うつ病でも転職エージェントは使える?ポイントを上場企業部長が解説

「無理なく働ける職場を探したい」
「うつ病でも転職エージェントは使える?」

まず、うつ病でも使える転職エージェントはあります。さらに障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)を取得していれば、障害者雇用促進法に基づいた「障害者雇用枠」での求人応募も可能になります。

  • 障害者手帳を取得している
    →障害者雇用に特化したエージェントを利用できる
  • 障害者手帳を取得していない
    →一般的な転職エージェントを利用するしかない

ただ統計上、精神障害者保健福祉手帳を保有しているのは、精神障害者全体の21.4%(*)と低いので、多くの方は一般雇用枠での転職活動をせざるを得ないでしょう。(*出典:厚生労働省の調査(平成28年)から計算)

当ページでは、実際の利用者アンケート結果をもとに、うつ病のある方でも使える、かつ強い転職エージェントを紹介していきます。

先に結論:おすすめな転職サービス

まずLITALICO仕事ナビに登録しておきましょう。

「情報収集」「障害者手帳を未取得」でも登録できて、一般就労(正社員〜アルバイト)から福祉的就労(就労継続B型A型、就労移行支援)まで幅広く掲載しています。

そして希望する稼働時間ごとに、他のサービス(例えば下記)を併用することをおすすめします。

▼一般就労(週20時間〜フルタイム)

▼就労継続B型A型、就労移行支援なら

この記事を書いた専門家
佐々木
佐々木
三度の転職経験(年収500→730→950→1200万円)で転職サービスを使い倒し、現在は事業部長として新卒・中途採用に注力。自身の転職経験と企業目線の両軸からポジショントーク抜きの本質的な情報発信にこだわっている。

うつ病がある方が転職エージェントを選ぶポイント

障害者手帳を持っているなら障害者向け転職エージェントを利用しよう

もし、障害者手帳を持っているのであれば、障害者枠求人で探すことをおすすめします。なぜなら長期就業するためには”就業先に理解があること”が重要だからです。

下記に、違いを整理しました。

障害者雇用枠一般雇用枠
◯長期定着する可能性が高い(職場に理解あり)
×求人の選択肢が少ない
×賃金が一般雇用の場合より低い
◯求人の選択肢が多い
◯賃金が障害者雇用の場合より高い
×短期離職のリスクあり(職場に障害理解なし)

一般雇用枠求人の場合、障害者雇用枠に比べると好条件な求人は豊富にありますが、職場に障害への理解・配慮がないので長期で継続しにくく、おすすめしません。そもそも採用ハードルが高く、苦戦します。

実際、うつ病をはじめとする精神障害者は就職しても継続がしにくく「入社後1年以内に4割が退職している」という統計結果もあるので、慎重に進める必要があります。

→障害者向け転職エージェントを見る

障害者手帳がないなら総合転職エージェントを利用するしかない

障害者手帳を持っていないなら、一般雇用枠を取り扱う総合転職エージェントを利用するしかありません。しかし、一般雇用枠は、障害者雇用枠での採用に比べると選考ハードルが高く、さらに希望する配慮を受けることができない可能性があるので、おすすめはしません。

理想をいえば、主治医と相談しながら、障害者手帳取得に向けて動いたり、就労移行支援の利用から始めたり、といったように無理のない転職・再就職をしていただきたいです。

とはいえ、様々な事情で働かざるを得ない方もいるでしょう。その場合はせめて、一人ひとりに向き合った丁寧な面談をしてくれる、面倒見の良い転職エージェントを利用するようにしてください。

→総合型転職エージェントを見る

一般就労か福祉的就労かをまずは決めよう

まずは「週あたりの勤務時間をどれくらいにするか」を医師と相談して決めてください。うつ病がある方の場合、以下の就労パターンから検討しましょう。

症状改善後やブランクがある場合は無理をせず、段階を踏んで就労に慣れていくことをおすすめします。(例えばSTEP3.就労移行支援の利用から始める、など)

悩んだら、障害者向けに「福祉的就労」と「一般就労」の両方を紹介している事業所(LITALICOdodaチャレンジatGPなど)に相談してみるようにしてください。

注意!一般就労(一般雇用枠)はおすすめしない

一般就労(企業や公的機関などに就職して、労働契約を結んで働く一般的な就労形態)には「障害者雇用枠」と「一般雇用枠」の2種類ありますが、一般雇用枠はおすすめしません。

なぜなら”就業先に理解がない”からです。精神障害のある方に限ると「入社後1年以内に46%が退職している」という統計結果(2015年)もあるので特に注意が必要です。

違いを簡単に整理すると下記の通りです。

障害者雇用枠
(オープン就労)
一般雇用枠
(クローズ就労)
◯長期定着する可能性が高い(職場に理解あり)
×求人の選択肢が少ない
×賃金が一般雇用の場合より低い
◯求人の選択肢が多い
◯賃金が障害者雇用の場合より高い
×短期離職のリスクあり(1年で46%が退職)
障害者向けエージェント総合型転職エージェント

とはいえ、障害者手帳を持っていない場合は障害者雇用枠を利用することができないので、一般雇用枠を利用せざるを得ません。その場合はせめて、丁寧な面談をもとに求人を紹介してくれる面倒見の良いエージェントを見極めて利用するようにしましょう。

