コトラの評判は悪い?口コミからわかるハイクラス転職エージェントの特徴&注意点

「転職でコトラは使うべき?」
「悪い評判があれば事前に知っておきたい!」

と気になりますよね。コトラは金融業界に強く、年収800万円を超える非公開案件が多いので、登録することで魅力的な求人に出会える可能性がありますが、全ての人におすすめできるわけではありません。

なにより転職エージェントは、人生の今後を左右する重要なパートナーなので、信頼できる評判をみたうえで慎重に判断したいものです。

そこで、ハイクラス層364人の口コミをもとに、上場企業の部長職として中途採用を行っている筆者(過去三度の転職経験あり)が評判を整理しました。

公式サイト
https://www.kotora.jp/

コトラの総評まとめ

コトラは、東京近郊における年収800万円以上のハイクラス層への転職支援に強みを持った転職エージェントで、特に金融業界においては最大手のポジションを確立しています。

それこそ、証券/銀行/投信投資顧問/PEファンド/不動産ファンド/VC/保険業界はもちろんのこと、FASのようなアドバイザリーのハイクラス求人を多数保有。

また、金融以外にもコンサル業界・IT/WEB・製造といった業界のハイクラス求人を取り扱っており、2022年10月現在において、保有求人全体の約97%が非公開案件で、その半分以上が年収800万円越えでした。

コトラの特徴
  • 東京近郊の求人が9割以上
  • 金融業界への転職支援に強い
  • 年収800万円以上の非公開求人が多い
▼口コミ|金融業界で転職するならおすすめ
匿名口コミ

コトラは金融業界で転職するならおすすめです。私も過去2回ほど使っていますが、魅力的な案件が多く、担当者のレベルも高いので安心して相談できます。

▼口コミ|コンサルタントに付加価値を感じたのはコトラだけ
匿名口コミ

いくつか転職エージェントを利用しましたが、コンサルタントに付加価値を感じたのはコトラだけでした。

求人を紹介するだけでなく、職務経歴書のPR欄に記載した方が良い内容から面接対策まで、親切に教えていただきました。

ここまでの内容をまとめると、以下のような条件に当てはまる方にはおすすめできます。

  • 東京近郊かつ金融業界での転職を検討
  • 現段階で最低でも年収が800万円以上ある

上記に当てはまる場合は、無料で相談できるので、良い求人案件がないかだけでも確認してみてください。

登録はこちら
https://www.kotora.jp/

コトラの基本データ
タイプ転職エージェント、サイト
得意業界金融・コンサル
対象地域東京近郊(9割),大阪,名古屋,福岡,海外
求人件数18,546件(うち18,147件が非公開)
※年収800万円以上の求人は10,235件
運営会社株式会社コトラ(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
認定優良職業紹介事業所認定(確認はこちら
公式サイトhttps://www.kotora.jp/

※求人数は2022/9/26時点の数値

他転職エージェントとの比較

ハイクラス転職エージェントの利用者364名へのアンケートの結果、コトラの総合評価は「圏外」という結果となりました。

←左右にスクロール可能です→
順位転職エージェント総合評価得意コメント詳細
1位JACリクルートメント★★★★☆
4.15/5.0
ALLハイクラス専門で圧倒的な実績
専門性の高いコンサル複数人が提案
2位リクルートエージェント★★★★☆
4.09/5.0
ALL取引企業数No.1の圧倒的求人数
グループ選りすぐりのコンサルタント力
3位ランスタッド★★★★☆
4.06/5.0
外資世界最大規模の外資系転職エージェント
外資系企業の年収800万円以上求人に強い
4位エンワールド★★★☆☆
4.02/5.0
外資東京近郊の外資特化(年収800~2,000万円)
職業紹介優良事業者の認定あり
5位ロバートウォルターズ★★★★☆
4.01/5.0
外資外資系・グローバル企業に特化
30~40代管理職から人気が高い一社
6位クライス&カンパニー★★★☆☆
3.96/5.0
IT
業界
IT業界の管理職・スペシャリストに強い
国家資格保有のコンサルタントが担当
7位マイナビエージェント★★★☆☆
3.86/5.0
ALL首都圏近辺の日系大手企業に総じて強い
管理職からスペシャリストまで豊富に保有
8位dodaエージェント★★★☆☆
3.78/5.0
ALL高年収帯の公開求人数No.1
実績豊富なコンサルタントが多数在籍
9位エグゼクティブボード★★★☆☆
3.77/5.0
EXエグゼクティブに特化
日系上場企業・事業会社への転職に強い
10位ISSコンサルティング★★★☆☆
3.71/5.0
外資中小規模のためやや求人数は少ないも、
外資系企業への転職者からは評価が高い

金融業界においては一定のポジションを確立しているものの規模がそう大きくないこともあり、求人数や対応レベルといった観点で、大手の有名どころには及ばずとなりました。

コトラのメリット&デメリット

コトラの良い悪いそれぞれの口コミを分析した結果、以下のようなメリットデメリットがあることがわかりました。

コトラのメリット
  1. 金融業界の好条件求人が多い
  2. ニーズを理解した求人提案をしてくれる
  3. 担当者が粘り強くサポートをしてくれる
コトラのデメリット
  1. 東京近郊以外の求人数が少ない
  2. コンサルタントの提案力が今ひとつ

