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キャリアパーク就職エージェントの評判・口コミ|就活で使うべき?他社比較と全特徴

キャリアパーク就職エージェントに登録しようと思っても、悪い評判がないか、本当に利用するべきかと気になりますよね。

この記事では、他の就活サービスと比較しながら、評判とメリットデメリットを解説。最後まで読めば、使うべきかを判断できます。

キャリアパーク就職エージェントの総合評価
  • 就活に不安がある方におすすめ
    他社と比べるとやや就活力が低めな方への優良企業の紹介実績が多いので、内定が取れるか不安、あるいはまだない就活生におすすめ
  • 効率的に就活するなら併用しよう
    持ち駒を増やすならスカウトサイトのオファーボックスABABAに登録しよう。サポート力が高いキャリアチケットキャリセン就活エージェントあたりのエージェントもおすすめ。

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利用者のレビュー評価が良かった
おすすめ就活サービス

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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト

1位
キャリアチケット
キャリアチケット
★★★★★
5/5
年間13万人(就活生の約1/4)が利用
オリコン紹介企業満足度No.1の実績あり
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2位
キャリセン就活エージェント
キャリセン就活エージェント
★★★★★
5/5
累計6万人の就活支援ノウハウあり
比較的経歴の長い担当者がフルサポート
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3位
キャリアスタート
キャリアスタート
★★★★☆
4/5
最短2週間のスピード内定が可能!
とにかく内定をとって安心したいなら
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4位doda新卒エージェント
doda新卒エージェント
★★★★☆
4/5
年間14万人以上が登録※2023年実績
ベネッセとパーソル運営で企業数が多い
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5位
DIG UP CAREER
★★★★☆
4/5
首都圏特化!最短2週間のスピード内定
自己分析、ES添削、面接対策を全て実施
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6位以降の比較表
スクロールできます
順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト
6位キャリアパーク就活
キャリアパーク就活
★★★★☆
4/5
自信がない方向け。ホワイト企業多数
優良企業の紹介と就活支援力に定評あり
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7位リクナビ就職エージェント
リクナビ就職エージェント
★★★★☆
4/5
担当者はリクルート新卒の就活強者
大手なので時間はかけないが求人は豊富
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8位マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介
★★★☆☆
3/5
新卒利用者数No.1のマイナビが運営
大手もあるが、日系中小企業がやや多め
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9位Goodfind
GoodFind
★★★☆☆
3/5
ややハイスペ就活生向け
メガベンチャー/外資大手狙いならおすすめ
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10位ミーツカンパニー
MeetsCompany
★★☆☆☆
2/5
少人数の座談会イベントを実施!
就活仲間を作るにもおすすめ
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-就職エージェントNEO
就職エージェントneo
★★☆☆☆
2/5
自信がない方向け。累計4万人の内定を支援
支援実績15年のノウハウで就活スキルUP!
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-
LHH就活エージェント
★★☆☆☆
2/5
オリコン顧客満足度No.2の実績あり
障害者雇用専門の就活支援も実施している
詳しく見る
就活エージェント比較表(6位以降)

24卒利用者の口コミを調査して、自信を持っておすすめできる就活サービスを厳選しました。いくつか試して自分に合ったものを選びましょう。

目次

キャリアパーク就職エージェントの特徴まとめ

キャリアパーク就職エージェントの特徴
  • 就活がうまく行っていない人向け
    • 利用者の学歴も高くはない
    • 日東駒専 未満が約4割を占める
  • 就活生ごとに平均5回の面談サポート
  • 最短3日のスピード内定、就職率98%

キャリアパーク就職エージェントは、ポート株式会社が運営する就活エージェントです。特徴は、一人あたりにじっくりと就活支援をしていることで、面接練習やアドバイスが高い内定率に繋がっています。

就活初心者向けのサポートが充実しているので「面接でことごとく落ちてしまう」と悩んでいる方におすすめですね。実績として、最短1週間のスピード内定、さらに就職率98%という高さがポイントです

\ 90秒で無料登録! /

【公式】https://careerpark-agent.jp/

どちらかと言えば、就活がうまく行っていない方向けです。ブランド企業や幹部候採用を狙うなら優先度は下がります。

運営者

内定が1社あるだけで心に余裕ができるので、まだ内定がない方はぜひ利用してみてください。

キャリアパーク就職エージェントの基本情報
運営会社ポート株式会社
サービス就活エージェント
利用料金無料
対象年度25卒
対象地域全国対応
公式サイトhttps://careerpark-agent.jp/

利用している就活生

学歴は決して高くない

実際に登録している就活生の学歴をみても、日東駒専未満が37%も占めているので、学歴に自信がなくても安心して相談できる点がポイントです。

引用元:キャリアパーク就職エージェント公式

一般的な大手は、高学歴層がたくさん登録しているので、学歴が低いと時間を割いてもらえません。学歴に自信がなければキャリアパークがおすすめです。

地域は関東圏が7割

引用元:キャリアパーク就職エージェント公式

関東が中心ですが、大阪でもサービスを提供しているので、該当されている方はぜひ利用してみてください。

他就活エージェントとの比較

就活エージェント利用者へのアンケート調査の結果、キャリアパーク就職エージェントの総合評価は「6位」と高評価でした。

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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト

