とらばーゆ看護は転職で使うべき?口コミ評判からわかる特徴&注意点

とらばーゆ看護に登録しようとしても、

「このまま登録して良いのかな」
「悪い評判があれば事前に知っておきたい」

などと、気になりますよね。

とらばーゆ看護のような転職サイトに登録すれば、より希望にあった求人を見つけ、効率的に転職活動を進められる可能性がありますが、

全ての人にお勧めできるわけではありません。

そこでこのページでは、転職アドバイザーとして多くの求職者を支援してきた筆者が、Twitterや5ch、独自アンケートの口コミを元に、とらばーゆ看護の評判を整理しました。

公式)https://toranet.jp/kango_p/

とらばーゆ看護の総評まとめ

公開求人数514件非公開求人数
エリア全国口コミ評判★★★★☆
対応職種看護師、准看護師、看護助手、助産師、保健師
本社所在地東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル(リクルートGINZA7ビル)

公式)https://toranet.jp/kango_p/

とらばーゆ看護の大元のサイトである「とらばーゆ」は、元々女性の就職・転職に特化した求人情報誌として発行されていたものが、2007年にWebへと移行した転職サイトです。

運営会社は、大手総合サービス企業リクルートホールディングスのグループ企業であるリクルートジョブズで、同社は人材派遣・紹介、求人広告、販売促進など様々なサービスを手掛けています。

元々が求人情報誌ということもあり、とらばーゆ看護では求人情報を自分で検索して応募するのが基本です。

そのため、一般的な転職支援サービスでよくある、担当者からしつこく連絡がくることもなく、自分のペースで転職活動ができるのが大きな特徴になります。

次章からは、300人の口コミを分析してわかった、とらばーゆ看護のメリット&デメリットを詳しく解説していきます。

なお、他の転職サイトに関する評判は、「763人が選んだ転職サイトおすすめランキング」でご紹介しているのでよろしければご覧ください。

口コミからわかるメリット&デメリットを検証

幅広い年代、地域、職種の300人を対象に実施した調査から、とらばーゆ看護の特徴を整理すると、以下のようになりました。

それでは、個別に解説していきます。※リンクをタップすればジャンプします。

メリット(1) 女性の求人に特化している

とらばーゆは1980年の創刊当初より、女性の就職・転職情報に特化した求人情報を提供していました。

1980年から1981年頃には「とらばーゆ」は「(キャリア形成を考える)女性の転職」を意味する代名詞となり、『とらばーゆする』との流行語も誕生したほどです。

このような歴史を持つ「とらばーゆ」から派生したとらばーゆ看護においても、女性のための求人情報が豊富で、かつ多様な働き方に対応した求人が多く取り揃えられています

更にTwitterやメールなどでは、女性が思わず「こんな女子、職場にいる!」と頷いてしまいそうな共感を集める漫画コンテンツや、転職のお役立ち情報も発信しているので、この機会にフォローして情報収集を行ってみてはいかがでしょうか。

メリット(2) 求人紹介のための新規会員登録は不要

一部の転職サイトでは、求人の閲覧するために会員登録が必要になったり、面談に行かなければ求人を紹介してもらえなかったりすることがあります。

しかしとらばーゆ看護は、会員登録不要で求人の閲覧、応募まで行うことが可能です。

もちろん応募もメールで行えるので、会員登録で細かい情報を入力する手間はありません。

このように、登録なしで思い立った時に気軽に求人を見ることができるのも、とらばーゆ看護の大きなメリットです。

メリット(3) 細かな求人検索条件から検索が可能

現在のとらばーゆ看護では、一般的な検索条件の「勤務地」「職種」「診療科目」の他に、こだわり条件をつけての検索が可能です。

こだわり条件の具体例としては「働きやすさ」「職場環境」「勤務時間」等が挙げられます。

例えば働きやすさの中だと「平均勤続年数5年以上」や「院内保育施設あり」などの細かい内容の項目があり、ピンポイントで自分の条件にあった求人を見ることができるのです。

このように細かく求人情報を絞って検索できるのは、転職活動にあまり時間がかけられず、求人の選別を素早く行いたい方にももちろんおすすめですし、それ以外の方であっても、転職後のミスマッチを防げるため非常に有用です。

