やガクチカを魅力的に見せたいという気持ちは非常にわかるので、嘘にならない範囲で、細かい言い回しや表現の工夫をするに留めてください。

就活エージェント利用の活用方法③
就活アドバイザーにはこまめに返信する

キャリアアドバイザーの提案や連絡にはこまめに返信をするようにしましょう。就活を本気で考えていることを示すことで、彼らの中での優先度が高まります。

なぜなら、キャリアアドバイザーにとっては、サポートしている就活が就職成功することが「仕事の成果」となるので、 より成功しそうな方に時間をかける傾向があるからです。

もし単位があまり取れていなくて授業数が多いと時間を取りにくいかと思いますが、あまり返信をしないと見捨てられる可能性もあるので、遅くとも24時間以内には返しましょう。

就活エージェント利用の活用方法④
推薦文の内容は必ず確認する

キャリアアドバイザーは企業側に就活生を紹介するとき、履歴書の前に「推薦文」を添えて提出するのですが、その内容は必ず確認してください。

ほとんどの場合で推薦文は1番最初に記載しているので、もしその内容が事実と異なったり、表現のニュアンスがいまいちだったりすると選考で不利になります。

一方で、多少経歴が荒れている求職者であっても、キャリアアドバイザーが絶賛している方であれば、履歴書やガクチカで表現されない人柄に期待してお会いしたくなることもあるものです。

就活エージェント利用の活用方法⑤
むやみやたらに求人に応募しない

書類が通りにくい就活ではよくあるケースなのですが、就活エージェントから推薦されてくる求人をよく見ずに、思考停止で応募するのはやめてください

理由は、書類が通って面接することになったあと、モチベーションが湧かないまま面接を受けることになり後悔するからです。(当日無断欠席する方も多いです。。)

リクルートをはじめとした大手就活エージェントだと、登録条件に合わせて自動で求人がリコメンドされるのですが精度はそう高くないので、一つひとつしっかりと見極めるようにしてくださいね!

就活エージェント利用の活用方法⑥
面接でどのような質問がされるかを聞く

面接前に「面接ではどのような質問がされるのか」を必ず聞いて対策するようにしてください。就活エージェントは就活のプロなので、面接で聞かれる質問パターンをノウハウとして必ず保有しています。

それこそ、あなたが受ける面接で、「他の就活生がされた質問内容」を把握していることもあります。(担当コンサルタントは、面接直後の就活生に電話をかけて、された質問をヒアリングしていることが多いので)

さらに、その業界ならではの選考アドバイスをもらえることがありますし、面接練習に付き合ってくれることもあるので、気軽に頼ることをお勧めします。

補足:面接質問はパターン化されている

就活の面接では、一次面接では人事担当が、二次面接では現場の管理職が面接官を務めることが多いですが、誰に対しても同じ質問をしているケースが多いです

理由は、面接官目線で考えればわかりますが、同じ質問を複数の候補者にぶつけることで「比較」できるようにしたいからです。(採用ミスを減らす有効な方法として知られています。)

特に、人事が面接官をする一次面接ではほぼ100%同じ質問がされています。(面接内容を次の面接官に伝わるように管理ツールに記載するのですが、フォーマットが決まっていることが多いので。)そのため、就活エージェント側に「その企業の面接では、どのような質問がされたのか」を聞いて、事前に対策しておきましょう。

就活エージェント利用の活用方法⑦
その企業を退職した人から一次情報を集める

企業への意向が固まってきたら必ず、その企業を退職した人からの一次情報を集めるようにしてください。以下に記載するような情報は信じてはいけません。

本当の内情は掴みにくい...
  • 口コミサイトに書いてある情報
    →人事によって対策されています。
  • 面接で採用担当から聞いた情報
    →嘘です。ポジショントークしかしません。
  • 就活エージェントから聞いた情報
    →就活エージェントが企業側を悪くいうことはありません。あっても隠します。
  • その企業の評判記事
    →特定の会社を事実に基づいて非難することは「名誉毀損」に該当して訴訟される恐れがあるので、本当に悪いことは書けません

そのため、内定先が本当に信用できるかどうかは、その企業を退職した人にヒアリングするようにしましょう。ちなみに、新卒向けのOB訪問ツールでいえば「マッチャー」がおすすめです。

