ミドルの転職は使うべき?口コミ評判からわかる特徴&注意点

ミドルの転職に登録しようとしても、

「このまま登録して良いのかな」
「悪い評判があれば事前に知っておきたい」

などと、気になりますよね。

ミドルの転職のような転職サービスに登録すれば、希望にあった求人を見つけ、効率的に転職を進められる可能性がありますが、

全ての人にお勧めできるわけではありません。

そこでこのページでは、転職サービスとして多くの求職者を支援してきた筆者が、X(旧Twitter)や5ch、独自アンケートの口コミを元に、ミドルの転職の評判を整理しました。

公式サイト
https://mid-tenshoku.com/

ミドルの転職の特徴

ミドルの転職の特徴まとめ
  • 高年収の非公開求人数多数
    • 30~40代の管理職層に強い
  • スカウト機能がある
    • 企業/エージェントから連絡が来る

ミドルの転職は、人材大手のエンジャパンが運営している、30~40代のミドル世代を対象としたハイクラス転職サイトです。

管理職・マネージャーをはじめ、経営幹部やCXOといった非公開なエグゼクティブ案件も取り揃えており、年収1,000万円を超えるような求人も10,000件以上取り揃えています。

また、ビズリーチリクルートダイレクトスカウトと違って、求人サイトとしての機能が充実しているので、まずは自分のペースで情報収集から始めたいという方にもおすすめできますね。

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【公式】https://mid-tenshoku.com/

佐々木
自ら求人を探すことができる検索機能に加え、採用企業やヘッドハンターからのスカウト機能もあるので「いいポジションがあれば検討したい」という方にもおすすめです。
ミドルの転職の基本情報
タイプ転職サイト ※スカウト機能あり
対象者ミドル、ハイクラス層
対象地域全国+海外
求人件数176,217件
ヘッドハンター500社(総人数は不明)
運営会社エン・ジャパン株式会社(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://mid-tenshoku.com/

※2023/8/16更新

次章からは、利用者の口コミを分析してわかった、ミドルの転職の良い評判と悪い評判を詳しく解説していきます。

口コミからわかる良い悪い評判を検証

ここでは、30〜40代のミドルの転職のメリットとデメリットを解説します。

それでは、個別に解説していきます。※リンクをタップクリックすればジャンプします。

良い評判(1) 30代~40代のミドルクラスに特化した転職サイト

最大の特徴は年齢層30代~40代のミドル世代向けのハイクラス求人に特化している点でしょう。

リーダー、課長、部長、管理部長、経営幹部などの役職者や、マネジメントを伴うポジションの求人案件が多いサイトです。

一般的に、転職サイトは若手層や第二新卒向けのものと、経営層などのハイクラス向けのものに二極化しています。前者は年齢制限や年収の面で、後者は職務経歴で求められるレベルが高さが難点となり、希望の求人を探すのは難しいでしょう。

キャリアの基盤固めが済んだミドル層にとって、ミドルの転職は希望条件にマッチする求人を探しやすいでしょう。

良い評判(2) 年収800万円以上のハイクラス求人が多数

ミドルの転職は管理職級の求人案件が多く、必然的に年収水準も高めです。

特に、年収800万円以上の求人案件は、2021年3月時点で4万件以上と豊富にあり、部長職や執行役員、経営層に近いポジションなどのハイレイヤーの案件が多く掲載されています。