1位
キャリアチケット
キャリアチケット
★★★★★
5/5
年間13万人(就活生の約1/4)が利用
オリコン紹介企業満足度No.1の実績あり
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2位
キャリセン就活エージェント
キャリセン就活エージェント
★★★★★
5/5
累計6万人の就活支援ノウハウあり
比較的経歴の長い担当者がフルサポート
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3位
キャリアスタート
キャリアスタート
★★★★☆
4/5
最短2週間のスピード内定が可能!
とにかく内定をとって安心したいなら
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4位doda新卒エージェント
doda新卒エージェント
★★★★☆
4/5
年間14万人以上が登録※2023年実績
ベネッセとパーソル運営で企業数が多い
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5位
DIG UP CAREER
★★★★☆
4/5
首都圏特化!最短2週間のスピード内定
自己分析、ES添削、面接対策を全て実施
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6位以降の比較表
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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト
6位キャリアパーク就活
キャリアパーク就活
★★★★☆
4/5
自信がない方向け。ホワイト企業多数
優良企業の紹介と就活支援力に定評あり
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7位リクナビ就職エージェント
リクナビ就職エージェント
★★★★☆
4/5
担当者はリクルート新卒の就活強者
大手なので時間はかけないが求人は豊富
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8位マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介
★★★☆☆
3/5
新卒利用者数No.1のマイナビが運営
大手もあるが、日系中小企業がやや多め
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9位Goodfind
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★★★☆☆
3/5
ややハイスペ就活生向け
メガベンチャー/外資大手狙いならおすすめ
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10位ミーツカンパニー
MeetsCompany
★★☆☆☆
2/5
少人数の座談会イベントを実施!
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就職エージェントneo
★★☆☆☆
2/5
自信がない方向け。累計4万人の内定を支援
支援実績15年のノウハウで就活スキルUP!
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LHH就活エージェント
★★☆☆☆
2/5
オリコン顧客満足度No.2の実績あり
障害者雇用専門の就活支援も実施している
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就活エージェント比較表(6位以降)

キャリアパーク就職エージェントは、他社と比べると、やや学歴に自信がない方向けに、優良企業の紹介をしているエージェントですね。


次章では、実際にアンケートやSNSで散見された口コミを元に、キャリアパーク就職エージェントのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

  • 良い口コミ評判・メリット
    1. 親身に接してくれるので安心できる
    2. 徹底サポートしてくれるので自信がつく
    3. 企業情報に詳しく、良い会社を見つけやすい
  • 悪い口コミ評判・デメリット
    1. 手持ちの企業に無理やり応募させられる
    2. 紹介企業が魅力的ではないケースがある
    3. 担当者の対応品質が低いケースがある

ではまず、良い評判からみていきましょう!

良い口コミ評判・メリット

ここではキャリアパーク就職エージェントの良い口コミ評判・メリットについて解説していきます。具体的には下記の通りです。

良い口コミ評判・メリット
  1. 親身に接してくれるので安心できる
  2. 徹底サポートしてくれるので自信がつく
  3. 企業情報に詳しく、良い会社を見つけやすい
運営者

実際に利用した方の口コミを引用しつつ、順番に解説していきますね!

良い口コミ評判・メリット①
親身に接してくれるので安心できる

キャリアパークの良い評判に「親身に接してくれるので安心できる」というものがよく見られました。

就職活動では、採用を見送られるたびに、まるで価値を否定されたような悲しい気持ちになりがちですが、親身に優しく応援してくれる存在がいれば、より前向きになれるものです。

スクロールできます

就職活動に行き詰まり、6月後半頃にキャリアパークさんを利用し始めました。

最初の面談からとても親身になって話を聞いてくれ、私の長所が活き、やりたいと思える職種を紹介してくださいました。内定を頂くまでにも、連絡を密に取ってくれたので、不安になることはすぐに相談出来ました。エージェントさんが、とてもポジティブで親身に接してくださったので、就職活動に不安を抱いていた気持ちが、頑張るぞという気持ちになり、良かったです。

エージェントさんという立場だけでなく、人として尊敬できる方だったので、就職活動に不安がある方は是非一度相談をしてみて欲しいです。

引用元:GoogleMap

3年の10月からお世話になりました。当時、サマーインターンで全滅しポツポツ始まっていた本選考でも書類落ちが続いて、自分が何をしたいのか、本当に今受けている業界でいいのかなど悩みはじめていた時期でした。

その折に一対一で対策をしていただけるキャリアパークさんのことを知り、応募。自分がどんなことをやりたいのかという部分も丁寧に掘り下げていただき、見つけることが出来ました。更には自分にあった企業様もたくさん紹介していただき、その中で内定を頂くことが出来ました。

内定までの対策も何回もさせてもらい安心して面接に挑むことが出来ました。ありがとうございました!

引用元:GoogleMap

3年生の10月に登録しました。就職活動の進め方が分からなかったため利用しました。ひとりに1人の担当エージェントがつきます。

担当の方と面談をしていき、話をしていく中で自分自身が求める企業を紹介してもらいました。就職活動のアドバイスはもちろん、内定後や入社後までフォローしてくださるという点が個人的には魅力的です。

就活生担当の方以外にも、企業担当のエージェントさんがいます。そのため、面接対策等はより詳しい企業担当の方に実施していただきました。

私は4社の就活エージェントを利用していましたが、キャリアパークさんが最も親身だったと感じています。

引用元:GoogleMap

もともとキャリアパーク就職エージェントでは、比較的、就職活動で苦戦している就活生が相談にくる傾向にあります。そのため、ゆっくりお話を聞き、意思を尊重しながらも、繰り返し励ましてくれる親身なキャリアアドバイザーが多い、といった印象です。

運営者

信頼できるパートナーにすぐ相談できる環境があることで、メンタル面を含めて高いモチベーションを維持しやすくなりますよね。

良い口コミ評判・メリット②
徹底サポートしてくれるので自信がつく

次によくあったのが「徹底サポートしてくれるので自信がつく」といった内容でした。

キャリアパークのコンサルタントは、ただ優しいだけではありません。1対1で有益なアドバイスや、選考対策をガッツリしてくれます。実際の口コミをいくつか紹介します。

スクロールできます

選考対策のサポートがとても手厚く、自信を持って面接に臨むことができました。紹介してくださった企業も自分に合っているところが多く感じました。エージェントさん側から気にかけてくださることが多かったので、相談するのが苦手な私も相談しやすい環境でした

最初はやりたいことや将来像が曖昧な状態でしたが、キャリアパークさんのおかげでそれがどんどん具体的になって納得のいく就活をすることができました!おすすめです!

