「ISSコンサルティングは使うべき?」
「悪い評判があれば事前に知っておきたい!」
と気になりますよね。ISSコンサルティングに登録すれば、転職を効率的に進められる可能性はありますが、当然、全ての人におすすめできるわけではありません。
なにより転職エージェントは、人生の今後を左右する重要なパートナーなので、信頼できる評判をみたうえで慎重に判断したいものです。
そこで、ハイクラス層364人の口コミをもとに、上場企業の管理職として中途採用を行っている筆者(過去二度の転職経験あり)が評判を整理しました。
公式サイト
https://www.isssc.com/
ISSコンサルティングの特徴
ISSコンサルティングは、3,000社を超える外資系企業との取引実績がある、外資系企業に特化した転職エージェントです。
対象エリアは東京都、神奈川県とやや絞られるものの、人気の高い外資系企業を中心に、年収800万円~1,500万円の高年収求人を持っていることから、利用者の評価は高い傾向にありました。
また、業界経験のあるコンサルタントが、企業側と利用者側のいずれも担当しているため、求人票に載っていない企業の内情を踏まえて「利用者が納得できる転職」を支援できる点もポイントです。
- 年収800万円以上の外資系求人がメイン
- 語学力を活かせる外資・グローバル求人が多い
- 外資系企業に精通したコンサルタント

私のニーズを聞いた上で理想的な求人を紹介していただきました。やや惜しい場合でも無理に押そうとせず、理由を聞いたうえで次回にしっかりと繋げてくれるので、ストレスなく利用できました。

いい意味で期待を裏切られました。外資コンサル系のエージェントなのでドライで淡白な担当者かと思いきや、情熱的で熱い方でした。もちろん意見を押し付けることはせず、こちら側に寄り添って提案してくれるので、信頼できました。
ここまでの内容をまとめると、東京、神奈川で年収800万円以上の外資・グローバル求人を探している方にはおすすめできます。選考対策にも力を入れているので、相談することでより内定確度も高まるでしょう。
ISSコンサルティングの基本データ | |
タイプ | 転職エージェント |
得意 | 外資系企業(年収800万円~1,500万円) |
対象地域 | 東京都、神奈川県(WEB面談実施中) |
求人件数 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社アイ・エス・エス・コンサルティング(企業HP) |
設立 | 2006年9月 |
Pマーク | なし |
公式サイト | https://www.isssc.com/ |
※2023/3/1時点の数値
他転職エージェントとの比較
ハイクラス転職エージェントの利用者364名へのアンケートの結果、ISSコンサルティングの総合評価は「8位」と高評価でした。
←左右にスクロール可能→順位 | 転職エージェント | 総合評価 | 得意 | コメント | 詳細 |
![]() | ![]() | ★★★★☆ 4.15/5.0 | 全般 | ハイクラス専門で圧倒的な実績 専門性の高いコンサル複数人が提案 | |
![]() | ![]() | ★★★★☆ 4.08/5.0 | 外資 IT系 | 世界最大規模の外資系転職エージェント 外資系企業の年収800万円以上求人に強い | |
![]() | ![]() | ★★★★☆ 4.07/5.0 | 全般 | 取引企業数No.1の圧倒的求人数 グループ選りすぐりのコンサルタント力 | |
4位 | ![]() | ★★★☆☆ 4.02/5.0 | 外資 | 東京近郊の外資特化(年収800~2,000万円) 職業紹介優良事業者の認定あり | |
5位 | ![]() | ★★★★☆ 4.01/5.0 | 外資 | 外資系・グローバル企業に特化 30~40代管理職から人気が高い一社 | |
6位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.96/5.0 | IT 業界 | IT業界の管理職・スペシャリストに強い 国家資格保有のコンサルタントが担当 | |
7位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.86/5.0 | ALL | 首都圏近辺の日系大手企業に総じて強い 管理職からスペシャリストまで豊富に保有 | |
8位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.78/5.0 | ALL | 高年収帯の公開求人数No.1 実績豊富なコンサルタントが多数在籍 | |
9位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.77/5.0 | EX | エグゼクティブに特化 日系上場企業・事業会社への転職に強い | |
10位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.71/5.0 | 外資 | 中小規模のためやや求人数は少ないも、 外資系企業への転職者からは評価が高い |
