キャリアチケットの評判は悪い?口コミと他社比較からわかる全特徴

キャリアチケット

就活生の4人に1人(年間13万人以上)が利用し、オリコン満足度No.1獲得実績があるキャリアチケット。悪い評判がないか、登録すべきか気になりますよね。

このページでは、実際にキャリアチケットを利用した就活生の口コミをもとに、上場企業の管理職として新卒・中途採用をおこなう筆者が評判を整理しました

【9月版】就活の最新情報
<まだ内定が少ない24卒向け>

24卒の就活も終盤に差し掛かりつつありますね。内定がなく、持ち駒が少ない方は就活エージェントに登録して増やしましょう。

とにかく情報収集・行動をしてください。
この記事を書いた専門家
佐々木
佐々木
東証プライム上場企業の管理職。企業側として新卒・中途採用をしている経験と、自身が転職した体験談から記事を執筆。

公式サイト
https://careerticket.jp/

キャリアチケットの特徴

キャリアチケットの特徴
  • オリコン顧客満足度No.1
  • 就活生の4人に1人が利用している
    • 学歴や職種も幅広く対応
  • バランスが良いので全員におすすめ

キャリアチケットは、就活生一人ひとりに寄り添った「質重視」のサポートによって、オリコン紹介企業満足度No.1を獲得している就活エージェントです。

就活生一人あたりに平均3.6回の面談を実施しており、適性と希望を見極めたうえでピンポイントにマッチする企業を紹介しているので、少ない選考で内定が取りやすいのが特徴。

その結果として、就活生の4人に1人(年間13万人以上)が利用する規模まで拡大しているので、就活エージェントなら、まずおすすめしたい一社ですね!

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佐々木
キャリアチケットならではの特別選考枠も持っているので、率直に「いい感じの特別選考ないですか?」と聞いてみてもいいかもです。笑

また、価値観診断に基づいてオファーが来る「キャリアチケットスカウト」も運営しているので、あわせて利用するといいですよ!

キャリアチケットの基本情報
タイプ就活エージェント
利用料金無料
対象地域全国
運営会社レバレジーズ株式会社
公式サイトhttps://careerticket.jp/

利用している就活生

利用学生の学歴は比較的分散しているので、たとえ学歴に自信がなかったとしても(他の就活エージェントに比べると)埋もれることなく使える点もポイントです。

実際に取り扱っている企業求人も、営業職からエンジニアまで幅広く保有しているので、どのような企業があるかだけでも確認してみてください!

他就活エージェントとの比較

22/23卒就活エージェントの利用者984名へのアンケートの結果、キャリアチケットの総合評価は「1位」と高評価でした。

スクロール可能です→
順位就活エージェント総合評価コメント
1位キャリアスタート★★★★☆
4.5/5.0
就活後半で内定がないなら
最短2週間のスピード内定も可能!
2位キャリセン就活エージェント★★★★☆
4.3/5.0
累計6万人が利用するノウハウ
比較的経歴の長い担当者がフルサポート
3位キャリアパーク就職エージェント★★★★☆
4.2/5.0
自信がない方向け。ホワイト企業多数
優良企業の紹介と就活支援力に定評あり
4位キャリアチケット★★★☆☆
4.1/5.0
就活生の4人に1人が利用(年間10万人以上)
オリコン満足度No.1の丁寧なサポート
5位リクナビ就職エージェント★★★☆☆
3.9/5.0
担当者はリクルート新卒の就活強者
大手なので時間はかけないが求人は豊富
6位doda新卒エージェント★★★☆☆
3.8/5.0
ベネッセとパーソルが共同運営
逆求人のdodaキャンパスと併用する就活生が多い
7位マイナビ新卒紹介★★★☆☆
3.7/5.0
新卒利用者数No.1のマイナビが運営
大手もあるが、日系中小企業がやや多め
8位Goodfind★★★☆☆
3.6/5.0
ややハイスペ就活生向け
メガベンチャー/外資大手狙いにおすすめ
9位Meets Company★★★★☆
3.7/5.0
少人数の座談会イベントを実施!
就活仲間を作るにもおすすめ
10位就職エージェントneo★★★☆☆
3.6/5.0
自信がない方向け。累計4万人の内定を支援
支援実績15年のノウハウで就活スキルが上がる

※2023年10月時点の評価

キャリアチケットは、オリコン紹介企業満足度No.1を獲得しており、就活生の4人に1人が利用しているサービスなので、利用して損はありません。

ではここからはメリットデメリットについてさらに詳しく紹介していきます。

ではまずは良い評判から解説していきますね。

良い口コミ評判(メリット)

ここではキャリアチケットのアンケート調査からわかった良い口コミ評判を解説していきます。

  1. まだ見ぬ優良企業を紹介してもらえる
  2. 親身なアドバイザーが就活をサポートしてくれる
  3. 自己分析や業界選びに役立つ
佐々木
実際の利用者のアンケート結果を引用しながら紹介するので、利用を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね!

