マスメディアンに登録しようとしても、
「このまま登録して良いのかな」
「悪い評判があれば事前に知っておきたい」
などと、気になりますよね。
マスメディアンのような転職サービスに登録すれば、希望にあった求人を見つけ、効率的に転職を進められる可能性がありますが、
全ての人にお勧めできるわけではありません。
そこでこのページでは、転職サービスとして多くの求職者を支援してきた筆者が、Twitterや5ch、独自アンケートの口コミを元に、マスメディアンの評判を整理しました。
公式サイト
https://www.massmedian.co.jp/
マスメディアンの総評【要約】

求人数 | 4,093件 | 得意求人 | 広告・Web・マスコミ系 |
エリア | 全国 | 対象年代 | 20〜30代 |
得意年収 | 300万円~ | 口コミ評判 | 3.6 / 5.0 |
※2023/1/3時点の数値
マスメディアンは、広告・Web・マスコミ職種に特化した転職エージェントです。
運営会社である株式会社マスメディアンは、宣伝・広告・環境に関する雑誌や書籍を扱う出版社・株式会社宣伝会議のグループ会社であり、業界の知見と情報網、ネットワークを強みにした転職サポートを行っています。
そのため、広告・Web・マスコミ関係の会社はもちろんのこと、事業会社での宣伝・広報、マーケティング、デジタル部門の求人も非常に強い会社です。
ここまで業界に特化していて知名度が高い転職エージェントは少ないので、広告・Web・マスコミ系職種の方であれば、実績のあるマスメディアンはぜひ候補に入れると良いでしょう。
- 広告・Web・マスコミ専門職種に特化している
- 専門分野で圧倒的な求人数がある
- ポートフォリオ作成など専門職の転職サポートが手厚い
公式サイト
https://www.massmedian.co.jp/
次章からは、利用者の口コミを分析してわかった、マスメディアンの良い評判と悪い評判を詳しく解説していきます。
口コミからわかる良い悪い評判を検証
ここでは、利用者の口コミと公式HP上の情報をもとに、マスメディアンのメリットとデメリットをご紹介します。
それでは、個別に解説していきます。※リンクをタップすればジャンプします。
メリット(1) 広告・Web・マスコミ専門職種に特化している
公式HPでも記載があるように、マスメディアンは広告・Web・マスコミ専門職種に特化している転職サイトです。
販促会議、宣伝会議、ブレーン、広告会議などのクリエイティブ関連の専門誌を発行する宣伝会議のグループだからこそ、ここまでバラエティ豊かな職種の求人を取り扱うことが可能なのです。
特にWeb系・クリエイティブ系職種を募集している企業は、在宅勤務やテレワーク制度が充実している企業が多く、アフターコロナの状況でも求人案件は豊富にあります。
これらの職種へのキャリアチェンジを考えている人は、ぜひマスメディアンでチェックしておきましょう。
メリット(2) 専門分野で圧倒的な求人数がある
広告会社、出版社、一般企業のインハウスデザイナー・マーケティング系職種、制作会社、新聞・放送、デジタル・IT、コンサルティング会社などの企業で専門分野の求人案件が多数保有されています。
業界ならではですが、業務委託などの雇用形態の柔軟な案件もあり、クリエイティブ系職種の人にとっては魅力のある転職サイトです。
この専門分野では最大規模の求人数を抱えており、企業の人事や経営層、部門責任者とのネットワークも圧倒的です。
4万人を超える転職支援実績からノウハウが蓄積されており、さらにハイクラスのコンフィデンシャル求人案件も多数抱えているので、幅広いサポートが可能です。
メリット(3) ポートフォリオ作成など専門職の転職サポートが手厚い
広告・Web・マスコミ専門職種の中でもクリエイティブ系の求職者にはポートフォリオ提出という特殊な書類選考があります。
ポートフォリオとはこれまでの制作実績をまとめた資料のこと。
職務経歴書や履歴書の添削を行う企業は多数ありますが、クリエイティブ系職種独特の書類である、ポートフォリオの添削やアドバイスを実施する転職エージェントは少ないのが実状です。
クリエイティブ系に強い転職エージェントだからこそできるポートフォリオの作成サポートはぜひ利用すべきでしょう。
さらに面接でも、企業から聞かれる質問に対して細かくサポートを実施してくれます。
例えば制作会社からインハウスへの転職をするための面接対策や、グラフィック系からデジタル系へのキャリアチェンジをする際の面接対策など、様々な求職者のケースに合わせたアドバイスを実施してくれることもメリットの一つです。