ハイクラスの中でも特に外資・グローバル求人に特化していることもあって、該当する求人を探している方からの評判が高い傾向にありました。
口コミからわかる良い悪い評判を検証
幅広い年代、地域、職種を対象に実施した調査から、ISSコンサルティングの特徴を整理すると、以下のようになりました。
それでは、個別に解説していきます。※リンクをタップすればジャンプします。
良い評判(1) 外資系企業に特化している
ISSコンサルティングは、20年以上も外資系企業の特化した実績があり、様々な外資系企業とのパイプが深く、質の高い求人案件を常に所持していることが特徴です。
そもそも、転職エージェントの中でも外資系企業・グローバル企業に特化している会社は多くありません。
なにかと難易度が高い外資系転職であっても、ノウハウを抱えているISSコンサルティングにサポートをしてもらえれば、外資系企業への転職を他のエージェントのサポートを受けるよりも成功に近づけることができるでしょう。
外資系企業への転職をする場合、例えば書類も英文Resumeでなくてはいけませんし、面接も英語での面接など、日系企業への転職とは違いがたくさんあります。
なにより日本企業で求められる、謙虚な姿勢や学びたい姿勢などはそこまで必要ではなく、「自分に何が出来るのか」というストロングポイントに自信を持ってアピールしないと転職は成功しないのです。
良い評判(2) ハイキャリア転職に強い
最低でもTOEIC800点以上の英語が求められる外資系企業への転職は、そもそもポテンシャル採用が極めて少ないので、即戦力採用でないと外資系企業への採用は難しいのが基本です。
しかし、語学力があり、即戦力として活躍することができるハイキャリアな方であれば、ISSコンサルティングから、相性が良い求人案件をたくさん紹介してもらえるでしょう。
実際、最低基準さえ突破してしまえば、両面型コンサルティングによる本格的なサポートを受けることが可能になります。

良い評判(3) 業界に精通したコンサルタントが担当
ISSコンサルティングのコンサルタントは各業界に分かれており、その業界の知見が高いコンサルタントばかりです。
「FMCG・コスメ」「ファッション・ラグジュアリー」「外食・流通・リテール」「IT・EC」「コンサルティングファーム」「保険・金融」「製薬・CRO」「医療機器」「自動車」「化学」「プラント・エナジー・機械」「電気・電子・半導体」といった業界に分かれており、
さらには業界出身者も多く在籍しているというのが大きな利点でしょう。

これによって、業界の特徴を捉えた深い情報を教えてもられることが可能になる上に、企業とのパイプも深く、企業の内部事情までしっかりと把握した上での提案を得意としています。
このように内部事情まで教えてもられることは入社後のミスマッチを防ぐためには必要であり、コンサルタントが業界に精通していることは大きなメリットと言えるでしょう。
悪い評判(1) 日系企業の転職に弱い
外資系企業に特化している分、日系企業の求人案件は少なめです。
もちろん全くないわけではないですが、日系企業への転職を検討されている人にとっては求人案件数の点で不満を感じる可能性があります。
ただし日系でも、グローバル企業や語学力を活かせる仕事であれば求人案件が豊富です。
このように外資系企業もしくはグローバル企業への転職を希望していればISSコンサルティングほど相性の良い転職エージェントはありませんが、そうでない場合は他のエージェントも登録することをお勧めします。
悪い評判(2) コンサルタントの質がバラバラ
業界出身のコンサルタントが多いとはいえ、キャリアサポートの質を考えるとバラツキがあります。
口コミでも「担当コンサルタントが良くなかった」「親身になってくれなかった」などの良くない評判もあるようです。
ただしコンサルタントは変更することも出来ますし、また人と人なので相性もあります。
よって質の高いコンサルタントが多いことは間違いないので、相性の良くないコンサルタントに出会う確率は低いと考えていいでしょう。
悪い評判(3) 20代の若手層に弱い
外資系企業への転職は英語力だけではなく、即戦力性が求められます。具体的には外資系企業の場合は明確なミッションが与えられ、そのミッションに対して実現出来るかが重要です。
自分が出来ることを明確に語り、さらに実績が伴っていないといけません。
また20代の場合はポテンシャル採用といわれる将来に期待して採用するケースも多いですが、外資系企業ではポテンシャル採用は極めて少なくなっています。
そういった意味で20代の若手層の場合はISSコンサルティングだけではなく大手転職エージェントも併用するほうが得策かもしれません。
利用をおすすめできる条件
ここまでの口コミ評判からわかった、ISSコンサルティングのメリットとデメリットを再掲すると、以下のようになります。
- 外資系企業に特化している
- ハイキャリア転職に強い
- 業界に精通したコンサルタントが担当
- 日系企業の転職に弱い
- コンサルタントの質がバラバラ
- 20代の若手層に弱い
ここまで紹介してきた特徴をまとめると、
ISSコンサルティングは、外資系企業・グローバル企業に特化している特徴がある転職エージェントです。