一般就労(障害者雇用枠)のおすすめ転職エージェント

それでは早速、障害者枠求人を取り扱っている転職エージェントを紹介していきます。厳選するにあたって20社のサービスを下記の点で比較し、ランキング化しました。

  • 比較1. 総求人数
  • 比較2. 利用者満足度(アンケート調査)
  • 比較3. うつ病からの転職支援の実績

ちなみに、上位3社であれば就労移行支援事業所も運営しており、幅広い案件の紹介が可能なので気軽に相談してみてください。

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順位就職/転職エージェント評価個別解説
総合評価対象エリア求人数満足度
1位LITALICO仕事ナビ
★★★★☆
4.10
全国4,142件
多い
4.12 / 5.0
高い
詳細
2位
dodaチャレンジ
★★★★☆
4.07
全国1,231件
多い
4.04 / 5.0
高い
詳細
3位
atGPエージェント
★★★★☆
4.05
関東、関西
、名古屋
1,042件
多い
4.05 /5.0
高い
詳細
4位
ランスタッドチャレンジド
★★★★☆
4.01
一都三県非公開4.09 / 5.0
高い
詳細
5位
エージェント・サーナ
★★★☆☆
3.91
関東・関西314件
普通
4.21 /5.0
高い
詳細
6位
アビリティスタッフィング
★★★☆☆
3.90
一都三県229件
普通
4.03 / 5.0
高い
7位
ソーシャルパートナーズ
★★★☆☆
3.86
一都三県非公開3.76 / 5.0
普通
詳細
8位
DIエージェント
★★★☆☆
3.81
全国非公開3.93/ 5.0
高い
9位
トゥモローブライト
★★★☆☆
3.79
一都三県非公開3.85/ 5.0
普通
10位
エランシア
★★★☆☆
3.78
一都三県非公開3.79/ 5.0
普通

※求人数は2022/9/26時点の数値

どれに登録しようか迷ったら、求人数が多い上位3社(LITALICO仕事ナビdodaチャレンジatGPエージェント)を利用して、良かったところに絞るのをおすすめします。

転職エージェント登録のポイント

転職エージェントは最初から一つに絞る必要はないので、良い求人を見逃しにくくなるように複数登録しておきましょう。

特に精神障害枠求人となると、希望条件に合う求人と優秀なコンサルタントが見つかりにくくなるので、まずは3社ほど併用して見極めることをおすすめします。

佐々木
それぞれ簡単に特徴を説明していきますね!

1位.LITALICO仕事ナビ

LITALICO仕事ナビは、国内最大級の求人数を持つ転職エージェントです。うつ病や発達障害、知的障害といった精神障害の求人を全国で保有しています。

サービス開始は2018年とやや後発ながら、全国106件の就労移行支援事業所を持つLITALICOワークスで培った累計10,000人以上の支援実績をもとに、安定感のあるサポートをしています。

LITALICO仕事ナビの特徴
  • 就労移行支援事業所に特化
  • うつ病や発達、知的障害にも対応
  • 専属アドバイザーが書類や面接サポート

特に、就労移行支援事業所福祉事業所の取り扱いが豊富で、障害のある方に幅広い選択肢を提示してもらえるので、下記のような方にもおすすめできます。

  • そろそろ働きたいけど、今すぐ働く自信がない
  • 就職に向けて人間関係や働くスキルを向上したい

利用は無料なので気軽に登録してみましょう。

※全国対応

佐々木
情報収集のみの登録も可能です!余談ですが、最初の登録画面で「近いうちに転職したい」と選択すると優先度が上がって、好条件な求人を紹介してもらいやすくなりますよ!

ただどちらかといえば、障害でブランクがある方の社会復帰を目的とした求人がメインなので、そうでない方は好条件求人が多い「ランスタッド(精神は一都三県のみ)」をおすすめします。

LITALICO仕事ナビの基本データ
タイプ求人サイト(エージェント支援あり)
利用料金無料
※障害者手帳がなくても登録は可能
対象地域全国
対象障害全て(身体障害、精神障害、発達・知的障害)
求人件数4,142件
運営会社株式会社LITALICO(企業HP
関連サービスLITALICOワークス(就労移行支援)
公式サイトhttps://snabi.jp/

※求人数は2022/9/26時点の数値

2位.dodaチャレンジ

dodaチャレンジは、大手人材企業のパーソルグループが運営する、転職支援実績No.1(2018年~2020年)の障害者特化型転職エージェントです。(精神障害も対応)

オフィスを構えているのは東京・大阪・名古屋の3ヶ所なので、該当地域の求人が大半ではあるものの、大手企業グループ支店を含めて全国各地の求人を取り扱っています

応募書類の添削や模擬面接などコンサルタントが手厚いサポートを行なっており、入社後の就労に関する悩みがないかを含め、安心できる態勢があるのが魅力です。

特徴まとめ
  • 全国エリアで対応している
  • 東京、大阪、名古屋の大企業求人に強い
  • 精神障害の転職に特化したサポートもある

対象エリア:全国可能

dodaチャレンジの基本データ
タイプ転職エージェント
利用料金無料 ※障害者手帳が必要
対象地域東京、大阪、名古屋(WEB対応可)
対象障害すべて※精神障害も対応
求人件数1,231件(非公開求人は不明)
運営会社パーソルキャリア株式会社(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://doda.jp/challenge/

※求人数は2022/9/26時点の数値

3位. atGPエージェント(アットジーピー)

atGP(アットジーピー)は、株式会社ゼネラルパートナーズが運営する求人数No.1の障害者向け転職サービスで、精神障害のある方にも対応しています。

業界トップクラスの求人数から求人を検索できるだけでなく、さらにプロのコンサルタントの支援をつけることもできれば、企業からスカウトを受けることもできるのがポイントです。

また、障害種別に採用実績のある求人を公開しており、精神障害のある方が採用された実績のある求人は常時500件以上と非常に多く、転職する上で利用を欠かせません。

atGP(アットジーピー)の特徴
  • 精神障害のある方の採用実績豊富
  • 対象エリアは関東、関西、名古屋
  • 2003年の創業から一貫して障害者を支援

また、転職エージェント機能をつけずに求人を眺めたり、スカウトを待ったりすることも可能なので「すぐすぐの転職ではなくとも良い案件があれば」という方にもおすすめできます。

対象エリア:関東、関西、名古屋

atGP(アットジーピー)エージェントの基本データ
タイプ転職エージェント
利用料金無料 ※障害者手帳が必要
対象地域関東・関西・名古屋エリア
対象障害全て(身体障害、精神障害、発達障害等)
求人件数1,042件(非公開求人は不明)
うち561件は精神障害の採用実績あり
運営会社株式会社ゼネラルパートナーズ(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.atgp.jp/