特に広告系の業界は変化が激しく、トレンドを読み取る力も重要です。現在のトレンドを把握し、企業にあったポートフォリオを含めた書類作成のサポートを受けましょう。
デメリット(1) 40代以上のミドルクラスの転職には向かない
マスメディアンの求人案件はスタッフクラスが多く、ハイクラスやマネジメント系のポジションはスタッフクラスに比べると少なめです。
また若年層に人気の業界であることもあり、企業も若手人材を好む傾向にあります。
40代以上にマッチした案件が比較的少なくなってしまうので、40代以上の人は複数の転職エージェントを利用することをお勧めします。
例えば、一つはマスメディアンのような専門性をある転職エージェント、もう一つはエグゼクティブに特化した転職エージェントに登録しましょう。
お互いの得意分野を考慮して企業探しをすれば、希望の条件での転職を叶えることが可能です。
デメリット(2) 広告・Web・マスコミ専門職種以外の求人が少ない
マスメディアンの最大の強みは広告・Web・マスコミ専門職種に特化しているということです。
裏を返せば、この業界以外を希望している人にとっては、あえてマスメディアンを利用するメリットはほぼありません。
もし、広告・Web・マスコミ系企業での管理部門(経理、人事、法務、経営企画など)を希望しているのであれば利用するメリットはあります。ただ、管理部門の人材の流動性自体が高くないので、業界が限られていると、そもそも求人数も少ないのが現実です。
あくまで専門分野でのニーズに合っていない人は、別の転職サイトやエージェントを利用しましょう。
デメリット(3) 他業界よりブラック企業に遭遇する可能性が高い
広告・Web・マスコミ業界は業界柄、長時間勤務が常態化しやすく、不規則な勤務形態になることも多いため、いわゆる「ブラック企業」と呼ばれる企業が多いのも事実。
昔ほど多くはありませんが、特に制作会社やハウスエージェンシーなどの下請け、二次請けの企業は今でも残業が多いですし、クリエイティブ系職種の場合は、深夜まで残業することもあります。
ただ、ワークライフバランス重視の方にとって気になるところではありますが、面接で直接企業に確認することはNGです。企業にとってはネガティブな質問と判断され、落とされる可能性があるからです。
働き方も重視したいという方は、担当コンサルタントに紹介された企業のことを出来るだけ細かく確認しておくことが重要です。残業時間や休みなどは事前に確認したうえで、応募するようにしましょう。
転職で使うべき?利用をおすすめできる条件
ここまでの口コミ評判からわかった、マスメディアンのメリットとデメリットを再掲すると、以下のようになります。
- 広告・Web・マスコミ専門職種に特化している
- 専門分野で圧倒的な求人数がある
- ポートフォリオ作成など専門職の転職サポートが手厚い
- 40代以上のミドルクラスの転職には向かない
- 広告・Web・マスコミ専門職種以外の求人が少ない
- 他業界よりブラック企業に遭遇する可能性が高い
ここまで紹介してきた特徴をまとめると、マスメディアンは首都圏の広告・Web・マスコミ職種に転職したい20代30代の方におすすめな転職サイトです。
↓以下に当てはまる方は利用しましょう。
- 関東圏の広告・Web・マスコミで転職したい
- 専門的な知識を持つコンサルタントにサポートしてもらいたい
利用は無料なので、気軽に相談しましょう。
公式サイト
https://www.massmedian.co.jp/
とはいえ、そもそもの掲載求人数が少ないので、登録後すぐに条件に合う求人を紹介してもらえるわけではありません。
そのため、マスメディアンだけでなく、次で紹介するような転職サービスもチェックしていきましょう。
併用したい転職エージェント
マスメディアンだけでなく複数の転職エージェントを利用することで、応募できる求人の幅を広げることができます。以下2点を軸に選びましょう。
- 総求人数(公開求人+非公開求人)
- 利用者の満足度(サポート対応力)
なお、転職エージェント満足度は、幅広い年齢、地域、職種の男女4,354人に対してアンケートを実施し、信頼に足る口コミを回収したものです。
サンプル数:4,354件
調査期間 :2020年2月1日〜2022年1月11日
調査企業数:49社
調査対象者:転職エージェントを利用した20歳以上
順位 | 名称 | 評価 | 基本データ | 個別解説 | ||||