実際、外資系企業の取り扱い実績は3,000社以上と、その中身も年収800万円を超えるハイクラス求人が多い点が魅力的で、多くの利用者からポジティブな評価が寄せられていました。
そのため、外資系・グローバル企業への転職を検討されている方であれば、一度ぜひ登録してみましょう。
- 年収800万円を超えるような方
- 外資系企業、グローバル企業を目指す方
- 質の高い両面型コンサルティングサポートを受けたい方
利用は無料なので、気軽に相談しましょう。
公式サイト
https://www.isssc.com/
とはいえ、年収800万円を超えるようなハイクラス求人は、そもそもの絶対数が少ないので、登録後すぐに紹介してもらえるわけではありません。
そのため、ISSコンサルティングだけでなく、次で紹介するような転職エージェントもチェックしていきましょう。
併用したいハイクラス向け転職サービス
1社だけでなく、複数の転職サービスを利用することで、応募できる求人の幅も広がり、転職後の満足度も向上させることができます。
ここでは、ISSコンサルティングに登録するような、最低でも年収800万円を目指すようなハイクラス層向けの転職サービスを紹介します。
ハイクラス向け転職サービスは以下の2種類。
- 転職エージェント
→求人もサポートも良い
→ちゃんと選べばハズレは少ない - スカウト型転職サービス
→非公開求人をたくさん集められる
→個人レベルの中小事業者が多く、担当次第
基本的には、複数併用することがおすすめです。
特に、エグゼクティブ層の転職となると、求人が世に出回ることはなくヘッドハンターがスカウトをする、のが一般的なので登録だけでもしておきましょう。
ハイクラスポジションを探すなら一般登録型の求人サイトはおすすめしない
一般的に、indeedやリクナビNEXTをはじめとした大手求人サイトは、スタッフクラスの求人が中心で、ハイクラス帯の求人は極端に少なくなる傾向にあるのでおすすめはしません。
なぜなら、企業側にとって課長や部長クラスの募集は事業戦略上の重要度が高いので、ピンポイントの人材獲得をおこなうためにエージェントやヘッドハンターを活用することが多くなるからです。(実際に私も事業部長として課長クラスの採用をおこなっていたことがありますが、求人サイトでは募集しませんでした。)
ハイクラス・エグゼクティブにおすすめの転職エージェント
ここでは、ハイクラス層が使うべき転職エージェントを紹介していきます。比較軸は以下3点です。
- サービスの種類
ハイクラス特化の両面型サービスを前提 - 比較ポイント(1) 求人数
年収800万円以上の求人数を集計 - 比較ポイント(2) キャリアアドバイザーの質
提案/交渉力で年収800万円以上364人にアンケート
上記の調査をしたうえで、ランキング化しました。(詳しい選び方や比較表が気になる方は「ハイクラス転職エージェントの選ぶ基準と比較表」をご覧ください。)
←左右にスクロール可能→順位 | 転職エージェント | 総合評価 | 得意 | コメント | 詳細 |
![]() | ![]() | ★★★★☆ 4.15/5.0 | 全般 | ハイクラス専門で圧倒的な実績 専門性の高いコンサル複数人が提案 | |
![]() | ![]() | ★★★★☆ 4.08/5.0 | 外資 IT系 | 世界最大規模の外資系転職エージェント 外資系企業の年収800万円以上求人に強い | |
![]() | ![]() | ★★★★☆ 4.07/5.0 | 全般 | 取引企業数No.1の圧倒的求人数 グループ選りすぐりのコンサルタント力 | |
4位 | ![]() | ★★★☆☆ 4.02/5.0 | 外資 | 東京近郊の外資特化(年収800~2,000万円) 職業紹介優良事業者の認定あり | |
5位 | ![]() | ★★★★☆ 4.01/5.0 | 外資 | 外資系・グローバル企業に特化 30~40代管理職から人気が高い一社 | |
6位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.96/5.0 | IT 業界 | IT業界の管理職・スペシャリストに強い 国家資格保有のコンサルタントが担当 | |
7位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.86/5.0 | ALL | 首都圏近辺の日系大手企業に総じて強い 管理職からスペシャリストまで豊富に保有 | |
8位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.78/5.0 | ALL | 高年収帯の公開求人数No.1 実績豊富なコンサルタントが多数在籍 | |
9位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.77/5.0 | EX | エグゼクティブに特化 日系上場企業・事業会社への転職に強い | |
10位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.71/5.0 | 外資 | 中小規模のためやや求人数は少ないも、 外資系企業への転職者からは評価が高い |