※求人数は2022/9/26時点の数値

4位.ランスタッドチャレンジド

ランスタッドチャレンジは、全国93支店を構える世界最大の人材企業ランスタッドが運営する障害者向けの転職エージェントです。

精神障害であっても一都三県であれば無料相談可能で、その求人は事務系から総務、エンジニアといったバックオフィス業務に製造業職まで、豊富に取り揃えています。

特に年収が高めな求人が多いのが人気な理由です。(それこそ6割以上が年収300万円越えで、年収600万円を超えるようなものも豊富)

もとは外資系企業なのでドライなイメージを持つかと思いますが、そういったことは一切なく、求職者に寄り添ったオーダーメイド求人をはじめ、親身なサポートが高評価でした。

特徴まとめ
  • 一都三県で丁寧なサポート
  • オフィス職や製造業職の人気求人を多数保有
  • 求職者に合わせたオーダーメイド求人が特徴

ランスタッドの保有求人の多くは非公開であり、大手外資やIT企業を中心に多くの転職支援実績があるので、より良い条件の求人を探すためにも欠かせない一社と言えるでしょう。

対象エリア:一都三県(東京、埼玉、神奈川、千葉)

ランスタッドチャレンジの基本データ
タイプ転職エージェント
利用料金無料 ※障害者手帳が必要
対象・身体障害のある方(全国対応可能)
・精神障害のある方(一都三県のみ)
求人件数366件 ※障害種別の内訳は不明
運営会社ランスタッド株式会社(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.randstad.co.jp/challenged

※求人数は2022/9/26時点の数値

5位.エージェントサーナ

エージェント・サーナは、創業から29年間、身体障害や内部障害を中心に、障害者の転職支援を行い続けている特化型の転職エージェントです。

対応障害は身体障害や内部障害を筆頭に、精神障害や発達障害など、ほとんど全ての障害に対応しています。(精神障害向けの求人も一定あります。)

そして保有求人の85%が完全独自であり、さらに利用者の60%が面談から2ヶ月以内に内定を獲得しているので、転職先を探す全ての方にとって欠かせない1社と言えるでしょう。

エージェントサーナの特徴
  • 保有求人の85%が独自案件
  • 精神障害対応求人も200件前後ある
  • 創業29年間のノウハウによる徹底サポート
エージェントサーナの基本データ
タイプ転職エージェント
利用料金無料 ※障害者手帳が必要
対象地域関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)
関西(大阪・京都・兵庫)
対象障害身体障害・内部障害、精神障害等
求人件数958件(非公開求人は不明)
※うち345件は精神障害者も応募可
運営会社株式会社イフ(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.agent-sana.com/

※求人数は2022/9/26時点の数値

6位.アビリティスタッフィング

アビリティスタッフィングは、大手人材会社のリクルートグループが運営している、精神障害者の転職支援を専門とした転職エージェントです。

対応エリア、首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)に限定されますが、事務職求人を中心に取り揃えており、うつ病や発達障害といった心の病を持つ方を対象とした転職サポートに力を入れています。

また、「障害者として働く」ことにまだ抵抗がある方向けに、毎月オンライン説明会も実施している(詳細はこちら)ので、ぜひ一度参加してみることをおすすめします。

アビリティスタッフィングの特徴
  • うつ病や発達障害などの精神障害に特化
  • 首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)のみ
  • 年収250~350万円の事務職求人がメイン

ここまでの内容をまとめると、首都圏で事務職として働きたい精神障害をお持ちの方におすすめできる転職エージェントです。利用は無料なのでぜひ一度相談してみましょう。

対象エリア:一都三県(東京、埼玉、神奈川、千葉)

アビリティスタッフィングの基本データ
タイプ転職エージェント
対象精神障がい
利用料金無料 ※障害者手帳が必要
対象地域首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)
対象障害うつ病/発達障害/統合失調症/双極性障害/他精神障害
求人件数229件(非公開求人は不明)
運営会社株式会社リクルートスタッフィング(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://ability.r-staffing.co.jp/

※求人数は2022/9/26時点の数値

※求人数は2022/9/26時点の数値

7位.ソーシャルパートナーズ

ソーシャル・パートナーズは、世界最大級の人材会社であるアデコグループが運営する、障害者専門の転職エージェントです。

障害者雇用促進を目的とする特例子会社「アデコビジネスサポート株式会社」を運営しており、そこで蓄積されたノウハウによって、障害者に特化した転職支援を行っています。

また、障害の専門知識を持つコンサルタントが在籍しているので、障害の詳細や必要な配慮について相談することができ、短期離職を避けるために企業との調整を行ってくれます。

自分の障害についてしっかり理解したうえで、最適な求人やキャリアプランを提案してもらいたい、という方にはおすすめの転職エージェントだと言えるでしょう。

ソーシャル・パートナーズの基本データ
タイプ障がい者特化
利用料金無料※障害者手帳が必要
対象地域首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)
対象障害全て(種類や等級を問わず)
求人件数206件(非公開求人は不明)
運営会社アデコ株式会社(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.springjapan.com

※求人数は2022/9/26時点の数値

LITALICOワークスのような就労移行支援もおすすめ

LITALICOワークスは、就職を目指す障害者のための就労移行支援事業所です。転職エージェントとしての機能も兼ね備えており、障害の内容を問わず、転職をフルサポートしてくれます。

2008年のサービス開始から2020年までの12年間で、全国約90ヶ所の事業所で累計10,000名以上の就職サポートを行い、半年以上の定着率も90%と高水準な点がポイントです。

また、リタリコワークスでは障害手帳がなくても支援してくれる点が他社との大きな違いで、これは「厚生労働省に定められているから仕方なく障害者を雇用しよう」といった企業ではなく「仕事ができるなら障害の有無とか関係ないよね」という企業を集めているからです。

リタリコワークスの特徴
  • 障害者手帳がなくとも相談可能
  • 定着率90%の就労移行支援事業所
  • 累計10,000人以上を支援した実績あり

保有求人数を公開していない不明瞭さはあるものの、高い定着率と支援実績が豊富である点を踏まえると、利用すべき価値のある1社と言えるでしょう。

対象エリア:全国

LITALICOワークスの基本データ
タイプ就労移行支援
利用料金無料(※障がい者手帳がなくてもOK)
対象地域全国(北海道〜沖縄まで88支店)
対象障害全て(うつ病/統合失調症/双極性障害/不安障害/精神障害/ADHD/アスペルガー/発達障害/知的障害/難病)
求人件数非公開
運営会社株式会社LITALICO(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://works.litalico.jp