総合評価 | 求人数&質 | 提案/支援 | 対応地域 | 公開求人 | 非公開求人 | |||
1位 | リクルートエージェント (総求人数No.1) | ★★★★☆ 4.10/5.00 | 4.31/5.00 高い! | 3.89 /5.0 普通 | 全国 | 295,243件 多い! | 274,055件 多い! | |
2位 | パソナキャリア (サポート満足度No.1) | ★★★★☆ 4.07/5.00 | 3.96/5.00 普通 | 4.17/ 5.0 高い! | 首都圏, 大阪,名古屋 | 15,101件 普通 | 34,899件 普通 | |
3位 | マイナビエージェント (20代の利用満足度No.1) | ★★★☆☆ 4.02/5.00 | 3.97/5.00 普通 | 4.08/ 5.0 高い! | 首都圏, 大阪,名古屋 | 41,498件 普通 | 13,060件 少ない | |
4位 | dodaエージェント (総求人数No.2) | ★★★★☆ 4.01/5.00 | 4.13/5.00 高い! | 3.64 / 5.0 低い | 全国 | 166,303件 多い! | 38,658件 普通 | |
5位 | ワークポート (IT業界や営業職に強い) | ★★★☆☆ 3.98/5.00 | 3.94/5.00 普通 | 3.62 / 5.0 低い | 全国 | 61,330件 多い! | 非公開 |
※2023/1/3時点の数値
転職エージェントは最初から一つに絞る必要はないので、良い求人を見逃しにくくなるように複数登録がおすすめです。(ただ、多すぎると連絡が面倒になるので、最初は3社程度にしておきましょう。)
それぞれ簡単に特徴を見ていきましょう。
1位.リクルートエージェント
リクルートエージェントは、人材業界No.1の求人数と実績を誇る転職エージェントです。
求人数は常時30万件以上と、さまざまな地域・業界・職種の求人を網羅しているので、どなたが登録をしても満足な求人を紹介してもらえる点が強みです。
また、大手企業で全国から優秀な人材が集まるリクルートだからか「優秀なコンサルタントが多い」ことで知られているので、ぜひ一度相談してみると良いでしょう。
- 求人数No.1、どの地域でも対応可能
- 第二新卒からハイクラス帯まで全てに強い
- 優秀なコンサルタントが多く頼りになる
筆者も転職活動のたびに登録していますが、毎日のように新しい求人が追加されてシステムが通知してくれるので、求人数の多い転職サイトのような感覚で使っています。
実際のところ、大手企業や人気企業となると、リクルートを使っていない企業のほうが珍しいと思うので、新着求人にいち早く応募するためにとりあえず登録しておくことをおすすめします。
ただ、口コミアンケートを見てみると、コンサルタント1人あたりが多くの求職者を見ていることもあってか、以下のようにネガティブな評判も見られました。
- 求人を強引に勧めてくる
- 担当者の対応が淡白で物足りない
筆者は毎回アタリを引いているようですが、担当者との相性は運によるところが存在するので、サポート面での評判が良い転職エージェント(例:パソナキャリアやマイナビエージェント)と併用し、より良いところに絞るようにするのが良いでしょう。
リクルートエージェントの基本データ | |
タイプ | 転職エージェント |
得意 | 総合(全業界、全職種) |
対象地域 | 全国+海外(WEB面談実施中) |
求人件数 | 569,298件(うち非公開求人は274,055件) |
運営会社 | 株式会社リクルート(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
※2023/1/3時点の数値
2位.パソナキャリア
パソナキャリアは、派遣業界最大手のパソナが運営する『オリコン顧客満足度調査4年連続No.1』を獲得している大手転職エージェントです。
首都圏エリアを中心に28,000社以上の企業と取引実績があるため求人数が多く、手厚いサポート・対応力に定評があるので、慣れない転職に不安がある方におすすめできます。
- 転職者からの満足度評価No.1(4年連続)
- 丁寧なサポートで慣れない転職に強い
- 都心エリアの求人が豊富で高年収求人も多い
筆者も過去に何回か利用しましたが、求職者側の要望をしっかりとヒアリングして、その人にあった求人を丁寧に探してきてくれている、という印象でした。
地域は都心に偏っていますが、400万円前後の求人から800万円以上のハイクラス求人まで多く保有しているので、どなたでもぜひ一度確認してみることをおすすめします。