①まだ見ぬ優良企業を紹介してもらえる

キャリアチケットの一番のメリットは、あなたの希望条件に当てはまりつつ、まだ見つけられていない優良企業を紹介してもらえることです。

実際、B2B企業を中心に、キャリアチケットから紹介してもらった企業が魅力的だった、という口コミは多く散見されました。下記に一部を紹介します。

受けてみたら良い企業でそのまま決めました

大学4年の夏頃だったので、もうブラック企業しか残っていない、と諦めかけていたのですが、条件に合う企業をいくつか紹介してもらい、受けてみたら良い企業でそのまま決めました!利用してよかったです。本当に感謝しています。(日東駒専 22卒)

引用元:アンケート

新卒から企画・マーケができる企業を探してくれた

担当の方が配属1年目から自社製品の企画・マーケに携われるポジションを探してくれました。なかには本来1年目は営業職でしか採用していないような会社でも調整してくれたので利用してよかったと思います。(早慶 23卒)

引用元:アンケート

このように、まだ知らないがフィットするかもしれない企業を紹介してもらえることは大きなメリットです。

ポイント|自分の考えや希望を明確に伝えよう

自分に合う企業を紹介してもらうためには、アドバイザーに自分の考えや希望を明確に伝えることが大切です。事前に整理しておきましょう。

【求人に希望する条件(例)】
  • 志望業界や職種・事業内容
  • 仕事内容
  • 勤務地
  • 会社の雰囲気
  • 給料(月給◯◯万円以上など)
  • 休日(週休2日制で土日休み、シフト勤務可など)
  • 月平均残業時間
  • 学習環境(研修制度あり、資格取得支援など)
  • キャリアアップの機会がある

また求人紹介を受けて自分に合わないと感じたら、アドバイザーにフィードバックすることも大切です。初回の面談で伝えたつもりでも、うまく伝わっていないことがあるので。

佐々木
アドバイザーとのやり取りを何度か繰り返すことで、あなたの希望により近い求人を紹介してもらいやすくなりますよ!

②親身なアドバイザーが就活をサポートしてくれる

キャリアチケットのアドバイザーは親身な人がとても多く、メンタル面を含む多くの角度からあなたの就職活動をサポートしてくれます

悩んだときや迷ったときなど、専任の頼れるアドバイザーがいることで、安心して就職活動を進めることができるでしょう。口コミの一部を紹介しますね!

基本的な所から一つ一つ丁寧に説明してくれました

就活について何も知らない状態でカウンセリングに行ったのですが、基本的な所から一つ一つ丁寧に説明してくれました。

担当の方がしっかり話を聞いて下さったおかげで自己分析もでき、自分らしく面接に挑む事ができました。また、面接の後にはフィードバックがあり自分の良かった所・改善した方がいい所を明確に伝えて頂けたこともすごく心強かったです!

引用元:Google

担当アドバイザーが親身だった

就活に対してよく分からず何も決めて無かったのですが、担当アドバイザーの方が親身になって話を聞いてくださり、一緒に丁寧に就活を進めて行ってくれました。内定を頂いてからもアドバイスや有難いお言葉を頂けたりとても親しみやすく接していただきました。

引用元:Google

就職先が決まった。不安も解消できた

相談に乗ってもらい、その上でオススメの企業さんを紹介してもらいました。就職先が決まった後も、アドバイス等をしてくれて、遅い時間でも対応してくれました。就職の不安も社会に出る不安も拭うことができてよかったです。親身になってくれて、とても心強かったです。

引用元:Google

このようにアドバイザーの対応への良い口コミは多くありました。実際、キャリアチケットを利用すると、以下のような就活サポートが受けられるので、参考にしてくださいね!

アドバイザーがやってくれること
  • 就活の悩み相談
  • 自己分析の壁打ち
  • あなたに合う企業の紹介
  • 履歴書やESの添削、面接対策
  • 企業との面接日程の調整など、やり取り全般

納得のいく就職活動にするためにも、プロのアドバイザーに不安や悩みをぜひ相談してみてくださいね。

③自己分析や業界選びに役立つ

キャリアチケットのメリット3つ目は、自己分析や業界選びがよりブラッシュアップされ、就職活動が前に進むことです。

あなたの強みを活かせる職場を見つけるための自己分析や、業界選びのポイント、ES作成や面接で役立つコツなどを教えてもらえます。

実際の口コミをみてみましょう。

自分の適性についてアドバイスをもらえた

就活で自分のやりたいことがよくわからなかったが、プロの目線で自分を見てくれたのでどんなことが自分に向いているのかのアドバイスをくれた。

そしてその適正に合ったような企業を紹介してくれるのでとても為になった。担当者も良い人だったのでよかった。

引用元:Google

志望動機や将来の方向性が決まった

自己分析に不安な部分があり、アドバイザーさんに相談しました。とても親しみやすく、話しやすい雰囲気を作っていただけたので、安心して気にかかっている部分を話せました。

的確なアドバイスをたくさんいただけて、志望動機や将来どうなりたいかなど、自信を持って考えをまとめられました。面接前にもお電話で不安なところがないか確認してくれて、気持ちの面でも助けていただきました。

引用元:Google

このように、自分の適性がわからず、志望動機や将来の方向性が決まっていなくても、アドバイザーに相談する過程で明確になっていった、という口コミは多くみられました。

業界や企業に詳しいので合う会社を見つけやすい

実際、就活で企業を決める軸は、ぱっとみでわかる“平均年収やネームバリュー”だけではありません。下記の複数情報から「あなたに合うか」を総合評価する必要があります。

自分に合うかどうかを判断する軸
  • 業界での立ち位置
  • 入社後の仕事内容
  • 入社後に得られる体験
  • 社風(新卒同期、管理職の人柄)
  • 成長性(売上、利益、新規事業など)
  • 昇給のしやすさと評価方法