このように魅力として、金融業界の好条件求人をたくさん保有しており、業界出身者のコンサルタントが丁寧なヒアリングをもとにしたサポート体制があります。

ただし一方で、東京近郊以外で利用すると求人数が少なかったり、担当者によっては提案力がイマイチだったり、といった不満を感じた方もいることがわかりました。

コトラを使うべき人

ここまでの内容を踏まえるとコトラをおすすめできるのは、具体的には以下の条件に当てはまる方です。

コトラをおすすめできる条件
  1. 東京近郊かつ金融業界での転職を検討
  2. 現段階で最低でも年収が800万円以上ある

利用は無料なので、どういった求人案件が紹介可能かを知るためにも、気軽に相談しましょう。

登録はこちら
https://www.kotora.jp/

ただ、紹介求人数は、JACリクルートメントビズリーチと比較してしまうと「やや物足りない..」という意見があったので、併用することをおすすめします。

次章では、実際にアンケートやSNSで散見された口コミを元に、コトラのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

佐々木
まずは気になるデメリットから先に説明しますね!

悪い口コミ評判からわかるデメリット

コトラには、金融業界やコンサル業界におけるハイクラス求人に定評がある一方で、ネガティブな口コミも一部あるのでご紹介していきます。

コトラのデメリット
  1. 東京近郊以外の求人数が少ない
  2. コンサルタントの提案力が今ひとつ
佐々木
利用前にネガティブな評判を見ておきたい方はぜひ参考にしてください!

①東京近郊以外の求人数が少ない

デメリット一つ目は「東京近郊以外の求人数が少ない」ということです。実際、コトラの求人数を調査してみても、そのほとんどが東京都のものでした。

※求人数は2022/9/26時点の数値

そのため、大阪や名古屋、地方エリアで登録をしてしまった方だと「あまり求人が紹介されない」というように不満を抱えるケースが多く見られました。
▼口コミ|求人数豊富と聞いていたのに…

匿名口コミ

ハイクラス求人が豊富にあると聞いて登録をしたのですが、大阪だと全然ありませんでした。めぼしい求人があったら紹介しますと言われたっきりです。

▼口コミ|東京都にしか求人がないらしい
匿名口コミ

名古屋在住です。金融やIT系での転職に強いと伺ったので登録したのですが、魅力底な求人はご紹介いただけませんでした。

このように、東京以外の地域で求人を紹介してもらおうとしても、目ぼしい求人を持っていないことがあるので、東京以外の場合は、大手のJACリクルートメントを利用するようにしましょう。

佐々木
ハイクラス求人は東京に集まりますからね。一部支社での採用も地方でおこなっていますが、それでも都心と比べると多くはありません。

②コンサルタントの提案力が今ひとつ

デメリット二つ目は「コンサルタントのヒアリング力や提案力が今ひとつだった」というサポートの質に対する不満が挙げられます。

コトラでは金融やコンサル業界といった分野ごとに担当者が分かれ、経験豊富なコンサルタントがいる一方で、中には対応の質が悪い担当者も紛れているようです。
▼口コミ|求人票に記載してある情報で紹介してばかりで、一般的な求人サイトと変わりません

匿名口コミ

会社に求める条件(社風や評価といった定性的な要望)を伝えたのですが、そういった要件では探してきてはくれませんでした。業務内容や年収といった、求人票に記載してある情報で紹介してばかりで、一般的な求人サイトと変わりません。

▼口コミ|キャリアの相談ができるとは思わない方がいい
匿名口コミ

基本的な経歴と要件をヒアリングしたらポンポンと求人票を投げつけるだけです。ハイクラス専門とは名ばかりで、キャリアの相談ができるとは思わないほうがいいです。

このように、担当キャリアアドバイザーの対応力に関するネガティブな口コミは、どの転職エージェントでも一定は見られるのですが、コトラも例外ではありません。

もちろん、大半のコンサルタントは親身に対応してくれるので、たまたま担当者が信頼できないタイプの方だったら、変更を依頼するようにしましょう。

佐々木
実際に担当者の変更はよくある話なので、遠慮なくお問い合わせから連絡をしてください。

次章ではそんなコトラのメリットについて良い口コミを参照しながら紹介していきますね!

良い口コミ評判からわかるメリット

ここではコトラの良い口コミ評判からわかるメリットについてご紹介していきます。

コトラのメリット
  1. 金融業界の好条件求人が多い
  2. ニーズを理解した求人提案をしてくれる
  3. 担当者が粘り強くサポートをしてくれる
佐々木
それぞれ実際に利用した方の口コミを引用しながら解説していきます!