ハイクラス層の転職は、担当コンサルタントの質(専門性や対応力)に大きく依存しますが、上位3社はその点で圧倒的な評価を得ています。
特に、1位のJACリクルートメントは、ハイクラス専門の転職エージェントとして長い歴史と実績があり、コンサルタントのレベルが非常に高いことで知られています。
ハイクラス層の転職は、いかに条件にあった非公開求人を集めることができるかが鍵なので、2~3社は利用して、定期的に求人を紹介してもらえるようにしておきましょう。
では上位3社を簡単に紹介していきます。
1位.JACリクルートメント
JACリクルートメントは、オリコン満足度調査「4年連続1位」を獲得しているハイクラス専門の転職エージェントです。
業界ごとに担当者がついているため専門性が非常に高く、求職者の経歴に沿った求人を提案してくれることが大きな特徴です。
また、両面型で企業の採用担当者と直接やり取りをしているため、その企業の内部情報に詳しく、選考対策も的確というメリットもあります。
- ハイクラス転職特化
- オリコン満足度調査「4年連続1位」
- コンサルタントの専門性・提案力が高い
アンケート結果を見るに、利用した方からの口コミ評価が高いので、ハイクラス帯で転職をされるなら間違いなくおすすめできる1社です。
▼口コミ|高収入で魅力的な求人が多い
いくつかエージェントに登録したのですが、JACリクルートメントが一番、条件にあった求人がたくさんありました。
印象的には、他のエージェントよりも年収が高い人向けの求人がたくさんあったように思えます。

コンサルタントがしっかりサポートしてくれました。特に面接対策のアドバイスが細くて、オンラインでも1時間ほどアドバイスしてくれます。
また、最終面接前には面接担当者の特徴などを一人ひとりについてしっかりと教えてもらえたので、それほど緊張することなく面接をすることができました。
筆者も実際に、過去の転職活動で利用したことがありますが、何社か使った中では一番コンサルタントのレベルが高く、対応の質がよかった印象でした。
上記を踏まえ、JACリクルートメントをおすすめできるのは以下のような方々です。
- 年収800万円以上の求人を探している方
- コンサルタントから選考対策を受けたい方
以上に当てはまった人は、無料で利用できるので「どのような求人があるか」だけでも確認してみてください。
※登録から1週間ほどで担当が決まり連絡がきます。
JACリクルートメントの基本データ | |
タイプ | 転職エージェント |
得意 | ハイクラス特化 |
対象地域 | 全国+海外(WEB面談実施中) |
求人件数 | 15,159件 |
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | http://www.jac-recruitment.jp/ |
※2023/3/1時点の数値
2位.ランスタッド|外資やITに強い
ランスタッドは、日本全国に91拠点を構える転職エージェントで、特に外資系企業のハイクラスポジションに強いことが特徴です。
海外での取引実績が豊富(世界39カ国に拠点あり)であることから、フィリップス、ユニリーバ、コカ・コーラといった世界的大企業の外資求人を多く保有しています。
実際のところ、ランスタッドが保有する公開求人のうち、その80%が年収800万円以上、そして50%が年収1,000万円以上となっており、年収帯の高さが高評価でした。
- 外資系・グローバル企業の求人数が豊富
- 年収800万円以上のハイクラス層から高評価

もともとが外資系企業なだけあって、魅力的な外資求人が多かったような印象でした。担当エージェントがどういった案件を紹介してくれるか次第ですが、利用する価値はあると思います。

アドバイザーの方の提案やサポートにも満足しています。相手企業との面談前には、選考練習を兼ねた打ち合わせを丁寧に行ってくれました。私目線でPRすべき点をしっかりと教えてくれて助かりました。
ここまでの内容を踏まえると、以下のような条件に該当する方におすすめできる転職エージェントです。
- 年収800万円以上の外資系求人を探している方
- コンサルタントから丁寧なサポートを受けたい方
特に外資系企業は、日系企業と違った選考スタイルで個別対策が必要なので、支援実績のあるキャリアコンサルタントから支援を受けつつ、転職活動を進めるようにしましょう。
ランスタッドの基本データ | |
タイプ | 転職エージェント |
得意 | 外資系、グローバル、IT系 |
対象地域 | 全国+海外(WEB面談実施中) |
求人件数 | 6,579件(非公開求人は不明) ※うち1,640件が外資系案件 |
運営会社 | ランスタッド株式会社(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | https://www.randstad.co.jp/ |
※2023/3/1時点の数値
3位.リクルートエージェント
リクルートエージェントは、人材業界No.1の取引企業数を誇る転職エージェントです。中途採用を行なっている企業との取引が多いので、ハイクラス案件も豊富にあります。