ただ、対象エリア以外での求人数はそう多くはないので、地方の場合はリクルートエージェントやdodaエージェントを活用することをお勧めします。
パソナキャリアの基本データ | |
タイプ | 転職エージェント |
得意 | 総合(全業界、全職種) |
対象地域 | 首都圏、大阪、名古屋(WEB面談実施中) |
求人件数 | 15,101件(非公開求人は不明) |
運営会社 | 株式会社パソナ(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
※2023/1/3時点の数値
3位.マイナビエージェント
マイナビエージェントは新卒大手のマイナビが運営する20代30代といった若手〜ミドル層向けの転職エージェントです。
新卒領域での取引実績から、首都圏を中心に若年層向けの求人数が非常に多く、また丁寧なサポートに『20代の満足度No.1』の強さです。
さらに、ITエンジニア領域や医療系分野(看護師など)にも特化したサービスを出しており、専門性が非常に高いことが特徴なので、どなたでも1度相談してみることをおすすめします。
- 20代からの利用者満足度評価No.1
- 圧倒的シェアを持つ新卒領域での取引実績から若年層に強い
- 経歴の棚卸からキャリア設計までサポートが好評

営業系職種を探していたのですが、求人数がとても多く、大企業から中堅企業、ベンチャーまで幅広くあったように思います。
また、担当者の方がそれぞれの企業について詳しい様子で、業界内における立ち位置や、違い、内部事情を含めたアドバイスをしていただきました。

いくつかの転職エージェントに登録しましたが、マイナビの担当者の方が一番親身になって、私の話を聞いてくださいました。
私が求める転職業先のご提案はもちろんの事、企業へのアポイント等など、思っていたよりも素早い対応をしてくださり感謝です。
ここまでの内容をまとめるとマイナビエージェントは、都心エリアに在住の20代~30代前半であれば利用を強くおすすめしたい転職エージェントです。
ただ、やや若手向けなので、年収800万円越えの求人を探すのであれば、JACリクルートメントやビズリーチといった高年収専門の転職サービスと併用するようにしましょう。
マイナビエージェントの基本データ | |
タイプ | 転職エージェント |
得意 | 総合(全業界、全職種) |
対象地域 | 首都圏、大阪、福岡、名古屋(WEB可) |
求人件数 | 54,558件(うち非公開求人は13,060件) |
関連サービス | ・マイナビIT AGENT(エンジニア向け) ・マイナビ営業 AGENT(営業職向け) ・マイナビ金融 AGENT(金融業界向け) |
運営会社 | 株式会社マイナビ(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp |
※2023/1/3時点の数値
4位.dodaエージェント
dodaエージェントは、転職サイトと転職エージェント両方の機能を1つのサイトで提供していることが特徴の業界最大手エージェントです。
求人数がリクルートエージェントに次いで業界No.2(全国15万件)と多く、求人の選択肢を増やすためにもぜひ登録すべき1社です。
また、定期的に転職イベント・転職フェアを開催しているので、今すぐの転職を考えていなくても登録する価値あり。
- 求人数14万件と業界No.2!地方も強い
- 転職イベントが定期的に開催されている
- 転職サイトとエージェント両方の機能を備えており一貫した転職サポートが実現
ただ、比較的経験の浅いコンサルタントが多いのか担当者の質に差があり、他転職エージェントと比べると、口コミ満足度はそう高くない傾向にあります。
- 専門性の浅いコンサルタントが多い
- 担当者のサポートや対応力に差がある
サポートに期待する場合は、口コミ評価が総じて高いパソナキャリアやマイナビエージェントに登録すると良いでしょう。
dodaエージェントの基本データ | |
タイプ | 転職エージェント、サイト |
得意 | 総合(全業界、全職種) |
対象地域 | 全国+海外(WEB面談実施中) |
求人件数 | 204,961件(うち非公開求人は38,658件) |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | https://doda.jp/ |
※2023/1/3時点の数値
5位.ワークポート