①金融業界の好条件求人が多い

メリット一つ目は、「金融業界の好条件求人が多い」というものです。実際に、サイト上で保有求人数を調査できる大手転職エージェントと比較しても、迫る勢いにありました。

※求人数は2022/9/26時点の数値

検索条件を「東京都・金融業界・年収800万円以上」とすると、dodaエージェントが圧倒的なのですが、大手のリクルートエージェントに対しても迫る勢いです。(他にもハイクラス帯だとJACリクルートメントも大手で有名なのですが、非公開求人数が公開されておらず都道府県別に検索ができなかったので省略しております。)

そのため、口コミをみても、大手と遜色のないハイクラス求人を紹介してもらえた、といった内容が多く寄せられていました。
▼口コミ|大手と比べても遜色のない求人量

匿名口コミ

コトラさんには条件に合ったハイレベルな求人をたくさん紹介していただきました。結局は別のエージェント経由でご紹介していただいた会社に決めましたが、大手と言われるJACやリクルートと比べても遜色なかったように思います。

▼口コミ|好条件なハイクラス求人が多い
匿名口コミ

金融系といえばコトラやアンテロープが有名なので転職を検討するたびに毎回利用しています。コトラさん経由で入社を決めたことはないのですが、好条件なハイクラス求人が多いイメージです。

このようにコトラは、もともと「金融業界×ハイクラス」という軸に特化して創業したこともあり、金融業界における高年収転職では一定のポジションを確立しています。

それこそ求人の総数では大手には及ばない点もありますが、年収1,500万円を超えるようなエグゼクティブ求人や高いマッチングには定評があるので、気になる方はぜひ一度相談してみてください。

佐々木
そのときどきによってどういった求人があるかは変わるので、魅力的な案件がないか聞いてみましょう!

②ニーズを理解した求人提案をしてくれる

二つ目のメリットは「担当コンサルタントがニーズを理解した求人提案をしてくれる」というものです。

在籍コンサルタントは業界、職種ごとに担当が分かれ、転職希望者だけではなく企業側も見ているので、経歴やニーズを理解したうえで求人を提案してもらえます
▼口コミ|ニーズを汲んだ求人提案をしてくれました

匿名口コミ

担当者が私のニーズを汲んだ求人提案をしてくれました。それこそ大手企業から勢いのあるベンチャー企業まで幅広く紹介してくれ、最終的には希望以上の条件で内定をいただき、納得のいく転職ができました!

▼口コミ|企業側のニーズをよく把握している
匿名口コミ

担当者のレスポンスが早いです。興味ある内容を伝えると迅速に動いてくれます。また、実績が多いためか企業側のニーズをよく把握している印象がありました。選考のアドバイスも的確で参考になります。

▼口コミ|コンサルタントが業界出身のプロばかり
匿名口コミ

在籍しているコンサルタントが業界出身のプロばかりなので非常に頼りになります。他の候補者と差別化するためのポイントといった選考対策はもちろん、中長期のキャリアアドバイスなども親身にしていただきました。

このように、コトラは業界知識に富んだコンサルタントが担当してくれるので、企業側と求職者側のニーズを的確に理解したマッチングを実現しています

また、以下のように、業界ごとに在籍しているコンサルタントのレベルを確認することもできるのですが、経歴豊富な担当者が多いことが伺えます。(コンサルタント紹介ページはこちら

※名前と写真はプライバシーの観点から隠しています。

佐々木
もしサポートを希望するコンサルタントがいえば指名することもできますよ!

③担当者が粘り強くサポートをしてくれる

メリット三つ目は「担当コンサルタントが粘り強くサポートをしてくれる」というものです。

転職エージェントによっては、求人をただ紹介するだけの付加価値がないところも一部ありますが、コトラの口コミを見るに、寄り添ってサポートをしてくれたという意見が多くありました。
▼口コミ|優しく粘り強くサポートしてくれました。

匿名口コミ

仕事内容、年収やポジションともに満足ができる企業に内定をいただけました。最初はなかなか選考が通過せず苦戦していたのですが、コンサルタントの方が優しく粘り強くサポートしてくれました。

▼口コミ|細かい特徴から内情、それから選考のアドバイスもいただけた
匿名口コミ

元々転職先として考えていた候補がいくつかあったので相談したのですが、細かい特徴から内情、それから選考のアドバイスもいただけたので、短期間でスムーズに転職ができました。金融系なら間違いなくおすすめできる転職エージェントです。

このように、親身に転職支援をしてくれることで転職活動がずっと効率的に進むようになるので、丁寧にサポートしてくれる担当者がいることは大きなメリットです。

佐々木
ただもちろん担当者との相性によるところはあるので、合わないなと思ったら変更に依頼をしましょう!

次章では、ここまでご紹介したコトラのメリットとデメリットを踏まえて、利用をおすすめできる人の条件について整理していきます。

転職で使うべき?利用をおすすめできる条件

ここまでの口コミ評判からわかった、コトラのメリットとデメリットを再掲すると、以下のようになります。

コトラのメリット
  1. 金融業界の好条件求人が多い
  2. ニーズを理解した求人提案をしてくれる
  3. 担当者が粘り強くサポートをしてくれる
コトラのデメリット
  1. 東京近郊以外の求人数が少ない
  2. コンサルタントの提案力が今ひとつ

ここまで紹介してきた特徴をまとめると、担当者にはややあたりハズレがあるものの、東京近郊の金融業界には強く、好条件なハイクラス求人を集めるために外せない1社と言えるでしょう。