30代~40代であればキャリアアップを希望している人が多いため、今のポゾションよりも上を目指していきたい人にとっても利用するメリットがあるでしょう。

400社以上もの転職エージェントが関わっているので、その中でもハイクラスに特化している転職エージェントも多く存在します。

求人検索時にも豊富にあるハイクラス案件と、さらにエグゼクティブ層に特化した転職エージェントを見つけることができるミドルの転職はお勧めです。

ミドルの転職は30代~40代をターゲットにしているため、ハイクラス案件が多い魅力があります。

800万円以上の求人案件が豊富で部長職や執行役員、経営層に近いポジションなどのハイレイヤーの案件が多く掲載されています。

30代~40代であればキャリアアップを希望している人が多いため、今のポゾションよりも上を目指していきたい人のとっても利用するメリットがあるでしょう。

400社以上もの転職エージェントが関わっているので、その中でもハイクラスに特化している転職エージェントも多く存在します。

求人検索時にも豊富にあるハイクラス案件と、さらにエグゼクティブ層に特化した転職エージェントを見つけることができるミドルの転職はお勧めです。

良い評判(3) 400社以上の転職エージェントが登録

ミドルの転職は転職サイトであり、転職エージェントではありません。

仕組みとしては、400社以上の転職エージェントがミドルの転職に登録し、これらの転職エージェントが保有する求人案件を掲載しています。

掲載されている求人案件はどの転職エージェントが保有しているのかが明記されており、さらにその転職エージェントのコンサルタントの情報も参照することができます。応募の前に、その求人案件を取り扱う転職エージェントの情報を確認できるのは、安心できますね。

また、気になる転職エージェントをサイト上で検索できるユニークな機能もあります。

さらに、登録している職務経歴を見て、転職エージェント側から求人案件を添えたスカウトメールが送られてくることも。

自分で求人案件を検索する手間が省けるうえ、転職のプロが客観的に判断して勧めている求人なので、書類選考の通過率が自己応募よりも比較的高いのがメリット。自分の市場価値を客観的に把握できる機会でもあるので、ぜひ目を通してみましょう。

悪い評判(1) 社名非公開の求人が多い

転職エージェントが掲載している案件のため、求人検索をした結果は非公開求人が多くなります。

したがって社名がわからない段階で検索をしないといけません。

また応募をして初めて転職エージェントから社名が公開される流れです。

ただし応募した案件が求める条件に当てはまっていない場合は社名も公開されることなくお見送りになってしまう可能性もあります。

つまり社名非公開求人が多いことは求人検索で少しストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

悪い評判(2) エージェントによって対応に違いがある

400社以上もの転職エージェントが登録しているため、相性の良い転職エージェントもあれば、そうでないところもあるでしょう。

人材業界では比較的大手の会社から、社員数10人以下の小規模な会社も存在します。

基本的にはサイト上で求人検索を行い、興味のある求人案件にエントリーをする流れになります。

応募した求人案件の掲載元である転職エージェントから連絡が入ることで、初めてコンタクトを取ることになります。その後のやり取りで、合わないと感じることが出てくるかもしれません。

その場合は、特定の転職エージェントや参画企業からの連絡をブロックできる機能があるので、ぜひ活用しましょう。

悪い評判(3) 20代には向いていない

コンセプトが30代~40代向けの転職サイトというように、20代の求職者にはマッチした案件が少なめです。

運営会社のエン・ジャパンは、20代向けにはエン転職という転職サイトを運営しているため、20代向けの求人案件はエン転職の方が多い現状です。

ただしエン転職は転職エージェントが間に入るわけではなく、自分で企業とのやり取りをしなければなりません。

また20代の場合でも年収レンジが高い人、役職が付いている、またはマネジメント経験があればマッチした案件が掲載されています。

こういった特徴があるため、自分の経験に合わせてミドルの転職を利用するようにしましょう。

【結論】利用をおすすめできる条件

ここまでの口コミ評判から分かるミドルの転職のメリットとデメリットを再掲すると、以下のようになります。

◎良い評判
  1. 30代~40代のミドルクラスに特化した転職サイト
  2. 年収800万円以上のハイクラス求人が多数
  3. 400社以上の転職エージェントが登録
×悪い評判
  1. 社名非公開の求人が多い
  2. エージェントによって対応に違いがある
  3. 20代には向いていない

ここまで紹介してきた特徴をまとめると、

ミドルの転職をおすすめできるのは、スキルやキャリアにある程度自信があり、より高いレイヤーを目指したい30代以降の求職者の方です。特に年収水準をあげたい人や、マネジメントを経験した方にはうってつけのサイトと言えるでしょう。