ワークポートは、2003年3月設立とやや後発ながらも全国トップクラスの求人数を誇る、いま勢いのある総合型転職エージェントです。
特に、20代若手層におけるIT業界やゲーム業界、営業職の転職に強みがあり、魅力的な大手企業の求人を豊富に取り揃えていることが特徴です。
- IT、ゲーム業界、営業職の転職に強い
- 第二新卒から20代後半までの転職に強い
- 未経験者向けの転職サポートが充実している
特に、第二新卒から若手向けの、IT/WEB業界の営業職やマーケ職、エンジニアといった求人は、他よりも群を抜いて多い傾向にあるので、該当の方はぜひ利用しましょう。
(筆者もIT企業の事業部長として中途採用をおこなうことが多いですが、ワークポートさんには営業職やマーケ職といった職種で頻繁にお世話になっています。)
ただ、急拡大している組織だからか担当者のレベルに差があり、他転職エージェントと比べると、口コミ満足度はそう高くない傾向にあります。
ハズレ担当者を引きたくない場合は、口コミ評価が総じて高いパソナキャリアやマイナビエージェントに登録すると良いでしょう。
ワークポートの基本データ | |
タイプ | 転職エージェント |
得意 | IT系、営業職 |
対象地域 | 全国+海外(WEB面談実施中) |
求人件数 | 61,330件(非公開求人は不明) |
運営会社 | 株式会社ワークポート(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | https://workport.co.jp |
※2023/1/3時点の数値
転職エージェントの注意点と活用ポイント
ここでは転職エージェントを利用する「6つのタイミング」別に、注意点と活用ポイントを端的に紹介していきます。
- 応募フォームから登録時
・転職エージェントは複数登録する
・事前に転職活動用のメールアドレスを作る - 担当コンサルタントと面談時
・事前に経歴と希望条件を整理しておく
・経歴を盛るとしても嘘にならない程度に
・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
・その後コンサルタントにはこまめに返信する - 選考対策時(書類添削、面接練習)
・自分から依頼する
・面接の想定質問を事前に聞いておく
・フィードバックが少ない担当は変更する - 求人紹介、応募時
・応募時の推薦文を必ず確認する
・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
・むやみやたらに求人へ応募しない
・その企業を退職した人から一次情報を集める - 面接、選考フィードバック時
・その企業でされやすい質問を聞く
・その企業に聞くべき逆質問を聞く
・選考で見送りになったら対策を依頼する - 内定、入社前後の最終調整時
・妥協しない
・言いなりにならず自分で決める
上記意識して効率的に転職エージェントを活用しましょう!
よくある質問と回答
この章では、マスメディアンに関連して気になる質問とその回答についてQ&A形式で解説していきます。
ではそれぞれ見ていきましょう。
Q. 登録したら今の会社にバレる?
マスメディアンのような転職エージェントに登録をしても、転職活動中であることが今の会社に伝わることはありえません。理由は以下の通りです。
<理由①>
企業側は応募前の求職者情報を見れないため
└求職者の情報を見れるのはコンサルタントのみ
└本人同意なしで企業に個人情報は開示されない
<理由②>
転職エージェントが情報管理を徹底しているため
└情報漏洩は、会社の信用・ブランドが失墜する
└有料職業紹介事業の許可取り消しすらありえる
<理由③>
各コンサルタントが最大限注意しているため
└そもそもあえて情報を漏洩するメリットがない
└漏洩のデメリットが大きすぎる(懲戒処分)
特に転職エージェント側の管理不足によって個人情報が漏洩した場合、有料職業紹介事業の許可を取り消されるリスクすらあるので最大限注意されています。
- 盗難の防止策
- 事業所への入退室の管理
- 個人情報の移送や送信時のリスク対策
- 個人情報保護の社内マニュアル/ルール
もちろんマスメディアンにおいても、プライバシーポリシーに記載されているように徹底した情報管理がされており、プライバシーマーク(とは:個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者が受ける認定)も保持しているので、より安心できます。(確認はこちら)