就活エージェント利用の活用方法⑧
言いなりにならず自分の頭で判断する

基本的に就活エージェントは就活生側にとって親身に接してくれますが、企業から報酬をもらうというビジネスモデル上、企業側の味方になりやすい構造にあります。

例えば、内定を2社からもらったとき、多少社風があっていなかったとしても敢えて言わず、マージン額の高い『年収が高い企業』をお勧めしてくることもあるかもしれません。(というかほぼ100%そうなります。)

そのため、思考停止で信じ切って全てを鵜呑みにするのは危険です。

就活エージェント利用の活用方法⑨
担当者と相性が合わないと思った場合は担当変更を申し出ること

キャリアアドバイザーも人間なので相性があります

例えば、ぶっきらぼうな性格の担当者もいれば、 温和で人当たりの良い担当者もいます。また、経験が浅い担当者もいれば、専門性が高く非常に経験が豊富な担当者もいるものです。

就活はあなたの人生を左右する非常に大事な事柄なので、少しでも合わない・物足りないと思った担当者は変更してもらいましょう。

ちなみに、例えば『専門知識が浅く、頼りない』と伝えれば、より専門性が高くて経験豊富なコンサルタントが出てくるケースが多いので、遠慮なく変更を申し出ましょう

就活エージェント利用の活用方法⑩
就活エージェントは1社に依存しない

就活エージェントは1社だけに依存せず、複数社併用しましょう。なぜならば、保有している求人がそもそも違いますし、担当コンサルタントによってアドバイスの内容が違うことがあるからです。

人間は心理的めんどくささのあまり、シンプルにしようとする傾向にありますが、少ない選択肢の中からの意思決定はミスにつながりやすい、という統計結果もあります。

そのため、求人の幅を広げるためはもちろん、より多くのコンサルタントからアドバイスをもらい失敗しない判断をするためにも、最低3社以上は併用することにしましょう。

補足|よくある質問と就活ノウハウ

最後に、就活全般に関するノウハウをFAQ(よくある質問と回答)形式でまとめていきます。少しでも参考になれば幸いです。あなたの就活がうまくいくことを祈っています。

<就活エージェント関連>

  • 就活エージェントとは?
  • 就活エージェントはなぜ無料?
  • 就活エージェントの仕組みは?
  • 就活エージェントのメリットは?
  • 就活エージェントのデメリットは?
  • 就活エージェントは複数利用すべき?
  • 就活エージェントは何社利用すべき?
  • 就活エージェント利用の流れと活用方法

<仕事の選び方>

  • やりたい仕事がない場合どうすれば?
  • そもそも仕事の選び方を教えてください

<面接対策について>

  • 面接でよく聞かれる質問
  • 逆質問やOB訪問で聞くべき質問

Q. 就活エージェントとは?

就活エージェントとは、人材を採用したい企業と、企業に就職したい就活生をマッチングさせる人材紹介サービスのことです。就活のプロが間に入り、双方にとって最適な組み合わせを実現します。

就活生側にしてくれること
  • 企業の紹介
  • 企業側への推薦
  • 選考対策(書類、面接)
  • 選考結果のフィードバック
  • 優秀なら給与交渉も可能(望みは薄いが)
採用企業側にしていること
  • 人材紹介
  • 求人票作成、改善提案
  • 就活生側へのプッシュ
  • 各種調整

就活生は無料で利用できます。実績から培われた就活ノウハウを得ることができるので、情報収集のためにも登録することをおすすめします。

Q. 就活エージェントはなぜ無料?

就活エージェント(有料職業紹介事業者)は、職業安定法によって「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められているからです。

(手数料)
第三十二条の三 第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。
一 職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合
二 あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合
○2 有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。

引用元:職業安定法32条の3第2項

Q. 就活エージェントの仕組みは?

就活エージェントでは、就活生には無償で企業紹介と就活サポートをおこなう一方で、就活生が企業に採用された場合に、採用企業から報酬を受け取っています

別名「人材紹介」や「有料職業紹介」と呼ばれることがあり、厚生労働省から許認可を得た上で運営されています。

Q. 就活エージェントのメリット

就活エージェントのメリットは下記の通りです。実は筆者も就職活動の時に使いましたが、特にマーカーで強調したところに大きな意義を感じました。

就活エージェントのメリット
  1. 代わりに企業を探してくれる
  2. よく知らない業界や企業を知れる
  3. 知名度が低い隠れ企業の情報を知れる
  4. サボりがちでも就職活動が前に進む
  5. 自己分析、エピソードの言語化が進む
  6. 選考エントリー(ES)の手間が省ける
  7. ES添削や面接対策で選考通過率があがる
  8. お祈り理由がわかるので次に活かしやすい
  9. 担当者次第で企業に強く推奨してくれる
  10. 就活市場でのいまの評価を客観的に知れる

