JACリクルートメントで登録拒否?断られる理由と対処法を上場企業部長が解説

「JACリクルートメントに断られた」
「登録したものの連絡ないけど登録拒否された?」

と不安になっていませんか。実際にJACリクルートメントでは、登録したもののなかなか連絡がこなかったり、WEB面談をして「紹介できる求人がない」と断られたりするケースがあります。

そこで当記事では、実際にJACリクルートメントを利用した転職活動経験が二回ある筆者が、JACリクルートメントに断れられる理由と対処法について解説していきます。

登録後、担当者がつくまでに1週間かかる

実は登録そのものはすぐ可能で、情報を入力したあとにメールアドレスで本人確認をすれば、事務担当が確認をして数日以内にマイページが開設されます。

ただ、JACリクルートメントでは、担当コンサルタントが求人を紹介する仕組みになっているので、コンサルタントがつかない限り、求人を見ることができません。

▼マイページ開設直後の画面(紹介求人0)

そこで、マイページを開設したら次は、担当コンサルタントからの連絡を待つことになりますが、人によってこの期間は変わり、遅いと最大で1週間ほど待つ場合があります。

▼登録直後に来るメールにも1週間以内と記載あり

実際、筆者(上場企業管理職/30代/年収1,200万円/職務経歴書なし)が登録したときには、登録から6日後の夜にようやく連絡がきました。

ただ、別の編集部メンバー(某大手企業/20代/年収800万円/職務経歴書なし)が登録した場合だと1営業日以内に連絡がきたので、もしかしたら担当者の忙しさや、転職希望者の経歴によって返信速度が変わるのかもしれません。気長に待ちましょう。

補足:登録からサービス提供までの流れ
  1. WEBサイトで情報入力
  2. マイページ開設(数日以内)
  3. コンサルタントから連絡(1週間以内)
  4. WEB面談@ZOOM
  5. 求人紹介

登録から1週間連絡がない場合は拒否された?

通常であれば、登録から1週間以内に担当コンサルタントが確定し、メールで直接連絡が来ることになっていますが、来ない場合は以下のような原因が考えられます。

佐々木
ここだけの話、実験的に適当な情報で登録しても連絡はきたので、あなたのスペックは関係ないように思います。

仮説1.担当コンサルタントが対応し忘れている

稀にあるのが担当コンサルタントが対応し忘れているケースです。一人当たり何十人もの転職希望者を相手にしているので、ときには意図せず対応が漏れます。

基本的に社内システムでリマインド等がされるようにはなっていますが、忙しいコンサルタントだと常にいろいろなリマインドがきているので、見落とすこともあるものです。

1週間経っても連絡が来ない場合は、こちらのメール(entry@support.jac-recruitment.jp)からその旨を連絡してみると良いでしょう。

仮説2.他業務を優先しており連絡が遅れている

転職エージェントは労働集約的な側面が強く、一人当たりのコンサルタントが対応できる人数や仕事量には限りがあるので、単純に忙しくて連絡が遅れている場合があります。

そのために、あなたの対応優先度を下げている可能性があるので、連絡が遅いようなら、優先度をあげてもらうために「職務経歴書」を提出しておきましょう。あなたが転職に前向きであることを行動で伝えられるので、自然と優先度を上げてもらえます。

月初はだいたい忙しい

月初は、毎月ある請求書ラッシュや、各QuarterごとにあるPL締め対応といった業務によってコンサルタントに余裕がなくなることが多くあります。

特に、JACリクルートメントのような人気サービスとなるとその傾向は顕著に出るので、1週間前後であれば気長に待つと良いでしょう。(なお、転職市場の繁忙期の1~4月はさらに遅くなる傾向にあります。)

佐々木
法人格との取引が多い上場企業は、月初にとても忙しくなるもので、どこもバタバタとしているものです。。苦笑

仮説3.担当コンサルタントが乗り気ではない

担当コンサルタントがあなたの経歴をみたうえで、サポートに乗り気ではなく連絡を怠っている可能性も、仮説の一つとして考えられます。

ただ、JACリクルートメントでは、社内システムにより、各コンサルタントに対して連絡を送るようタスク化、リマインド設定されているのでほとんどないでしょう。

もしかしたら、日程調整は捗らないかもしれませんが、最初の日程調整メールは、1週間以内にほとんどの場合で送られてくるはずです。

ちなみに、あなたの経歴が優れている場合は、コンサルタント自ら日程候補をいくつか提示したうえであなたの都合を聞いてきますが、そうでない場合は「希望日程を3つお願いします。」というテンプレメールを送ってきます。心配なら見極めるポイントにしてください。