実際、ポジションを問わず多くの利用者がいることが強みで、筆者の会社で管理職の採用をはじめたときも、一番最初に相談をしたものです(すでにスタッフ層の採用でお世話になっていたので)
また、一般メンバークラスの転職では企業担当(RA)と求職者担当(CA)でフロント対応を分担していますが、一定年収のあるハイクラス層では、リクルート選りすぐりのコンサルタントが双方を一気通貫で対応してくれる点がポイントです。
そのため、大手企業の課長以上や、ベンチャーのCXOといったエグゼクティブの非公開求人を豊富に持っているという点で、登録を外せない1社と言えます。
- 全職種・全地域で対応可能
- 取引企業数が多く、大手求人も豊富
- ハイクラスは一気通貫で対応してくれる
筆者も転職活動のたびに登録していますが、毎日のように新しい求人が追加されてシステムが通知してくれるので、求人数の多い転職サイトのような感覚でも使えます。
実際のところ、大手企業や人気企業となると、リクルートを使っていない企業のほうが珍しいと思うので、新着求人にいち早く応募するためにとりあえず登録しておくことをおすすめします。
リクルートエージェントの基本データ | |
タイプ | 転職エージェント |
得意 | 総合(全業界、全職種) |
対象地域 | 全国+海外(WEB面談実施中) |
求人件数 | 569,298件(うち非公開求人は274,055件) |
運営会社 | 株式会社リクルート(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
※2023/3/1時点の数値
また上記のような転職エージェントだけでなく、ここから紹介するスカウト型転職サービスも併用することをおすすめします。
長期を見据えた転職活動なら「スカウト型転職サービス」も利用しよう
重要ポジションは枠の絶対数が少なく、転職活動が長期化しやすい傾向にあるので、機を逃さないためにも「スカウト型転職サービス」への登録もおすすめしています。比較軸は以下3点です。
- 比較ポイント(1) ヘッドハンター数
実際に登録してヘッドハンターを検索して確認 - 比較ポイント(2) 高年収の求人数
年収800万円以上の求人数を集計 - 比較ポイント(3) 今の会社にバレにくいか
企業ブロック機能やセキュリティ観点を確認
順位 | スカウト型転職サイト | 評価 | 基本 | 個別解説 | ||
総合評価 | 取引企業数 | 企業ブロック | Pマーク | |||
![]() | ![]() | ★★★★☆ 4.1/5.0 | 1.7万社 | あり | あり | |
![]() | ![]() | ★★★☆☆ 3.9/5.0 | 非公開 | あり (10社まで) | あり | |
![]() | ![]() | ★★★☆☆ 3.7/5.0 | 非公開 | そもそも企業 スカウトなし | あり | |
4位 | ![]() | ★★★☆☆ 3.6/5.0 | 非公開 | あり | あり |
※2023/3/1時点の数値
ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトは、評価の高いヘッドハンターを自分から選ぶことができるので、積極的に転職を検討されている方にもおすすめできます。
もし迷ったら、一旦ビズリーチに登録しておけば十分です。企業ブロック機能があるのでバレにくく、ヘッドハンター数も一番多いので登録するだけで可能性が広がります。
1位.ビズリーチ
ビズリーチは、首都圏を中心に掲載求人数とヘッドハンター登録者数が多いハイクラス向けのスカウト型転職サイトです。
全国から選りすぐりのヘッドハンターが登録しており、レジュメを登録することでスカウトを待つこともできれば、自ら気になった担当者へ相談をすることもできます。
また、首都圏を中心の求人数が非常に多く、自分から応募できる求人の選択肢が非常に多いことも嬉しい利点と言えるでしょう。特に、ITやWEB業界のベンチャー企業が多いです。
- 首都圏エリアのIT/WEB系求人が多い
- 全国選りすぐりのヘッドハンターが登録
- 自らヘッドハンターへアプローチも可能
レジュメを登録すればスカウトが送られてくるので「今すぐの転職は考えていないが良い案件があれば検討したい」と考えている方にもオススメすることができます。
ビズリーチの基本データ | |
タイプ | スカウトサイト |
得意 | ハイクラス、エグゼクティブ層 |
利用料金 | 基本無料(①タレント会員:3,278円(税込)/30日 ②ハイクラス会員:5,478円(税込)/30日) |
対象地域 | 全国+海外 |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | https://bizreach.jp |
2位.リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、人材業界No.1のリクルートが運営している全年収対応のスカウト型転職サイトです。
