マイナビ転職の評判/口コミは悪くない?転職で使うべき?他社比較と全特徴

マイナビ転職は全国で豊富な求人数を持つ転職サイトです。有名なサービスですが、悪い評判がないか、登録すべきか気になりますよね。

このページでは、他の転職サービスと比較しながら、メリットデメリットを網羅的に解説。最後まで読めば、使うべきか否かを判断できます。

この記事のまとめ
  • 年収を上げたいならおすすめはしない
    非公開求人や転職支援がなく、大量募集されるような求人ばかりなので、転職で年収を上げたいならおすすめはしない。
  • 転職エージェント経由で好条件求人を狙おう
    大手の転職エージェント(リクルートエージェントdodaなど)で個別に求人を案内してもらった方が、条件が良い求人に出会いやすい

マイナビ転職|株式会社マイナビが運営する国内大手転職サイト

求人数 18,525件+非公開 口コミ評判 ★★★★☆
エリア 全国・海外 対応職種 全職種
本社所在地 竹橋オフィス
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル
2024年4月更新

公式サイト
https://tenshoku.mynavi.jp/

「マイナビ転職」は国内最大級の転職サイト。リクナビに続き圧倒的な知名度・会員数を誇る、株式会社マイナビが運営しています。

就職活動の「定番」として一度はマイナビのサービスにお世話になったという方も多く、転職の際にもその延長として引き続きサービスを利用するという方も多いようです。

取り扱う求人は年齢層・職種ともに幅広く、全国各地の膨大な案件を保有。特に20〜30代の若手向けの求人が充実しており、転職活動の際にはまずおさえておきたい転職サイトです。

マイナビ転職の特徴として、転職支援サービスが種類・内容共に充実している点が挙げられます。

例えば、マイナビ転職にある「転職MYコーチ」というサービス。

これは、専任のキャリアドバイザーが面接のアドバイスや履歴書の添削を、1人1回・無料で行ってくれ、求人についても希望条件にマッチしたものを紹介してくれるというサービスです。

こういった支援サービスは、専任のアドバイザーが在籍している「転職エージェント」ではよく見られますが、転職サイトでこうした支援が受けられるのは、マイナビ転職ならではのメリットと言えるでしょう。

またマイナビでは、全国各地でさまざまなテーマの転職フェアを開催しています。

転職ノウハウやキャリア相談ができる各種セミナーや、求人企業と参加者が直接話すことができる合同説明会など、会員であれば無料で参加が可能です。

こうした転職イベントにより、求人情報からだけではなかなか得られない企業の雰囲気や社風、社員とのリアルなやり取りなど貴重な情報を得ることができ、入社後に自分が働くイメージを描くことができるでしょう。

他にも特典付きの企業からのスカウトメールや、企業へ直接質問ができる「質問機能」など、マイナビ転職独自のサービスが充実。

膨大な求人の中から、自分の希望や適性にマッチした企業を探す検索機能も使いやすいと評判です。

若手の転職をはじめ幅広い求人を扱うマイナビ転職。充実している各種支援コンテンツも最大限に活用しつつ、転職成功を目指しましょう

次章からは、利用者の口コミを分析してわかった、マイナビ転職の良い評判と悪い評判を詳しく解説していきます。

口コミからわかる良い悪い評判を検証

幅広い年代、地域、職種の300人を対象に実施した調査から、マイナビ転職の特徴を整理すると、以下のようになりました。

◎良い評判

それでは、個別に解説していきます。

良い評判・メリット①
保有している求人が量・質ともに豊富

人材業界大手のマイナビ。その豊富な求人数は、リクナビに続き国内トップクラスを誇ります。

会員数も多く、業種や職種、年齢層など多種多様の求人が集まっているため、利用者のあらゆるニーズを満たす求人を見つけることができ、希望どおりの転職に成功したという声も見られました。