佐々木
相手目線で考える礼節あるコンサルタントなら、自分から日程候補を提案するのが当たり前。それをしないということは乗り気ではない可能性もあります。

WEB面談をしたあとに断られる場合がある

コンサルタントから連絡がきたあとは、日程を調整して60~90分ほどのWEB面談を実施することになりますが、その後、「紹介できる求人がない」と断られることがあります。

理由は以下の通りです。

上記踏まえて断られないようにするには、今の実力を把握して転職先条件を検討すること希望ポジションに強い転職サービスを選ぶことの2点が重要となります。

佐々木
それぞれ詳しく説明していきますね!

理由1.あなたの実力が採用要件に届かない

あなたの実力や経歴が、採用企業の求めている要件に届かない場合は、断られる原因となります。

なぜなら、転職エージェントはビジネスモデル上、転職希望者が採用企業に入社することで収益が発生する仕組みになっているので、採用企業に求められていない転職希望者を相手にする時間は無駄になってしまうからです。

そもそもJACリクルートメントは、最低でも年収600万円を超えるような管理職(課長、部長、エグゼクティブ)やスペシャリスト(技術者)、外資を中心に紹介する転職エージェントであり、利用者層の平均年収は1,000万円を超え、年齢も30~40代が中心です。

そのため、以下のような方は重宝されない傾向にあります。

求人紹介を断れる方の共通点
  • 現年収が500万円未満
  • 20代前半で実績、実務経験が乏しい
  • 年齢の割にスキル(管理職や専門スキル)がない
  • 年齢が高すぎる(50代後半〜)

上記のような条件に当てはまる場合は、次章で紹介するような転職サービスに登録しましょう。→断られたら利用したい別の転職サービス

佐々木
ちなみに、うつ病等で休職中だったり、職務経歴書に虚偽内容を掲載したりした場合でも、サポートはしてもらえなくなるので注意してくださいね!

理由2.あなたの希望求人を保有していない

転職希望者が希望している職種や条件の求人を、JACリクルートメントが保有していないといった場合も、結果として断られることとなります。

実際にJACリクルートメントが保有しているのは、都心エリアを中心としたハイクラス求人なので、地方求人や若手向けの求人を求めると紹介ができません。

このような場合は、そもそも利用するサービス選択を間違えてしまっている可能性があるので、あらためてあなたの希望に強い転職サービスを選ぶようにしましょう。

佐々木
JACリクルートメントは、都心エリアのハイクラス求人に強いですがそれ以外は弱いので注意しましょう!

断られたら利用したい別の転職サービス

ここでは、JACリクルートメントに登録したものの、断られてしまった方向けの転職エージェントを紹介していきます。

年収600万円を超えるようなハイクラス層であれば、基本的に使うべき転職サービスは2種類で、それぞれ以下のような使い分けをおすすめします。

  • ハイクラス向け転職エージェント
    →早めに転職をしたい
    →ハズレのコンサルタントを引きたくない
  • ハイクラス向けスカウト型転職サイト
    →中長期的な転職活動をしたい
    →優秀なコンサルタントを選びたい

上記のどちらかを使うか迷ったらそれぞれ2社ずつ併用するのがおすすめです。一長一短の特徴を持っているので、組み合わせることでより多くの選択肢からあなたの未来を選ぶことができるようになります!

年収600万円以下なら大手総合型がおすすめ

年収600万円以下であればハイクラス向け転職エージェントではなく、リクルートエージェントパソナキャリアといった大手総合型の転職エージェントを使うようにしましょう!