↓以下に当てはまる方は利用しましょう。

ミドルの転職をおすすめできる条件
  • スキルやキャリアに自信があり、より高いレイヤーで働きたい
  • マネジメント経験がある
  • 重要ポジションや役員層への転職を目指している

利用は無料なので、気軽に相談しましょう。

公式サイト
https://mid-tenshoku.com/

とはいえ、そもそもの掲載求人数が少ないので、登録後すぐに条件に合う求人を紹介してもらえるわけではありません。

そのため、ミドルの転職だけでなく、次で紹介するような転職サービスもチェックしていきましょう。

併用したいハイクラス向け転職サービス

1社だけでなく、複数の転職サービスを利用することで、応募できる求人の幅も広がり、転職後の満足度も向上させることができます。

ハイクラス向け転職サービス

基本的には、複数併用することがおすすめです。エグゼクティブ層の転職となると、求人が世に出回ることはなくヘッドハンターがスカウトをする、のが一般的なので登録だけでもしておきましょう。

ハイクラス向けおすすめ転職エージェント

ここでは、ハイクラス層が使うべき転職エージェントを紹介していきます。比較軸は以下2点です。

  1. 求人数(年収800万円以上〜)
  2. アドバイザーの提案/交渉力

上記項目で364名にアンケート調査、かつ筆者の利用体験談を踏まえてランキング化しました。(詳しい選び方や比較表が気になる方は「ハイクラス転職エージェントの選ぶ基準と比較表」をご覧ください。)

スクロール可能です→
順位転職エージェント総合評価コメント詳細解説
1位JACリクルートメント★★★★☆
4.15/5.0
ハイクラス専門で圧倒的な実績
専門性の高いコンサル複数人が提案
2位ランスタッド★★★★☆
4.08/5.0
世界最大規模の外資系転職エージェント
外資系企業の年収800万円以上求人に強い
3位リクルートエージェント★★★★☆
4.07/5.0
取引企業数No.1の圧倒的求人数
グループ選りすぐりのコンサルタント力
4位エンワールド★★★☆☆
4.02/5.0
東京近郊の外資特化(年収800~2,000万円)
職業紹介優良事業者の認定あり
5位ロバートウォルターズ★★★★☆
4.01/5.0
外資系・グローバル企業に特化
30~40代管理職から人気が高い一社
6位クライス&カンパニー★★★☆☆
3.96/5.0
IT業界の管理職・スペシャリストに強い
国家資格保有のコンサルタントが担当
7位マイナビエージェント★★★☆☆
3.86/5.0
首都圏近辺の日系大手企業に総じて強い
管理職からスペシャリストまで豊富に保有
8位dodaエージェント★★★☆☆
3.78/5.0
高年収帯の公開求人数No.1
実績豊富なコンサルタントが多数在籍
9位エグゼクティブボード★★★☆☆
3.77/5.0
エグゼクティブに特化
日系上場企業・事業会社への転職に強い
10位ISSコンサルティング★★★☆☆
3.71/5.0
中小規模のためやや求人数は少ないも、
外資系企業への転職者からは評価が高い

※2023年12月時点の評価

ハイクラス層の転職は、担当コンサルタントの質(専門性や対応力)に大きく依存しますが、上位3社はその点で圧倒的な評価を得ています。

特に、1位のJACリクルートメントは、ハイクラス専門の転職エージェントとして長い歴史と実績があり、コンサルタントのレベルが非常に高いことで知られています。

ハイクラス層の転職は、いかに条件にあった非公開求人を集めることができるかが鍵なので、2~3社は利用して、定期的に求人を紹介してもらえるようにしておきましょう。

では上位3社を簡単に紹介していきます。

1位.JACリクルートメント

JACリクルートメントの特徴
  • ハイクラス転職特化
  • オリコン満足度調査「4年連続1位」
  • コンサルタントの専門性・提案力が高い

JACリクルートメントは、オリコン満足度調査「4年連続1位」を獲得しているハイクラス専門の転職エージェントです。

業界ごとに担当者がついているため専門性が非常に高く、求職者の経歴に沿った求人を提案してくれることが大きな特徴。また、両面型で企業の採用担当者と直接やり取りをしているため、その企業の内部情報に詳しく、選考対策も的確というメリットもあります。