これらの就活サポートを全て無料でしてくれるので、何から始めていいか困っている就活生にとっては、これ以上ない頼もしい仲間かもしれません。

Q. 就活エージェントのデメリット

就活エージェントは、無料でいつでも利用をやめられるので、明確なデメリットはありません。ただ、使い方や相性次第では、必ずしも恩恵を受けられるとは限らないので、その点は認識しておきましょう。

就活エージェント利用時に認識すべきこと
  1. 人気企業の紹介は多くはない
  2. 応募が集まりづらい企業の紹介が多い
  3. 担当者と相性が合わないことがある
  4. 担当者がミスをしないとは限らない
  5. 通常応募と比べて不利になることがある
  6. 就職先選びにバイアスがかかる

自分のキャリアに責任を持つのは自分なので、効果的に活用し、納得の行く就職先を選びましょう!

Q. 就活エージェントは複数利用すべき?

必ず、複数利用すべきです。就活エージェントによって保有求人や対応の質が全く異なるので、いくつか登録して、比較するようにしてください。

Q. 就活エージェントは何社利用すべき?

就活エージェントは「3社」利用することをおすすめします。

実際に、エージェント利用者向けのアンケート調査(有効回答数1,515件)でも、利用社数に応じて最終的な満足度が大きく変わり、以下のことが判明しています。

  • 1社だと満足度が低い
  • 3社までは満足度が上がり不満率も下がる
  • 4社以上利用しても大きな差がない
利用社数満足普通不満
1社のみ66.5%24.5%8.9%
2社70.5%22.2%7.3%
3社74.3%20.6%5.1%
4社75.0%20.5%4.5%
5社74.0%22.0%4.1%
利用社数と満足度の分布(有効回答数1,515件)

このように、1社のみを利用した場合に比べて、3社以上を利用することで、「満足した割合が10pt近く高くなる」「転職に不満を持っている割合が半分になる」といった差が出ています。

運営者

ただ、4社以上利用してもあまり結果が変わらないのと、同時に多く併用すると連絡が大変になってしまうので「3社」をおすすめします!

Q. 就活エージェント利用の流れと活用方法

就活エージェントを利用する流れは以下の5ステップになります。活用ポイントと一緒に見ていきましょう。

STEP
登録・申し込み

サイト上で大学名や名前、志望業界といった基本情報を登録します。メールアドレスは就活専用のものを作っておきましょう。

ポイント
  • 就活エージェントは複数登録する
  • 就職活動用のメールアドレスを作る
STEP
担当アドバイザーと面談

担当アドバイザーとの面談で、希望する業界や条件を伝えます。あなたの適性や就活力を知る目的で、将来の展望やガクチカを聞かれます。

ポイント
  • 事前に希望条件を整理しておく
  • 経験を盛るとしても嘘にならない程度に
  • 担当者と合わなければ変更する
  • その後、担当者にはこまめに返信する
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選考対策(書類添削、面接練習)

担当によってはES添削や面接練習をしてます。ただ「今のままでもどこかは受かる」と思われると時間をかけてもらえないので依頼しましょう。

ポイント
  • 自分から依頼する
  • 面接の想定質問を事前に聞いておく
  • フィードバックが少ない担当は変更する
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求人紹介、応募

あなたの希望する業界や適正に合わせて企業を紹介してくれます。ただ、希望でなくても、企業側の採用要件に当てはまっていると思えば理由をつけて紹介してくる担当もいるので、キッパリ断りましょう。

ポイント
  • 担当者に採用基準を聞く
  • 応募時の推薦文を必ず確認する
  • 他の就活生が見送られた理由を聞く
  • よくされる質問と評価のポイントを聞く
  • むやみやたらに求人へ応募しない
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選考結果の伝達

どのような選考結果でも面接の感想を教えてくれます。ただ、面接担当がツール上に記載した文章をコピペするだけのケースが多いので、見送りの場合は詳しく聞いてください。内定の場合は、書類のやり取りをしてくれます。