↓に該当する方であればぜひ利用しましょう。

コトラをおすすめできる条件
  1. 東京近郊かつ金融業界での転職を検討
  2. 現段階で最低でも年収が800万円以上ある

利用は無料なので、どういった求人案件が紹介可能かを知るためにも、気軽に相談してみてください。

ただ、紹介求人数は、JACリクルートメントビズリーチと比較してしまうと「やや物足りない..」という意見があったので、併用することをおすすめします。

なにより、より良い求人を見つけるためには転職サービスは複数併用すべきなので、他にも次で紹介するような転職エージェントもチェックしていきましょう。

併用したいハイクラス向け転職サービス

1社だけでなく、複数の転職サービスを利用することで、応募できる求人の幅も広がり、転職後の満足度も向上させることができます。

ここでは、コトラに登録するような、最低でも年収800万円を目指すようなハイクラス層向けの転職サービスを紹介します。

ハイクラス向け転職サービスは以下の2種類。

ハイクラス向け転職サービス

基本的には、複数併用することがおすすめです。

特に、エグゼクティブ層の転職となると、求人が世に出回ることはなくヘッドハンターがスカウトをする、のが一般的なので登録だけでもしておきましょう。

ハイクラスポジションを探すなら一般登録型の求人サイトはおすすめしない

一般的に、indeedやリクナビNEXTをはじめとした大手求人サイトは、スタッフクラスの求人が中心で、ハイクラス帯の求人は極端に少なくなる傾向にあるのでおすすめはしません。

なぜなら、企業側にとって課長や部長クラスの募集は事業戦略上の重要度が高いので、ピンポイントの人材獲得をおこなうためにエージェントやヘッドハンターを活用することが多くなるからです。(実際に私も事業部長として課長クラスの採用をおこなっていたことがありますが、求人サイトでは募集しませんでした。)

ハイクラス・エグゼクティブにおすすめの転職エージェント

ここでは、ハイクラス層が使うべき転職エージェントを紹介していきます。比較軸は以下3点です。

  • サービスの種類
    ハイクラス特化の両面型サービスを前提
  • 比較ポイント(1) 求人数
    年収800万円以上の求人数を集計
  • 比較ポイント(2) キャリアアドバイザーの質
    提案/交渉力で年収800万円以上364人にアンケート

上記の調査をしたうえで、ランキング化しました。(詳しい選び方や比較表が気になる方は「ハイクラス転職エージェントの選ぶ基準と比較表」をご覧ください。)

←左右にスクロール可能です→
順位転職エージェント総合評価得意コメント詳細
1位JACリクルートメント★★★★☆
4.15/5.0
ALLハイクラス専門で圧倒的な実績
専門性の高いコンサル複数人が提案
2位リクルートエージェント★★★★☆
4.09/5.0
ALL取引企業数No.1の圧倒的求人数
グループ選りすぐりのコンサルタント力
3位ランスタッド★★★★☆
4.06/5.0
外資世界最大規模の外資系転職エージェント
外資系企業の年収800万円以上求人に強い
4位エンワールド★★★☆☆
4.02/5.0
外資東京近郊の外資特化(年収800~2,000万円)
職業紹介優良事業者の認定あり
5位ロバートウォルターズ★★★★☆
4.01/5.0
外資外資系・グローバル企業に特化
30~40代管理職から人気が高い一社
6位クライス&カンパニー★★★☆☆
3.96/5.0
IT
業界
IT業界の管理職・スペシャリストに強い
国家資格保有のコンサルタントが担当
7位マイナビエージェント★★★☆☆
3.86/5.0
ALL首都圏近辺の日系大手企業に総じて強い
管理職からスペシャリストまで豊富に保有
8位dodaエージェント★★★☆☆
3.78/5.0
ALL高年収帯の公開求人数No.1
実績豊富なコンサルタントが多数在籍
9位エグゼクティブボード★★★☆☆
3.77/5.0
EXエグゼクティブに特化
日系上場企業・事業会社への転職に強い
10位ISSコンサルティング★★★☆☆
3.71/5.0
外資中小規模のためやや求人数は少ないも、
外資系企業への転職者からは評価が高い