ただ転転活動をする際には、追加で以下のような点に注意をしないと、今の会社にバレる可能性があるので注意をしましょう。
- 職場では話さない、同僚には話さない
- 社内PC、アドレスを使って登録しない
- 会社のカレンダーに面接予定を記載しない
- 企業スカウトありの転職サイトに注意する
- Facebookで担当者と繋がるときは注意する
- 面接と同僚の営業訪問がかぶっていないか確認
Q. どんなコンサルタントが在籍している?
広告・Web・マスコミ業界に知見を持ったコンサルタントが在籍しています。
また東京、名古屋、大阪、福岡、石川に拠点があるため、地域性も把握しているコンサルタントが担当に付きますので、安心したサポートを受けることが可能です。
Q. インハウス未経験でもインハウスへ転職できる求人はありますでしょうか?
制作会社や代理店からインハウスへの転職が人気ですので、実績は多くあります。
どのような経験をアピールすれば良いのか、履歴書・職務経歴書の書き方や面接でのアピールポイントなど徹底したアドバイスを受けられますので、インハウスへの転職は可能です。
Q. サービスの流れはどういったフローになるでしょうか?
まずはマスメディアンのサイトから登録をします。
その後コンサルタントトキャリア面談を実施し、求人案件の紹介を受けます。
履歴書・職務経歴書・ポートフォリオのアドバイスをもらい書類を完成され、興味のある企業をコンサルタントに伝えれば、推薦をしてもらえます。
その後書類選考に通過すれば面接になり、内定をもらう流れとなります。
最後に
ここまでご説明してきた通り、マスメディアンは首都圏の広告・Web・マスコミ職種に転職したい20代30代の方におすすめな転職サイトです。
↓に該当する方であればぜひ利用しましょう。
- 関東圏の広告・Web・マスコミで転職したい
- 専門的な知識を持つコンサルタントにサポートしてもらいたい
利用は無料なので、気軽に相談しましょう。
公式サイト
https://www.massmedian.co.jp/
ただ、転職の成功率を上げるなら、以下の転職サービスも併用することをおすすめします。
- リクルートエージェント
公式)https://www.r-agent.com/ - マイナビエージェント
公式)https://mynavi-agent.jp - JACリクルートメント
公式)http://www.jac-recruitment.jp/
今すぐ転職したいというわけでなければ、一旦登録してみて、良い提案があれば話を聞いてみる、といった形が良いでしょう。
あなたの転職がうまくいくことを心から願っております。
当サイトでは、転職/就活サービスの口コミを募集しております。こちらからあなたが利用した転職/就活サービスの体験談を投稿してください。
参考:マスメディアンの口コミ
当たり前なんだけど、エージェントサービスは担当するエージェントによってかなりサービスの質が変わる印象。私の場合はdoda、マスメディアン、ユウクリはしっかりヒアリングしてくれた上、耳の痛い話もしてくれた。一方リクルートエージェントはほぼヒアリングなし、ただし求人の数は多い印象。
— にしこ|Designer|転職活動中 (@nishiko102) February 28, 2021
使ったサイト・エージェントは、
AMBI、エン、ミドルの転職(全部エン系列)、パソナ、リクナビ、リクルートエージェント、Green、マイナビクリエイター、キャリトレ、ビズリーチ、
そして広告・マスコミ業界に特化したエージェントのマスメディアン。
最終的にマスメディアン経由で内定をもらった。— けんけん (@1227KEN) February 18, 2021
コロナ禍での転職活動は死ぬかと思ったけど、休職のこと包み隠さず話してたら暗い雰囲気になりそこが懸念材料となりお見送り沢山経験した。言い方一つで最終まで進めることも増えて、コミュニケーションの取り方は本当大事だと思った。良い求人たくさんあったし出来ればマスメディアンで決めたかったよ
— 惰性 (@nekura_6x3) February 12, 2021