ただ、これらの情報を、すべての企業から一人で集めるのは根気が必要なので、就活エージェントにサポートしてもらうようにしましょう。

恋愛で「自分の好きな外見でないと中身を知ろうと思わない」という名言があるように、就活においても、ぱっとみで魅力がわからない企業を調べようとは思わないのが普通です。

それこそ、ブランド力の高い大手企業だと「人気だし良さそう!」と高い評価をつけやすく、反対に無名な企業だと「なんか微妙…」と敬遠しやすくなりますが、最初から大手に絞ってしまうのはもったいないです。

佐々木
ただ、就活エージェントは、企業側を悪く言うことは通常ないので、「ブランド力が高いだけで実態はそれほどでもない事実」を知ることはできません。

しかし反対に、ぱっとみ微妙な企業の魅力を知ることはできるでしょう。これは一つの大きなメリットです。

悪い口コミ評判(デメリット)

ここでは、キャリアチケットのデメリットや懸念点を紹介します。しかしGoogleやX(旧Twitter)の口コミにネガティブなものは少なく、Googleで会社の評価も平均3.7と比較的高い数値でした。

そのためポジティブな口コミが多数でしたが、とはいえ一部ネガティブなものもみられたので、順番に紹介していきますね。

  1. アドバイザーの対応の質に差がある
  2. 希望と合わない会社を紹介されることも
佐々木
当サイトを匿名で運営しているからこそ出せる本音。ポジショントーク抜きではっきりと解説していきますね!

①アドバイザーの対応の質に差がある

デメリット一つ目は、アドバイザーの質に差があるです。他の就活エージェントにも共通しますが、就活生がアドバイザーを選ぶことはできないので、運次第で不満を抱えることになります。

実際の口コミを見てみましょう。

3ヶ月で4社だけ紹介。対策はほぼなし

就活活動で利用しました。結果としてとても酷いです。担当の人で変わると思いますが、私の担当の人は最悪でした。就活が終わるまで3ヶ月の間で4社しか紹介して貰えず、オマケに対策もろくにして貰えないです。

就活生の事を第1に考えていますと文字でしか書いてない、最低なサービスです。他のエージェントをおすすめします。

引用元:Google

大して相手にしてもらえなかった

キャリアチケットいい加減にしろ
何回書けんねん
響でさえ何回かかけて諦めてるのに
就活終わったわそもそも

引用元:X(旧Twitter)

就活エージェントは、学生を相手にすることもあって、若くて経験の浅い担当者が出てくることもあります。下記の観点で見極めましょう。

アドバイザーの質の見極め方

質の高いアドバイザー

・約束や時間はしっかり守る
・ビジネスマナーが身についている
・希望に沿った求人を紹介してくれる
・就活生から話を聞いて、その内容が担当者の行動に反映されている
・選考対策や、面接後のフィードバックをしてくれる
・エージェントだけが保有する就活に有益な情報を教えてくれる

質の低いアドバイザー

・時間にルーズ
・話口調がサークルの先輩感覚
・理由なく希望と異なる求人を紹介してくる
・求人を紹介してこない
・採用担当者につなぐだけでそれ以上のフォローがない
・就活生の話を聞いていない

さらに、あなたとの相性も含めて当たり外れがあるので、最初から一人に絞らず、複数のアドバイザーと面談をしてみることをおすすめします

合わない担当者は遠慮なく変更依頼しよう

担当アドバイザーの質が低いと感じたら担当変更を依頼しましょう。相手も仕事なので「申し訳ない…」と遠慮するのではなく、はっきりと伝えて大丈夫です。

そもそもキャリアアドバイザーは、多いと100人くらいの就活生を同時に相手にしているケースもあるので、一人くらいいなくなっても痛くも痒くもありません。

担当者変更の例文

いつもお世話になっております。
◯◯大学の△△(あなたの名前)です。

私は現在、××様(担当者の名前)にサポートをしていただいておりますが、
もし可能であれば、担当キャリアアドバイザーの変更をご検討いただけないでしょうか。

これまで多くのアドバイスを頂戴し、参考になる内容もあったと感じていますが、
ご提案内容に、方向性の違いがあり、改善する見込みを感じておりません。

お忙しい中恐縮ですが、何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

△△(あなたの名前)

ちなみに担当変更をした場合、次に担当してくれるのは、より経験があり評判の良いキャリアアドバイザーである可能性が高いので実はお得です。

佐々木
担当者の変更はよくあることなので、遠慮せずに連絡しましょう!