ハイクラス層の転職は、担当コンサルタントの質(専門性や対応力)に大きく依存しますが、上位3社はその点で圧倒的な評価を得ています。

特に、1位のJACリクルートメントは、ハイクラス専門の転職エージェントとして長い歴史と実績があり、コンサルタントのレベルが非常に高いことで知られています。

ハイクラス層の転職は、いかに条件にあった非公開求人を集めることができるかが鍵なので、2~3社は利用して、定期的に求人を紹介してもらえるようにしておきましょう。

では上位3社を簡単に紹介していきます。

1位.JACリクルートメント

JACリクルートメントは、オリコン満足度調査「4年連続1位」を獲得しているハイクラス専門の転職エージェントです。

業界ごとに担当者がついているため専門性が非常に高く、求職者の経歴に沿った求人を提案してくれることが大きな特徴です。

また、両面型で企業の採用担当者と直接やり取りをしているため、その企業の内部情報に詳しく、選考対策も的確というメリットもあります。

JACリクルートメントの特徴
  • ハイクラス転職特化
  • オリコン満足度調査「4年連続1位」
  • コンサルタントの専門性・提案力が高い

アンケート結果を見るに、利用した方からの口コミ評価が高いので、ハイクラス帯で転職をされるなら間違いなくおすすめできる1社です。

▼口コミ|高収入で魅力的な求人が多い
匿名さん

いくつかエージェントに登録したのですが、JACリクルートメントが一番、条件にあった求人がたくさんありました。

印象的には、他のエージェントよりも年収が高い人向けの求人がたくさんあったように思えます。

▼口コミ|コンサルタントの質が高い
匿名さん

コンサルタントがしっかりサポートしてくれました。特に面接対策のアドバイスが細くて、オンラインでも1時間ほどアドバイスしてくれます。

また、最終面接前には面接担当者の特徴などを一人ひとりについてしっかりと教えてもらえたので、それほど緊張することなく面接をすることができました。

筆者も実際に、過去の転職活動で利用したことがありますが、何社か使った中では一番コンサルタントのレベルが高く、対応の質がよかった印象でした。

上記を踏まえ、JACリクルートメントをおすすめできるのは以下のような方々です。

  • 年収800万円以上の求人を探している方
  • コンサルタントから選考対策を受けたい方

以上に当てはまった人は、無料で利用できるので「どのような求人があるか」だけでも確認してみてください。

※登録から1週間ほどで担当が決まり連絡がきます。

JACリクルートメントの基本データ
タイプ転職エージェント
得意ハイクラス特化
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数公開求人で15,112件(非公開求人数は不明)
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttp://www.jac-recruitment.jp/

※求人数は2022/9/26時点の数値

2位.リクルートエージェント

リクルートエージェントは、人材業界No.1の取引企業数を誇る転職エージェントです。中途採用を行なっている企業との取引が多いので、ハイクラス案件も豊富にあります。

実際、ポジションを問わず多くの利用者がいることが強みで、筆者の会社で管理職の採用をはじめたときも、一番最初に相談をしたものです(すでにスタッフ層の採用でお世話になっていたので)

また、一般メンバークラスの転職では企業担当(RA)と求職者担当(CA)でフロント対応を分担していますが、一定年収のあるハイクラス層では、リクルート選りすぐりのコンサルタントが双方を一気通貫で対応してくれる点がポイントです。

そのため、大手企業の課長以上や、ベンチャーのCXOといったエグゼクティブの非公開求人を豊富に持っているという点で、登録を外せない1社と言えます。

リクルートエージェントの特徴
  • 全職種・全地域で対応可能
  • 取引企業数が多く、大手求人も豊富
  • ハイクラスは一気通貫で対応してくれる

筆者も転職活動のたびに登録していますが、毎日のように新しい求人が追加されてシステムが通知してくれるので、求人数の多い転職サイトのような感覚でも使えます。

実際のところ、大手企業や人気企業となると、リクルートを使っていない企業のほうが珍しいと思うので、新着求人にいち早く応募するためにとりあえず登録しておくことをおすすめします。

リクルートエージェントの基本データ
タイプ転職エージェント
得意総合(全業界、全職種)
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数553,468件(うち非公開求人は277,701件)※古い求人も含む
運営会社株式会社リクルート(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.r-agent.com/

※求人数は2022/9/26時点の数値

3位.ランスタッド|外資特化

ランスタッドは、日本全国に91拠点を構える転職エージェントで、特に外資系企業のハイクラスポジションに強いことが特徴です

海外での取引実績が豊富(世界39カ国に拠点あり)であることから、フィリップス、ユニリーバ、コカ・コーラといった世界的大企業の外資求人を多く保有しています。

実際のところ、ランスタッドが保有する公開求人のうち、その80%が年収800万円以上、そして50%が年収1,000万円以上となっており、年収帯の高さが高評価でした。

ランスタッドの特徴
  • 外資系・グローバル企業の求人数が豊富
  • 年収800万円以上のハイクラス層から高評価
▼口コミ|魅力的な外資系求人が多かった
匿名口コミ

もともとが外資系企業なだけあって、魅力的な外資求人が多かったような印象でした。担当エージェントがどういった案件を紹介してくれるか次第ですが、利用する価値はあると思います。

▼口コミ|企業面談前に打ち合わせを行ってくれた
匿名口コミ

アドバイザーの方の提案やサポートにも満足しています。相手企業との面談前には、選考練習を兼ねた打ち合わせを丁寧に行ってくれました。私目線でPRすべき点をしっかりと教えてくれて助かりました。

ここまでの内容を踏まえると、以下のような条件に該当する方におすすめできる転職エージェントです。

  • 年収800万円以上の外資系求人を探している方
  • コンサルタントから丁寧なサポートを受けたい方

特に外資系企業は、日系企業と違った選考スタイルで個別対策が必要なので、支援実績のあるキャリアコンサルタントから支援を受けつつ、転職活動を進めるようにしましょう。

ランスタッドの基本データ
タイプ転職エージェント
得意外資系、グローバル、IT系
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数6,858件(非公開求人は不明)
※うち1,802件が外資系案件
運営会社ランスタッド株式会社(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.randstad.co.jp/

※求人数は2022/9/26時点の数値

また上記のような転職エージェントだけでなく、ここから紹介するスカウト型転職サービスも併用することをおすすめします。

長期を見据えた転職活動なら「スカウト型転職サービス」も利用しよう

重要ポジションは枠の絶対数が少なく、転職活動が長期化しやすい傾向にあるので、機を逃さないためにも「スカウト型転職サービス」への登録もおすすめしています。比較軸は以下3点です。