引用元:GoogleMap

4年生の11月から再就活を始め、絶望的でした。

しかしながら、エージェントの方が親身になって接してくださり、自己PRからガクチカまで自分の納得がいくまで、見直してもらいました。また、今のままのモチベーションではいけないと熱く伝えて下さり、自分自身もやってやろうという気持ちで取り組めました。面接の対策などもしっかりして下さり、とても自信をもって面接に挑めました。結果的に第一志望の会社に内定を頂けました。

引用元:GoogleMap

このように、サポートの充実度に対するポジティブな口コミは多く見られました。実際、キャリアパークでは定期的に面談を実施して、細かく選考対策(平均5回)をしてくれます。

大手のエージェントだと、初回面談を終えると、ひたすら求人を送りつけて、あとは電話やメールでの事務やり取りだけのケースが多いので、大きなメリットですね。

運営者

特に、1対1で丁寧に対策をしてくれるので、なかなか書類が通らなかったり、内定がもらえていない就活生の方におすすめできます!

良い口コミ評判・メリット③
企業情報に詳しく、良い会社を見つけやすい

また、キャリアパーク就職エージェントについてあった良い口コミ評判として「自分に合いそうな企業の詳しい情報を共有してくれる」というものがありました。

一般的に就活エージェントに登録すると、あなたに合いそうな企業求人の情報を送ってくれるものでが、その内容が充実していることで、隠された魅力に気づきやすくなります

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自身の圧倒的就活情報不足に悩んでおり、試しに初回面談(所要時間1時間程度)をしていただくことにしました。面談では大学での学びや今後どうなりたいのかなどを深掘りしていただき、自身を見つめ直す貴重な機会となりました(私は言葉遣いなどを褒めていただき、自分では気付かなかった自身の強みを理解しました)。

面談以降は担当のキャリアアドバイザーさんがLINEにて各々にマッチしそうな企業の、理念や業務内容、選考フローなどとても詳しく記載したデータを共有してくださいます(私は理念に賛同でき裁量権のある企業を探しており、紹介していただいた企業のどれもがそれにマッチしていて魅力的でした。大手や中小など様々な企業規模に対応している印象でした)。

引用元:GoogleMap

就活中10社ほどエージェントサービスに登録させていただいていました。なかでもキャリアパークさんは丁寧で親身に対応してくださるなと感じました。

最初は全く興味がなかった会社でも、どんな会社か丁寧に説明してくださり話だけでも聞いてみてくださいと担当の方が言ってくれたおかげで、いい企業に出会うことができ、内定もいただけました。そして学生担当の面談をしてくださる方だけでなく、企業担当の方もとても良くしていただきました。

面接の際の雰囲気やどういったところを見られているのかなど、しっかりした対策を教えてくださりました

引用元:GoogleMap

このように、企業の情報を詳しく共有してくれるといったポジティブな口コミが多く見られました。

日本にある膨大な企業からあなたに合う一社を探すためにも、パッと見だと魅力を感じない企業の魅力をプロ目線で知ることができるのは、就活エージェントの大きなメリットです。

会社の魅力はパッとでわからないからこそ、詳しいアドバイザーに話を聞くことが重要

実際、就活で企業を決める軸は、ぱっとみでわかる“平均年収やネームバリュー”だけではありません。下記の複数情報から「あなたに合うか」を総合評価する必要があります。

  • 業界での立ち位置
  • 入社後の仕事内容
  • 入社後に得られる体験
  • 社風(新卒同期、管理職の人柄)
  • 成長性(売上、利益、新規事業など)
  • 昇給のしやすさと評価方法

ただ、これらの情報を、すべての企業から一人で集めるのは根気が必要なので、就活エージェントにサポートしてもらうようにしましょう。

恋愛で「自分の好きな外見でないと中身を知ろうと思わない」という名言があるように、就活においても、ぱっとみで魅力がわからない企業を調べようとは思わないのが普通です。

それこそ、ブランド力の高い大手企業だと「人気だし良さそう!」と高い評価をつけやすく、反対に無名な企業だと「なんか微妙...」と敬遠しやすくなりますが、最初から大手に絞ってしまうのはもったいないです。

運営者

ぱっとみ微妙な企業の魅力を知ることはできることは、一つの大きなメリットです。

悪い口コミ評判・デメリット

ここではキャリアパーク就職エージェントの悪い口コミ評判・デメリットについて解説していきます。具体的には下記の通りです。

悪い評判・デメリット
  1. 手持ちの企業に無理やり応募させられる
  2. 紹介される企業に評価が低い会社がある
  3. 担当者の対応品質が低いケースがある
運営者

実際の口コミを引用しつつ、どのような注意点があるのかを解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね

悪い口コミ評判・デメリット①
手持ちの企業に無理やり応募させられる

まずは批判的な評判として「手持ちの企業に無理やり応募させられる」というものがありました。例えば、以下のような内容です。

  • インターンシップを勝手に予約された
  • 無理矢理面接まで組まされた
  • 紹介する会社に行かせたい圧がすごい
  • 拒否すると説教を受けた
スクロールできます

返事もしてないのにインターンシップを勝手に予約されたり、ピックアップしてくれた会社も評判悪かったり宗教じみてたりで、こっちは個人情報晒して登録してるのに裏切られた気分です。連絡を取り合ってても、「ピックアップした会社どれかひとつは絶対説明会登録させる」みたいな圧を感じて、正直もう利用したくないなと感じました。

引用元:GoogleMaps

以前利用したが、志望していない業種を勧められ無理矢理面接まで組まされ、拒否すると他の担当者から説教を受けた。悪質。

引用元:GoogleMaps

このように、無理やり手持ち企業を受けさせようとするアドバイザーがいる、といった口コミが見られました。

人材会社は、就活生が紹介企業に内定することで報酬を受け取れるので、なんとしても紹介しようとする悪質なアドバイザーがいるケースがあります。

運営者

どんなに親身で優しいキャリアアドバイザーでも、ビジネスとしての実態がある以上「就活生は商品」と認識する側面は、少なからずあります。

悪い口コミ評判・デメリット②
紹介企業が魅力的ではないケースがある

また、紹介企業の質に関するネガティブな口コミも多く散見されました。例をあげると下記の通りです。

  • 紹介企業の当たり外れが大きい
  • 評判が悪かったり、宗教じみていたりする
  • 極端に休みが少ない会社を勧められる

実際の口コミをいくつか紹介しますね。

スクロールできます

就活エージェントの中では最も利用者と密に連絡を取ってくれるため安心感はある。しかし紹介される企業はほかのエージェントと同様当たりはずれが大きいので、情報を鵜呑みにせず自分で精査することが重要。

引用元:GoogleMaps

様々な就活エージェントにお世話になりましたが、キャリアパークさんが1番人間性などを考慮し会社を選んでくださいました。
しかし、時々あまり評価の高くない会社や、休みが極端に少ない会社などを勧められて少々困りましたが、頼りになるとも思います。

引用元:GoogleMaps

このように、紹介された企業について調べてみると、評判が悪かったり、条件が悪かったりで、魅力的に感じない、という口コミが散見されました。

裏事情:一般的に応募が集まりにくい企業が多い

就活エージェントを積極利用するのは、知名度が低く、応募が集まりにくいBtoB企業や中小企業が中心です。

それこそ、就活生からの応募が集まらないために、就活エージェントに頼らざるを得ない企業が多くなる傾向にあります。(もちろん上記に該当する企業にも、素晴らしい企業はたくさんあります。)

反対に、誰もが知る人気企業は少なくなります。なぜなら自社募集だけで就活生がたくさん集まるので、あえてエージェント経由で募集する理由が薄まるからです。

【裏事情】採用企業は、就活エージェント経由で紹介された学生を採用すると「一人当たり約100万円」の成果報酬を払う必要があります。

もちろん稀に、人気企業がエージェント経由で採用することはありますが、採用報酬をエージェントに支払ってまで採用したいと思える人材だけです。どうしてもハードルは上がってしまいます。

悪い口コミ評判・デメリット③
担当者の対応品質が低いケースがある

また、ネガティブな口コミとして、担当者の対応品質が低いことを指摘したものも多くありました。以下のようなものです。

  • 担当者の連絡ミスが多い
  • 対応がおざなりでやる気がない
  • 言うことが二転三転している

実際の口コミをみてみましょう。

手厚くサポートしてくださり、内定をいただくことができました。そのことに関してはとても感謝しております。

しかし担当の方の連絡のミスが度々あり、これから社会人になる身としては、信頼に欠ける部分がありました。(例:選考の結果の連絡がない、送られてきたURLが異なるなど)どの方に担当してもらえるのか によるのかと思いますが、ご参考までに。

引用元:GoogleMaps

・言葉巧みに好条件の斡旋メールを毎日のように送り付けてくるが、電話をかけると紹介できる案件は現在ないといわれる(詐欺まがいに登録を誘うやり口は悪徳派遣会社を彷彿とさせる)。

・斡旋メールには他サービスに登録しなければ内容が見れないものも多く、もはや迷惑メールそのもの。配信停止を申し込むと、こちらからは設定できないといわれる。

肝心のエージェントは対応がおざなりでやる気がない。話してても言う事が二転三転するし、肝心の社員がこのレベルじゃ斡旋先の会社の質もしれている。

引用元:GoogleMaps

このように、担当者の対応に不満を持った方の口コミは多くみられました。どの就活エージェントでも、一定こういった苦情はありますが、キャリアパーク就職エージェントも例外ではないようです。

また、学生を相手にすることもあって、経験の浅い担当者が比較的多くなりやすいことも、対応品質にバラツキが生じる理由になっています。下記の観点で見極めるようにしてください。

担当アドバイザーの信頼性を見極める方法

就活エージェントは、学生を相手にすることもあって、若くて経験が浅い担当者が出てくることがあります。下記ポイントで「信頼に足るアドバイザーか」を判断してください。

本来期待される動き
  • 希望に沿った求人を紹介する
  • 納得のいく紹介理由を説明してくれる
  • 頼まれなくても価値提供する(選考対策や面接後フィードバックなど)
  • 企業ごとの違いや特徴、選考基準を共有
良くないアドバイザーの動き
  • 時間や対応にだらしない
  • なぜか上から目線の対応をする
  • 価値提供をせず、連絡役に徹する
  • 理由なく希望と異なる求人を紹介する