②希望と合わない会社を紹介されることも

キャリアチケットに登録したとしても、希望に合わない会社を紹介される可能性があるのは、認識しておくべきデメリットです。

どのような求人があるかは、そのときの就活市場の状況によって異なります。それこそ募集人数が少ない場合だと、自分よりも優秀な人が優先されてしまうことも。

希望と違う条件が後から出てきた

正社員型派遣ばかり紹介されました。

また勤務先も関東でも東京、横浜付近と具体的に希望を出したにも関わらず実際に内定を貰った会社の勤務先は関東地方ではありますが栃木県、山梨県、神奈川県でも最寄駅なんてない地域で希望とは程遠い僻地ばかりでした。

しかも2回目の配属は全国転勤有り、夜勤有りと後から事前に聞いていない話が出てきて困りました。

引用元:Google

自分の希望と合わない業界会社をすすめられた

自分の希望業界とは全く異なる会社を勧めてくる。薬局、施工管理、トラックドライバー、タクシー運転手など。終いには、1日12時間労働のエコ配とかいう、自転車で荷物運ぶ仕事を勧めてきやがった。
ふざけとんか?無いんだったら無いって言え。

引用元:Google

このように、紹介された企業について調べてみると、評判が悪かったり、条件が悪かったりで、魅力的に感じない、という口コミが散見されました。

ただ、そもそも就活エージェントを利用する企業の多くは、自社だけだと採用ができない中小企業です。自然と下記に当てはまる企業が多くなる傾向にあります。

就活エージェントを積極利用する企業
  • 給料が低くて、人が集まらない企業
  • 知名度が低くて、人が集まらない企業
  • 評判が良くなくて、人が集まらない企業

とにかく、就活生からの応募が集まらないために、就活エージェントに頼らざるを得ない企業が多くなる傾向にあります。(もちろん上記に該当する企業にも、素晴らしい企業はたくさんあります。)

佐々木
そもそも就活エージェントとは「モテない企業」と「モテない学生」をマッチングさせるものです。

人気企業も一応エージェントを利用してはいますが、自社採用ページにたくさん応募がくるので、一般レベルの就活生は採用されにくいです。100万円をエージェントに支払ってまで採用したいと思える優秀な学生だけを採用します


次章では、ここまでご紹介したメリットとデメリットを踏まえて、利用をおすすめできる人の条件について整理していきますね。

【結論】利用をおすすめできる条件

ここまでの口コミ評判からわかった、キャリアチケットのメリットとデメリットを再掲すると、以下のようになります。

メリット
  1. まだ見ぬ優良企業を紹介してもらえる
  2. 親身なアドバイザーが就活をサポートしてくれる
  3. 自己分析や業界選びに役立つ
デメリット
  1. アドバイザーの対応の質に差がある
  2. 希望と合わない会社を紹介されることも

このようにキャリアチケットは、一部アドバイザーの質に差があるものの、まだ見ぬ優良企業と出会えるチャンスが広がるためにも、ぜひ利用したいサービスです。

下記に該当する人に特におすすめできます。

キャリアチケットをおすすめできる条件
  • 内定がまだない就活生
  • 隠れた優良企業を知りたい
  • 自己分析やES添削をしてほしい
  • 内定を得るためのアドバイスがほしい
佐々木
キャリアチケットは無料で就職活動全般をサポートしてくれます。WEB上で気軽に相談することができるので、まずは試してみてくださいね!
\60秒で無料登録!限定求人あり/

また、就職活動をより効率的に進めるためにも、一人の担当者に依存せず、複数の担当者と一緒に相談しながら進めたほうが安全です。なるべく、他のサービスと併用するようにしましょう。

種別:就活サービス比較とおすすめ

ここでは就職活動をするなら利用したいサービスについて紹介していきます。どれも就活をグッと効率的に進められる可能性があるので、ぜひ利用してみてください!

種類おすすめサービス
就活エージェント
逆求人
スカウト
OB/OG訪問
ES閲覧
就活
コミュニティ
長期インターン
佐々木
ここからはおすすめのサービスについてそれぞれ詳しく解説していきますね!

利用料金がかかるものはないので、気になるものから利用してみましょう!

就活エージェントおすすめ

ここでは、10月時点のおすすめ就活エージェントを紹介します。厳選するにあたって各サービスを下記の点で比較し、ランキング化しました。

  • 比較ポイント(1) 求人数&質
  • 比較ポイント(2) アドバイザーのサポート力

ここでは簡単に上位3社に厳選して紹介していきますね。(詳しい比較表やTOP4以降はこちら

スクロール可能です→
順位就活エージェント総合評価コメント
1位キャリアスタート★★★★☆
4.7/5.0
就活後半で内定がない方向け
最短2週間のスピード内定も可能!
2位キャリセン就活エージェント★★★★☆
4.4/5.0
累計6万人が利用するノウハウ
比較的経歴の長い担当者がフルサポート
3位キャリアパーク就職エージェント★★★☆☆
4.3/5.0
自信がない方向け。ホワイト企業多数
優良企業の紹介と就活支援力に定評あり

※2023年10月時点の評価

佐々木
実際に利用された方の口コミを程よく紹介しつつ、詳しく解説をしていきますね!もちろん当たり外れはありますが、利用する価値のあるところばかりですよ!