2022年春ごろからTVCMを大々的に配信しているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。ヘッドハンターは4,000人以上が在籍し、ビズリーチと並んで業界TOPシェアを占めています。
自分で応募できる求人件数も常時20万件以上登録されている(かつ半数が年収600万円以上)ので、ハイクラスの方々であっても満足できる質になっています。
- 多くのヘッドハンターが登録
- 登録したらスカウトを待つだけ
- 求人数の約半数が年収600万円以上
レジュメを登録したらあとはスカウトを待つだけなので、『今すぐの転職を考えていないが、いい話があれば聞いてみたい』という方におすすめできます。
ただ、結局はスカウトを送ってくるヘッドハンター次第ということもあるので、最初からいいコンサルタントに相談をしたい方は、JACリクルートメントといった評判の良い転職エージェントに登録すると良いでしょう。
リクルートダイレクトスカウトの基本データ | |
タイプ | スカウトサイト |
得意 | 総合(全業界、全職種) |
対象地域 | 全国+海外 |
運営会社 | 株式会社リクルート(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
3位.dodaX(by パーソルキャリア)
dodaXは、人材業界大手のパーソルグループが展開している、年収800万円を超えるようなハイクラス 向け転職サービスです。
最大の特徴はヘッドハンティング型を取っていることで、自身の履歴書と職務経歴書を提出しておくとヘッドハンターから自動的にスカウトを受け取ることができます。
ただ、こちら側から在籍ヘッドハンターに連絡することはできず、スカウトが来ない可能性もあるので、あらかじめ職務経歴書はしっかりと記載しましょう。
- パーソル運営のスカウト型転職サイト
- 年収800万円以上のハイクラス層向け
- 自分から応募することもできる
無料で通年利用できるため、「今すぐの転職は考えてはいないが、いい案件があれば考えなくもない」といった方であれば、登録だけでもしておくことをおすすめします。
dodaXの基本データ | |
タイプ | スカウトサイト |
得意 | ハイクラス、エグゼクティブ層 |
対象地域 | 全国+海外 |
求人件数 | 17,482件 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社(企業HP) |
Pマーク | あり(確認はこちら) |
公式サイト | https://doda-x.jp/ |
※2023/3/1時点の数値
よくある質問と回答
この章では、ISSコンサルティングに関連して気になる質問とその回答についてQ&A形式で解説していきます。
▼ISSコンサルティング関連
▼ハイクラス関連
▼転職エージェント関連
▼その他
Q. 登録したら今の会社にバレる?
ISSコンサルティングのような転職エージェントに登録をしても、転職活動中であることが今の会社にバレることはまずありません。理由は以下の通りです。
<理由①>
企業側は応募前の求職者情報を見れないため
└求職者の情報を見れるのはコンサルタントのみ
└本人同意なしで企業に個人情報は開示されない
<理由②>
転職エージェントが情報管理を徹底しているため
└情報漏洩は、会社の信用・ブランドが失墜する
└有料職業紹介事業の許可取り消しすらありえる
<理由③>
各コンサルタントが最大限注意しているため
└そもそもあえて情報を漏洩するメリットがない
└漏洩のデメリットが大きすぎる(懲戒処分)
特に転職エージェント側の管理不足によって個人情報が漏洩した場合、有料職業紹介事業の許可を取り消されるリスクすらあるので最大限注意されています。
- 盗難の防止策
- 事業所への入退室の管理
- 個人情報の移送や送信時のリスク対策
- 個人情報保護の社内マニュアル/ルール
もちろんISSコンサルティングにおいても、プライバシーポリシーに記載されているように徹底した情報管理がされているので、2023年3月時点で情報が漏洩した形跡はありません。
ただ、転転活動をする際には、以下のような点に注意をしないと、今の会社にバレる可能性があるので注意していきましょう。
- 職場では話さない、同僚には話さない
- 社内PC、アドレスを使って登録しない
- 会社のカレンダーに面接予定を記載しない
- 企業スカウトありの転職サイトに注意する
- Facebookで担当者と繋がるときは注意する
- 面接と同僚の営業訪問がかぶっていないか確認
Q.どんなコンサルタントが在籍している?
様々な業界で実勢を出してきたスキルの高いキャリアコンサルタントが在籍しております。
「経営者とビジネスパーソンのチャレンジを応援する」という理念を掲げ、ベクトルが合っているコンサルタントたちからのサポートを受けるこができるので安心感があります。
Q.年収に関してどれくらいの基準での募集がありますか?
基本的には1000万円以上が多く、1500~2000万円未満で29%、2000万円以上で24%です。
ここまでハイクラスの年収レンジの求人案件を扱う企業は珍しく、ハイクラス転職を希望している人にはメリットが多いでしょう。
Q.求人は非公開が多いのでしょうか?