さらに、マイナビ転職は、会員登録をしなくても求人を検索したり、企業の詳細情報を閲覧したりすることができます。個人情報の登録に消極的な方でも、気軽に求人情報が見られるのは便利ですね。

中には会員登録をしないまま、マイナビ転職の求人情報の閲覧のみで無事転職できたという方も。

公式サイトの検索機能も充実しており、細かい条件で絞り込むこともできるので、膨大な求人の中からでも、自分にマッチした求人を探し出せるでしょう。

ですが、求人の分野によっては、比較的数の少ないものもあるようです。

ニッチな業種や職種、ハイキャリア向け、40代以降のミドル・シニア層向け、地方の求人などは数が少ない傾向が

そんなマイナビ転職のデメリットを補うため、マイナビでは以下のような分野別に特化した関連サイトも運営しています。

他にも、公式サイトの検索には、エンジニア向けの求人や女性の転職者におすすめの求人、海外勤務や外資系などのグローバル求人など、いくつかの分野で求人情報がまとめられています。

自分の希望条件に合わせてこれらのサイトや検索機能を活用しつつ、効率良く転職活動を進めて行きましょう。

良い評判・メリット②
企業情報や転職ノウハウを得られる支援サービスが充実

マイナビ転職には、転職活動をサポートする、さまざまな支援コンテンツが用意されています。

例えば求人企業に直接質問ができる「質問機能」。すべての企業が対象ではありませんが、求人情報に「質問ボタン」がある企業へ直接質問を送ることができます。

気になることがあれば、応募する前に企業に確認してみましょう。

また、マイナビが全国各地で開催している「転職フェア」も好評です。

会員は、これらのセミナーや合同企業説明会などに無料で参加することができます。

企業と参加者が直接話すことができるこの機会は、リアルな内部情報や社風を自分の目で確かめ、お互いがお互いにマッチするかを見極めるための良いチャンスになるでしょう

転職セミナーでは転職ノウハウの紹介やキャリア相談などが実施されており、フェアによっては来場特典としてプレゼントがあることも。

転職を迷っている方でも、マイナビ転職に登録していれば無料で参加可能なので、業界や転職に対する視野を広げたり、今後のキャリアプランを考えたりするきっかけとして、参加してみてください。

この他にも「適性診断」動画セミナーなど、マイナビ転職には各種サービスが充実しています。

転職を考える方は、求人検索とともにこれらのサービスを活用して、転職成功を目指しましょう。

良い評判・メリット③
特典付きのスカウトメールが届くことがある

マイナビ転職に登録しておくと、企業や転職エージェントからスカウトメールが送られてくることがあります。

スカウトメールとは、利用者が登録したWEB履歴書の内容や、希望条件に興味を持った求人企業や転職エージェントから「ぜひ応募して欲しい」と送られてくるスカウトメッセージのこと。

マイナビ転職のスカウトには主に4種類。求職者の希望職種や経験職種、希望条件とマッチしたもの、そして転職エージェントからのメッセージがあります。

スカウトメッセージの中には「書類選考免除」「一次面接免除」など特別な特典付きのものも。

募集企業や募集条件によって内容は異なりますが、このような「プレミアム特典」のスカウト経由なら、転職成功の可能性が高まります。

また「スカウト限定求人」という非公開の求人もあります。これは、スカウトメッセージを受け取った利用者のみが求人を閲覧・応募することができる求人です。

このような限定求人は、公開されると応募が殺到するような優良案件・レア案件の可能性が大いにあります。

WEB履歴書や希望条件などをしっかり入力し、企業とのマッチング率を高められるよう備えておきましょう。

悪い評判・デメリット①
求人案内メールは大量に届くが、自分の希望に合わない内容の求人も多い

マイナビ転職に登録すると、連日のように企業やマイナビから膨大な求人案内メールが届きます

とにかく保有している求人情報が膨大なので、自分にマッチすると思われる求人やおすすめの求人案内が大量に届いてしまうのです。

これはマイナビ転職に限らず、大手転職サイトの利用者にはよくあることですが、届いたメールをチェックするだけでも、かなりの時間がとられてしまうのは否めません

届いた求人の中については、同じ企業から重複した連絡が来ていたり、希望条件とズレた内容の求人が届いたり、といった不満の声も見受けられました。

さらにマイナビ転職では、求人情報だけでなく、メールサービスとして複数のメールマガジンも配信しています。もしメールマガジンが不要であれば、配信停止手続きをしておくのがおすすめです。