逆求人・スカウトサービス

就活に強い逆求人サービスは下記の通りです。採用に力を入れている企業は、優秀学生の囲い込みをすべくスカウト型アプリをどんどん取り入れています。積極的に利用しましょう。

スクロール可能です→
順位就活サービス対象評総合価企業数学生数コメント
1位ABABA24卒◎
25卒×
★★★★☆
4.8/5.0
700社
以上
2万人
以上
最終選考で落ちた人向け
就活終盤で威力を発揮するサービス
2位オファーボックス24卒○
25卒○
★★★★☆
4.5/5.0
1.2万社
ほど
19万人
以上
利用企業も利用者数もNo.1
入社でお祝いギフトがもらえる
3位キャリアチケットスカウト24卒○
25卒○
★★★★☆
4.3/5.0
非公開5万人
以上
価値観診断からマッチング
エージェント最大手のレバレジーズ運営

※2023年10月時点の評価

佐々木
登録すれば登録するほどスカウトされる可能性が上がるので、いくつか利用しておきましょう!筆者も学生の頃は4~5つほど登録していたものです。

残念ながら、逆求人サービスの多くは「就活サイトのテンプレ一斉送信のような安いスカウト」を送ってくる“スカウトもどき”が多いのが現状ですが、上記3サービスであれば、採用担当者が一人ひとりの「ガクチカ、価値観」をしっかりと見た上でスカウトをする設計になっているので、内定につながりやすい傾向にあります。

特にABABAは「最終選考まで進んだけど、惜しくも社風と合わずに落ちてしまった」という方を対象にスカウトがくるので、就活終盤のイマ、特におすすめです

OB/OG訪問に便利なサービス

OBOG訪問ができるサービスは下記の通りです。最初は緊張するかもしれませんが、企業の一次情報を積極的に取りに行くためにも、必ず利用してください。

スクロール可能です→
順位就活サービス評総合価コメント
1位マッチャー★★★★☆
4.4/5.0
会社&大学単位で探せる
ややOBOGの質は荒いが人数が多い
2位ビズリーチキャンパス★★★★☆
4.2/5.0
同じ大学のOBOGを探せる
定期的にイベントも実施されている
3位yenta★★★★☆
4.1/5.0
優秀人材(役員や社長)と繋がれる
本来OBOG訪問向けではないがおすすめ

※2023年10月時点の評価

佐々木
マッチャーは、学生からOBOG訪問され慣れた社会人が多く、個別でレビューを見ることもできるので、初心者でも安心です。

ただ、正直なところ「たいして活躍していないイマイチな社員」がほとんどです。個人の経験談に依存した再現性のないアドバイスが大半なので、取捨選択が必要ですね。

また、もともとはOBOG訪問を目的としたサービスではありませんが、yentaもおすすめです。ビジネスパーソンで繋がれるアプリで優秀な方も比較的多い印象です(胡散臭い起業家も多いですが)。

ES閲覧できる就活サービス

無料で内定者のESを閲覧することができるサービスを紹介します。ゼロベースで作るより、なにかしら参考にしたほうが楽です。基準を知るためにも利用しましょう。

スクロール可能です→
順位就活サービス評総合価コメント
1位ワンキャリア★★★★☆
4.3/5.0
ESだけでなく面接内容もわかる
独自イベントもあるので登録必須
2位みん就★★★★☆
4.1/5.0
歴史が長い大手情報サイト
利用者が多いので登録ESも多い
3位ユニスタイル★★★☆☆
3.6/5.0
内定者のES60,000以上が掲載
業界によってはやや少ない場合も

※2023年10月時点の評価

佐々木
ワンキャリアはややレベルの高い学生向けではありますが、倍率の高い企業で通過したESを見ることができるので登録必須です!

イマイチな企業では、日本語やロジックがやや怪しいESだったとしても通ってしまうことがありますが、倍率が高い企業では絶対に落ちます。

ESのテーマはだいたいパターン化されるので、どうせ参考にするのであればハイレベルな企業で通過したものを選ぶに越したことはありません。

就活コミュニティ

受動的に情報を受け取れるので、就活コミュニティに所属することもおすすめです。求人紹介がメインの就活エージェントと違って、就活講座や勉強会コンテンツが充実しています。

スクロール可能です→
順位就活サービス評総合価コメント
1位イロダスサロン★★★★★
5/5
8,000人以上の24卒就活生が利用
就活講座に力を入れた就活エージェント
2位エンカレッジLINEオープンチャット★★★★☆
4/5
LINEオープンチャット(匿名)
業界別に用意されていてサクッと入れる
3位ユニスタイルLINEオープンチャット★★★★☆
4/5
LINEオープンチャット(匿名)
業界別に用意されていてサクッと入れる

※2023年10月時点の評価

1位のイロダスサロンは、就活講座や教材を無料で見ることができる就活コミュニティです。(正確には、就活講座に力を入れた就活エージェントですね。)

就活エージェントとしては提携先400社とやや物足りないですが、ライブ型講座が週1回開催されていたり、全160ページ越えの教材が配布されたりと嬉しい特典が多いので、就活初心者には特におすすめできます。

長期インターン掲載サイト

就職活動を有利に進めるためには長期インターンもおすすめです。社会経験を就活前から積めるので「働く」イメージがつきやすく志望動機やガクチカも作りやすくなります。

スクロール可能です→
順位就活サービス評総合価コメント
1位ウォンテッドリー★★★★★
4.7/5.0
求人掲載数2万件以上
気軽に話を聞けて、体験談も豊富!
2位インフラインターン★★★★☆
4.4/5.0
求人数7,000件以上!
質が高いものから気軽なものまで幅広い
3位ゼロワンインターン★★★★☆
4.1/5.0
求人数は1,500件以上。質が高い
就活向きの有給インターンが多めな印象