※求人数は2022/9/26時点の数値

一般就労(一般雇用枠)のおすすめ転職エージェント

障害者枠ではなく、一般枠求人での転職活動を行う場合は、総合型転職エージェントを利用しましょう。比較基準とおすすめは以下の通りです。

転職エージェントの比較ポイント
  • 総求人数
  • 利用者満足度(サポート対応力)

なお、転職エージェント満足度は、幅広い年齢、地域、職種の男女4,354人に対してアンケートを実施し、信頼に足る口コミを回収したものです。

サンプル数:4,354件
調査期間 :2020年2月1日〜2022年1月11日
調査企業数:20社
調査対象者:転職エージェントを利用した20歳以上

←左右にスクロール可能です→
順位名称評価基本データ個別解説
総合評価求人数&質提案/支援対応地域公開求人非公開求人
1位リクルートエージェント
(総求人数No.1)
★★★★☆
4.10/5.00
4.31/5.00
高い!
3.89 /5.0
普通
全国275,767件
多い!
277,701件
多い!
2位パソナキャリア
(サポート満足度No.1)
★★★★☆
4.07/5.00
3.96/5.00
普通
4.17/ 5.0
高い!
首都圏,
大阪,名古屋
14,901件
普通
35,099件
普通
3位マイナビエージェント
(20代の利用満足度No.1)
★★★★☆
4.05/5.00
4.02/5.00
高い!
4.08/ 5.0
高い!
首都圏,
大阪,名古屋
40,949件
普通
38,448件
普通
4位dodaエージェント
(総求人数No.2)
★★★★☆
3.89/5.00
4.13/5.00
高い!
3.64 / 5.0
低い
全国160,065件
多い!
37,872件
普通
5位ワークポート
(IT業界や営業職に強い)
★★★☆☆
3.78/5.00
3.94/5.00
普通
3.62 / 5.0
低い
全国59,557件
多い!
非公開

※求人数は2022/9/26時点の数値

転職エージェントは最初から一つに絞る必要はないので、良い求人を見逃しにくくなるように複数登録がおすすめです。(ただ、多すぎると連絡が面倒になるので、最初は3社程度にしておきましょう。)

佐々木
それぞれ簡単に特徴を説明していきますね!

1位.リクルートエージェント

リクルートエージェントは、人材業界No.1の求人数と実績を誇る転職エージェントです。

求人数は常時30万件以上と、さまざまな地域・業界・職種の求人を網羅しているので、どなたが登録をしても満足な求人を紹介してもらえる点が強みです。

また、大手企業で全国から優秀な人材が集まるリクルートだからか「優秀なコンサルタントが多い」ことで知られているので、ぜひ一度相談してみると良いでしょう。

リクルートエージェントの特徴
  • 求人数No.1、どの地域でも対応可能
  • 第二新卒からハイクラス帯まで全てに強い
  • 優秀なコンサルタントが多く頼りになる

筆者も転職活動のたびに登録していますが、毎日のように新しい求人が追加されてシステムが通知してくれるので、求人数の多い転職サイトのような感覚で使っています。

実際のところ、大手企業や人気企業となると、リクルートを使っていない企業のほうが珍しいと思うので、新着求人にいち早く応募するためにとりあえず登録しておくことをおすすめします。

ただ、口コミアンケートを見てみると、コンサルタント1人あたりが多くの求職者を見ていることもあってか、以下のようにネガティブな評判も見られました。

  • 求人を強引に勧めてくる
  • 担当者の対応が淡白で物足りない

筆者は毎回アタリを引いているようですが、担当者との相性は運によるところが存在するので、サポート面での評判が良い転職エージェント(例:パソナキャリアマイナビエージェントと併用し、より良いところに絞るようにするのが良いでしょう。

リクルートエージェントの基本データ
タイプ転職エージェント
得意総合(全業界、全職種)
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数553,468件(うち非公開求人は277,701件)※古い求人も含む
運営会社株式会社リクルート(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.r-agent.com/

※求人数は2022/9/26時点の数値

2位.パソナキャリア

パソナキャリアは、派遣業界最大手のパソナが運営する『オリコン顧客満足度調査4年連続No.1』を獲得している大手転職エージェントです。

首都圏エリアを中心に28,000社以上の企業と取引実績があるため求人数が多く、手厚いサポート・対応力に定評があるので、慣れない転職に不安がある方におすすめできます。

パソナキャリアの特徴
  • 転職者からの満足度評価No.1(4年連続)
  • 丁寧なサポートで慣れない転職に強い
  • 都心エリアの求人が豊富で高年収求人も多い

筆者も過去に何回か利用しましたが、求職者側の要望をしっかりとヒアリングして、その人にあった求人を丁寧に探してきてくれている、という印象でした。

地域は都心に偏っていますが、400万円前後の求人から800万円以上のハイクラス求人まで多く保有しているので、どなたでもぜひ一度確認してみることをおすすめします。

ただ、対象エリア以外での求人数はそう多くはないので、地方の場合はリクルートエージェントdodaエージェントを活用することをお勧めします。

パソナキャリアの基本データ
タイプ転職エージェント
得意総合(全業界、全職種)
対象地域首都圏、大阪、名古屋(WEB面談実施中)
求人件数14,901件(非公開求人は不明)
運営会社株式会社パソナ(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://www.pasonacareer.jp/

※求人数は2022/9/26時点の数値

3位.マイナビエージェント

マイナビエージェントは新卒大手のマイナビが運営する20代30代といった若手〜ミドル層向けの転職エージェントです。

新卒領域での取引実績から、首都圏を中心に若年層向けの求人数が非常に多く、また丁寧なサポートに『20代の満足度No.1』の強さです。

さらに、ITエンジニア領域や医療系分野(看護師など)にも特化したサービスを出しており、専門性が非常に高いことが特徴なので、どなたでも1度相談してみることをおすすめします。