このように大量の求人メールを全て見ていくのは大変ですが、スマホ版アプリを利用して隙間時間に捌いていくなど、時間を見つけて、根気よく自分にマッチした求人を探して行きましょう。

悪い評判・デメリット②
募集要項と実際の現場の内容が違っていた

掲載されている求人情報が、実際の現場と違うという口コミも見られます。

求人の中には「釣り的な内容の求人があった」「求人の募集要項の内容と実際の雇用条件にギャップがあった」など、その求人が魅力的に見えるよう、事実よりも盛られた内容だと感じるものもある、という声も

他にも、転職活動の末にいざ入社してみると「休日の日数が求人に掲載されていた情報と違っていた」「マイナビに自分の要望を伝えた上で採用が決まったが、企業側には自分の要望が伝わっていなかった」など、無事転職を果たした方の中には、入社後にミスマッチが起こって困惑してしまった、という方もいるようです。

雇用形態や職場に対して要望がある場合、マイナビ転職の質問機能を利用して応募前に企業に確認したり、他の転職エージェントなどを活用して専任のキャリアアドバイザーに直接相談するなど、さまざまな手段があります。

転職後のトラブルを防ぐためにも、色んなところから情報を収集し、あらゆるデータを照らし合わせながら、納得のいく転職活動を進めていきましょう。

悪い評判・デメリット③
スカウトメールで希望条件に合わない求人がくることも

転職サイトに登録していると届く、企業などからのスカウトメール。

企業からのスカウトにより、求職者とのマッチング率が高まったり、転職活動をスムーズに進められる特典があったりと、転職を後押ししてくれるシステムですが、中には条件にマッチしない企業からスカウトが来ることもあるようです

マイナビ転職の口コミには「送られてきたのは評判の良くない企業からのスカウトだった」などのネガティブな内容も寄せられていました。

「離職率が高い」「募集を出してもなかなか人が集まらない」といった、いわゆるブラック企業は、人が定着せずに常に人手不足のケースが多いので、長期間にわたり求人を出していることも少なくありません。

そのような企業からであれば、会員が登録した雇用条件や経歴が求人内容と多少ずれていても、スカウトメールが来てしまうことがあるようでした。

転職活動では、スカウトの場合も、サイトで見つけた求人も、自分でその企業についてしっかりリサーチし、転職先として最適か否か見極めることが重要です

マイナビ転職では、求職者側から一部の企業に直接質問ができる質問機能があります。気になることや疑問に感じることがあれば、応募する前に企業に直接質問してみましょう。

人生の大きな転機となる転職です。転職サイトで提供されているサービスは最大限活用しましょう。

結論|こんな人におすすめ

ここまでで解説したマイナビ転職の良い評判と悪い評判を再掲すると、以下のようになります。

◎良い評判
  • 保有している求人が量・質ともに豊富
  • 企業情報や転職ノウハウを得られる支援サービスが充実
  • 特典付きのスカウトメールが届くことがある
×悪い評判
  • 求人案内メールは大量に届くが、自分の希望に合わない内容の求人も多い
  • 募集要項と実際の現場の内容が違っていた
  • スカウトメールで希望条件に合わない求人がくることも