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【公式】http://www.jac-recruitment.jp/

佐々木
アンケート結果を見るに、利用した方からの口コミ評価が高いので、ハイクラス帯で転職をされるなら間違いなくおすすめできる1社ですね。
JACリクルートメントの基本情報
タイプ転職エージェント
得意ハイクラス特化
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数11,797件
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttp://www.jac-recruitment.jp/

※2023/8/16更新

高収入で魅力的な求人が多い
匿名さん

いくつかエージェントに登録したのですが、JACリクルートメントが一番、条件にあった求人がたくさんありました。

印象的には、他のエージェントよりも年収が高い人向けの求人がたくさんあったように思えます。

コンサルタントの質が高い
匿名さん

コンサルタントがしっかりサポートしてくれました。特に面接対策のアドバイスが細くて、オンラインでも1時間ほどアドバイスしてくれます。

また、最終面接前には面接担当者の特徴などを一人ひとりについてしっかりと教えてもらえたので、それほど緊張することなく面接をすることができました。

佐々木
筆者も実際に、過去の転職活動で利用したことがありますが、何社か使った中では一番コンサルタントのレベルが高く、対応の質がよかった印象でした

2位.ランスタッド|外資やITに強い

ランスタッドの特徴
  • 保有求人の年収帯が高い
    • 80%が年収800万円〜
    • 50%が年収1,000万円〜
  • 外資系/グローバル企業に強い

ランスタッドは、日本全国に91拠点を構える転職エージェントで、特に外資系企業のハイクラスポジションに強いことが特徴です

もともと海外での取引実績が豊富なことから、ユニリーバ、コカ・コーラといった世界的大企業の求人まで保有しています。実際のところ、公開求人の80%が年収800万円以上、そして50%が年収1,000万円以上と、年収帯の高さがポイントです。

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【公式】https://www.randstad.co.jp/

佐々木
特に外資系企業は、独特な選考対策が必要なので、実績のあるキャリアコンサルタントから支援を受けつつ、転職活動を進められると良いですね。
ランスタッドの基本情報
タイプ転職エージェント
得意外資系、グローバル、IT系
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数5,541件(非公開求人は不明)
※うち1,517件が外資系案件
運営会社ランスタッド株式会社
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.randstad.co.jp/

※2023/8/16更新

魅力的な外資系求人が多かった
口コミ

もともとが外資系企業なだけあって、魅力的な外資求人が多かったような印象でした。担当エージェントがどういった案件を紹介してくれるか次第ですが、利用する価値はあると思います。

企業面談前に打ち合わせを行ってくれた
口コミ

アドバイザーの方の提案やサポートにも満足しています。相手企業との面談前には、選考練習を兼ねた打ち合わせを丁寧に行ってくれました。私目線でPRすべき点をしっかりと教えてくれて助かりました。

3位.リクルートエージェント

リクルートエージェントは、人材業界No.1の取引企業数を誇る転職エージェントです。中途採用を行なっている企業との取引が多いので、ハイクラス案件も豊富にあります。

実際、ポジションを問わず多くの利用者がいることが強みで、筆者の会社で管理職の採用をはじめたときも、一番最初に相談をしたものです(すでにスタッフ層の採用でお世話になっていたので)

また、一般メンバークラスの転職では企業担当(RA)と求職者担当(CA)でフロント対応を分担していますが、一定年収のあるハイクラス層では、リクルート選りすぐりのコンサルタントが双方を一気通貫で対応してくれる点がポイントです。