マイナビエージェントの特徴
  • 20代からの利用者満足度評価No.1
  • 圧倒的シェアを持つ新卒領域での取引実績から若年層に強い
  • 経歴の棚卸からキャリア設計までサポートが好評
▼口コミ|求人数がとても多い
匿名口コミ

営業系職種を探していたのですが、求人数がとても多く、大企業から中堅企業、ベンチャーまで幅広くあったように思います。

また、担当者の方がそれぞれの企業について詳しい様子で、業界内における立ち位置や、違い、内部事情を含めたアドバイスをしていただきました。

▼口コミ|親身にサポートしてくれた
匿名口コミ

いくつかの転職エージェントに登録しましたが、マイナビの担当者の方が一番親身になって、私の話を聞いてくださいました。

私が求める転職業先のご提案はもちろんの事、企業へのアポイント等など、思っていたよりも素早い対応をしてくださり感謝です。

ここまでの内容をまとめるとマイナビエージェントは、都心エリアに在住の20代~30代前半であれば利用を強くおすすめしたい転職エージェントです。

ただ、やや若手向けなので、年収800万円越えの求人を探すのであれば、JACリクルートメントビズリーチといった高年収専門の転職サービスと併用するようにしましょう。

マイナビエージェントの基本データ
タイプ転職エージェント
得意総合(全業界、全職種)
対象地域首都圏、大阪、福岡、名古屋(WEB可)
求人件数79,397件(うち非公開求人は38,448件)
関連サービスマイナビIT AGENT(エンジニア向け)
マイナビ営業 AGENT(営業職向け)
マイナビ金融 AGENT(金融業界向け)
運営会社株式会社マイナビ(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp

※求人数は2022/9/26時点の数値

4位.dodaエージェント

dodaエージェントは、転職サイトと転職エージェント両方の機能を1つのサイトで提供していることが特徴の業界最大手エージェントです。

求人数がリクルートエージェントに次いで業界No.2(全国15万件)と多く、求人の選択肢を増やすためにもぜひ登録すべき1社です。

また、定期的に転職イベント・転職フェアを開催しているので、今すぐの転職を考えていなくても登録する価値あり。

dodaエージェントの特徴
  • 求人数14万件と業界No.2!地方も強い
  • 転職イベントが定期的に開催されている
  • 転職サイトとエージェント両方の機能を備えており一貫した転職サポートが実現

ただ、比較的経験の浅いコンサルタントが多いのか担当者の質に差があり、他転職エージェントと比べると、口コミ満足度はそう高くない傾向にあります。

  • 専門性の浅いコンサルタントが多い
  • 担当者のサポートや対応力に差がある

サポートに期待する場合は、口コミ評価が総じて高いパソナキャリアマイナビエージェントに登録すると良いでしょう。

dodaエージェントの基本データ
タイプ転職エージェント、サイト
得意総合(全業界、全職種)
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数197,937件(うち非公開求人は37,872件)
運営会社パーソルキャリア株式会社(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://doda.jp/

※求人数は2022/9/26時点の数値

5位.ワークポート

ワークポートは、2003年3月設立とやや後発ながらも全国トップクラスの求人数を誇る、いま勢いのある総合型転職エージェントです。

特に、20代若手層におけるIT業界やゲーム業界、営業職の転職に強みがあり、魅力的な大手企業の求人を豊富に取り揃えていることが特徴です。

ワークポートの特徴
  • IT、ゲーム業界、営業職の転職に強い
  • 第二新卒から20代後半までの転職に強い
  • 未経験者向けの転職サポートが充実している

特に、第二新卒から若手向けの、IT/WEB業界の営業職やマーケ職、エンジニアといった求人は、他よりも群を抜いて多い傾向にあるので、該当の方はぜひ利用しましょう。

(筆者もIT企業の事業部長として中途採用をおこなうことが多いですが、ワークポートさんには営業職やマーケ職といった職種で頻繁にお世話になっています。)

ただ、急拡大している組織だからか担当者のレベルに差があり、他転職エージェントと比べると、口コミ満足度はそう高くない傾向にあります。

ハズレ担当者を引きたくない場合は、口コミ評価が総じて高いパソナキャリアマイナビエージェントに登録すると良いでしょう。

ワークポートの基本データ
タイプ転職エージェント
得意IT系、営業職
対象地域全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数59,557件(非公開求人は不明)
運営会社株式会社ワークポート(企業HP
Pマークあり(確認はこちら
公式サイトhttps://workport.co.jp

※求人数は2022/9/26時点の数値

うつ病の転職エージェント利用のメリット

ここではうつ病の方が転職エージェントを利用するメリットについて解説していきます。

うつ病に最適な求人を探してくれる

まず、あなたのストレス症状を理解したうえで、うつ病を再発(悪化)させにくい最適な求人探しを手伝ってくれます。特に、うつ病への理解がある職場はとても少ないので、自身で転職サイトから探すと時間がかかってしまうでしょう。

なにより、企業側が自ら求人掲載するタイプの転職サイトより、転職エージェントの方が多くの求人数を取り扱っている傾向にあるので、ずっと求人を見つけやすくなります。

企業にプッシュしてくれるので通過率が上がる

また、転職エージェントはあなたのことを企業側に推薦してくれるので、単純に選考通過率が上がるというメリットがあります。おそらく、一人で転職活動をしていると書類がほとんど通らないかと思いますが、エージェント経由なら2社に1社くらいは通る方が多いです。

選考通過率が上がる理由

エージェントは、求職者側からお金を取らない代わりに、求職者が内定したときに企業側から報酬をもらっているので、なんとしても内定させようと企業側に猛アタックしてくれるのです。

うつ病に寄り添った転職支援をしてくれる

また、うつ病に寄り添った転職支援(書類対策や面接練習)をしてくれるというのも、選考通過率が上がる理由の一つです。

転職エージェントは転職のプロでもあるので、書類や面接練習をしてもらうことで、内容がブラッシュアップされていきます。それこそ、うつ病を患っているとなると選考過程や質問内容がやや特殊なものになるので、相応の対策を受けることが大きなポイントになるのです。

実際、対策をしているかしていないかでは大きな差が出てしまうので、他のライバルに負けないようにするためにも、転職エージェントを有効活用するようにしてください。

うつ病がある方の転職活動の進め方(5step)

うつ病を再発しない(改善する)ためには、以下のような5つのステップを踏んで転職活動を進めることにしましょう。

  • Step1. 無理はせずに休むこと
  • Step2. ストレスの原因を把握する
  • Step3. 復職後の勤務条件を検討する
  • Step4. 産業医や職場と面談して復職する
  • Step5. 復職後に様子を見て転職活動を始める
佐々木
上記のようなポイントを抑えることで、復職後にうつ病を再発しにくくなりますよ。順番に説明していきますね!