マイナビ転職は、業界最大手のマイナビが運営する、自分で求人を探す転職サイトです。

求人内容とリアルな現場との乖離、希望条件にあうスカウトメールが少ないなどのネガティブな口コミはあるものの、保有している求人の多さや、特典付きのスカウトメールなどには定評がありますので、登録して損はないサービスだと言えるでしょう。

上記を踏まえると、マイナビ転職は以下に当てはまる方に特におすすめできます。

マイナビ転職がおすすめな人
  • 様々な求人を見た上で転職先を決めたい方
  • 転職サイトを使うならまずは大手に登録しようと思っている方
  • しっかり情報収集をしつつ転職活動に臨みたい方

利用は無料なので、気軽に相談してみましょう。

公式サイト
https://tenshoku.mynavi.jp/

とはいえ、より良い求人を見つけるためには複数併用すべきです。

そのため、マイナビ転職だけでなく、次で紹介するような転職エージェントもチェックしていきましょう。

他のおすすめ転職エージェント

ここでは他に登録したい転職エージェントを紹介していきます。1社に絞らず、複数サービスを利用することで、応募できる求人の幅を広げるようにしてください

転職エージェントの比較軸

  • 総求人数
  • 利用満足度調査(詳細
  • 実際に利用した体験談

まずは比較表から見ていきましょう!

スクロール可能です→
順位 名称 総合評価 掲載求人数 コメント 公式サイト
1位 リクルートエージェント
リクルートエージェント
★★★★☆
4.4/5.0
約38万件
全国
短期間で転職をしたいなら登録必須
取引企業数が多く、新着求人がほぼ毎日届く
2位 ワークポートワークポート ★★★★☆
4.3/5.0
約10万件
全国対応
営業職やIT系の未経験向け求人が多い
20代前半〜中盤でキャリアに悩む方におすすめ
3位 dodadodaエージェント ★★★★☆
4.1/5.0
約28万件
全国対応
地方や職種などバランスの良い求人がある
スカウトの届く求人サイトとしての運用が可能
4位 マイナビエージェントマイナビエージェント ★★★☆☆
3.9/5.0
約7万件
都心部のみ
新卒ナビサイト最大手の企業提携数が魅力
若手で幅広い業界を見たいならおすすめ
5位 JACリクルートメントJACリクルートメント ★★★★☆
3.9/5.0
約1.2万件
全国
外資やITベンチャー等幅広く案件を保有
年収800万円以上での転職なら利用したい
2024年4月更新

転職エージェントは最初から一つに絞る必要はありません。良い求人を見逃しにくくなるように、2~3社は登録しておきましょう。もしどこに登録しようと迷ったら上位2社(リクルートエージェントワークポート)から利用して良かったところに絞ることをお勧めします。

運営者
タップすれば説明文が開くので、好きなものから見てくださいね!

1位.リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴

  • 求人数が圧倒的なので登録必須
    • 全国でどの職種もだいたい強い
    • 第二新卒からハイクラスまで保有
  • 優秀なアドバイザーが多く頼りになる
    • 一人当たりのサポートはやや淡白
    • すぐに転職したいという方におすすめ

リクルートエージェントは、人材業界No.1の求人数と実績を誇る転職エージェントです。求人数は常時30万件以上と、さまざまな地域・業界・職種の求人を網羅しています。

実際のところ、大手企業や人気企業となると、リクルートを使っていない企業のほうが珍しいと思うので、新着求人にいち早く応募するためにとりあえず登録しておくことをおすすめします。

ただ、基本的には一度の面談のみで、最低限のフォローのみです。システムが自動で求人紹介してくるだけなので、個別支援には期待できません。求人数が多いサイトに登録するような感覚での利用をおすすめします。