就活エージェントになるアドバイザーは、総じて面倒見が良く、熱い人柄の方が多いのですが、どうしても人間なので浮き沈みや相性はあります。大事なのは、肩書きではなく、一人ひとりが信頼できるかをじっくり見極めることですね

担当が合わないなら他サービスを使おう

キャリアアドバイザーが合わないと感じたら、他の就活エージェントにも登録してみましょう。一つのサービスを使い続ける理由がありません。

あるいは、担当変更してもらってください。ただ、場合によっては「面倒でやりにくい就活生」と思われ、最低限の求人紹介しかされなくなる可能性があるので、どちらにせよ、他エージェントも試すようにしましょう。

運営者

いずれにせよ自分と合わない担当アドバイザーとは関係を切るようにしましょう。あるあるなので気にしなくて大丈夫です。

→別の就活エージェントを探すなら
→担当者の変更を依頼するなら
担当変更依頼の例文

お世話になっております。
◯◯大学の△△(あなたの名前)です。

現在、××様(担当者の名前)に担当についていただいておりますが、できれば担当アドバイザーの変更をお願いできないでしょうか。

ご提案いただく求人やアドバイスに方向性の違いを感じておりまして、他の方にサポートしていただきたいと考えている次第です。

お忙しい中大変恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

△△(あなたの名前)


さて次章では、ここまでご紹介した良い評判と悪い評判を踏まえて、利用をおすすめできる人の条件について整理していきます!

就活で使うべき?こんな人におすすめ

キャリアパーク就職エージェントは、一部アドバイザーの質に差があるものの、まだ見ぬ優良企業と出会えるチャンスが広がるためにも、ぜひ利用したいサービスです。

就活で使うべき?こんな人におすすめ
  • 内定がまだない就活生
  • 学歴やガクチカに自信がない
  • ESや面接等の選考対策をしたい
  • 有名企業以外の優良企業を知りたい
運営者

キャリアパーク就職エージェントは無料で就職活動全般をサポートしてくれます。WEB上で気軽に相談することができるので、まずは試してみてくださいね!

\ 90秒で無料登録! /

【公式】https://careerpark-agent.jp/

また、就職活動をより効率的に進めるためにも、一人の担当者に依存せず、複数の担当者と一緒に相談しながら進めたほうが安全です。次で紹介するようなサービスと併用するようにしましょう。

就活サービス一覧とおすすめ

就職活動を成功させるためには、就活サービスを使いこなすことが重要です。分類別におすすめできるサービスを紹介していくので、ぜひ気軽に利用してみてください。(どれも無料です)

一覧サービスの特徴とおすすめ
就活サイト就活全体感が掴める。定期的に説明会案内が来るので要チェック
マイナビリクナビ
ワンキャリア
就活エージェント個別サポートで就活力が上がる(選考対策や特別ルート案内あり)
キャリアチケット
doda新卒エージェント
逆求人サイト企業スカウトで可能性が広がる(就活後期では持ち駒を増やせる)
ABABA
オファーボックス
OBOG訪問社会人に幅広く相談できる(企業内情調査や就活体験、選考対策等)
マッチャー
dodaキャンパス
体験談・ES閲覧ESや面接で聞かれる設問などの情報収集に利用できる
就活会議
unistyle
長期インターンサイト就活が有利になる長期インターン求人を探せるので余裕があれば
Wantedly
ゼロワンインターン
運営者

さらに詳しく各サービスを解説していきます。利用料金がかかるものはないので、気になるものから登録してみてください!


就活エージェント(25卒向け)

就活エージェントでは、担当アドバイザーが就活全般のサポート・求人紹介をしてくれます。いわば塾講師のようなもので、就活を効率的に進められます。

スクロールできます
順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト

1位
キャリアチケット
キャリアチケット
★★★★★
5/5
年間13万人(就活生の約1/4)が利用
オリコン紹介企業満足度No.1の実績あり
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2位
キャリセン就活エージェント
キャリセン就活エージェント
★★★★★
5/5
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3位
キャリアスタート
キャリアスタート
★★★★☆
4/5
最短2週間のスピード内定が可能!
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★★★★☆
4/5
年間14万人以上が登録※2023年実績
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5位
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★★★★☆
4/5
首都圏特化!最短2週間のスピード内定
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6位以降の比較表
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順位就活エージェントおすすめ度コメント公式サイト
6位キャリアパーク就活
キャリアパーク就活
★★★★☆
4/5
自信がない方向け。ホワイト企業多数
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7位リクナビ就職エージェント
リクナビ就職エージェント
★★★★☆
4/5
担当者はリクルート新卒の就活強者
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8位マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介
★★★☆☆
3/5
新卒利用者数No.1のマイナビが運営
大手もあるが、日系中小企業がやや多め
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9位Goodfind
GoodFind
★★★☆☆
3/5
ややハイスペ就活生向け
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MeetsCompany
★★☆☆☆
2/5
少人数の座談会イベントを実施!
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就職エージェントneo
★★☆☆☆
2/5
自信がない方向け。累計4万人の内定を支援
支援実績15年のノウハウで就活スキルUP!
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-
LHH就活エージェント
★★☆☆☆
2/5
オリコン顧客満足度No.2の実績あり
障害者雇用専門の就活支援も実施している
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就活エージェント比較表(6位以降)