Step1. まずは休んで完治させることが重要

まず注意すべきなのが「無理して転職活動を進めない」ことです。職場への抵抗感から転職先をすぐにでも探したい気持ちはわかりますが、まずは休んで回復に努めましょう。

なぜなら、転職活動そのものに大きなストレスがかかるので、うつ病の症状が長引いたり、悪化したりする可能性があるからです。無理はせずに日常的な生活が問題なく送れるレベルまでは様子をみたいところです。

佐々木
医師の診断書をもらえば、傷病手当金を受け取りながら休職することができるので、まずは完治させることに専念することが重要です。

「仕事に復帰して良い状態か」は医師の判断を仰いでください!

Step2. ストレスの原因を把握する

うつ病は、なにかしらの原因があったうえで症状が出るので、事前にストレス因を整理しておくことで再発を防ぐことができます。例えば以下のようなケースです。

ストレスの原因&対策の例
  • 例①
    原因:仕事量と責任の重さ、過労
    対策:業務量、役割や立場の調整
  • 例②
    原因:上司を中心とした人間関係
    対策:部署やチームの異動

上記のような対策部分は、医師の診断書に復職の勤務条件として明記することが可能なので、企業としても従わざるを得なく、大きな効力を発揮します。

佐々木
とはいっても、そもそも企業側も再発されないように配慮するので、書かなくてもほとんどの要望に応じてくれますよ!

Step3. 復職後の勤務条件を検討する

休職を通して体調が改善し、かかりつけ医から「復帰して問題がない」旨を診断してもらったら、次は「復職後の勤務条件」を検討するようにしましょう。

基本的には、元の慣れた職場へ復帰することが多いですが、もし職場の人間関係・業務内容が原因でうつ病となった場合には、事前に検討する必要があります。

特に、復帰するときには「労働負荷を軽減し、段階的に元へ戻す」といった慎重さが必要になるので、下記のような条件を検討するようにしましょう。(参考:厚生労働省

例:復帰後の勤務条件
  • 短時間勤務(残業なし、時短等)
  • フレックスタイム制度の適用や制限
  • 負担が重くない業務(軽作業や定型業務)
  • 窓口業務、苦情処理業務などを避ける
  • 部署異動、出張制限、転勤への配慮
  • 管理職からスタッフ職への職務変更

あなたがうつ病を発症するに至った理由をふまえて、かかりつけの心療内科の先生と相談し、無理のない復職条件を検討するようにしてください。

佐々木
まずは様子を見るために、軽作業かつ短時間勤務(残業なし、時短等)から復帰するのがおすすめですよ!無理のない範囲で、段階的に慣れていきましょう!

Step4. 産業医や職場と面談して復職する

かかりつけ医からもらった「復帰して問題ない」旨の診断書を会社に提出した後は、産業医面談と職場面談(人事や上司)をすることとなります。

産業医面談はただ診察するだけなので身構える必要はありません。一方、職場との面談は、復帰に向けた具体的な擦り合わせの場なので、事前に整理しておくと良いでしょう。

  1. 体調不良の原因
  2. 復職に向けた勤務条件
  3. どういった仕事や働き方をしたいか

ちなみに、よほど変わった職場でない限り、あなたが希望した条件(部署異動や配置替え、時短等)を受け入れてくれるケースがほとんどです。

佐々木
実際、筆者も復職後には異動しましたが、職場が配慮してくれたこともあって、居心地が良かった記憶があります!

Step5. 復職後に様子を見て転職活動を始める

復職して1ヶ月ほど経ち、体調が改善した状態になっても、まだ「転職をしたい」と思うのであれば、転職活動を始めるようにしましょう。

健康被害が出ている状況での転職活動はおすすめしませんが(理由:休職中の転職は、転職先に解雇される可能性もあるので)、復職したあとであれば問題ありません。

再度、うつ病にならないためには「転職先企業への深い理解」と「自身の客観視」が重要なので、転職のプロ(転職エージェント)に相談して進めることをおすすめします。

佐々木
筆者は過去三度の転職をしていますが、転職エージェントを使わなかったことはありません!

特に一般的な求人サービスより多くの求人を抱えているので、いまや利用必須ですね。

仕事でストレスを感じる要因を分析しよう

うつ病を悪化させない(再発させない)ためには「あなたが仕事でなにをストレスに感じるのか」を知ることをおすすめします。ストレス要因は主に以下3つに分類されるので見ていきましょう。

  • 職場環境
  • 仕事内容
  • 人間関係
ミイダスのコンピテンシー診断がおすすめ

自分がなにをストレスに感じるかを知りたければ「ミイダス」のコンピテンシー診断(無料)がおすすめです。ストレス要因に適性のある職業、上司部下の相性まで知ることができますよ!