ポイント
  • 選考に落ちた理由は詳しく聞く
  • 見送られた理由をもとに対策を依頼する
  • 言いなりにならず、自分の意思で決断する

Q. やりたい仕事がない場合どうすれば?

やりたい仕事が見つからないのは、シンプルに知識と時間が足りていないからなので、しっかりと調査してじっくりと考えれば、必ず見つかります。

  • どのような仕事があるかを知る
  • 仕事を選ぶ基準を考えながら比較する

このように、悩まれている方の多くは、この世界にどのような仕事があるかを十分に知らないまま「自分にはやりたい仕事がない」と勘違いしているケースがほとんどです。

世界には、あなたの知らない仕事がたくさんあるので、しっかりと調査をして、じっくりと考えれば、興味の惹かれる仕事は必ず見つかります。

Q. そもそも仕事の選び方を教えてください

仕事の選び方は、以下の3ステップを順に進めながら選びましょう。

  • Step1. 視野を広げて情報収集する
  • Step2. 自分が大切にしている軸を知る
  • Step3. 仕事を比較して選択肢を絞り込む

詳しくは、別の記事で詳しく解説しているので、興味があれば参考にしてください。

Q. 面接でよく聞かれる質問を教えてください

就職活動では以下のような質問をよくされるので事前に対策しておくことをおすすめします。

  • 自己紹介、PR(1分)
  • 仕事における強みと弱み
  • 強みと弱みを発揮した経験や学び
  • あなたの強みをこの会社でどう活かすか
  • 周囲からどういった評価をされるか
  • 自分を一言で表すと?◯で例えると?
  • 学生時代に最も苦労したこと
  • 学生時代に最も力を入れたこと
  • 将来のキャリアビジョン
  • 就活の軸と実際に受けている企業名
  • 弊社を志望する動機
  • 逆質問(なにか質問はありますか?)

上記全ての質問で「なぜですか?」「他にはありますか?」と3回聞かれても大丈夫なように対策をしておきましょう。

また、逆質問で「特にありません」と答えてしまうのは、思考力を疑われる(人生かかってるのに何も考えていない)ので、必ず準備して臨みましょう。

Q. 逆質問ではなにを聞けば良いですか?

詳しくは別記事「仕事の比較基準」で解説していますが、下記のような項目を聞くことで他社と比較できるようにしましょう。

①経営理念、社風への共感ができそうか
  • 理念の浸透度合いを教えてください
  • 御社らしい制度や文化を教えてください
  • 御社ではどういった褒め言葉が使われますか?
②自分が価値貢献、強みを活かせそうか
  • どういった強みを持つ社員が多いか
  • 組織内で足りていない人材・スキルは何か
  • 自分の強みである◯◯は活かすことができるか
③給与や評価、仕事内容は明瞭か
  • 会社や組織のビジョンは何か
  • ビジョン実現に向けた行動や仕組みはあるか
  • 組織はどのような目標で動いているのか
  • 個人目標の設定内容と、役割ごとの責任範囲
  • 給与体系と評価制度
  • 個人の貢献/失敗を可視化して判断する仕組み
④目標達成・成長実感を得られるか
  • 個人目標の具体性と明確性
  • どの行動が進捗に結びついたかが即座にわかるようになっているか
  • 十分な時間とリソース提供、適切なサポートがあるか(初動3ヶ月のサポートなど)
⑤仕事は多様性や変化に富んでいるか
  • 任せられる仕事内容の幅はどう変わるのか
  • リスクを負った挑戦や失敗が許容された事例
⑥仕事の決定権が自分にあるか
  • 組織や個人の目標はどのように決まるのか
  • 労働時間、場所はどこまで好きに選べるのか
  • 仕事内容や作業ペースはどこまで自由なのか
⑦社会や人の役に立つ感覚はあるか
  • 仕事のやりがいを全て教えてください
  • その仕事はどう社会に貢献していますか
  • 貢献の実感はどう得ることができますか

事前に調査すべき項目

下記3項目は面接の逆質問では聞くことができないものなので、求人票なり口コミサイト、あるいはOB訪問を駆使して1次情報を集めるようにしてください。

  • 勤務時間、業務負荷は多すぎないか
  • 生活に必要十分な報酬は得られるか
  • 一緒に働く上司や同僚は魅力的か

採用担当に聞く、あるいは社員を紹介してもらうこともできますが、都合が悪い情報を積極的に開示する人はいないので、別口から調査したいところです。

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