  • 比較ポイント(1) ヘッドハンター数
    実際に登録してヘッドハンターを検索して確認
  • 比較ポイント(2) 高年収の求人数
    年収800万円以上の求人数を集計
  • 比較ポイント(3) 今の会社にバレにくいか
    企業ブロック機能やセキュリティ観点を確認
←左右にスクロール可能です→
順位スカウト型転職サイト評価基本
個別解説
総合評価取引企業数企業ブロックPマーク
1位ビズリーチ★★★★☆
4.1/5.0
1.7万社ありあり
2位リクルートダイレクトスカウト★★★☆☆
3.9/5.0
非公開あり
(10社まで)
あり
3位iX転職★★★☆☆
3.7/5.0
非公開そもそも企業
スカウトなし
あり
4位ミドルの転職★★★☆☆
3.6/5.0
非公開ありあり
5位キャリトレ(20代若手向け)★★★☆☆
3.5/5.0
6,700社ありあり

※2022年10月1日更新

ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトは、評価の高いヘッドハンターを自分から選ぶことができるので、積極的に転職を検討されている方にもおすすめできます。

もし迷ったら、一旦ビズリーチに登録しておけば十分です。企業ブロック機能があるのでバレにくく、ヘッドハンター数も一番多いので登録するだけで可能性が広がります。

1位.ビズリーチ

ビズリーチは、首都圏を中心に掲載求人数とヘッドハンター登録者数が多いハイクラス向けのスカウト型転職サイトです。

全国から選りすぐりのヘッドハンターが登録しており、レジュメを登録することでスカウトを待つこともできれば、自ら気になった担当者へ相談をすることもできます。

また、首都圏を中心の求人数が非常に多く、自分から応募できる求人の選択肢が非常に多いことも嬉しい利点と言えるでしょう。特に、ITやWEB業界のベンチャー企業が多いです。

ビズリーチの特徴
  • 首都圏エリアのIT/WEB系求人が多い
  • 全国選りすぐりのヘッドハンターが登録
  • 自らヘッドハンターへアプローチも可能

レジュメを登録すればスカウトが送られてくるので「今すぐの転職は考えていないが良い案件があれば検討したい」と考えている方にもオススメすることができます。

ビズリーチの基本データ
タイプスカウトサイト
得意ハイクラス、エグゼクティブ層
利用料金基本無料(①タレント会員:3,278円(税込)/30日 ②ハイクラス会員:5,478円(税込)/30日)
対象地域全国+海外
求人件数78,952件
ヘッドハンター4,393人
運営会社株式会社ビズリーチ(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://bizreach.jp

※求人数は2022/9/26時点の数値

2位.リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、人材業界No.1のリクルートが運営している全年収対応のスカウト型転職サイトです。

2022年春ごろからTVCMを大々的に配信しているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。ヘッドハンターは4,000人以上が在籍し、ビズリーチと並んで業界TOPシェアを占めています。

自分で応募できる求人件数も常時20万件以上登録されている(かつ半数が年収600万円以上)ので、ハイクラスの方々であっても満足できる質になっています。

リクルートダイレクトスカウトの特徴
  • 多くのヘッドハンターが登録
  • 登録したらスカウトを待つだけ
  • 求人数の約半数が年収600万円以上

レジュメを登録したらあとはスカウトを待つだけなので、『今すぐの転職を考えていないが、いい話があれば聞いてみたい』という方におすすめできます。

ただ、結局はスカウトを送ってくるヘッドハンター次第ということもあるので、最初からいいコンサルタントに相談をしたい方は、JACリクルートメントといった評判の良い転職エージェントに登録すると良いでしょう。

リクルートダイレクトスカウトの基本データ
タイプスカウトサイト
得意総合(全業界、全職種)
対象地域全国+海外
求人件数262,001件(うち半数が年収600万円以下)
ヘッドハンター4,523人
運営会社株式会社リクルート(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://directscout.recruit.co.jp/

※求人数は2022/9/26時点の数値

3位.iX転職(by パーソルキャリア)

iX転職は、人材業界大手のパーソルグループが展開している、年収800万円を超えるようなハイクラス・エグゼクティブ向けスカウト型サービスです。

最大の特徴はヘッドハンティング型を取っていることで、自身の履歴書と職務経歴書を提出しておくとヘッドハンターから自動的にスカウトを受け取ることができます。

ただ、こちら側から在籍ヘッドハンターに連絡することはできず、スカウトが来ない可能性もあるので、あらかじめ職務経歴書はしっかりと記載しましょう。

また、2022年10月時点において、スカウトをするのは転職エージェントのみであり、一般企業は登録していないため、あなたの在籍企業にバレることがないのが他にない強みです。

iX転職の特徴
  • パーソル運営のスカウト型転職サイト
  • 年収800万円以上のハイクラス層向け
  • 企業スカウトがないので今の会社にバレない

無料で通年利用できるため、「今すぐの転職は考えてはいないが、いい案件があれば考えなくもない」といった方であれば、登録だけでもしておくことをおすすめします。

iX転職の基本データ
タイプスカウトサイト
得意ハイクラス、エグゼクティブ層
対象地域全国+海外
求人件数9,800件
運営会社パーソルキャリア株式会社(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://ix-tenshoku.jp/

※求人数は2022/9/26時点の数値

コトラに登録したら今の会社にバレる?