また、求人の更新頻度も週に2回(月曜日・木曜日)設定されていますので、更新日を狙って最新の求人情報をチェックしてみるのも良いでしょう。

デメリット(1) コンサルタントによる転職サポートは受けられない

とらばーゆ看護は転職サイトのため、専任のコンサルタントは存在しません

元々が求人情報誌から始まった歴史もあり、とらばーゆ看護は情報を提供するのみの媒体で、仲介や紹介などは一切行っていないのです。

もしコンサルタントによる手厚いサポートを希望する場合には、とらばーゆ看護では求人を探すだけと割り切り、並行して他の転職支援サービスに登録するのが良いでしょう

ですがとらばーゆ看護においても、Q&A方式の悩み相談コンテンツなど、転職に関する記事を読むことができますので、情報収集の一環としてチェックしておくことをおすすめします。

デメリット(2) 全体の求人数が少ない

とらばーゆ看護は他の転職サイトと比較して、あまり求人数の多いサービスとは言えません

実際に、とらばーゆ看護では全国を8ブロックの求人情報を閲覧することができますが、関東地区の2021年1月現在求人数は289件、関西地区になると89件と大きな地域差が見られます。

さらに九州地区では求人数が10件と、比較検討するのが厳しい状況です。

そのため、関東地区以外の地域で転職を考えている方や、もっと多くの求人情報を比較検討して探したいと考えている方は、とらばーゆ看護以外の転職サイトも並行して利用することをおすすめします

デメリット(3) 年収アップを目指すのは難しい場合もある

とらばーゆ看護は自分で求人を検索し、そして自分で求人に応募する形式を取っています。

多くの転職支援サービスでは面接対策だけでなく、給与面の交渉等も専任のコンサルタントに任せることができますが、とらばーゆ看護を利用しての転職では、それらも全て自分で行わなくてはいけません。

特に給与面については、求人の選び方や交渉に失敗すると「転職前の方が良かった…」と後悔してしまう可能性もあります。

転職を機に年収を上げたいと考えている方は、とらばーゆ看護だけではなく、コンサルタントに相談が可能な転職支援サービスの利用も検討すると良いでしょう。

転職で使うべき?利用をおすすめできる条件

ここまでの口コミ評判からわかった、とらばーゆ看護のメリット&デメリットを再掲すると、以下のようになります。

○メリット
  • 女性の求人に特化している
  • 求人紹介のための新規会員登録は不要
  • 細かな求人検索条件から検索が可能
×デメリット
  • コンサルタントによる転職サポートは受けられない
  • 全体の求人数が少ない
  • 年収アップを目指すのは難しい場合もある

とらばーゆ看護は、全国各地を対象とした、医療・看護系特化型の求人サイトです。

求人数の少なさや年収アップが狙いにくい点についてのネガティブな口コミはあるものの、女性の求人に特化していたり、細かく求人を絞って検索出来たりなど、とらばーゆ看護ならではの強みもありますので、登録してみて損はないサービスと言えるでしょう

ここまで紹介してきた特徴を踏まえると、以下に該当する方であればおすすめできます。

とらばーゆ看護をおすすめできる条件
  1. 医療・看護系の求人を探している方
  2. 女性の方
  3. 細かく条件を絞って求人を探したい方

利用は無料なので、気軽に相談してみましょう。

公式)https://toranet.jp/kango_p/

とはいえ、より良い求人を見つけるためには複数併用すべきです。

とらばーゆ看護だけでなく、次で紹介するような転職サイトもチェックしていきましょう。

とらばーゆ看護と併用したい転職サイト

1社だけでなく、複数の転職サイトを利用することで、応募できる求人の幅も広がり、転職後の満足度も向上させることができます。

なお、実際に転職する前に、職場の業務量や人間関係に問題がないか確認できるように、求人数とサポート実績が豊富な転職サービスに登録すると安心でしょう。

転職サイトの選び方
  • 看護師の求人数
  • 転職サイトのサポート実績
順位サービス名求人数
サポート
1位看護のお仕事128,793
★★★★☆
(4.1/5.0)
2位看護roo!58,063
★★★★☆
(4.2/5.0)
3位マイナビ看護師55,636
★★★★☆
(4.0/5.0)

※求人数は2022/9/26時点の数値

これらの転職サイトは、自分1人では知ることが難しい内部情報を転職コンサルタントが収集して教えてくれることが利点です。

転職前に聞くべき裏事情
  • 病院の離職率や離職理由
  • 院内の雰囲気
  • 看護師長の人柄
  • 医師や看護師の人間関係
  • 業務量(残業、超過)
  • 有給、育休が取れるか
  • 診察を受けた患者からの評判

よくある質問と回答

この章では、とらばーゆ看護に関連して気になる質問とその回答についてQ&A形式で解説していきます。

ではそれぞれ見ていきましょう。

どんなコンサルタントが在籍している?