上記の3エージェントは大手でバランスが良いので一旦相談してみることをお勧めします。

運営者

大手で安定感はあるものの、担当者との相性はあるので、複数登録して見極められると良いですね。

逆求人・スカウトサイト

企業側からのスカウトなので、優位に選考を進められるのと、思わぬ可能性が広がることがあるのでお勧めです。勢いのあるベンチャー企業を中心に、人材採用に力を入れた企業と出会いやすい傾向にあります。

スクロールできます
順位サイト名おすすめ度企業数学生数コメント公式サイト

1位
オファーボックス
オファーボックス
★★★★★
5/5
1.2万
以上
19万
以上
利用企業も利用者数もNo.1
入社でお祝いギフトがもらえる
詳しく見る

2位
ABABA
ABABA
★★★★☆
4/5
700
以上
2万
以上
最終選考で落ちた人向け
就活終盤で威力を発揮するサービス
詳しく見る

3位
キャリアチケットスカウト
キャリアチケットスカウト
★★★★☆
4/5
非公開5万
以上
価値観診断からマッチング
エージェント最大手のレバレジーズ運営
詳しく見る

逆求人サービスの多くは「テンプレ一斉送信の案内メール」を送るだけの“スカウトもどき”というのが現状ですが、上記サービスであれば、採用担当者が一人ひとりのプロフィールを見て連絡する設計になっているので、内定につながりやすい傾向にあります。

運営者

これ一つで十分というサービスはないので、より多くの企業人事に見つけてもらえるよう、いくつか登録しておきましょう!

OB/OG訪問サービス

OBOG訪問は企業の一次情報を得るためにも必ずすべきです。他にも、就活体験から選考対策まで幅広い情報収集に活用できます。目安は10回以上ですね。

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順位サービス名おすすめ度コメント

1位
マッチャー
マッチャー
★★★★★
5/5
会社や大学単位で探せる
ややOBOGの質は低いが人数が多い

2位
ビズリーチキャンパス
ビズリーチキャンパス
★★★★☆
4/5
同じ大学のOB/OGを探せる
定期的にイベントも実施されている

3位
yenta
yenta
★★★★☆
4/5
優秀人材(役員や社長)も稀にいる
本来OBOG訪問向けではないがおすすめ

マッチャーは、OBOG訪問され慣れた社会人が多いのでやりとりがスムーズなのと、他の学生からのレビューを見れるので、初心者でも安心できます。(営業目的の人材紹介会社のポンコツ内定者が多いことが残念ですが、総じて使いやすいサイトです。)

yentaは、もともと社会人向けのビジネスマッチングアプリですが「ランチご馳走するので就活相談させてください!」とでも言えば、だいたい会えます。

やたら意欲的にアピールしているOBOGは「会社で活躍できていない側の社員・内定者」が、承認欲求を満たすために登録することが多く、自分の成功体験に依存した再現性のないアドバイスが多いので注意してください。また一部、出会い目的の社会人もいます(レビューしている学生の性別を確認すると面白いですよ)。

運営者

誰に何を相談してどういった情報を引き出すべきかを考えながら使ってください。その思考力がないと社会では活躍できません。

就活体験談・ES閲覧情報サイト

就活は情報戦です。仕事でも同じですが、知識と経験がない以上、参考資料をもとに進めた方が遥かに効率的なので、事前にブックマークしておきましょう。

スクロールできます
順位サービス名おすすめ度コメント

1位
ワンキャリア
ワンキャリア
★★★★★
5/5
企業通過ESと面接内容がわかる
独自イベントもあるので登録必須

2位
みん就
みん就
★★★★☆
4/5
歴史が長い大手情報サイト
利用者が多いので登録ESも多い

3位
ユニスタイル
ユニスタイル
★★★★☆
4/5
内定者のES60,000以上が掲載
業界によってはやや少ない場合も

ワンキャリアはややレベルの高い学生向けではありますが、倍率の高い企業で通過したESを見ることができるのでおすすめです。

自身が受けたい業界や企業群を通過したエントリーシートの内容を見て、レベル感を掴んでおきましょう。

運営者

参考に作成したら、chatGPTや先述した就活エージェント、OBOGにに添削してもらいましょう。

長期インターン求人掲載サイト

就職活動を有利に進めるためには長期インターンもおすすめです。会社で働く経験ができるので、志望動機やガクチカも作りやすくなります。

スクロールできます
順位サービス名おすすめ度コメント

1位
ウォンテッドリー
Wantedly
★★★★★
5/5
求人掲載数2万件以上
気軽に話を聞けて、体験談も豊富!

2位
インフラインターン
インフラインターン
★★★★☆
4/5
求人数7,000件以上!
質が高いものから気軽なものまで幅広い

3位
ゼロワンインターン
ゼロワンインターン
★★★★☆
4/5
求人数は1,500件以上。質が高い
就活向きの有給インターンが多めな印象

Wantedlyは、ビジョンややりがいを軸に仕事を探せるベンチャー特化のサイト。他サービスと違って企業側が無料で掲載開始できるので、掲載数が圧倒的です。

インフラやゼロワンインターンは、企業側が掲載料を支払う必要がある(年間60万円近く)ので、求人数はやや減りますが、大量採用に向いた職種(営業やライター)が多くあります。そのため、未経験でも始めやすいのが特徴です