ミイダスのコンピテンシー診断

職場環境によるストレス要因

右にスクロール可能です→

ストレス要因説明
変化、混沌・先の予測できない環境に置かれる
・体制や仕事内容が急激に変化する
突発的な出来事・前もって計画を立てる時間がない
・アクシデントへの臨機応変な対応が必要
ハードスケジュール・厳しい時間制限とプレッシャーがある
・余裕のないスケジュールを強いられる
戦略や目標の欠如・どこを目指しているのかが不明確
・はっきりとした目標が与えられない
上下関係の厳しさ・命令や上下関係に縛られる企業文化
評価されない・目標を達成しても評価されない
・評価に対する対価がもらえない
ぬるま湯体質・結果が良くても悪くても評価が同じ
・周囲のやる気、向上心が低い
自主的にできない・仕事の進め方を決める権利がない
・独自性が発揮できない
意思決定に参画できない・物事が自分のいないところで決定される

仕事内容によるストレス要因

右にスクロール可能です→

ストレス要因説明
高度な分析力・アウトプットに高いレベルを求められる
・論理的な根拠が求められる
知的要素の不足・知的好奇心が刺激されない
・興味のない仕事をする
ルーティーン・仕事の内容に変化が少ない
・定型業務を繰り返す
創造的機会の欠如・創造性を発揮できない
・新しいものを生み出せない
難しい局面での決断・必ず批判を伴う決断をする
・誰かの意見を否定する決断

人間関係によるストレス要因

右にスクロール可能です→

ストレス要因説明
営業、交渉・商材を売ったり、交渉したりする
意見交換、調整・他者との意見交換や連絡が必要
人間関係の葛藤・意見や価値観が異なる人間がいる
・対人関係で緊張感がある
ドライな社風・ビジネスライクな付き合いを求められる
・あたたかさや慣れ合いがない
矢面に立つ・喜ばしくない事実を伝える損な役回りを請け負う
チームワークの強制・周囲の人間と同じ歩幅で動かなくてはならない
・一人で動けない
孤独な業務・長い間、一人で働く
・他者と連絡を取る機会がない

うつ病での転職でよくある質問と回答

▼うつ病関連

▼転職エージェント関連

▼その他

うつ病とは?

うつ病とは、無気力・無感動で絶望や虚無感、強い自己否定感に苛まれ、不眠や食欲不振などの自律神経系機能にまで変調が及び、日常生活に支障が出る精神疾患です。

例えば以下症状がある場合、うつ病が疑われます。

  • 何をしても楽しめない
  • 一日中気分が落ち込んでいる
  • 眠れない、食欲がない、疲れやすい

うつ病は、精神的・身体的ストレスを背景に、脳がうまく働かなくなっている状態です。また、うつ病になると、ものの見方や考え方が否定的になることが特徴です。

うつ病でも正社員になれる?

再発を懸念されるので相当難しいですが、不可能ではありません。実際に障害者専門の転職エージェントでは、正社員になれる求人をいくつも取り扱っています。

ただ、長期で仕事をしていないとしたら、いきなりフル稼働するのは負担になると思うので、まずは週2~3日の勤務からはじめて段階的に慣れていくことをおすすめします。

うつ病は転職先に伝えるべき?

障害者枠求人であれば伝えるべきですが、そうでないのであれば、あえて伝える必要はありません。選考で不利になってしまうので隠すことをおすすめします。

特に、お互いの素性をよく知らない状態だとハロー効果がよく働き、一部のネガティブなイメージ(うつ病で休職)から、他の評価がネガティブになってしまうものなので、注意してください。

休職中でも転職活動はしても良い?

バレなければ基本的に大丈夫ですが、おすすめはしません。理由は下記3点です。

  1. 転職活動のストレスで症状が悪化する可能性がある
  2. 転職先にバレると解雇される可能性がある
  3. そもそも現職に対して不誠実な行為である

うつ病による休職中は、体調悪化を理由に「労働することができない状態」なので、無理に転職活動をすることはおすすめしません。特に注意すべきが②なので、以下に補足します。

休職中の転職活動は、内定取り消し・解雇のリスクがある

前職の休職中に転職活動をしていたことが発覚すると、企業によっては内定取り消しや解雇となる可能性があります。

もちろん発覚時点で完治しており、問題なく就業できている(かつ社内評価が高い)ようなケースでは気にされないことが多いですが、そうでない場合には注意が必要です。

もともと労働者は、一方的に解雇されることがないように法律(労働基準法や労働契約法、等)で守られていますが、「健康が著しく悪化している状態」を秘匿して労働契約を交わした場合、企業側の義務である「労働者の安全への配慮」を果たせないことを立て付けに、解雇される(自己都合退職を促される)可能性があります。

実際のところ、内定通知書の「内定取り消しの要項」として、健康状態の著しい悪化やそれに準ずる可能性を記載している企業は多く、業務成績が優れない場合は高い確率で離職を求められます

そもそも休職は「現在の勤務先に復職すること」を前提として設けられている制度なので、休職中の転職活動は不誠実であり、評価が少なからず下がります。

佐々木
仮に解雇にならなかったとしても今後の信頼関係に傷は入るので、休職中に転職活動をするとしたら、絶対にバレないよう気をつけましょう。

うつ病での休職は転職先にバレる?

結論として、休職理由は黙っていればバレませんが、休職期間があったことは以下2つのパターンからバレる可能性があるので注意してください。

休職期間が知られる経路

経路①源泉徴収票を提出して給与額からバレる
対策:自身で確定申告をする。提出しない。
※提出すると給与額が少ないことからすぐに怪しまれます

経路②住民税の納税額が少ないことでバレる
対策:従業員である以上どうしようもない
※ただ経理があえて計算しないとわからないので怪しまれにくい

あくまで休職期間がバレるだけですが、もし仮に3ヶ月以上の休職をしていると金額が大きく減るので、違和感を持たれやすいので注意しましょう。

うつ病で障害者専門エージェントは使える?

障害者手帳を持っている(または取得予定である)のであれば使えます。

障害者専門の転職エージェントは、障害者雇用枠求人(障害者手帳必須)への転職支援をしている事業所なので、障害者手帳を持っていないとサポートしてもらえません。

転職エージェントはなぜ無料?

転職エージェントで利用者が無料なのは、そもそも人材紹介業では利用者から金銭を取ることが法律で禁止されているからです。代わりに採用企業から報酬(年収の35%が相場)をもらっています。

転職エージェントの仕組みは?