\60秒で無料登録!限定求人あり/

【公式】https://www.r-agent.com/

運営者
筆者も転職活動のたびに登録していますが、毎日のように新着求人が追加されるので、転職サイトのような感覚で使っていますね。
リクルートエージェントの基本情報
タイプ エージェント
得意 総合(全業界、全職種)
対象地域 全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数 595,014件(うち非公開求人は231,950件)
運営会社 株式会社リクルート
認可番号等 有料職業紹介:13-ユ-313011
Pマーク:17000021(09)
公式サイト https://www.r-agent.com/
2024年4月更新

2位.ワークポート

ワークポートの特徴
  • IT/ゲーム業界、営業職に強い
  • 20代(第二新卒~20代後半)に強い
    • 未経験者向けのサポートが充実

ワークポートは、全国トップクラスの求人数を持つ転職エージェントです。IT業界やゲーム業界、営業職の案件が多いですね。急拡大している組織だからか、他転職エージェントと比べると若い担当者が多く、レベルに差があるように感じるかもしれません。

ただ、第二新卒から20代までの方を対象に、根気強いサポートをしているので「就職したけどこのままでいいのだろうか」と悩んでいる方は一度、求人だけでも見てみると良いでしょう。

\60秒で無料登録!限定求人あり/

【公式】https://workport.co.jp

運営者
筆者もIT企業の事業部長として中途採用をおこなうことが多いですが、ワークポートさんには営業職やマーケ職といった職種で頻繁にお世話になっています。
ワークポートの基本情報
タイプ エージェント
得意 IT系、営業職
対象地域 全国(WEB面談実施中)
求人件数 94,417件(非公開求人は不明)
運営会社 株式会社ワークポート
認可番号等 有料職業紹介:13-ユ-040590
Pマーク:21000352(08)
公式サイト https://workport.co.jp

2024年4月更新

3位.dodaエージェント

dodaエージェントの特徴
  • 転職サポート付きの求人サイト
    • 自身で求人に応募可能
    • 非公開求人はエージェント登録が必要
  • アドバイザーの評判は割れる
  • 定期的なイベント開催あり

dodaエージェントは、業界トップクラスの求人数を持つ「doda(求人サイト)」で利用することができる転職支援サービスです。TVCMも配信していて非常に勢いがある一社ですね。

担当者の評価はややネガティブなものが多いですが、厚生労働省から「優良事業者認定」を受けています。利用すると、好条件な傾向が高い「非公開求人」を紹介してくれるようになるので、ぜひ利用しましょう。

\60秒で無料登録!限定求人あり/

【公式】https://doda.jp/

運営者
最大手のリクルートと比べるとやや担当者の質にバラツキがありますが、優秀で業界知識の多いアドバイザーが多いですよ!
dodaエージェントの基本情報
タイプ サイト+エージェント
対象地域 全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数 264,158件(うち非公開求人は39,709件)
運営会社 パーソルキャリア株式会社
認可番号等 Pマーク:10860051(10)
有料職業紹介:13-ユ-304785
職業紹介優良事業者:第2304002(01)
公式サイト https://doda.jp/
2024年4月更新
4位 マイナビエージェント

マイナビエージェントの特徴
  • 求人数は都心部に限定される
    • 最大手に比べるとやや劣る
    • 特に、地方求人は少ない
  • 20代向けのサポート力が高い
    • 優良事業者認定あり
    • アンケートでも若手の評価が高い

マイナビエージェントは、新卒大手のマイナビが運営する20代30代といった若手〜ミドル層向けの転職エージェントです。

若年層向けに丁寧なサポートを行なっていることが特徴で、厚生労働省から「職業紹介優良事業者」の認可を受けています。

他エージェントと違って、各分野別(医療、介護、保育)でも認定されているので、会社全体として優れたサポートをしていることがわかりますね。業界や職種ごとに部門が分かれており専門性が高いので、一度相談してみることをおすすめします。