とらばーゆ看護は転職サイトのため、専任のコンサルタントは在籍していません

その代わり、コンサルタントが不在でも転職活動ができるよう、ホームページ内やTwitterで、応募・面接の際のノウハウや就職した先輩へのインタビュー記事などのお役立ち情報を配信しています。

コンサルタントがついていると、早く転職するように急かされたり、しつこく連絡が来たりなどといった問題も往々にしてありますが、とらばーゆ看護では自分のペースでしっかりと情報収集ができるので、長期的な転職活動を視野に入れている人には特に向いているサービスです。

看護師でこれから転職考えている人は、紹介会社使うのもいいと思うけど、
私はハローワークやナースセンター、とらばーゆ、あとは病院ホームページとかで探すのをオススメする。

履歴書とか連絡も自分でだけど、紹介会社はなにかと時間がかかる。
わたしは2ヶ月無駄にした。。

Twitter

すぐに転職したいのですが、とらばーゆ看護は使えますか?

とらばーゆ看護を使えば自分のペースで転職活動を進められるため、急いで転職先を探している場合にももちろん利用することができます。

ですが、転職とは基本的に自分に合った企業をじっくり見極め、今後のキャリアプランを考え直すためのものです。

転職サイトの情報のみで急いで転職を決めてしまうと、後々ミスマッチが起きるなど、転職結果に後悔が残ってしまうこともあります。

もし急いで転職先を決めなくてはならない事情があるのであれば、直接施設に問い合わせて自分で情報を集めたり、とらばーゆ看護以外の別の転職支援サービスでコンサルタントに相談したりしつつ、自分が1番納得のいく転職先を見つけるのがおすすめです。

面接対策や履歴書の書き方などの相談に乗って欲しいのですが…

とらばーゆ看護では、コンサルタントによる面接対策や、履歴書の書き方等の転職支援サポートはありません

求人への応募も、その対策も、全て自分で調整したり調べたりして行う必要があるのです。

その代わり、「とらばーゆ」内には転職時の不安点や疑問点を解決するような記事コンテンツが掲載されており、履歴書を書く上で注意したいポイント等もここにまとまっています。

このように、とらばーゆ看護の他に「とらばーゆ」も併せて情報収集をすることで、1人でも問題なく転職活動を進められるようになるでしょう。

転職エージェントの注意点と活用ポイント

ここでは転職エージェントを利用する「6つのタイミング」別に、注意点と活用ポイントを端的に紹介していきます。

  1. 応募フォームから登録時
    ・転職エージェントは複数登録する
    ・事前に転職活動用のメールアドレスを作る
  2. 担当コンサルタントと面談時
    ・事前に経歴と希望条件を整理しておく
    ・経歴を盛るとしても嘘にならない程度に
    ・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
    ・その後コンサルタントにはこまめに返信する
  3. 選考対策時(書類添削、面接練習)
    ・自分から依頼する
    ・面接の想定質問を事前に聞いておく
    ・フィードバックが少ない担当は変更する
  4. 求人紹介、応募時
    ・応募時の推薦文を必ず確認する
    ・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
    ・むやみやたらに求人へ応募しない
    ・その企業を退職した人から一次情報を集める
  5. 面接、選考フィードバック時
    ・その企業でされやすい質問を聞く
    ・その企業に聞くべき逆質問を聞く
    ・選考で見送りになったら対策を依頼する
  6. 内定、入社前後の最終調整時
    ・妥協しない
    ・言いなりにならず自分で決める

上記意識して効率的に転職エージェントを活用しましょう!

最後に

とらばーゆ看護は名前の通り、看護師に特化した転職サイトです。

以下のような方々であれば是非利用しましょう。

とらばーゆ看護をおすすめできる条件
  1. 医療・看護系の求人を探している方
  2. 女性の方
  3. 細かく条件を絞って求人を探したい方

公式)https://toranet.jp/kango_p/

ただ、転職でより良い求人を集めるためにも、複数登録することをおすすめします。

以下にあげたような転職サイトも併用するようにしましょう。

あなたの転職がうまく行くことを祈っています。