※2023年10月時点の評価

佐々木
Wantedlyは、ビジョンややりがいを軸に仕事を探せるベンチャー特化のサイト。他サービスと違って企業側が無料で掲載開始できるので、掲載数が圧倒的です。

時給が記載されていないところがネックですが、企業ブログやスカウト機能など、コンテンツが全体的に充実しているので、インターンを探すなら外せません。

インフラやゼロワンインターンは、企業側が掲載料を支払う必要がある(年間60万円近く)ので、求人数はやや減りますが、大量採用に向いた職種(営業やライター)が多くあります。そのため、未経験でも始めやすいのが特徴です

よくある質問と回答【就活ノウハウ】

最後に、就活全般に関するノウハウをFAQ(よくある質問と回答)形式でまとめていきます。ぜひ参考にしてください。あなたの就活がうまくいくことを祈っています。

<就活エージェント関連>
<仕事の選び方>
<面接対策について>

Q. 就活エージェントとは?

就活エージェントとは、人材を採用したい企業と、企業に就職したい就活生をマッチングさせる人材紹介サービスのことです。就活のプロが間に入り、双方にとって最適な組み合わせを実現します。

就活エージェントがしてくれること
就活生側に企業側側に
・非公開、新着求人の紹介
・企業側への推薦
・選考対策(書類、面接)
(・優秀なら給与交渉も可能)
・人材の紹介
・求人票作成、改善提案
・就活生側へのプッシュ
・各種調整

就活生は無料で利用できます。実績から培われた就活ノウハウを得ることができるので、情報収集のためにも登録することをおすすめします。

Q. 就活エージェントはなぜ無料?

就活エージェント(有料職業紹介事業者)は、職業安定法によって「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められているからです。

(手数料)
第三十二条の三 第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。
一 職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合
二 あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合
○2 有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。

引用元:職業安定法32条の3第2項

上記のように、求職者(就活生)からは、原則として手数料を受け取ってはいけない決まりがあります。(代わりに企業から採用報酬をもらっています。)

Q. 就活エージェントの仕組みは?

就活エージェントは、採用企業に対して就活生を紹介することで、採用となった場合に成果報酬を受け取るビジネスをしている「人材紹介事業所」のことです。

そのため、就活生は無料で使うことができますが、就活エージェントにとってのクライアントはあくまで採用企業なので、信用しすぎないように注意してください。

就活エージェントにとって、クライアント企業は一度や二度ではなく長期的に取引をすることになるので、ビジネス構造上どうしても「就活生は商品」となります。

結果として、中には「就活生を騙してでもクライアント企業に入社させようとする」といった不誠実な対応をとる就活エージェントもいるので注意してください。

Q. 就活エージェントのメリット

就活エージェントのメリットは下記の通りです。実は筆者も就職活動の時に使いましたが、特に赤文字で強調したところに大きな意義を感じました。

就活エージェントのメリット
  1. 代わりに企業を選んでくれる
  2. 隠れ優良企業を知れる可能性がある
  3. ぱっとみ微妙な企業の魅力を教えてくれる
  4. サボりがちでも就職活動が前に進む
  5. 自己分析、エピソードの言語化が進む
  6. 選考エントリー(ES)の手間が省ける
  7. ES添削や面接対策で選考通過率があがる
  8. お祈り理由がわかるので次に活かしやすい
  9. 担当者によっては企業側にゴリ押ししてくれる
  10. 就活市場価値をより客観的に知ることができる

これらの就活サポートを全て無料でしてくれるので、何から始めていいか困っている就活生にとっては、これ以上ない頼もしい仲間かもしれません。

特に、エージェントを利用する意義は「②③隠れ優良企業とその魅力を知れる」点にあります。ナビサイトやネットで情報収集するだけだとどうしても限界がありますからね。

また、成果報酬があるので選考にはやや不利になりますが「⑥大手企業であってもエントリーシートをいちいち出さなくて良い」点は、意外とメリットです(自信のある方向けですが)。

Q. 就活エージェントのデメリット

就活エージェントのデメリットは大きく以下の6パターンに分類されます。例外はありません。

  1. 紹介企業は人気のないところが多い
  2. 身の丈にあった求人しか紹介されない
  3. ゴミ担当者に時間と思考体力を奪われる可能性
  4. ポンコツ担当者に足を引っ張られる可能性
  5. 通常応募の就活生と比べて不利になることがある
  6. 「お世話になったので断るのが申し訳ない」と就職先選びにバイアスがかかる

①②は単に「紹介企業に期待しすぎないでくださいねー」という話ですが、③〜⑥は「明確なデメリット」ですね。

特に担当者には当たり外れが大きいので、違和感があればすぐに変更するようにしてください!

Q. 就活エージェントの裏事情は?

ここでは、無料で利用できて求人紹介からサポートまでしてくれる就活エージェントの、利用する前に認識すべき裏事情について紹介していきます。

  1. ビジネス上、就活生は「商品」である
  2. 売れない商品に時間を割いてはくれない

匿名だからこそ語れる裏事情を包み隠さず公開していきます。就活エージェント全般における一般論として参考にしてくださいね!