転職エージェントは、採用企業に対して転職希望者を紹介することで、採用となった場合に成果報酬を受け取るビジネスをしている「人材紹介事業所」のことです。

そのため、転職希望者は無料で使うことができますが、転職エージェントにとってのクライアントはあくまで採用企業なので、信用しすぎないように注意してください。

転職エージェントにとって、クライアント企業は一度や二度ではなく長期的に取引をすることになるので、ビジネス構造上どうしても「転職希望者は商品」となります。

結果として、中には「転職希望者を騙してでもクライアント企業に入社させようとする」といった不誠実な対応をとる悪質なコンサルタントもいるので注意してください。

転職エージェントは複数利用すべき?

転職エージェントによって保有求人や対応の質が全く異なるので、比較するため、かつより多くの非公開求人を集めるためにも、必ず、複数利用すべきです。

転職エージェントは何社利用するのがいい?

結論、転職エージェントは「3社」利用することをおすすめします。

実際に、転職エージェント利用者向けのアンケート調査(有効回答数1,515件)でも、利用社数に応じて、転職活動における満足度が大きく変わり、以下のことが判明しています。

利用社数と転職成功率の統計結果
  • 1社だと、成功確率が低く、失敗確率が高い
  • 3社までは成功確率が上がり失敗確率も下がる
  • 4社以上利用しても3社とそう大きな差がない

▼利用社数と転職成功率の分布(有効回答数1,515件)

利用社数満足/成功普通不満/後悔
1社のみ66.5%
低い
24.5%
(-)
8.9%
高い
2社70.5%
(普通)
22.2%
(-)
7.3%
(普通)
3社74.3%
高い
20.6%
(-)
5.1%
低い
4社75.0%
高い
20.5%
(-)
4.5%
低い
5社以上74.0%
高い
22.0%
(-)
4.1%
低い

このように、1社のみを利用した場合に比べて、3社以上を利用することで、「満足した割合が10pt近く高くなる」「転職に不満を持っている割合が半分になる」といった差が出ています。

佐々木
ただ、4社以上利用してもあまり結果が変わらないのと、同時に多く併用すると連絡が大変になってしまうので、悩んだら「3社」をおすすめします!

転職エージェントに登録したら会社にバレる?

転職エージェントに登録をしても、転職活動中であることが今の会社にバレることはまずありません。理由は以下の通りです。

登録しても今の会社にバレない理由

<理由①>
企業側は応募前の求職者情報を見れないため
└求職者の情報を見れるのはコンサルタントのみ
└本人同意なしで企業に個人情報は開示されない

<理由②>
転職エージェントが情報管理を徹底しているため
└情報漏洩は、会社の信用・ブランドが失墜する
└有料職業紹介事業の許可取り消しすらありえる

<理由③>
各コンサルタントが最大限注意しているため
└そもそもあえて情報を漏洩するメリットがない
└漏洩のデメリットが大きすぎる(懲戒処分)

特に転職エージェント側の管理不足によって個人情報が漏洩した場合、有料職業紹介事業の許可を取り消されるリスクすらあるので最大限注意されています。

転職エージェント事業所の情報管理の取り組み
  • 盗難の防止策
  • 事業所への入退室の管理
  • 個人情報の移送や送信時のリスク対策
  • 個人情報保護の社内マニュアル/ルール

ただ、転転活動をする際には、以下のような点に注意をしないと、今の会社にバレる可能性があるので注意していきましょう。

転職活動をする時の注意点
  • 職場では話さない、同僚には話さない
  • 社内PC、アドレスを使って登録しない
  • 会社のカレンダーに面接予定を記載しない
  • 企業スカウトありの転職サイトに注意する
  • Facebookで担当者と繋がるときは注意する
  • 面接と同僚の営業訪問がかぶっていないか確認

転職エージェント利用の流れ

転職エージェントを利用する流れは以下の6ステップになります。

  1. 応募フォームから登録・申し込み
  2. 担当コンサルタントと面談
  3. 選考対策(書類添削、面接練習)
  4. 求人紹介、応募
  5. 面接、選考フィードバック
  6. 内定、入社前後の最終調整

転職エージェント活用ポイント

転職エージェントを利用する流れの中で、効果的に活用するためのポイントを整理すると、以下のようになります。

  1. 応募フォームから登録・申し込み
    ・転職エージェントは複数登録する
    ・事前に転職活動用のメールアドレスを作る
  2. 担当コンサルタントと面談
    ・事前に経歴と希望条件を整理しておく
    ・経歴を盛るとしても嘘にならない程度に
    ・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
    ・その後コンサルタントにはこまめに返信する
  3. 選考対策(書類添削、面接練習)
    ・自分から依頼する
    ・面接の想定質問を事前に聞いておく
    ・フィードバックが少ない担当は変更する
  4. 求人紹介、応募
    ・応募時の推薦文を必ず確認する
    ・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
    ・むやみやたらに求人へ応募しない
    ・その企業を退職した人から一次情報を集める
  5. 面接、選考フィードバック
    ・その企業でされやすい質問を聞く
    ・その企業に聞くべき逆質問を聞く
    ・選考で見送りになったら対策を依頼する
  6. 内定、入社前後の最終調整
    ・妥協しない
    ・言いなりにならず自分で決める

そもそも仕事の選び方を知りたい

仕事の選び方は、以下の3ステップを順に進めながら選びましょう。

仕事を選ぶまでの3ステップ
  • Step1. 仕事を選ぶ8つの基準に重みをつける
  • Step2. 視野を広げて仕事をリストアップする
  • Step3. 点数をつけながら徹底的に比較する

詳しくは以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください!

今後のキャリアについて徹底的に考えたいなら、ポジウィルキャリアのようなキャリアコーチングサービスを利用するのも一つの手です。

初回の45分相談は無料で受けることができるので、ぜひ一度、どういったサービスを受けることができるのが相談してみましょう。

無料体験はこちらから
https://posiwill.jp/career/

最後に

今回はうつ病の方を対象として、転職エージェントの選び方とおすすめを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

最後は担当者との相性がとても重要ですが、それでも転職エージェント選びをしっかりとすれば、自分にとって最適な求人に巡りあう確率を上げることができるでしょう。

あなたの転職がうまくいくことを心から願っております。

転職/就活サービス評判アンケート

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