コトラのような転職エージェントに登録をしても、転職活動中であることが今の会社にバレることはまずありません。理由は以下の通りです。

登録しても今の会社にバレない理由

<理由①>
企業側は応募前の求職者情報を見れないため
└求職者の情報を見れるのはコンサルタントのみ
└本人同意なしで企業に個人情報は開示されない

<理由②>
転職エージェントが情報管理を徹底しているため
└情報漏洩は、会社の信用・ブランドが失墜する
└有料職業紹介事業の許可取り消しすらありえる

<理由③>
各コンサルタントが最大限注意しているため
└そもそもあえて情報を漏洩するメリットがない
└漏洩のデメリットが大きすぎる(懲戒処分)

特に転職エージェント側の管理不足によって個人情報が漏洩した場合、有料職業紹介事業の許可を取り消されるリスクすらあるので最大限注意されています。

転職エージェント事業所の情報管理の取り組み
  • 盗難の防止策
  • 事業所への入退室の管理
  • 個人情報の移送や送信時のリスク対策
  • 個人情報保護の社内マニュアル/ルール

もちろんコトラにおいても、プライバシーポリシーに記載されているように徹底した情報管理がされているので、2022年10月時点で情報が漏洩した形跡はありません。

さらに、プライバシーマーク(とは:個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者が受ける認定)も保持しているので、より安心できます。確認はこちら

ただ、転転活動をする際には、以下のような点に注意をしないと、今の会社にバレる可能性があるので注意していきましょう。

転職活動をする時の注意点
  • 職場では話さない、同僚には話さない
  • 社内PC、アドレスを使って登録しない
  • 会社のカレンダーに面接予定を記載しない
  • 企業スカウトありの転職サイトに注意する
  • Facebookで担当者と繋がるときは注意する
  • 面接と同僚の営業訪問がかぶっていないか確認

よくある質問と回答/転職ノウハウ

▼ハイクラス関連

▼転職エージェント関連

▼その他

ハイクラス層の定義は?

ハイクラスの明確な定義は転職サービスによって異なりますが、一般的には以下のいずれかを指すケースがほとんどです。

  • 年収600万円以上
  • 管理職、マネジメント経験者
  • 専門性の高いスペシャリスト職
  • 外資系(英語や中国語を活かす仕事)

日本語に直訳して「ハイ(高い)クラス(等級、階級)」となることから、目安としては『上位20%』くらいと捉えておけば良いでしょう。

他の例でも「高学歴」と言われるのも偏差値上位20%の大学群(MARCH以上)です。

ハイクラスでなくても利用して良い?

問題ありません。

なぜなら、給与は、似たような経歴やスキルを持っていても、企業の業績や業界によって大きく変わるので、転職を通して給与がグッと上がり、ハイクラスになるケースがあるからです。

特に、DXバブルの影響を受ける会社ではその傾向が強く、例えば、システム開発企業の営業職から外資IT企業へ転職することで、年収が2倍近くになるケースもあります。

若手や20代でも利用して良い?

問題ありません。

ハイクラスと聞くと、一部の限られた方々しか登録してはいけないようなイメージを持たれる方が多いですが、キャリアに自信がなくとも利用できます。

登録している企業には、ポテンシャルや人柄を重視するところも多いので、積極的にチャレンジ、キャリアアップしたい方にもおすすめです。自分自身の市場価値や可能性を確認するためにも、ぜひ利用してみましょう!

佐々木
筆者も20代でJACリクルートメント等を利用しましたが、20代専門の担当者がいるので、安心して相談してください!

一般向けとハイクラス特化の違いは?

違いを表に整理しました。

 一般向けハイクラス向け
運営形態片面型
求職者と企業を別で担当
両面型
求職者と企業を同時担当
保有求人総数は多いが、質は低い
400~600万円帯がメイン
総数は少ないが、質は高い
800~1,500万円がメイン
コンサルタント年収が低い担当者ばかり
実績と経験が浅い人が多い
年収が高い担当者ばかり
実績と経験のある人しかいない

ハイクラス向けはコンサルタントの質が高い

コンサルタントの給与水準が、一般向けだと400~600万円がボリュームゾーンなのに対して、ハイクラス向けだと800万円以上~と大きく差があります。

なぜここまでの差があるかというと、一般向けキャリアアドバイザーは求職者しか担当しないこともあって、そもそもの求められるスキルが高くないからです。

特に仕組み化が進んだ大手企業ほどその傾向が強く、彼らがやる仕事といえば、求職者の希望条件をニコニコしながら聞いて、社内システムに入力、ヒットした大量の求人を紹介して、あとは企業との連絡調整をするだけです。極論、やろうと思えば誰でもできます。

一方でハイクラス担当の場合、コンサルタントが法人サイドも担当する必要があり、さらに中長期的な求職者目線での「付加価値」を求められるので、相応の知識と経験を有していなければなりません。

給与の高さがコンサルタントとしての優秀さを物語っています。

大手一般向けは求人サイトとほぼ変わらない

大手一般向けの転職エージェントは、一度登録してみたらわかりますが、求人数そのものは確かに多いものの、毎日のように多くの(微妙なものも含めて)求人を紹介されます。

というのも、面談で話した基本情報(業界、職種、年収、地域)をもとにシステムが自動でレコメンドするようになっているからです。

そのため、キャリアアドバイザーが一人ひとりに多くの時間をかけることはなく、何人もの求職者を同時に担当しています。

一般向け転職エージェントの価値は、大手ゆえの求人保有数とレコメンドシステムであり、キャリアアドバイザーに高い付加価値は求められないので(ハイクラス担当に比べると)給与が高くはないのです。

転職エージェントはなぜ無料?