\60秒で無料登録!限定求人あり/

【公式】https://mynavi-agent.jp

ただ、やや若手向けなので、年収800万円越えの求人を探すのであれば、JACリクルートメントビズリーチといった高年収専門サービスと併用してください。

マイナビエージェントの基本情報
タイプ エージェント
対象地域 首都圏、大阪、福岡、名古屋(WEB可)
求人件数 68,009件(うち非公開求人は18,976件)
運営会社 株式会社マイナビ
認可番号等 Pマーク:10821880(09)
有料職業紹介:13-ユ-080554
職業紹介優良事業者:2102006(03)
公式サイト https://mynavi-agent.jp
2024年4月更新
5位 type転職エージェント

特徴まとめ
  • 首都圏の求人に特化している
  • サポートが丁寧でセミナー多数開催
  • 女性特化型サービスもあり

type転職エージェントは、一都三県の案件を中心に取り扱う中堅どころの転職エージェント。求人件数は最大手ほどではありませんが、利用者一人ひとりにじっくりと手厚いサポートをしているため『利用者満足度87%』と高いことが特徴です。

在籍するキャリアアドバイザーは得意領域ごとに分かれており、利用者の経歴や希望職種、適性に合った選考対策(書類添削や面接対策)を受けることができるので、ぜひ相談してみてください。

公式サイト
https://type.career-agent.jp/

よくある質問・転職ノウハウ

最後に、よくある質問と転職ノウハウをFAQ形式で整理しました。少しでもお役に立てれば幸いです。

転職エージェント関連

Q. 転職エージェントはなぜ無料?

職業安定法によって「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められているからです。

(手数料)
第三十二条の三 第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない
一 職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合
二 あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合
○2 有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。

引用元:職業安定法32条の3第2項

上記のように、一部の例外を除いて、有料職業紹介事業者(転職エージェント)は、求職者(仕事を探している人)から、手数料を受け取ってはいけない決まりがあります。

Q. 転職エージェントの仕組みは?

採用された場、採用企業から報酬を受け取る仕組みです。その金額は『想定年収の2~3割ほど』にあたり、年収500万円で転職させると100~150万円が支払われることになります。

一見、高い金額に見えるものの、転職エージェントが候補者を集めて提案までしてくれるため、「より募集要項に合った人材を工数をかけずに採用できる」という利点から、積極的に人材募集している企業であれば必ず利用しています。

そのため、転職エージェントにとっては、最優先されるべき取引相手は採用企業なので、信用しすぎないように注意してください。

Q. 転職エージェントを使うメリットは?

転職エージェントのメリットを一言で言うと「転職の成功確率があがること」で、具体的には下記2点です。

①好条件な求人を紹介してもらえる

一般的に、転職エージェントの方が、求人サイトよりも求人数が多いです。さらに転職エージェントの場合、一般には公開されていない「非公開求人(好条件なことが多い)」まで取り扱っているので、条件が良い傾向にあります。

②転職のプロからサポートを受けられる

転職エージェントであれば、キャリアアドバイザーから、以下の転職サポートを受けられます。

  • キャリア相談
  • 希望条件に沿った求人提案
  • 選考対策(書類添削、面接練習)
  • 受けた選考のフィードバック
  • 年収交渉

上記のサポートを受けることができて、さらに求人の数も質も多いので、利用するだけで転職活動そのものが有利になるというのが圧倒的メリットです。

Q. 企業が転職エージェントを利用するメリット

より募集要項に合った人材を、工数をかけずに採用できることです。採用しない限り費用が発生しないので、リスクがありません。

  • 無名企業でも応募が集まる
  • 採用しない限り費用が発生しない
  • 転職エージェントが募集管理してくれる

このように、面接以外の採用業務を転職エージェントに外注する形なので時間を取られにくく、採用しない限り費用が発生しないので経済合理性に適っています。

一方で求人サイトの場合、掲載課金なので効果が読みにくく、求人や応募者の管理も自前でやらなくてはいけないので、一度に大量採用する場合以外は使いにくいというのが本音です。