運営者

時給ではなく「どんな体験ができるのか」で選びましょう。より有意義にするポイントは下記記事でも解説しています。

補足|よくある質問と就活ノウハウ

最後に、就活全般に関するノウハウをFAQ(よくある質問と回答)形式でまとめていきます。少しでも参考になれば幸いです。あなたの就活がうまくいくことを祈っています。

<就活エージェント関連>

  • 就活エージェントとは?
  • 就活エージェントはなぜ無料?
  • 就活エージェントの仕組みは?
  • 就活エージェントのメリットは?
  • 就活エージェントのデメリットは?
  • 就活エージェントは複数利用すべき?
  • 就活エージェントは何社利用すべき?
  • 就活エージェント利用の流れと活用方法

<仕事の選び方>

  • やりたい仕事がない場合どうすれば?
  • そもそも仕事の選び方を教えてください

<面接対策について>

  • 面接でよく聞かれる質問
  • 逆質問やOB訪問で聞くべき質問

Q. 就活エージェントとは?

就活エージェントとは、人材を採用したい企業と、企業に就職したい就活生をマッチングさせる人材紹介サービスのことです。就活のプロが間に入り、双方にとって最適な組み合わせを実現します。

就活生側にしてくれること
  • 企業の紹介
  • 企業側への推薦
  • 選考対策(書類、面接)
  • 選考結果のフィードバック
  • 優秀なら給与交渉も可能(望みは薄いが)
採用企業側にしていること
  • 人材紹介
  • 求人票作成、改善提案
  • 就活生側へのプッシュ
  • 各種調整

就活生は無料で利用できます。実績から培われた就活ノウハウを得ることができるので、情報収集のためにも登録することをおすすめします。

Q. 就活エージェントはなぜ無料?

就活エージェント(有料職業紹介事業者)は、職業安定法によって「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められているからです。

(手数料)
第三十二条の三 第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。
一 職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合
二 あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合
○2 有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。

引用元:職業安定法32条の3第2項

Q. 就活エージェントの仕組みは?

就活エージェントでは、就活生には無償で企業紹介と就活サポートをおこなう一方で、就活生が企業に採用された場合に、採用企業から報酬を受け取っています

別名「人材紹介」や「有料職業紹介」と呼ばれることがあり、厚生労働省から許認可を得た上で運営されています。

Q. 就活エージェントのメリット

就活エージェントのメリットは下記の通りです。実は筆者も就職活動の時に使いましたが、特にマーカーで強調したところに大きな意義を感じました。

就活エージェントのメリット
  1. 代わりに企業を探してくれる
  2. よく知らない業界や企業を知れる
  3. 知名度が低い隠れ企業の情報を知れる
  4. サボりがちでも就職活動が前に進む
  5. 自己分析、エピソードの言語化が進む
  6. 選考エントリー(ES)の手間が省ける
  7. ES添削や面接対策で選考通過率があがる
  8. お祈り理由がわかるので次に活かしやすい
  9. 担当者次第で企業に強く推奨してくれる
  10. 就活市場でのいまの評価を客観的に知れる

これらの就活サポートを全て無料でしてくれるので、何から始めていいか困っている就活生にとっては、これ以上ない頼もしい仲間かもしれません。

Q. 就活エージェントのデメリット

就活エージェントは、無料でいつでも利用をやめられるので、明確なデメリットはありません。ただ、使い方や相性次第では、必ずしも恩恵を受けられるとは限らないので、その点は認識しておきましょう。

就活エージェント利用時に認識すべきこと
  1. 人気企業の紹介は多くはない
  2. 応募が集まりづらい企業の紹介が多い
  3. 担当者と相性が合わないことがある
  4. 担当者がミスをしないとは限らない
  5. 通常応募と比べて不利になることがある
  6. 就職先選びにバイアスがかかる

自分のキャリアに責任を持つのは自分なので、効果的に活用し、納得の行く就職先を選びましょう!

Q. 就活エージェントは複数利用すべき?

必ず、複数利用すべきです。就活エージェントによって保有求人や対応の質が全く異なるので、いくつか登録して、比較するようにしてください。

Q. 就活エージェントは何社利用すべき?

就活エージェントは「3社」利用することをおすすめします。

実際に、エージェント利用者向けのアンケート調査(有効回答数1,515件)でも、利用社数に応じて最終的な満足度が大きく変わり、以下のことが判明しています。

  • 1社だと満足度が低い
  • 3社までは満足度が上がり不満率も下がる
  • 4社以上利用しても大きな差がない
利用社数満足普通不満
1社のみ66.5%24.5%8.9%
2社70.5%22.2%7.3%
3社74.3%20.6%5.1%
4社75.0%20.5%4.5%
5社74.0%22.0%4.1%
利用社数と満足度の分布(有効回答数1,515件)

このように、1社のみを利用した場合に比べて、3社以上を利用することで、「満足した割合が10pt近く高くなる」「転職に不満を持っている割合が半分になる」といった差が出ています。

運営者

ただ、4社以上利用してもあまり結果が変わらないのと、同時に多く併用すると連絡が大変になってしまうので「3社」をおすすめします!