そのため、大手企業の課長以上や、ベンチャーのCXOといったエグゼクティブの非公開求人を豊富に持っているという点で、登録を外せない1社と言えます。

リクルートエージェントの特徴
  • 全職種・全地域で対応可能
  • 取引企業数が多く、大手求人も豊富
  • ハイクラスは一気通貫で対応してくれる

筆者も転職活動のたびに登録していますが、毎日のように新しい求人が追加されてシステムが通知してくれるので、求人数の多い転職サイトのような感覚でも使えます。

実際のところ、大手企業や人気企業となると、リクルートを使っていない企業のほうが珍しいと思うので、新着求人にいち早く応募するためにとりあえず登録しておくことをおすすめします。

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リクルートエージェントの基本情報
タイプ転職エージェント
得意総合(全業界、全職種)
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数680,226件(うち非公開求人は291,773件)
運営会社株式会社リクルート
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.r-agent.com/

※2023/8/16更新

また上記のような転職エージェントだけでなく、ここから紹介するスカウト型転職サービスも併用することをおすすめします。

長期を見据えた転職活動なら「スカウト型転職サービス」も利用しよう

重要ポジションは枠の絶対数が少なく、転職活動が長期化しやすい傾向にあるので、機を逃さないためにも「スカウト型転職サービス」への登録もおすすめしています。比較軸は以下3点です。

  1. ヘッドハンター数
  2. 高年収の求人数
  3. 今の会社にバレにくいか
スクロール可能です→
順位スカウト型転職サイト評価基本
個別解説
総合評価取引企業数企業ブロックPマーク
1位ビズリーチ★★★★☆
4.1/5.0
1.7万社ありあり
2位リクルートダイレクトスカウト★★★☆☆
3.9/5.0
非公開あり
(10社まで)
あり
3位dodaX★★★☆☆
3.7/5.0
非公開そもそも企業
スカウトなし
あり
4位ミドルの転職★★★☆☆
3.6/5.0
非公開ありあり

※2023年12月時点の評価

ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトは、評価の高いヘッドハンターを自分から選ぶことができるので、積極的に転職を検討されている方にもおすすめできます。

もし迷ったら、一旦ビズリーチに登録しておけば十分です。企業ブロック機能があるのでバレにくく、ヘッドハンター数も一番多いので登録するだけで可能性が広がります。

1位.ビズリーチ

ビズリーチの特徴
  • 全国の人材紹介業者が登録
    • レジュメを登録すればスカウトが来る
    • 人気なヘッドハンターにアプローチ可能
  • 首都圏のIT/WEB系求人が多い
    • 年収400万円前後も意外とある

ビズリーチは、首都圏を中心に掲載求人数とヘッドハンター登録者数が多いハイクラス向けのスカウト型転職サイトです。特に、ITやWEB業界のベンチャー企業が多いですね。

全国の人材仲介業者が登録しており、レジュメを登録することでスカウトを待つこともできれば、自ら気になった担当者へ相談をすることもできます。

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【公式】https://www.bizreach.jp/

佐々木
定期的にスカウトがくるので「今すぐの転職は考えていないが良い案件があれば検討したい」と考えている方にもオススメです。
ビズリーチの基本情報
タイプスカウトサイト
得意ハイクラス、エグゼクティブ層
利用料金基本無料
①タレント会員:3,278円(税込)/30日
②ハイクラス会員:5,478円(税込)/30日)
対象地域全国+海外
運営会社株式会社ビズリーチ
Pマークあり
公式サイトhttps://bizreach.jp

2位.リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトの特徴
  • 多くのヘッドハンターが登録
  • 登録したらスカウトを待つだけ
  • 求人数の約半数が年収600万円以上

リクルートダイレクトスカウトは、人材業界大手のリクルートが運営しているスカウトサイト。登録するエージェントは4,000名以上です。

自分で応募できる求人件数も常時20万件以上登録されている(かつ半数が年収600万円以上)ので、ハイクラスの方々であっても満足できる質になっています。

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【公式】https://directscout.recruit.co.jp/