佐々木
元エージェントとしての筆者の経験を踏まえつつ、赤裸々に裏事情を解説していきます。

①ビジネス上、就活生は「商品」である

まず就活エージェントの仕組み(ビジネスモデル)ですが、以下のように、就職希望者を入社させることで、企業から採用報酬をもらっています。

その報酬は大まかに決定年収の30%前後と言われているので、年収400万円で入社させれば、120万円が成果報酬として支払われることになります。(就活だと一律100万円のところもあります。)

そのため、就活生は、クライアント(新卒採用に困って就活エージェントを利用している企業)に納品するための『商品』という考え方が、ビジネス上における正しい認識です。

特に、採用企業は報酬を支払ってくれて継続的に取引をすることになる相手ですが、就活生は一円も払わず一度しか利用(就職)しないので、どうしてもビジネス上の優先度は異なります。

佐々木
どんなに親身で優しいキャリアアドバイザーだったとしても、ビジネスとしての実態がある以上「商品」と認識している側面は、少なからずあるものです。

②売れない商品に時間を割いてはくれない

ビジネス上、就活生はクライアント企業に納品するための「商品」ですが、売れない商品に無駄に時間を割くことは、ビジネスにおいて賢い行動ではありません。

そのため、以下のような方は「売れない商品(入社できない就活生)」という烙印を押されてしまい、合理的なキャリアアドバイザーからは相手にされなくなります。

  • 希望条件の求人がほとんどない
    →納品できるクライアントがいない
  • 就活生のレベルが低い
    →商品として売ることができない

そのため、就活エージェント側に「売れないな」と思われてしまったら、満足に案件紹介やサポートをしてもらえなくなってしまうので、注意してくださいね。

反対に「この就活生は売れる!」と期待をかけてもらえれば、たくさん求人を紹介してもらえて、内定するためのサポートも丁寧にしてもらえますよ!

佐々木
本来、市場価値の低くて自力での就活が難しい利用者にこそ、丁寧なサポートが必要なのですが、時間をかけられないジレンマがあるのです。

Q. 就活エージェントは複数利用すべき?

必ず、複数利用すべきです。就活エージェントによって保有求人や対応の質が全く異なるので、いくつか登録して、比較するようにしてください。

Q. 就活エージェントは何社利用すべき?

就活エージェントは「3社」利用することをおすすめします。

実際に、エージェント利用者向けのアンケート調査(有効回答数1,515件)でも、利用社数に応じて最終的な満足度が大きく変わり、以下のことが判明しています。

利用社数と転職成功率の統計結果
  • 1社だと、成功確率が低く、失敗確率が高い
  • 3社までは成功確率が上がり失敗確率も下がる
  • 4社以上利用しても3社とそう大きな差がない

▼利用社数と転職成功率の分布(有効回答数1,515件)

利用社数満足/成功普通不満/後悔
1社のみ66.5%
低い
24.5%
(-)
8.9%
高い
2社70.5%
(普通)
22.2%
(-)
7.3%
(普通)
3社74.3%
高い
20.6%
(-)
5.1%
低い
4社75.0%
高い
20.5%
(-)
4.5%
低い
5社以上74.0%
高い
22.0%
(-)
4.1%
低い

このように、1社のみを利用した場合に比べて、3社以上を利用することで、「満足した割合が10pt近く高くなる」「転職に不満を持っている割合が半分になる」といった差が出ています。

上記は転職エージェントにおける統計ですが、全く同じ業態をとっている就活エージェントに対しても同様のことが当てはまるのは言うまでもありません。

佐々木
ただ、4社以上利用してもあまり結果が変わらないのと、同時に多く併用すると連絡が大変になってしまうので「3社」をおすすめします!

Q. 就活エージェント利用の流れ

就活エージェントを利用する流れは以下の6ステップになります。

  1. 応募フォームから登録・申し込み
  2. 担当コンサルタントと面談
  3. 選考対策(書類添削、面接練習)
  4. 求人紹介、応募
  5. 面接、選考フィードバック
  6. 内定、入社前後の最終調整

担当コンサルタントは忙しいことが多いです。積極的に選考対策(書類添削や面接練習)をやるという方はそう多くありません。こちら側から丁寧にお願いするのがポイントです。

Q. 就活エージェント活用ポイント

就活エージェントを利用する流れの中で、効果的に活用するためのポイントを整理すると、以下のようになります。

  1. 応募フォームから登録・申し込み
    ・就活エージェントは複数登録する
    ・事前に就職活動用のメールアドレスを作る
  2. 担当コンサルタントと面談
    ・事前に希望条件を整理しておく
    ・経験を盛るとしても嘘にならない程度に
    ・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
    ・その後コンサルタントにはこまめに返信する
  3. 選考対策(書類添削、面接練習)
    ・自分から依頼する
    ・面接の想定質問を事前に聞いておく
    ・フィードバックが少ない担当は変更する
  4. 求人紹介、応募
    ・応募時の推薦文を必ず確認する
    ・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
    ・むやみやたらに求人へ応募しない
    ・その企業を退職した人から一次情報を集める
  5. 面接、選考フィードバック
    ・その企業でされやすい質問を聞く
    ・その企業に聞くべき逆質問を聞く
    ・選考で見送りになったら対策を依頼する
  6. 内定、入社前後の最終調整
    ・妥協しない
    ・言いなりにならず自分で決める

Q. やりたい仕事がない場合どうすれば?

やりたい仕事が見つからないのは、シンプルに知識と時間が足りていないからなので、しっかりと調査してじっくりと考えれば、必ず見つかります。

  • Step1. どのような仕事があるかを知る
  • Step2. 仕事を選ぶ基準を理解して比較する

このように、悩まれている方の多くは、この世界にどのような仕事があるかを十分に知らないまま「自分にはやりたい仕事がない」と勘違いしているケースがほとんどです。

世界には、あなたの知らない仕事がたくさんあるので、しっかりと調査をして、じっくりと考えれば、興味の惹かれる仕事は必ず見つかります。

Q. そもそも仕事の選び方を教えてください

仕事の選び方は、以下の3ステップを順に進めながら選びましょう。

仕事を選ぶまでの3ステップ
  • Step1. 仕事を選ぶ10基準に重みをつける
  • Step2. 視野を広げて仕事をリストアップする
  • Step3. 点数をつけながら徹底的に比較する

詳しくは以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください!