Q. 就活エージェント利用の流れと活用方法

就活エージェントを利用する流れは以下の5ステップになります。活用ポイントと一緒に見ていきましょう。

STEP
登録・申し込み

サイト上で大学名や名前、志望業界といった基本情報を登録します。メールアドレスは就活専用のものを作っておきましょう。

ポイント
  • 就活エージェントは複数登録する
  • 就職活動用のメールアドレスを作る
STEP
担当アドバイザーと面談

担当アドバイザーとの面談で、希望する業界や条件を伝えます。あなたの適性や就活力を知る目的で、将来の展望やガクチカを聞かれます。

ポイント
  • 事前に希望条件を整理しておく
  • 経験を盛るとしても嘘にならない程度に
  • 担当者と合わなければ変更する
  • その後、担当者にはこまめに返信する
STEP
選考対策(書類添削、面接練習)

担当によってはES添削や面接練習をしてます。ただ「今のままでもどこかは受かる」と思われると時間をかけてもらえないので依頼しましょう。

ポイント
  • 自分から依頼する
  • 面接の想定質問を事前に聞いておく
  • フィードバックが少ない担当は変更する
STEP
求人紹介、応募

あなたの希望する業界や適正に合わせて企業を紹介してくれます。ただ、希望でなくても、企業側の採用要件に当てはまっていると思えば理由をつけて紹介してくる担当もいるので、キッパリ断りましょう。

ポイント
  • 担当者に採用基準を聞く
  • 応募時の推薦文を必ず確認する
  • 他の就活生が見送られた理由を聞く
  • よくされる質問と評価のポイントを聞く
  • むやみやたらに求人へ応募しない
STEP
選考結果の伝達

どのような選考結果でも面接の感想を教えてくれます。ただ、面接担当がツール上に記載した文章をコピペするだけのケースが多いので、見送りの場合は詳しく聞いてください。内定の場合は、書類のやり取りをしてくれます。

ポイント
  • 選考に落ちた理由は詳しく聞く
  • 見送られた理由をもとに対策を依頼する
  • 言いなりにならず、自分の意思で決断する

Q. やりたい仕事がない場合どうすれば?

やりたい仕事が見つからないのは、シンプルに知識と時間が足りていないからなので、しっかりと調査してじっくりと考えれば、必ず見つかります。

  • どのような仕事があるかを知る
  • 仕事を選ぶ基準を考えながら比較する

このように、悩まれている方の多くは、この世界にどのような仕事があるかを十分に知らないまま「自分にはやりたい仕事がない」と勘違いしているケースがほとんどです。

世界には、あなたの知らない仕事がたくさんあるので、しっかりと調査をして、じっくりと考えれば、興味の惹かれる仕事は必ず見つかります。

Q. そもそも仕事の選び方を教えてください

仕事の選び方は、以下の3ステップを順に進めながら選びましょう。

  • Step1. 視野を広げて情報収集する
  • Step2. 自分が大切にしている軸を知る
  • Step3. 仕事を比較して選択肢を絞り込む

詳しくは、別の記事で詳しく解説しているので、興味があれば参考にしてください。

Q. 面接でよく聞かれる質問を教えてください

就職活動では以下のような質問をよくされるので事前に対策しておくことをおすすめします。

  • 自己紹介、PR(1分)
  • 仕事における強みと弱み
  • 強みと弱みを発揮した経験や学び
  • あなたの強みをこの会社でどう活かすか
  • 周囲からどういった評価をされるか
  • 自分を一言で表すと?◯で例えると?
  • 学生時代に最も苦労したこと
  • 学生時代に最も力を入れたこと
  • 将来のキャリアビジョン
  • 就活の軸と実際に受けている企業名
  • 弊社を志望する動機
  • 逆質問(なにか質問はありますか?)

上記全ての質問で「なぜですか?」「他にはありますか?」と3回聞かれても大丈夫なように対策をしておきましょう。

また、逆質問で「特にありません」と答えてしまうのは、思考力を疑われる(人生かかってるのに何も考えていない)ので、必ず準備して臨みましょう。

Q. 逆質問ではなにを聞けば良いですか?

詳しくは別記事「仕事の比較基準」で解説していますが、下記のような項目を聞くことで他社と比較できるようにしましょう。

①経営理念、社風への共感ができそうか
  • 理念の浸透度合いを教えてください
  • 御社らしい制度や文化を教えてください
  • 御社ではどういった褒め言葉が使われますか?
②自分が価値貢献、強みを活かせそうか
  • どういった強みを持つ社員が多いか
  • 組織内で足りていない人材・スキルは何か
  • 自分の強みである◯◯は活かすことができるか
③給与や評価、仕事内容は明瞭か
  • 会社や組織のビジョンは何か
  • ビジョン実現に向けた行動や仕組みはあるか
  • 組織はどのような目標で動いているのか
  • 個人目標の設定内容と、役割ごとの責任範囲
  • 給与体系と評価制度
  • 個人の貢献/失敗を可視化して判断する仕組み
④目標達成・成長実感を得られるか
  • 個人目標の具体性と明確性
  • どの行動が進捗に結びついたかが即座にわかるようになっているか
  • 十分な時間とリソース提供、適切なサポートがあるか(初動3ヶ月のサポートなど)
⑤仕事は多様性や変化に富んでいるか
  • 任せられる仕事内容の幅はどう変わるのか
  • リスクを負った挑戦や失敗が許容された事例
⑥仕事の決定権が自分にあるか
  • 組織や個人の目標はどのように決まるのか
  • 労働時間、場所はどこまで好きに選べるのか
  • 仕事内容や作業ペースはどこまで自由なのか
⑦社会や人の役に立つ感覚はあるか
  • 仕事のやりがいを全て教えてください
  • その仕事はどう社会に貢献していますか
  • 貢献の実感はどう得ることができますか

事前に調査すべき項目

下記3項目は面接の逆質問では聞くことができないものなので、求人票なり口コミサイト、あるいはOB訪問を駆使して1次情報を集めるようにしてください。

  • 勤務時間、業務負荷は多すぎないか
  • 生活に必要十分な報酬は得られるか
  • 一緒に働く上司や同僚は魅力的か

採用担当に聞く、あるいは社員を紹介してもらうこともできますが、都合が悪い情報を積極的に開示する人はいないので、別口から調査したいところです。

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