転職エージェントで利用者が無料なのは、そもそも人材紹介業では利用者から金銭を取ることが法律で禁止されているからです。代わりに採用企業から報酬(年収の35%が相場)をもらっています。

転職エージェントの仕組みは?

転職エージェントは、採用企業に対して転職希望者を紹介することで、採用となった場合に成果報酬を受け取るビジネスをしている「人材紹介事業所」のことです。

そのため、転職希望者は無料で使うことができますが、転職エージェントにとってのクライアントはあくまで採用企業なので、信用しすぎないように注意してください。

転職エージェントにとって、クライアント企業は一度や二度ではなく長期的に取引をすることになるので、ビジネス構造上どうしても「転職希望者は商品」となります。

結果として、中には「転職希望者を騙してでもクライアント企業に入社させようとする」といった不誠実な対応をとる悪質なコンサルタントもいるので注意してください。

転職エージェントは複数利用すべき?

転職エージェントによって保有求人や対応の質が全く異なるので、比較するため、かつより多くの非公開求人を集めるためにも、必ず、複数利用すべきです。

転職エージェントは何社利用するのがいい?

結論、転職エージェントは「3社」利用することをおすすめします。

実際に、転職エージェント利用者向けのアンケート調査(有効回答数1,515件)でも、利用社数に応じて、転職活動における満足度が大きく変わり、以下のことが判明しています。

利用社数と転職成功率の統計結果
  • 1社だと、成功確率が低く、失敗確率が高い
  • 3社までは成功確率が上がり失敗確率も下がる
  • 4社以上利用しても3社とそう大きな差がない

▼利用社数と転職成功率の分布(有効回答数1,515件)

利用社数満足/成功普通不満/後悔
1社のみ66.5%
低い
24.5%8.9%
高い
2社70.5%
(普通)
22.2%7.3%
(普通)
3社74.3%
高い
20.6%5.1%
低い
4社75.0%
高い
20.5%4.5%
低い
5社以上74.0%
高い
22.0%4.1%
低い

このように、1社のみを利用した場合に比べて、3社以上を利用することで、「満足した割合が10pt近く高くなる」「転職に不満を持っている割合が半分になる」といった差が出ています。

佐々木
ただ、4社以上利用してもあまり結果が変わらないのと、同時に多く併用すると連絡が大変になってしまうので、悩んだら「3社」をおすすめします!

転職エージェント利用の流れ

転職エージェントを利用する流れは以下の6ステップになります。

  1. 応募フォームから登録・申し込み
  2. 担当コンサルタントと面談
  3. 選考対策(書類添削、面接練習)
  4. 求人紹介、応募
  5. 面接、選考フィードバック
  6. 内定、入社前後の最終調整

転職エージェント活用ポイント

転職エージェントを利用する流れの中で、効果的に活用するためのポイントを整理すると、以下のようになります。

  1. 応募フォームから登録・申し込み
    ・転職エージェントは複数登録する
    ・事前に転職活動用のメールアドレスを作る
  2. 担当コンサルタントと面談
    ・事前に経歴と希望条件を整理しておく
    ・経歴を盛るとしても嘘にならない程度に
    ・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
    ・その後コンサルタントにはこまめに返信する
  3. 選考対策(書類添削、面接練習)
    ・自分から依頼する
    ・面接の想定質問を事前に聞いておく
    ・フィードバックが少ない担当は変更する
  4. 求人紹介、応募
    ・応募時の推薦文を必ず確認する
    ・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
    ・むやみやたらに求人へ応募しない
    ・その企業を退職した人から一次情報を集める
  5. 面接、選考フィードバック
    ・その企業でされやすい質問を聞く
    ・その企業に聞くべき逆質問を聞く
    ・選考で見送りになったら対策を依頼する
  6. 内定、入社前後の最終調整
    ・妥協しない
    ・言いなりにならず自分で決める

そもそも仕事の選び方を知りたい

仕事の選び方は、以下の3ステップを順に進めながら選びましょう。

仕事を選ぶまでの3ステップ
  • Step1. 仕事を選ぶ10基準に重みをつける
  • Step2. 視野を広げて仕事をリストアップする
  • Step3. 点数をつけながら徹底的に比較する

詳しくは以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください!

今後のキャリアについて徹底的に考えたいなら、ポジウィルキャリアのようなキャリアコーチングサービスを利用するのも一つの手です。

経営者・CXO・中間管理職といったハイクラス層を対象にしたプレミアムプランも用意しており、あなたの状況に応じて内容をチューニングしてもらえます。

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