今後のキャリアについて徹底的に考えたいなら、ポジウィルキャリアのようなキャリアコーチングサービスを利用するのも一つの手です。

利用料金はかかります(初回相談は無料)が、20~30代の無料/有料相談実績No.1を獲得している人気サービスなので、あなたが納得するまで向き合ってくれますよ!

Q. 面接でよく聞かれる質問を教えてください

就職活動では以下のような質問をよくされるので事前に対策しておくことをおすすめします。

  • 自己紹介、PR(1分)
  • 仕事における強みと弱み
  • 強みと弱みを発揮した経験や学び
  • あなたの強みをこの会社でどう活かすか
  • 周囲からどういった評価をされるか
  • 自分を一言で表すと?◯で例えると?
  • 学生時代に最も苦労したこと
  • 学生時代に最も力を入れたこと
  • 将来のキャリアビジョン
  • 就活の軸と実際に受けている企業名
  • 弊社を志望する動機
  • 逆質問(なにか質問はありますか?)

上記全ての質問で「なぜですか?」「他にはありますか?」と3回聞かれても大丈夫なように対策をしておきましょう。

特に、逆質問で「特にありません」と答えてしまうのは、思考力を疑われる(人生かかってるのに何も考えていないの)ので、必ず準備して臨みましょう。

Q. 逆質問ではなにを聞けば良いですか?

詳しくは別記事「仕事の比較基準」で解説していますが、下記のような項目を聞くことで他社と比較できるようにしましょう。

逆質問で面接官に直接聞くべき項目

  • 理念:ビジョン、社風への共感ができそうか
    →理念の浸透度合いを教えてください
    →御社らしい制度や文化があれば教えてください
    →御社ではどういった褒め言葉がよく使われますか?
  • 活躍:自分が価値貢献、強みを活かせそうか
    →どういった強みを持つ社員が多いか
    →組織内で足りていない人材・スキルは何か
    →自分の強みである◯◯は活かすことができるか
  • 明確:給与や評価、仕事内容は明瞭か
    →会社や組織のビジョンは何か
    →ビジョン実現に向けた行動や仕組みはあるか
    →組織はどのような目標で動いているのか
    →個人目標の設定内容と、役割ごとの責任範囲
    →給与体系と評価制度
    →個人の貢献と失敗を可視化して判断する仕組み
  • 前進:目標達成・成長実感を得られるか
    →目標の粒度と明確性
    →どの行動が進捗に結びついたかが即座にわかるようになっているか
    →十分な時間とリソース提供、適切なサポートがあるか(初動3ヶ月のサポート)
  • 刺激:仕事は多様性や変化に富んでいるか
    →任せられる仕事内容の幅と変化の事例
    →リスクを負った挑戦や失敗が許容された事例
  • 裁量:仕事の決定権が自分にあるか
    →組織や個人の目標はどのように決まるのか
    →労働時間、場所はどこまで好きに選べるのか
    →仕事内容や作業ペースはどこまで委ねられるのか
  • 貢献:社会や人の役に立つ感覚はあるか
    →仕事のやりがいを全て教えてください
    →その仕事はどう社会に貢献していますか
    →貢献の実感はどう得ることができますか

事前に調査すべき項目

下記3項目は面接の逆質問では聞くことができないものなので、求人票なり口コミサイト、あるいはOB訪問を駆使して1次情報を集めるようにしてください。

  • 労働:勤務時間、業務負荷は多すぎないか
    →口コミサイトやOB訪問で確認
  • 報酬:生活に必要十分な報酬は得られるか
    →口コミサイトやエージェント経由で確認
  • 仲間:一緒に働く上司や同僚は魅力的か
    →OB訪問や面接の過程で確認しましょう。

最後に

今回はキャリアチケットの評判について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ここまで紹介してきた特徴をまとめると、一部アドバイザーの質に差があるものの、まだ見ぬ優良企業と出会えるチャンスが広がるためにも、ぜひ利用したいサービスです。

キャリアチケットをおすすめできる条件
  • 内定がまだない就活生
  • 隠れた優良企業を知りたい
  • 自己分析やES添削をしてほしい
  • 内定を得るためのアドバイスがほしい
佐々木
キャリアチケットは無料で就職活動全般をサポートしてくれます。WEB上で気軽に相談することができるので、まずは試してみてくださいね!
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※全国対応可

また、就職活動をより効率的に進めるためにも、一人の担当者に依存せず、複数の担当者と一緒に相談しながら進めたほうが安全です。なるべく、他のサービスと併用するようにしましょう。

あなたの転職がうまくいくことを心から願っております。