ハイクラス向け転職エージェントおすすめ

ここでは、ハイクラス層が使うべき転職エージェントを紹介していきます。比較軸は以下3点です。

  • サービスの種類
    ハイクラス特化の両面型サービスを前提
  • 比較ポイント(1) 求人数
    年収600万円以上の求人数を集計
  • 比較ポイント(2) キャリアアドバイザーの質
    提案/交渉力で年収600万円以上364人にアンケート

上記の調査をしたうえで、ランキング化しました。(詳しい選び方や比較表が気になる方は「ハイクラス転職エージェントの選ぶ基準と比較表」をご覧ください。)

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順位転職エージェント総合評価得意コメント詳細
1位JACリクルートメント★★★★☆
4.15/5.0
ALLハイクラス専門で圧倒的な実績
専門性の高いコンサル複数人が提案
詳細
2位リクルートエージェント★★★★☆
4.09/5.0
ALL取引企業数No.1の圧倒的求人数
グループ選りすぐりのコンサルタント力
詳細
3位エンワールド★★★☆☆
4.05/5.0
外資東京近郊の外資特化(年収800~2,000万円)
職業紹介優良事業者の認定あり
詳細
4位ロバートウォルターズ★★★★☆
4.03/5.0
外資外資系・グローバル企業に特化
30~40代管理職から人気が高い一社
詳細
5位クライス&カンパニー★★★☆☆
3.96/5.0
IT
業界
IT業界の管理職・スペシャリストに強い
国家資格保有のコンサルタントが担当
詳細
6位ランスタッド★★★☆☆
3.87/5.0
外資世界最大規模の外資系転職エージェント
外資系企業の年収800万円以上求人に強い
詳細
7位マイナビエージェント★★★☆☆
3.86/5.0
ALL首都圏近辺の日系大手企業に総じて強い
管理職からスペシャリストまで豊富に保有
詳細
8位dodaエージェント★★★☆☆
3.78/5.0
ALL高年収帯の公開求人数No.1
実績豊富なコンサルタントが多数在籍
詳細
9位エグゼクティブボード★★★☆☆
3.77/5.0
EXエグゼクティブに特化
日系上場企業・事業会社への転職に強い
詳細
10位ISSコンサルティング★★★☆☆
3.71/5.0
外資中小規模のためやや求人数は少ないも、
外資系企業への転職者からは評価が高い
詳細

ハイクラス層の転職は、担当コンサルタントの質(専門性や対応力)に大きく依存しますが、上位3社はその点で圧倒的な評価を得ています。

ハイクラス層の転職は、いかに条件にあった非公開求人を集めることができるかが鍵なので、2~3社は利用して、定期的に求人を紹介してもらえるようにしておきましょう。

ハイクラス向けスカウト型転職サイトおすすめ

すぐすぐの転職は考えておらず、いい案件があれば継続して受け取り続けたい方にピッタリなのが、スカウト型転職サイトです。比較軸は以下3点。

  • 比較ポイント(1) ヘッドハンター数
    実際に登録してヘッドハンターを検索して確認
  • 比較ポイント(2) 高年収の求人数
    年収600万円以上の求人数を集計
  • 比較ポイント(3) 今の会社にバレにくいか
    企業ブロック機能やセキュリティ観点を確認
←左右にスクロール可能です→
順位スカウト型転職サイト評価基本
個別解説
総合評価ヘッドハンター求人数企業ブロックPマーク
1位ビズリーチ★★★★☆
4.1/5.0
4,183人
多い!
73,398件
多い!
ありあり詳細
2位リクルートダイレクトスカウト★★★☆☆
3.9/5.0
4,142人
多い!
208,219件
多い!
あり
(10社まで)
あり詳細
3位iX転職★★★☆☆
3.7/5.0
2,500人
前後
8,461件
少なめ
そもそも企業
スカウトなし
あり詳細
4位ミドルの転職★★★☆☆
3.6/5.0
500社
多い!
120,628件
多い!
ありあり詳細
5位キャリトレ(20代若手向け)★★★☆☆
3.5/5.0
非公開96,494件
多い!
ありあり詳細

※求人数は2022/5/1時点の数値

ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトは、評価の高いヘッドハンターを自分から選ぶことができるので、積極的に転職を検討されている方にもおすすめできます。

もし迷ったら、一旦ビズリーチに登録しておけば十分です。企業ブロック機能があるのでバレにくく、ヘッドハンター数も一番多いので登録するだけで可能性が広がります。

最後に

ここまでJACリクルートメントで登録拒否される理由や、対処法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

もし断られてしまった場合は、別の転職エージェントを活用して、よりあなたにあったコンサルタントを見つけてください。この記事があなたの人生を豊かにする一助とされば幸いです。

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ABOUT US
佐々木
佐々木
三度の転職経験(年収500→730→950→1200万円)で転職エージェントを使い倒し、現在は事業部長として新卒・中途採用にエージェントを活用。ポジショントーク抜きの本質的な情報発信にこだわっている。