ハイクラスのポジション案件は社外はもちろん社内でも極秘になることが多く、自然と非公開求人は多くなります。
もちろん求職者は応募前に企業名や詳細をコンサルタントから教えてもられますので、どの企業かもわからず書類選考を進めることはありません。
Q. ハイクラス層の定義は?
ハイクラスの明確な定義は転職サービスによって異なりますが、一般的には以下のいずれかを指すケースがほとんどです。
- 年収600万円以上
- 管理職、マネジメント経験者
- 専門性の高いスペシャリスト職
- 外資系(英語や中国語を活かす仕事)
日本語に直訳して「ハイ(高い)クラス(等級、階級)」となることから、目安としては『上位20%』くらいと捉えておけば良いでしょう。
他の例でも「高学歴」と言われるのも偏差値上位20%の大学群(MARCH以上)です。
Q. ハイクラスでなくても利用して良い?
問題ありません。
なぜなら、給与は、似たような経歴やスキルを持っていても、企業の業績や業界によって大きく変わるので、転職を通して給与がグッと上がり、ハイクラスになるケースがあるからです。
特に、DXバブルの影響を受ける会社ではその傾向が強く、例えば、システム開発企業の営業職から外資IT企業へ転職することで、年収が2倍近くになるケースもあります。
Q. 若手や20代でも利用して良い?
問題ありません。
ハイクラスと聞くと、一部の限られた方々しか登録してはいけないようなイメージを持たれる方が多いですが、キャリアに自信がなくとも利用できます。
登録している企業には、ポテンシャルや人柄を重視するところも多いので、積極的にチャレンジ、キャリアアップしたい方にもおすすめです。自分自身の市場価値や可能性を確認するためにも、ぜひ利用してみましょう!

Q. 一般向けとハイクラス特化の違いは?
違いを表に整理しました。
一般向け | ハイクラス向け | |
運営形態 | 片面型 求職者と企業を別で担当 | 両面型 求職者と企業を同時担当 |
保有求人 | 総数は多いが、質は低い 400~600万円帯がメイン | 総数は少ないが、質は高い 800~1,500万円がメイン |
コンサルタント | 年収が低い担当者ばかり 実績と経験が浅い人が多い | 年収が高い担当者ばかり 実績と経験のある人しかいない |
ハイクラス向けはコンサルタントの質が高い
コンサルタントの給与水準が、一般向けだと400~600万円がボリュームゾーンなのに対して、ハイクラス向けだと800万円以上~と大きく差があります。
なぜここまでの差があるかというと、一般向けキャリアアドバイザーは求職者しか担当しないこともあって、そもそもの求められるスキルが高くないからです。
特に仕組み化が進んだ大手企業ほどその傾向が強く、彼らがやる仕事といえば、求職者の希望条件をニコニコしながら聞いて、社内システムに入力、ヒットした大量の求人を紹介して、あとは企業との連絡調整をするだけです。極論、やろうと思えば誰でもできます。
一方でハイクラス担当の場合、コンサルタントが法人サイドも担当する必要があり、さらに中長期的な求職者目線での「付加価値」を求められるので、相応の知識と経験を有していなければなりません。
給与の高さがコンサルタントとしての優秀さを物語っています。
大手一般向けは求人サイトとほぼ変わらない
大手一般向けの転職エージェントは、一度登録してみたらわかりますが、求人数そのものは確かに多いものの、毎日のように多くの(微妙なものも含めて)求人を紹介されます。
というのも、面談で話した基本情報(業界、職種、年収、地域)をもとにシステムが自動でレコメンドするようになっているからです。
そのため、キャリアアドバイザーが一人ひとりに多くの時間をかけることはなく、何人もの求職者を同時に担当しています。
一般向け転職エージェントの価値は、大手ゆえの求人保有数とレコメンドシステムであり、キャリアアドバイザーに高い付加価値は求められないので(ハイクラス担当に比べると)給与が高くはないのです。
Q. 転職エージェントはなぜ無料?
転職エージェントで利用者が無料なのは、そもそも人材紹介業では利用者から金銭を取ることが法律で禁止されているからです。代わりに採用企業から報酬(年収の35%が相場)をもらっています。