佐々木
レジュメを登録したらあとはスカウトを待つだけなので『今すぐの転職を考えていないが、いい話があれば聞いてみたい』という方におすすめできます。
リクルートダイレクトスカウトの基本情報
タイプスカウトサイト
得意総合(全業界、全職種)
対象地域全国+海外
運営会社株式会社リクルート(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://directscout.recruit.co.jp/

3位.dodaX(by パーソルキャリア)

dodaXの特徴
  • パーソル運営のスカウト型転職サイト
  • 年収800万円以上のハイクラス層向け
  • 自分から応募することもできる

dodaXは、人材業界大手のパーソルが展開している、ハイクラス向けスカウトサービス。履歴書と職務経歴書を登録するとヘッドハンターから連絡がきます。

ただ、こちら側から在籍ヘッドハンターに連絡することはできず、スカウトが来ない可能性もあるので、あらかじめ職務経歴書はしっかりと記載しましょう。

\60秒で無料登録!限定求人あり/

【公式】https://doda-x.jp/

佐々木
無料で通年利用できるため「今すぐの転職は考えてはいないが、いい案件があれば考えなくもない」といった方は、登録だけしておきましょう。
dodaXの基本情報
タイプスカウトサイト
得意ハイクラス、エグゼクティブ層
対象地域全国+海外
運営会社パーソルキャリア株式会社
Pマークあり
公式サイトhttps://doda-x.jp/

転職エージェントの注意点と活用ポイント

ここでは転職エージェントを利用する「6つのタイミング」別に、注意点と活用ポイントを端的に紹介していきます。

転職エージェントの活用ポイント
  1. 応募フォームから登録時
    ・転職エージェントは複数登録する
    ・事前に転職活動用のメールアドレスを作る
  2. 担当コンサルタントと面談時
    ・事前に経歴と希望条件を整理しておく
    ・経歴を盛るとしても嘘にならない程度に
    ・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
    ・その後コンサルタントにはこまめに返信する
  3. 選考対策時(書類添削、面接練習)
    ・自分から依頼する
    ・面接の想定質問を事前に聞いておく
    ・フィードバックが少ない担当は変更する
  4. 求人紹介、応募時
    ・応募時の推薦文を必ず確認する
    ・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
    ・むやみやたらに求人へ応募しない
    ・その企業を退職した人から一次情報を集める
  5. 面接、選考フィードバック時
    ・その企業でされやすい質問を聞く
    ・その企業に聞くべき逆質問を聞く
    ・選考で見送りになったら対策を依頼する
  6. 内定、入社前後の最終調整時
    ・妥協しない
    ・言いなりにならず自分で決める

上記意識して効率的に転職エージェントを活用しましょう!

よくある質問と回答

この章では、ミドルの転職に関連して気になる質問とその回答についてQ&A形式で解説していきます。

ではそれぞれ見ていきましょう。

Q. 登録したら今の会社にバレる?

「企業からのスカウト機能」を使う場合はバレる可能性があるので、事前にあなたの所属する企業をブロックする必要があります。(やり方はこちら

上記のパターンを除けば、ミドルの転職のような転職サイトに登録をしても、転職活動中であることが今の会社に伝わることはありえません。理由は以下の通りです。

登録しても今の会社にバレない理由

<理由①>
企業側は応募前の求職者情報を見れないため
└本人同意なしで企業に個人情報は開示されない
└スカウト機能にのみ気をつければ大丈夫

<理由②>
運営会社が情報管理を徹底しているため
└情報漏洩は、会社の信用・ブランドが失墜する
└仮に情報が漏洩しても一般には公開されない

特に転職サイト側の管理不足によって個人情報が漏洩した場合、そのサービスに誰も登録しなくなってしまうので、注意深く管理されています。

転職サイト運営企業の情報管理の取り組み
  • 盗難の防止策
  • 事業所への入退室の管理
  • 個人情報の移送や送信時のリスク対策
  • 個人情報保護の社内マニュアル/ルール