Q. 転職エージェントは複数利用すべき?

はい。複数利用すべきです。

転職エージェントによって保有求人や対応の質が全く異なるので、比較するため、かつより多くの非公開求人を集めるためにも複数利用をお勧めしています。

Q. 転職エージェントは何社利用すべき?

3社利用することをおすすめします。

実際に、転職エージェント利用者向けのアンケート調査でも、利用社数に応じて、転職活動における満足度が大きく変わるという結果となりました。

▼利用社数と転職成功率の分布(有効回答数1,515件)
利用社数 満足/成功 普通 不満/後悔
1社のみ 66.5%
低い
24.5%
(-)
8.9%
高い
2社 70.5%
(普通)
22.2%
(-)
7.3%
(普通)
3社 74.3%
高い
20.6%
(-)
5.1%
低い
4社 75.0%
高い
20.5%
(-)
4.5%
低い
5社以上 74.0%
高い
22.0%
(-)
4.1%
低い

このように、1社のみを利用した場合に比べて、3社以上を利用することで、「満足した割合が10pt近く高くなる」「転職に不満を持っている割合が半分になる」といった差が出ています。

上記統計からわかること
  • 1社だと、成功確率が低く、失敗確率が高い
  • 3社までは成功確率が上がり失敗確率も下がる
  • 4社以上利用しても3社とそう大きな差がない
運営者
ただ、4社以上利用してもあまり結果が変わらないのと、同時に多く併用すると連絡が大変になってしまうので、悩んだら「3社」をおすすめします!

Q. 登録したら今の会社にバレる?

転職エージェントに登録をしても、転職活動中であることが、今の会社にバレることはまずありません。理由は以下の通りです。

登録しても今の会社にバレない理由
  1. 企業側は応募前情報を見れないため
    応募前に求職者情報を見れるのはエージェントのみ。本人の同意なく、企業側に情報開示されることはない
  2. エージェントが情報管理を徹底しているため
    情報漏洩は、人材紹介会社にとって信用リスクが大きい。各アドバイザーにとっても、漏洩のデメリット(懲戒処分)があるので細心の注意が払われる。

特に転職エージェント側の管理不足によって個人情報が漏洩した場合、有料職業紹介事業の許可を取り消されるリスクすらあるので最大限注意されています。

Q. 転職エージェント利用の流れ

基本的にどの転職エージェントも上記の手順を踏んでいくことになりますが、特に重要なのがStep2の初回面談です。今後紹介していく求人の内容をすり合わせる場になので、希望条件や譲れない条件などは事前に整理してしっかりと伝えるようにしましょう。

また、面談は一度限りではなく、必要に応じて随時頼むこともできるので、書類添削や面接対策などをしてほしければ積極的に依頼するようにしてください。

Q. 転職エージェント活用ポイント

転職エージェントを利用する流れの中で、効果的に活用するためのポイントを整理すると、以下のようになります。

転職エージェント活用ポイント
  1. 応募フォームから登録・申し込み
    ・転職エージェントは複数登録する
    ・事前に転職活動用のメールアドレスを作る
  2. 担当アドバイザーと面談
    ・事前に経歴と希望条件を整理しておく
    ・経歴を盛るとしても嘘にならない程度に
    ・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
    ・その後、担当者にはこまめに返信する
  3. 選考対策(書類添削、面接練習)
    ・自分から依頼する
    ・面接の想定質問を事前に聞いておく
    ・フィードバックが少ない担当は変更する
  4. 求人紹介、応募
    ・応募時の推薦文を必ず確認する
    ・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
    ・むやみやたらに求人へ応募しない
    ・その企業の退職者から一次情報を集める
  5. 面接、選考フィードバック
    ・その企業でされやすい質問を聞く
    ・その企業に聞くべき逆質問を聞く
    ・選考で見送りになったら対策を依頼する
  6. 内定、入社前後の最終調整
    ・妥協しない
    ・言いなりにならず自分で決める