Q. 転職エージェントの仕組みは?
転職エージェントは、採用企業に対して転職希望者を紹介することで、採用となった場合に成果報酬を受け取るビジネスをしている「人材紹介事業所」のことです。
そのため、転職希望者は無料で使うことができますが、転職エージェントにとってのクライアントはあくまで採用企業なので、信用しすぎないように注意してください。
転職エージェントにとって、クライアント企業は一度や二度ではなく長期的に取引をすることになるので、ビジネス構造上どうしても「転職希望者は商品」となります。
結果として、中には「転職希望者を騙してでもクライアント企業に入社させようとする」といった不誠実な対応をとる悪質なコンサルタントもいるので注意してください。
Q. 転職エージェントは複数利用すべき?
転職エージェントによって保有求人や対応の質が全く異なるので、比較するため、かつより多くの非公開求人を集めるためにも、必ず、複数利用すべきです。
Q. 転職エージェントは何社利用するのがいい?
結論、転職エージェントは「3社」利用することをおすすめします。
実際に、転職エージェント利用者向けのアンケート調査(有効回答数1,515件)でも、利用社数に応じて、転職活動における満足度が大きく変わり、以下のことが判明しています。
- 1社だと、成功確率が低く、失敗確率が高い
- 3社までは成功確率が上がり失敗確率も下がる
- 4社以上利用しても3社とそう大きな差がない
▼利用社数と転職成功率の分布(有効回答数1,515件)
利用社数 | 満足/成功 | 普通 | 不満/後悔 |
1社のみ | 66.5% (低い) | 24.5% | 8.9% (高い) |
2社 | 70.5% (普通) | 22.2% | 7.3% (普通) |
3社 | 74.3% (高い) | 20.6% | 5.1% (低い) |
4社 | 75.0% (高い) | 20.5% | 4.5% (低い) |
5社以上 | 74.0% (高い) | 22.0% | 4.1% (低い) |
このように、1社のみを利用した場合に比べて、3社以上を利用することで、「満足した割合が10pt近く高くなる」「転職に不満を持っている割合が半分になる」といった差が出ています。

Q. 転職エージェント利用の流れ
転職エージェントを利用する流れは以下の6ステップになります。
- 応募フォームから登録・申し込み
- 担当コンサルタントと面談
- 選考対策(書類添削、面接練習)
- 求人紹介、応募
- 面接、選考フィードバック
- 内定、入社前後の最終調整
Q. 転職エージェント活用ポイント
転職エージェントを利用する流れの中で、効果的に活用するためのポイントを整理すると、以下のようになります。
- 応募フォームから登録・申し込み
・転職エージェントは複数登録する
・事前に転職活動用のメールアドレスを作る - 担当コンサルタントと面談
・事前に経歴と希望条件を整理しておく
・経歴を盛るとしても嘘にならない程度に
・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
・その後コンサルタントにはこまめに返信する - 選考対策(書類添削、面接練習)
・自分から依頼する
・面接の想定質問を事前に聞いておく
・フィードバックが少ない担当は変更する - 求人紹介、応募
・応募時の推薦文を必ず確認する
・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
・むやみやたらに求人へ応募しない
・その企業を退職した人から一次情報を集める - 面接、選考フィードバック
・その企業でされやすい質問を聞く
・その企業に聞くべき逆質問を聞く
・選考で見送りになったら対策を依頼する - 内定、入社前後の最終調整
・妥協しない
・言いなりにならず自分で決める
Q. そもそも仕事の選び方を知りたい
仕事の選び方は、以下の3ステップを順に進めながら選びましょう。
- Step1. 仕事を選ぶ10基準に重みをつける
- Step2. 視野を広げて仕事をリストアップする
- Step3. 点数をつけながら徹底的に比較する
詳しくは以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください!
今後のキャリアについて徹底的に考えたいなら、ポジウィルキャリアのようなキャリアコーチングサービスを利用するのも一つの手です。
経営者・CXO・中間管理職といったハイクラス層を対象にしたプレミアムプランも用意しており、あなたの状況に応じて内容をチューニングしてもらえます。
初回の45分相談は無料で受けることができるので、ぜひ一度、どういったサービスを受けることができるのが相談してみましょう。
登録はこちらから
https://posiwill.jp/career/
最後に
ここまでご説明してきた通り、ISSコンサルティングは外資系企業での転職を検討されている方におすすめできる転職エージェントです。
最低でも年収800万円以上の非公開求人を保有しているので、まずはどのような求人があるかだけでも、話を聞いてみると良いでしょう。
↓に該当する方であればぜひ利用しましょう。
- 年収800万円を超えるような方
- 外資系企業、グローバル企業を目指す方
- 質の高い両面型コンサルティングサポートを受けたい方
利用は無料なので、気軽に相談しましょう。
公式サイト
https://www.isssc.com/
ただ、全体求人数は、リクルートダイレクトスカウトやビズリーチと比較すると「物足りない..」という意見もあったので、合わせて併用することをおすすめします。
- リクルートダイレクトスカウト
公式)https://directscout.recruit.co.jp/ - ビズリーチ
公式)https://bizreach.jp
ハイクラス転職の場合、今すぐ転職したいというわけでなければ、一旦登録してみて、良い提案があれば話を聞いてみる、といった形が良いでしょう。
あなたの転職がうまくいくことを心から願っております。
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