もちろんミドルの転職においても、プライバシーポリシーに記載されているように徹底した情報管理がされており、プライバシーマーク(とは:個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者が受ける認定)も保持しているので、より安心できます。確認はこちら

ただ転転活動をする際には、追加で以下のような点に注意をしないと、今の会社にバレる可能性があるので注意をしましょう。

転職活動をする時の注意点
  • 職場では話さない、同僚には話さない
  • 社内PC、アドレスを使って登録しない
  • 会社のカレンダーに面接予定を記載しない
  • 面接と同僚の営業訪問がかぶっていないか確認

Q. どんなコンサルタントが在籍している?

ミドルの転職にコンサルタントは在籍しておらず、サイトに登録している転職エージェントが転職活動の支援を担当することになります。

登録社数は400社以上もあるため、コンサルタントの数は非常に多いです。

転職エージェントにも得意分野があり、それゆえにコンサルタントの質も変わってきます。気になるエージェントから連絡があった場合は、話や提案をじっくり聞いて自分に合うかどうか見極めましょう。

Q. ミドルの転職の活用を上手くする方法はありますか?

先述した通り、ミドルの転職は転職エージェントが400社以上登録していることが特徴です。

また自分の職務経歴やプロフィールを登録すれば、登録している全ての転職エージェントが経験を見ることができます。(名前や住所、電話番号などの個人を特定する情報は分からないようになっています)

登録情報を見て、転職エージェントは登録情報を見てスカウトメールを送ってくるので、ミドルの転職では自分の登録情報を細かく具体的に記載し、さらに情報量を増やすことがお勧めです。

つまり細かい経験や実績が分かる方が転職エージェントからのスカウトの数が増え、さらに紹介案件の質が高まります。

すなわちミドルの転職では自分の登録情報を充実されることが上手く活用するコツです。

Q. なぜ非公開求人が多いのでしょうか?

ミドル層、ハイクラス層の案件は企業にとって重要なポジションです。

そのような能力の高い人材を求めていることは、他社には知られたくない情報なので企業は非公開にしたがります。

裏を返せば、非公開求人が多いということは、重要なポジションや役職の求人案件が多いと言えます。

最後に

ここまでご説明してきた通り、ミドルの転職は、 30代以降の高年収求職者に向いている転職情報サイトです。

↓に該当する方であればぜひ利用しましょう。

ミドルの転職をおすすめできる条件
  • スキルやキャリアに自信があり、より高いレイヤーで働きたい
  • マネジメント経験がある
  • 重要ポジションや役員層への転職を目指している

利用は無料なので、気軽に相談しましょう。

公式サイト
https://mid-tenshoku.com/

ただ、転職の成功率を上げるなら、以下の転職サービスも併用することをおすすめします。

今すぐ転職したいというわけでなければ、一旦登録してみて、良い提案があれば話を聞いてみる、といった形が良いでしょう。

あなたの転職がうまくいくことを心から願っております。

参考:ミドルの転職の口コミ

【転職活動記録】
・活動期間:2ヶ月強
・応募総数:66社
・書類通過率:15%

【使用サイト(使ってよかった順)】
JACリクルートメント、リクナビエージェント、ハローワーク、Green、エンジャパン(ミドルの転職)経由のエージェント、パソナ、Wantedly、dodaエージェント

— つっきー@駆け出しエンジニア (@tukkyhistory) September 3, 2020

エン・ジャパンのミドルの転職は
自分から条件検索かけて応募するのがり良ですね
スカウトメールは今のところ全然自分のニーズにマッチしてないw

— ジン@日系メーカー経理の人(転職活動中) (@sein39843626) July 11, 2020

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ABOUT US
佐々木
佐々木
東証プライム上場企業の管理職。企業側として新卒・中途採用をしている経験と、自身が転職した体験談から記事を執筆。